最終更新05:27 byスポカレ公式
5位のウルフドッグス名古屋は先週のパナソニック戦で連勝は3で止まったが、ガスパリーニ,ミティアや劉鴻杰ら新加入の外国籍選手たちも戦術面に適応するなど、1レグ後半ではチームに上昇ムードも。今週末は堺ブレイザーズやサントリーと対戦し、2レグで好スタートを切ることができるか。
堺はセッター関田誠大のセンターエリアからの攻撃を絡めたトスワークも光り、ベテランミドルブロッカーの出耒田敬がアタック決定率60.0パーセントでトップに立つ。ブロック決定本数(1セットあたり)でもJT広島の小野寺太志の0.97本に続く、0.86本で2位と、攻守で存在感を放っている。先週23日はJT広島から2セットを先取しながら逆転負けを喫するなど、勝ちきれない戦いが続くが、パナソニックとの対戦もある今週末で状況を好転させたいところ。