最終更新12:23 byスポカレ公式
5位のウルフドッグス名古屋は先週のパナソニック戦で連勝は3で止まったが、ガスパリーニ,ミティアや劉鴻杰ら新加入の外国籍選手たちも戦術面に適応するなど、1レグ後半ではチームに上昇ムードも。今週末は堺ブレイザーズやサントリーと対戦し、2レグで好スタートを切ることができるか。
サントリーは先週末の大田区会場でホームゲームを戦い、連勝を5に伸ばした。23日の東レアローズ戦では両チーム通じて最多となる38得点、アタック決定率は70パーセント超えという驚異的な数字を出したオポジットのムセルスキー,ドミトリーの圧倒的な存在感は変わらず、加えて藤中謙也の安定性が増したサーブや中国代表のキャプテンを務めた季道帥らのパフォーマンスがかみあっている印象だ。荻野正二監督は「これまでの2敗はシーズン序盤でチームづくりの段階でリズムを作れずに喫したもの。サーブレシーブや守りの面を強化し、リズムよく戦っていきたい」とコメント。