最終更新00:45 byスポカレ公式
今季の関西学生リーグDiv.1最終戦で対戦した両校。それまで6戦全勝の関西学院大学と、関西大に敗れ5勝1敗の立命館大学の対戦だったが18-7で立命館大が勝利し、互いに6勝1敗となり両校優勝(立命館大=2年ぶり12回目、関学大=2年連続57回目)。直接対決で勝利した立命館大が「関西学生代表①」、関学大は「関西学生代表②」として全日本大学選手権に出場。
既に西日本代表校決定戦『WESTERN JAPAN BOWL(WJB)』への出場を得ている立命館に対し、関学大は、2回戦(vs西南学院大)、準決勝(vs神戸大)を勝ち上がって、WJB出場を決めた。
WJBでの両校の対戦は4年連続(関学大が3連勝中)。昨年のWJBでは、関学大が残り0秒の逆転FGを決め20-19で勝利している。
両校の秋シーズンでの対戦は、63回目。これまでの対戦成績は、関学大の45勝(うち3勝はWJB)16敗(うち2敗は甲子園ボウル出場校決定戦)1分。立命館大が関学大に初勝利した1990年以降で見ると、関学大の18勝、立命館大の16勝、1回の引き分け。
この試合の勝者は、12月15日(日)阪神甲子園球場で行われる全日本大学選手権・決勝『三菱電機杯 第74回 毎日甲子園ボウル』に「西日本代表」としてに出場し、「東日本代表」と対戦する。