6位のウルフドッグス名古屋は現在6連敗中と、苦しい状況が続く。ベテランセッターの内山正平は屋台骨に変わりはなく、その一方でルーキーの永露元稀も出場機会を与えられている。先週14日のパナソニック戦では先発出場を果たし、敗れはしたものの一試合を通してトスを上げた。
最下位のVC長野トライデンツは椿芽久が先発での出場機会を多く獲得しており、その一方でキャプテンの長田翼も要所でコートに立つと、しっかりとゲームを組み立てられる存在。V・レギュラーラウンド前半を終えて、昨シーズンの成績を超える2勝をあげており、後半での上積みを目指す。