CL圏をかけたプレミア最後のBIG6対決
チャンピオンズリーグ出場権をかけた6位対4位のポイント差3の直接対決。
ミッドウィークに行われたマンチェスターダービーに敗れ公式戦3連敗となったユナイテッド。
公式戦ここ9試合で7敗とかつての勢いも影を潜めさらにここ3試合でノーゴールと決定力不足も深刻だ。
OBからも批判に晒されているユナイテッドだがシティ戦後、スールシャール監督は
「このような時にはチームが一丸となって、乗り越えるために取り組み続ける必要がある。」と前を見据えた。
一方、3ポイント差で追われるチェルシー。
前節、ホームで下位に沈むバーンリー相手に批判の集まっていたイグアインが第29節以来の4ゴール目を挙げたが結果に結びつかず2-2と痛恨のドロー。
さらに、ここ数試合で際立ったパフォーマンスを見せていた期待の若手選手ハドソン=オドイがアキレス腱を断裂する重傷を負い終了間際にサッリ監督が退席処分になるなどネガティヴな要素が詰まったゲームとなった。
どちらがライバルを蹴落とし、チャンピオンズリーグ出場権獲得に近づくことができるか?
意地とプライドを賭けた一戦となる。