【7月30日】寺地拳四朗vsサンドバルの視聴方法!配信サービス、放送情報を解説|U-NEXT BOXING 3
2025年7月30日、WBC・WBA世界ライトフライ級統一王者である寺地拳四朗選手が、同級WBC2位の挑戦者リカルド・ラファエル・サンドバル選手を迎え撃つタイトルマッチが開催されます。
この注目のタイトルマッチは、U-NEXT BOXING 3として独占ライブ配信されることが決定しており、熱い戦いの行方をリアルタイムで見届けたい方も多いのではないでしょうか。
当記事では寺地拳四朗vsサンドバルの視聴方法について解説します。
寺地拳四朗vsサンドバルを視聴したい方は、ぜひチェックしてください。
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寺地拳四朗vsサンドバルの概要
寺地拳四朗vsサンドバルは「U-NEXT BOXING 3」にて行われます。
| イベント名 | U-NEXT BOXING 3 トリプル世界タイトルマッチ |
| 日時 | 2025年7月30日(水) 18:00開始予定(16:30配信開始) 寺地拳四朗vsサンドバルは20:15〜21:00頃の見込み |
| 会場 | 横浜BUNTAI |
| 対戦カード | WBA・WBC世界フライ級タイトルマッチ 12回戦 |
寺地拳四朗vsサンドバル以外にも、日本の比嘉大吾がWBA世界バンタム級王者のアントニオ・バルガスとのタイトルマッチ、高見亨介がアントニオ・バルガスとのタイトルマッチに挑みます。
寺地拳四朗の防衛とともに、比嘉大吾の2階級制覇と高見亨介の初世界タイトル獲得が期待されます。
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寺地拳四朗vsサンドバルの視聴方法はU-NEXTで独占配信

今大会はU-NEXTによる独占ライブ配信となっており、他の配信サービスでは視聴できません。
国内最大級の動画配信サービスであるU-NEXTでは、全試合のライブ配信を実施予定です。
会場に足を運べないボクシングファンにとって、リアルタイムで世界戦を楽しめる貴重な機会となります。
見逃し配信も充実しており、配信準備完了次第から2025年8月29日(金)23:59まで視聴可能です。
当日都合が悪い場合でも、後日ゆっくりと名勝負を堪能できます。
U-NEXTの月額料金
U-NEXTの料金は月額2,189円(税込)です。
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見放題作品も31万本以上と豊富で、映画、ドラマ、アニメ、ドキュメンタリーなど幅広いジャンルのコンテンツが揃っています。
ボクシング以外のスポーツコンテンツや格闘技関連の映画なども豊富に用意されており、格闘技ファンには特に魅力的なサービスといえるでしょう。
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U-NEXTでは初回登録者向けに31日間の無料トライアルを実施しています。
無料期間中は見放題作品が制限なく視聴でき、さらに600円分のポイントがもらえます。U-NEXT BOXING 3は月額プランに含まれているため、無料トライアル期間中であれば追加料金なしで視聴可能です。
無料期間中に解約すれば月額料金は一切発生しないため、リスクなくサービスを体験できます。
ボクシング視聴が目的の場合でも、無料トライアル期間を活用すれば実質的な負担なしで世界戦を楽しめるでしょう。
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寺地 拳四朗vsリカルド・サンドバルの解説・見所
WBA・WBC世界フライ級統一王者の寺地拳四朗(B.M.B)が、アメリカのリカルド・サンドバルを迎えての初防衛戦です。
寺地は現在25勝(16KO)1敗という素晴らしい戦績を誇り、前戦のユーリ阿久井政悟戦では激闘の末に12回TKO勝利を収めました。
ライトフライ級とフライ級で2階級にわたる王座統一を達成した実績は、現代日本ボクシング界でも屈指といえるでしょう。
対するサンドバルは26勝(18KO)2敗、現在6連勝中の26歳で「エル・ニーニョ」のニックネームを持ちます。前に出てプレッシャーをかけるアグレッシブなスタイルが持ち味で、2024年7月には元世界王者のアンヘル・アコスタを10回TKOで破る実績も残しています。
寺地は最近、米国でディフェンス面の強化を図っており、より完成度の高いボクシングを見せることが期待されます。
一方のサンドバルにとっては待ちに待った世界初挑戦で、全力でぶつかってくるでしょう。
【試合の見所】
WBC・WBA世界フライ級統一王者の拳四朗が防衛戦に臨む。豊富な運動量を活かし強烈なジャブで組み立て、コンビネーションで崩していくスタイルは完成の域に達しており、打撃戦でも引かないフィジカルと気持ちの強さを持つ万能型だ。Sフライ級転向も視野に入れる中、どのようなパフォーマンスを見せるのか?
挑戦者のサンドバルは、28戦26勝(18KO)2敗。ガードを固めながらジャブから丁寧にコンビネーションにつなげる右ボクサーファイター。突出した武器はないが、基本に忠実なオールラウンダーだ。
寺地拳四朗はどんなボクサー?
寺地拳四朗は現代の日本ボクシング界を代表する名王者の一人です。
1992年1月6日、京都府城陽市生まれの33歳で、元日本ミドル級・OPBF東洋太平洋ライトヘビー級王者である寺地永を父にもちます。
日本史上初の親子での東洋太平洋王座、世界王座獲得という快挙を成し遂げました。
アマチュアで74戦58勝(20KO)16敗という輝かしい実績を残し、2014年にプロデビューしています。
プロ転向後、日本、OPBF東洋太平洋のライトフライ級王座を獲得しました。
2017年にWBC世界ライトフライ級王座を奪取し、8度の防衛に成功しています。2021年に一度王座を失うも、ダイレクトリマッチでKO勝利し王座を奪還しました。
2022年には京口紘人との統一戦を制し、WBA・WBC統一王者となっています。
フライ級に転向後、2024年10月にWBC王座を獲得して2階級制覇を達成しました。
2025年3月にはユーリ阿久井政悟を破り、ライトフライ級に続いてフライ級でもWBA・WBCの王座を統一。
数々の実績から、権威ある「ザ・リング」誌のPFPランキングで9位にランクされています。
卓越したスピードと正確なジャブを武器に、相手との距離を支配します。
相手によって戦術を自在に変化させるクレバーさも併せもっている選手です。
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リカルド・サンドバルはどんなボクサー?
寺地拳四朗の挑戦者であるリカルド・サンドバルは、米国を拠点とする26歳の実力派ボクサーです。
サンドバルは「エル・ニーニョ」のニックネームでプロ戦績28戦26勝(18KO)2敗、KO率約64%を誇ります。
身長168センチと寺地より4センチ長身のオーソドックスファイターで、「ハングリーなファイター」と評されています。
前に出てプレッシャーをかけることを得意とし、長いジャブからストレートの右につなげるボクシングが基本スタイルです。
現在6連勝中と勢いに乗っており、2024年7月には元WBO世界ライトフライ級王者のアンヘル・アコスタを10回TKOで下し、WBCフライ級シルバー王座を獲得しました。
今回が待望の世界初挑戦となります。
寺地陣営も「本当にいい選手で、戦い方がうまい。特に隙がなくて、見つけるのが大変そう」と高く評価しています。
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寺地拳四朗の戦績
プロデビュー以来、寺地拳四朗は数々の強豪と拳を交え、輝かしい戦績を築いてきました。
| 日付 | 対戦相手 | 結果 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2025-03-13 | ユーリ阿久井政悟 | ○ | 12R 1:29 TKO | WBA・WBC世界フライ級王座統一戦 |
| 2024-10-13 | クリストファー・ロサレス | ○ | 11R 0:06 TKO | WBC世界フライ級王座決定戦。2階級制覇 |
| 2024-01-23 | カルロス・カニサレス | ○ | 12R 判定2-0 | WBA・WBC世界Lフライ級王座防衛 |
| 2023-09-18 | ヘッキー・ブドラー | ○ | 9R 2:19 TKO | WBA・WBC世界Lフライ級王座防衛 |
| 2023-04-08 | アンソニー・オラスクアガ | ○ | 9R 0:58 TKO | WBA・WBC世界Lフライ級王座防衛 |
| 2022-11-01 | 京口紘人 | ○ | 7R 2:36 TKO | WBA・WBC世界Lフライ級王座統一戦 |
| 2022-03-19 | 矢吹正道 | ○ | 3R 1:11 KO | WBC世界Lフライ級王座獲得 |
| 2021-09-22 | 矢吹正道 | ● | 10R 2:59 TKO | WBC世界Lフライ級王座陥落 |
| 2021-04-24 | 久田哲也 | ○ | 12R 判定3-0 | WBC世界Lフライ級王座防衛⑧ |
| 2019-12-23 | ランディ・ペタルコリン | ○ | 4R 1:08 TKO | WBC世界Lフライ級王座防衛⑦ |
| 2019-07-12 | ジョナサン・タコニン | ○ | 4R 1:00 TKO | WBC世界Lフライ級王座防衛⑥ |
| 2018-12-30 | サウル・フアレス | ○ | 12R 判定3-0 | WBC世界Lフライ級王座防衛⑤ |
| 2018-10-07 | ミラン・メリンド | ○ | 7R 2:47 TKO | WBC世界Lフライ級王座防衛④ |
| 2018-05-25 | ガニガン・ロペス | ○ | 2R 1:58 KO | WBC世界Lフライ級王座防衛③ |
| 2017-12-30 | ヒルベルト・ペドロサ | ○ | 4R 1:12 TKO | WBC世界Lフライ級王座防衛② |
| 2017-10-22 | ペドロ・ゲバラ | ○ | 12R 判定2-0 | WBC世界Lフライ級王座防衛① |
| 2017-05-20 | ガニガン・ロペス | ○ | 12R 判定2-0 | WBC世界Lフライ級王座獲得 |
| 2016-12-10 | レスター・アブタン | ○ | 3R 2:45 TKO | OPBF東洋太平洋Lフライ級王座防衛① |
| 2016-08-27 | 大内淳雅 | ○ | 1R 2:55 KO | OPBF東洋太平洋Lフライ級王座決定戦 |
| 2016-04-14 | 角谷淳志 | ○ | 1R 1:20 TKO | |
| 2015-12-27 | 堀川謙一 | ○ | 10R 判定3-0 | 日本Lフライ級タイトルマッチ |
| 2015-10-12 | ロリー・スマルポン | ○ | 10R 判定3-0 | WBCユースLフライ級王座決定戦 |
| 2015-08-10 | 大前貴史 | ○ | 4R 0:59 KO | |
| 2015-03-26 | 長嶺克則 | ○ | 7R 1:40 KO | |
| 2014-10-19 | ファウワナイ・ウォースラポー | ○ | 2R 1:01 TKO | |
| 2014-08-03 | ヘリ・アモル | ○ | 6R 判定3-0 | プロデビュー戦 |
プロボクシング戦績は26戦25勝(16KO)1敗となっています。
唯一の敗戦は2021年9月の矢吹正道戦でしたが、直後のダイレクトリマッチでKO勝利し王座を奪還しました。
近年は激しい打ち合いを厭わない「激闘型」の試合が多かったが、ユーリ阿久井戦での消耗を踏まえ、ディフェンス面の強化に着手しています。
最近では中谷潤人らが師事するルディ・エルナンデス・トレーナーの指導を米国で受け、ガード技術などを向上させました。
サンドバル戦では、成果を発揮し、被弾を減らした「新しい拳四朗」を見せたいと語っています。
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