MLBロサンゼルス・ドジャースの視聴方法 無料で見る方法も紹介!【大谷翔平・山本由伸・佐々木朗希所属】

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「MLBのドジャースの試合を生中継で見たい!」「大谷翔平・山本由伸・佐々木朗希の試合を見たい!」

このように考えている方もいるのではないでしょうか。

大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希移籍が決定したことで、国内外の野球ファンの注目が集まっているロサンゼルス・ドジャース。

本記事ではドジャースの試合を視聴できる配信サービスについて詳しく解説しています。

お得に見る方法や無料で見る方法も紹介しているので、是非、チェックしてみてください。

また、ロサンゼルス・ドジャースと大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の最新情報をピックアップニュースに掲載していますので、是非、最後までチェックしてください。

目次 非表示

ドジャースの試合が見れるサービス7選

ドジャースの試合が見れるサービスは、以下の7つです。

サービス名月額料金(税込)無料体験配信試合
ABEMA1,080円なし485試合
Amazon Prime Video600円30日間毎週末に2試合ずつ
MLB.TV約4,400円
(29.99ドル)
なし全試合
MLB.TV
(Prime Videoで契約)
4,220円
+プライム会員600円
なし全試合
SPOTV NOWスタンダード 2,000円
プレミアム 3,000円
なし毎日最大8試合
NHK BS1/NHK地上波1,950円
(2ヵ月払いの場合)
なし一部
J SPORTS
スカパー!
2,515円+基本料429円
※4チャンネルセット
2週間年間200試合以上
J SPORTS
J:COM
4,950円〜3日間年間200試合以上
Apple TV+900円7日間週2試合
2025年6月時点の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

それぞれ詳しく解説していくので、自分に合った配信サービスを見つけてください。

ABEMA

ABEMA
出典:ABEMA

ABEMAでは、MLBレギュラーシーズン公式戦のうち計324試合が配信されます。(ABEMAプレミアム含む)

ABEMAは全試合の配信ではないため、視聴できない試合もあります。

ABEMAプレミアムならドジャース戦がもっと楽しめる

ABEMAでは無料で視聴できる試合もありますが、ABEMAプレミアム限定の試合もあります。

月額1,080円で「ABEMAプレミアム」に加入すると、さらに多くのMLBの中継を視聴できます

さらにABEMAプレミアムに加入すると、以下のような便利な機能が利用可能です。

ABEMAプレミアム限定の機能
・広告なしでビデオ再生
・ビデオをダウンロードしてオフラインで楽しめる
・放送を巻き戻して最初から視聴可能
・番組放送後もコメントが楽しめる

ABEMAプレミアムの登録方法

「ABEMAプレミアム」の登録方法を画像付きで解説します。

  1. ABEMA公式サイトにアクセス
  2. 「登録する」をクリックする
  3. メールアドレス記入欄にアドレスとパスワードを入力し、「同意して送信」をクリック
  4. 指定したメールアドレス宛に認証コードが届くので、認証コード欄に6桁の番号を入力し、「完了する」をクリック
  5. 支払い方法を選択して、登録完了

ABEMAプレミアムに新プラン誕生!

2024年10月11日からABEMAプレミアムの新プラン・「広告つきABEMAプレミアム」がリリースされました。

広告付きではあるものの、月額580円(税込)と通常より安くABEMAプレミアムのコンテンツを視聴できます。

ただし、広告つきプランの場合、追っかけ再生・ダウンロード機能などのABEMAプレミアム限定機能は利用できません。

以下にABEMAの3プランの違いをまとめました。

プラン名ベーシックプラン広告つきABEMAプレミアムABEMAプレミアム
月額料金(税込)0円580円1,080円
視聴可能なコンテンツ無料配信作品無料配信作品プレミアム限定作品無料配信作品プレミアム限定作品
広告ありありなし
追っかけ再生××⚪️
ダウンロード××⚪️
同時視聴可能数12
※本記事の内容は、2025年3月時点の情報に基づいています。最新情報は公式サイトでご確認ください。

Amazon Prime Video

Amazon Prime Videoは、MLB 2025年シーズンの試合のうち、日本人選手が出場予定の試合を中心に毎週末に2試合ずつ、年間54試合を「SPOTV」チャンネルでライブ配信します。

プライム会員であれば、追加料金なしで「SPOTV」チャンネルにてMLBの試合が視聴可能です。

また、3月15日、16日に東京ドームで行われるシカゴ・カブス、ロサンゼルス・ドジャースと読売ジャイアンツ、阪神タイガースとのプレシーズンゲームと3月18日、19日に同じく東京ドームで開催されるシカゴ・カブスとロサンゼルス・ドジャースとのMLB開幕戦の『MLB Tokyo Series by Guggenheim』の全試合を配信することを発表しました。

試合数は少ないですが、日本人選手を中心に低価格で視聴したい方にはおすすめです。

Amazon Prime Videoの月額料金

Amazonプライムビデオは月額600円(税込)、年額5,900円(税込)です。

年額プランだと年間で600×12-5,900=1,300円お得になります。

Amazonプライムは30日間の無料トライアルあり

Amazonプライムには30日間の無料トライアルがあります。

Amazon Prime Videoの登録方法

Amazonプライムビデオの登録方法は以下のとおりです。

  1. Amazonの公式サイトにアクセスして、「プライム30日間の無料体験」をクリック
  2. Amazonアカウントを既に持っている人は、ログイン
  3. 持っていない人は「Amazonアカウントを作成する」をクリック
  4. 名前、電話番号orメールアドレス、パスワードを入力して「次に進む」をクリック
  5. 電話番号またはメールアドレスに送られた確認コードを入力し「アカウントの作成」をクリック
  6. 2に戻って、ログインする
  7. 携帯電話番号を追加
  8. お支払い方法を追加
  9. 請求先住所を追加し、「この住所を使用」をクリック
  10. 「続行」、「30日間の無料体験を試す」をクリック
  11. 登録完了

その他ドジャースの試合が見れるサービス

上記以外のサービスでも、ドジャースの試合が視聴できます。

  • SPOTV NOW
  • MLB.TV
  • NHK BS1/NHK地上波
  • スカパー!
  • J:COM

それぞれ詳しく見ていきましょう。

SPOTV NOW

出典:SPOTV NOW

SPOTV NOWでも、メジャーリーグを日本人所属チームを中心に毎日配信しています。

料金はベーシックプランで月額2,000円(税込)、年間パスなら12,000円(1ヶ月あたり1,000円)です。

プレミアムの場合、月額3,000円(税込)、年間パスなら18,000円(1ヶ月あたり1,500円)です。

ベーシックプレミアム
月間プラン2,000円(税込)/月3,000円(税込)/月
年間プラン12,000円(税込)/年18,000円(税込)/年
最高画質720p1080p
テレビ対応×
広告表示非表示
2025年3月時点の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

見逃し配信や通知機能など、便利な機能も盛りだくさんです。

プレミアムプランにすると、テレビ対応、広告非表示、1画面で最大4試合のライブ配信が同時視聴できるマルチビューといった機能が利用できます。

MLB.TV

MLB.TVではMLBが全試合LIVE中継で視聴可能です。

さらに全試合見逃し配信もあるので、万が一視聴できなかった試合があっても、後日見直せます。

ハイライトやMLBに関するニュースやインタビューが視聴できるのも魅力です。

MLBが好きな方にはおすすめなサービスですが、LIVE中継は全て英語である点に注意しましょう。

英語中継でも問題ない方、MLBを全試合楽しみたいという方におすすめです。

MLB.TVの料金

MLB.TVの料金プランは以下の通りです。

MLB.TV All TeamsMLB.TV Single Team
内容MLB全試合 ※プレーオフを含む特定の1チームの全試合
月額プラン$29.99(約4,500円)
年間プラン$144.99(約22,000円)$129.99(約20,000円)
差額約32,000円お得
※2025年3月現在の料金です(1ドル150円で計算)

「MLB.TV All Teams」はMLB全試合を視聴でき、「MLB.TV Single Team」は特定の1チームの全試合を視聴できます。

MLB.TV(Amazon Prime Video)

MLB.TVは、Amazon Prime Videoから契約することも可能です。

オープン戦を含むMLB全試合をLIVE中継で視聴可能です。

Amazon Prime Videoから契約する場合、プライム会員料金+MLB.TV料金がかかります。

月額料金
プライム会員600円(税込)
MLB.TV4,220円(税込)
合計4,820円(税込)
2025年3月時点の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

プライム会員が月額600円(税込)、MLB.TVが4,220円(税込)なので、合計4,820円(税込)となります。

MLB.TVの配信は英語音声のみでの提供となり、日本語音声や字幕はありません。

NHK BS1/NHK地上波

NHK BS1/NHK地上波では、日本人所属チームを中心にMLB中継が行われています。

今年はドジャースの試合を中心に200試合放送すると発表されています。

スカパー!

例年通りであれば、スカパー!でもMLBの試合が視聴できます。

さらに過去のMLBのベストゲームなども視聴可能です。

テレビで視聴する場合は、BS/CSが映る状態であることが必須な点に注意しましょう。

J SPORTS

J SPORTSでは、日本人所属チームを中心に、MLBの試合を年間250試合以上放送しています。

J SPORTSは、スカパーとJ:COMで視聴することができます。

大谷翔平の出場試合はすべて放送予定です。

さらに過去のMLBのベストゲームなども視聴可能です。

J SPORTSには、J SPORTS 1、J SPORTS 2、J SPORTS 3、J SPORTS 4の4つのチャンネルがあり、試合によって放送されるチャンネルが異なります。

そのため、大谷翔平の出場試合をすべて視聴したい場合は、4つのチャンネルが視聴できるようにする必要があります。

テレビで視聴する場合は、BS/CSが映る状態であることが必須な点に注意しましょう。

※「J SPORTSオンデマンド」ではMLBは配信されていないのでご注意ください

J SPORTSをスカパーで視聴する場合の料金

J SPORTSをスカパーで視聴するには、以下のプランがあります。

プラン月額料金 (税込) 視聴できるチャンネル
J SPORTS 1+2+3+42,515円
+ 基本料金429円 = 2,944円
J SPORTS 1+2+3+4
映画&スポーツ!プレミアセット3,865円
+ 基本料金429円 = 4,294円
BS10スターチャンネル
J SPORTS 1+2+3+4
スポーツセレクション2,970円
+ 基本料金429円 = 3,399円
スカイA
GAORA SPORTS
J SPORTS 1+2+3+4
2025年3月10日時点の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

また、スカパープロ野球セットと組み合わせるとJ SPORTSを安い料金で追加できます。

プラン月額料金 (税込) 視聴できるチャンネル
プロ野球セット
+ J SPORTS 1+2+3+4
4,054円
+ 2,515円 1,430円
+ 基本料金429円 = 5,913円
以下の一覧
2025年3月10日時点の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
プロ野球セット + J SPORTS 1+2+3+4 で視聴できるチャンネル
  • J SPORTS 1
  • J SPORTS 2
  • J SPORTS 3
  • J SPORTS 4
  • スカイA
  • GAORA SPORTS
  • 日テレジータス
  • スポーツライブ+
  • 総合エンターテイメント:4ch
  • TBSチャンネル2 名作ドラマ・スポーツ・アニメ
  • テレ朝チャンネル2
  • フジテレビONE スポーツ・バラエティ
  • フジテレビTWO ドラマ・アニメ
  • ニュース・ビジネス経済:1ch
  • 日テレNEWS24

MLBだけでなく、NPBも視聴したいという方は、プロ野球セットとJ SPORTSを組み合わせたセットを申し込むのがおすすめです。

J SPORTSをJ:COMで視聴する場合の料金

J:COMでも、MLBを放送しているJ SPORTSを視聴することができます。

J:COMでJ SPORTSを視聴する場合の料金は以下の通りです。

コース月額料金事務手数料
シン・スタンダード
(2年契約、WEB限定スタート割適用時)
〜3カ月目 500円(税込)
4カ月目〜 4,950円(税込)
3,300円(税込)
シン・スタンダード
(標準契約)
6,050円(税込)3,300円(税込)
2025年3月10日時点の情報です。居住エリアや住居タイプによって利用できるサービス・プランが異なります。最新の情報、詳細は公式サイトをご確認ください。

割引やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。

シン・スタンダードとは、スポーツ、映画・ドラマ、エンタメ・バラエティ、音楽、アニメ、ニュースなど、様々な42チャンネル以上が視聴できるコースです。

シン・スタンダードはJ:COM STREAMがセットになっています。

J:COM STREAMは、TELASA、Paramount+に加え、人気の新作アニメ、映画、韓国・中国ドラマを配信している、J:COMの動画配信サービスです。

居住エリアや住居タイプによって利用できるサービス・プランが異なります。詳しくは公式サイトをご確認ください。

Apple TV+(日本)

Apple TV+は、Appleが所有・運営するアメリカの定額制ビデオ・オン・デマンド・サービス。2019年11月1日に開始され、Apple Originalと呼ばれるオリジナル制作の映画やテレビシリーズを提供している配信サービスです。

Apple TV+でも「フライデーナイトベースボール」と題し、3月29日から毎週2試合をライブ配信します。

Apple TV+の料金は月額900円で、7日間の無料トライアルもあります。

ドジャースの試合日程

MLB 公式戦

日時(日本時間)対戦チーム場所放送・配信
6月25日(水)9:40vsロッキーズクアーズ・フィールドABEMA
SPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS3
6月26日(木)9:40vsロッキーズクアーズ・フィールドABEMAプレミアム
SPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS3
6月27日(金)4:10vsロッキーズクアーズ・フィールドABEMAプレミアム
SPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS3
6月28日(土)9:10vsロイヤルズカウフマン・スタジアムSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS4
6月29日(日)5:10vsロイヤルズカウフマン・スタジアムSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS3
6月30日(月)3:10vsロイヤルズカウフマン・スタジアムABEMA
SPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS1
7月2日(水)11:10vsホワイトソックスドジャー・スタジアムSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS3
7月3日(木)11:10vsホワイトソックスドジャー・スタジアムSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS3
7月4日(金)11:10vsホワイトソックスドジャー・スタジアムSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS2
7月5日(土)10:10vsアストロズドジャー・スタジアムSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS3
7月6日(日)8:15vsアストロズドジャー・スタジアムSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS3
7月7日(月)5:10vsアストロズドジャー・スタジアムSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS3
7月8日(火)8:40vsブリュワーズアメリカンファミリー・フィールドSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS3
7月9日(水)8:40vsブリュワーズアメリカンファミリー・フィールドSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS3
7月10日(木)3:10vsブリュワーズアメリカンファミリー・フィールドSPOTV NOW
MLB.TV
7月12日(土)10:45vsジャイアンツオラクル・パークSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS1
7月13日(日)5:05vsジャイアンツオラクル・パークSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS4
7月14日(月)5:05vsジャイアンツオラクル・パークSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS3
7月19日(土)11:10vsブリュワーズドジャー・スタジアムSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS2
7月20日(日)10:10vsブリュワーズドジャー・スタジアムSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS2
7月21日(月)5:10vsブリュワーズドジャー・スタジアムSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS3
7月22日(火)11:10vsツインズドジャー・スタジアムSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS3
7月23日(水)11:10vsツインズドジャー・スタジアムSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS3
7月24日(木)5:10vsツインズドジャー・スタジアムSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS1
7月26日(土)8:10vsレッドソックスフェンウェイ・パークSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS3
7月27日(日)8:15vsレッドソックスフェンウェイ・パークSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS3
7月28日(月)2:35vsレッドソックスフェンウェイ・パークSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS1
7月29日(火)8:10vsレッズグレートアメリカン・ボールパークSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS3
7月30日(水)8:10vsレッズグレートアメリカン・ボールパークSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS3
7月31日(木)8:10vsレッズグレートアメリカン・ボールパークSPOTV NOW
MLB.TV
J SPORTS3

佐々木朗希投手、マイナー契約でロサンゼルス・ドジャースに入団決定!

経緯

佐々木投手は契約金や年俸などの総額が制限され、マイナー契約しか結べない「25歳ルール」の対象のため、20球団以上の球団が獲得に参戦。佐々木投手本人の希望で公平性を保つため各球団との面談には現役選手を同席させず、1球団2時間以内など条件を設定。昨年12月にロサンゼルスの代理人事務所で、ドジャース、パドレス、ジャイアンツ、カブス、ヤンキース、メッツ、レンジャーズの7球団と面談。一時帰国後、年明けに再渡米し、ブルージェイズと面談したと報じられ、その後、最終候補としてドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団が残っていた。

契約内容

アメリカの複数のメディアは契約金は650万ドル、日本円でおよそ10億1600万円と伝えていて、この25%に当たるおよそ2億5400万円が譲渡金としてロッテに支払われます。

今後のメジャー契約の可能性

これまで25歳以下でポスティングシステムを使ってプロ野球から大リーグに移籍したのは、2017年に当時、23歳でエンジェルスと契約した大谷翔平選手ただ1人で、大谷選手も当初はマイナー契約を結びましたが、シーズン開幕前に大リーグ契約に切り替わりました。

大リーグの試合に出るにはメジャー契約を結ぶ必要があり各球団はメジャー契約を結べる選手に40人という上限がありますが、けが人リスト入りや、契約解除などで40人の枠に空きができれば、佐々木投手がメジャー契約に切り替えることも可能となり、大リーグの試合に出場できることになります。

なお、招待選手としてメジャーキャンプ参加し、大谷翔平、山本由伸らと始動しています。

メジャー契約決定!

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が3月11日(日本時間12日)、この日先発した佐々木朗希投手(23)を開幕2戦目となる3月19日のカブス戦(東京D)に先発起用することを明言した。これでドジャースとマイナー契約した佐々木のメジャー昇格が決定した。

ドジャースはどんなチーム?

大谷翔平、山本由伸ら日本人選手の加入で話題になっているドジャース。

「日本人スターが加入したことは知っているけど、チームについては詳しくない」という方もいるのではないでしょうか。

そんな方のために、ドジャースの歴史を解説していきます。

これまでの優勝回数

ドジャースはこれまでに地区優勝17回、ワールドチャンピオン7回を経験しています。

他にもリーグ優勝23回、ワイルドカード2回の成績を残しているチームです。

2024シーズンの成績

2024シーズンは、98勝64敗でナ・リーグ西地区の首位でシーズンを終えました。

ロサンゼルス・ドジャースはワールドシリーズに出場し、ア・リーグの名門ニューヨーク・ヤンキースを4勝1敗で破り、4年ぶり8度目の優勝を果たしました。

過去にドジャースに在籍した日本人選手

ドジャースには過去、様々な日本人選手が在籍していました。

選手名期間
野茂英雄1995~1998、2002~2004
石井一久2002~2005
木田優夫2003~2004
中村紀洋2005
斎藤隆2006~2008
黒田博樹2008~2011
前田健太2016~2019
ダルビッシュ有2017
筒香嘉智2021
大谷翔平2024~
山本由伸2024~
佐々木朗希2025~

ドジャースの配信サービスをおさらい

ドジャースの試合が見れる配信サービスについて、おさらいしていきましょう。

サービス名ABEMAAmazon Prime VideoMLB.TVNHK BS1/NHK地上波スカパー!J:COM
月額料金1,080円600円約3,500円
(24.99ドル)
1,950円
(2ヵ月払いの場合)
2,515円+基本料429円
※4チャンネルセット
6,074円
無料体験2週間30日間2週間3日間
配信試合324試合54試合全試合一部未定250試合以上
対応デバイスPC
スマホ
タブレット
TV
ゲーム機
PC
スマホ
タブレット
TV
ゲーム機
PC
スマホ
タブレット
TV
ゲーム機
TVスマホ
タブレット
TV
スマホ
タブレット
TV
※本記事の内容は、2025年2月時点の情報に基づいています。最新情報は公式サイトでご確認ください。

本記事を参考に自分に合った配信サービスを見つけて、大谷翔平、山本由伸の活躍を見逃さないようにしましょう!

大谷翔平選手のおすすめイベント・キャンペーン情報一覧

大谷翔平選手 共同開発ドリンク「シンクロンコーワ」発売中!

興和株式会社はこの度、MLB ロサンゼルス・ドジャースで活躍する大谷翔平選手と共同開発した、運動・スポーツのあらゆるシーンでパフォーマンスをサポートする新ブランド「シンクロンコーワ」(アクティブモード・クールモード)を 2025 年 4 月より順次、新発売いたします。

➡CM動画&公式サイトはこちらでご確認下さい。

伊藤園

伊藤園は「Xまたは公式WEBサイトからの応募で、抽選で5組10名様をMLB™オールスターゲーム2025にご招待!」キャンペーンを5月19日(月)より開催!

【キャンペーン概要】

賞品①羽田・成田⇄アトランタ間往復エコノミーチケット
②アトランタ市内ご宿泊券
③MLB™オールスターゲーム2025チケット
当選人数5組10名様
応募受付期間2025年5月19日(月)10:00 〜 6月29日(日)23:59まで
応募方法【Xで応募する】
①Xで「お~いお茶くん【公式】アカウント(@oiochakun)」をフォロー
②対象のキャンペーン投稿をリポストもしくは#お~いオオタニサンで、
大谷選手への応援メッセージを投稿して応募
【WEBサイトで応募する】
応募フォームから必要情報を入力して応募

➡詳しくはこちらでご確認下さい。

伊藤園

伊藤園は「おーいお茶を買って応募 大谷翔平選手応援グッズなどが当たる!」キャンペーンを5月19日(月)より開催!

【キャンペーン概要】

応募期間2025年5月19日(月)~2025年6月29日(日)23:59まで
対象製品お〜いお茶ブランド全製品
※ 伊藤園の直営店舗、及びTEA SHOP ITOENでは、一部の日本茶製品も対象です。
応募方法対象製品のレシート撮影で応募
賞品①【24P】大谷翔平選手ロサンゼルス・ドジャースユニフォーム➡5名様
②【6P】ロサンゼルス・ドジャース公式キャップ➡10名様
③【3P】MLBオリジナルタオル➡50名様
④【1P】QUOカード 500円分➡150名様

➡詳しくはこちらでご確認下さい。

大谷翔平、山本由伸ら活躍の昨年のワールドシリーズのドキュメンタリー番組が配信!

配信日3月28日(金)
配信サービスAppleTV+
備考※予告編はこちらでご確認下さい。
※AppleTV+の詳しい視聴方法などはこちらでご確認下さい。

山本由伸 独占密着 MLBへの挑戦 密着ドキュメンタリー番組が配信!

2023年WBCでの世界一奪還を起爆剤に、今、スポーツ界で最も注目を浴びる日本人メジャーリーガーたち。

その中から、MLB投手史上最高契約を結んだ山本由伸をAmazon Prime Videoが独占密着!

➡配信先はAmazon Prime Video

BACKSTAGE: DODGERS Amazon Prime Videoで配信!

ロサンゼルス・ドジャースのホームテレビ局であるSportsnet LAと協力し、彼らがドジャースファン向けに配信しているロサンゼルス・ドジャースのシグニチャーシリーズ『Backstage Dodgers』の一部のエピソードを、Amazon Prime Videoが日本で独占配信。

ワールドチャンピオン、ロサンゼルス・ドジャースの選手たちの舞台裏、グラウンド内外での生活と活動に迫ります。

➡配信先はAmazon Prime Video

ロサンゼルス・ドジャース ホワイトハウスを表敬訪問!

大リーグで昨シーズン、ワールドシリーズを制したドジャースが4月7日、ホワイトハウスを表敬訪問し、トランプ大統領は大谷翔平選手を「映画スターのようだ」と称賛しました。

昨シーズン、4年ぶり8回目となるワールドチャンピオンに輝いたドジャースの選手たちが7日、ホワイトハウスを訪れ、大リーグ史上初となるシーズンホームラン50本、50盗塁の「50-50」を達成した大谷選手や、大リーグ1年目で先発ローテーションの一角としての役割を果たした山本由伸投手などが、トランプ大統領と面会しました。

トランプ大統領は選手たちをねぎらい、このなかで大谷選手については「彼は『50-50』という大リーグで前例のない偉業を達成した。信じられないことで、まるで映画スターのようだ」と賛辞を送り、握手を交わしました。

そして中心選手のカーショー投手が第47代大統領にちなんだ「47」の背番号が入ったユニフォームをプレゼントし、選手たちはトランプ大統領と記念撮影をしました。

また、ホワイトハウスの高官は大谷選手が大統領の執務室を訪れた動画をSNSで公開し、このなかで大谷選手はトランプ大統領から「あなたはすばらしいアスリートだ」などとことばをかけられ、笑顔を見せていました。

この動画が拡散するとネット上では驚きの声が続々と上がった。「これは凄すぎるぞ」「すげぇぇぇ絵柄だ!」「翔平さんの見たことない笑顔」「トランプさんがかなり嬉しそうだ」「感謝と思いやりが結びつく瞬間」「あの執務室に大谷がいるんだな」「なんかえらいことになってる」「ゴールドのトランプカードもらったかと思った」などなど、さまざまな反響が寄せられている。

また米報道では「MLBで最も有名な選手である大谷と、同じく野球界のスーパースターであるムーキー・ベッツは、ちょっと遊びすぎていたかもしれない。まるで先生の話を聞いていない小学生のように、大谷はベッツの方を向き、何を言われても二人とも大笑いする。その間、チームの他のメンバーはトランプ大統領の演説に熱心に耳を傾けていた。」との指摘も。

一方、山本投手には「ヨシ!…ヤマモト!」とトランプ大統領が名前を呼ぶと、周囲からは歓声と拍手が沸き起こります。トランプ氏は山本投手の姿を見つけると自ら歩み寄り、固い握手を交わしました。山本投手は終始緊張した面持ち。トランプ氏から言葉をかけられると笑顔をみせていました。

さまざまな背景、人種などを超えて、ドジャースのWH訪問が実現。地元紙報道によると「トランプ大統領はLAで賛否両論の人物」「一部から招待を断るよう圧力がかかっていた」とのこと。

今回の訪問で個性的なファッションで現れたのはダスティン・メイ投手。大谷、山本由伸投手らがスーツにネクタイという正装で登場する中、ワインレッドのスーツに身を包んだテキサス出身の27歳は大きなカウボーイハットを被っていた。存在感抜群な姿に、X上の日本人ファンも続々と驚きの声をあげた。

「ダスティン・メイ、個性的」「ダスティン・メイがダスティン・メイだったww」「メイちゃん、カッコよすぎ!」「メイの帽子姿かわいい」「メイがふつーに帽子被って会ったのがぶっ飛んだわ…いいんだ…」「メイ君カウボーイハットは怒られないかしら…」

大谷翔平選手のコメント

2018年から大リーグでプレーしている大谷選手は、ワールドチャンピオンとして初めてホワイトハウスを訪問しました。

この日の試合後、取材に応じた大谷選手は、トランプ大統領の印象について「思ったより背が高かった」と笑顔で振り返りました。

ホワイトハウスでは、大統領の執務室にも招かれたということで、「本当に歴史を感じ、きれいで、映像でしか見たことがなかったが入ることができて光栄だった」と話しました。

そのうえで、「僕は日本から来て、外国人として、ここでプレーさせてもらっている。アメリカは野球という競技が生まれた国で、野球は僕の人生の中でも多くを占めているので、一日一日、この国に感謝してプレーしたいと思っているし、その国のトップに会えたことは光栄だ」と話していました。

ベッツ選手・カーショー投手のコメント

トランプ大統領の1期目には、プロスポーツ選手が表敬訪問を辞退するケースが多くあり、主力のベッツ選手もレッドソックスに所属していた2019年に表敬訪問を辞退していましたが、今回の訪問ではフリーマン選手がけがのため欠席したものの、ベッツ選手を含め参加を辞退する選手はいませんでした。

ベッツ選手は「みんなと一緒に祝福できたことがうれしかった。これは将来の思い出になるもので、何年かあとに互いに電話をかけあってこの話ができる。どこであろうとチームと一緒にいるべきで、一緒に楽しむべきなんだ。ホワイトハウスを訪れるのは貴重な機会だし、出席したことに後悔はしないだろう」と話していました。

また、チームを代表してスピーチをしたカーショー投手は、欠席のフリーマン選手に変わって急きょ大役を任されたということで、「妻に手伝ってもらって飛行機の中でスピーチの原稿を考えた。それぞれの信条に関係なくこのような機会はかけがえのないもので、その一部でいられたことがうれしかった」と笑顔で話し、2021年以来2回目の訪問を振り返っていました。

佐々木朗希投手が負傷者リスト入り「右肩インピンジメント症候群」と正式発表!長期離脱必至

ドジャースは5月13日(日本時間14日)、右肩インピンジメント症候群のため、佐々木朗希投手の負傷者リスト入りを発表した。長期離脱が必至となった。

右肩インピンジメント症候群は「肩関節の構造が原因で、腕を上げたり、ひねったりする際に、肩甲骨の一部と上腕骨が衝突し、痛みや違和感を引き起こす」故障だ。

チームではマイケル・コーペック投手が同じ診断を受け、開幕から60日間の負傷者リストに入っている。ようやくマイナーでリハビリ登板をできるまでに回復してきたが、佐々木も復帰まで時間を要するとみられる。

本人と会談したロバーツ監督は「数週間、違和感があったようだ」と説明。今後については「何も決まっていない」とした上で「しばらく休ませて、100%の力を発揮できる状態にまで回復させてから、また試合に出そうと思っている」と明かした。

ロバーツ監督、佐々木朗希のIL入り詳細説明

「我々がこのことを知ったのは、アリゾナでの前回の登板の後だった」などと説明。これまでの経緯などを事細かに語った。

佐々木は前回5月9日(同10日)のダイヤモンドバックス戦で5回途中5失点。13日(同14日)の試合前、デーブ・ロバーツ監督は会見で佐々木の状態について「あの後、少し痛みがあったようだ」とコメント。次回は15日(同16日)のアスレチックス戦の先発が予定されていたが、戦線離脱が決まった。

試合前の会見で「今の時点では言えない」とIL入りについて語っていたロバーツ監督だが、アスレチックス戦後の会見では「わかっていることはすべて話すと、彼の肩にインピンジメントがある。それは昨年彼が抱えていたものと似ている。我々がこのことを知ったのは、アリゾナでの前回の登板の後だった」と語った。

続けて「把握している限りでは、彼はここ数週間、不快感を感じていた。ただ、我々の投手陣の現状を踏まえ、彼は投げ続けようとし、困難を乗り越えて戦い抜こうとしていた。そして、自身のパフォーマンスが影響を受けると感じた段階で、初めて身体の状態を明かしてくれた。その時点で、我々としては彼の身体を最優先でケアすべきだと判断した」とIL入りを決めるまでの経緯についても明かしている。

前日検査を行い、右肩のインピンジメント症候群であると診断されたという。ロバーツ監督は「重大なものではないにせよ、彼の現在の状態を考慮したうえで、これまでの多くの投手、あるいは全投手に対して行ってきたように、慎重を期す姿勢をとることにした。だからこそILに入れる判断を下し、この問題を落ち着かせ、彼を元の状態に戻して、100パーセントのコンディションで再びマウンドに立ってもらうことにした」と判断について説明している。

ロッテに所属していた昨年も、佐々木は右肩のコンディショニング不良などで1軍登録を抹消されるなどしている。ロバーツ監督は復帰時期については「タイムラインは分からない」とした。

ロバーツ監督の会見で、佐々木に関する上記以外のやりとりは下記の通り。

――佐々木は今でも未成熟な体格のように見受けられる。故障を予防する上で、取り組むべき点について球団側で把握していることはあるか?

「興味深いのは、個人的にだが、数年前にWBC(2023年)で彼を見た際には、もう少しフィジカル的に優れているように映った。正確な体格や体重については把握していなかったけどね。ただし、現時点ではいったん実戦から離れさせ、基礎体力を再構築し、より強くすることが重要であると考えている。当然ながら、まずは肩をしっかりと落ち着かせることが最優先だ。それによって、今後に悪影響を及ぼさないようにする。それが主たる目的。そのうえで、フォーム面の調整にも取り組む予定だ。

現在得られている情報をもとに判断するに、彼の投球フォームには明らかな代償動作が見られ、おそらく投球動作そのものが犠牲になっていた。その原因は、彼がチームのために競い、貢献しようとしていた姿勢にある。メジャーリーグのシーズンを通して100%の状態を維持できる選手はほとんど存在しない。ただ、このような情報が得られた以上、彼が無理をしてくれていた姿勢は称賛に値する一方で、実際に何が起きているのかを把握するために検査を実施する必要があった。そして、ロウキ本人とも話し合いを重ねた結果、ILに登録し、体力と健康状態を取り戻す方針を取ることを決断した。したがって、復帰の時期については、現時点では一切未定である」

――今回の措置は、ある意味では仕切り直しの機会になり、より多くの時間があれば本来取り組みたかったフォームや総合的な課題に向き合う良い機会になるのでは?

「その通りだと考えている。今季の彼に対し、我々は具体的な期待を明確に持っていたわけではなかったが、これまでの登板履歴および投球イニング数を踏まえれば、シーズンを最初から最後まで投げ抜くという想定は現実的ではなかった。よって、今回の事態は、シーズン中盤における一時的な休息として機能し得るものであり、ここで健康を回復し、体力を充実させ、万全の状態に戻ることで、ワールドシリーズに向けて大きな戦力となってくれることを期待している」

――復帰のタイムラインは未定とのことだが、コペックも60日間のILに入っている。佐々木もそれに近い期間を要する見込みか、それともより早期の復帰が見込まれているのか?

「その点については、現時点で正確な判断を下すことは難しく、またコペックとの比較も行うべきではないと考えている。ロウキには、復帰の時期に関する具体的な期待は一切ないことを明確に伝えている。最も重要なのは、彼が健康であり、体力が万全であり、フォームの感触が良好であること。そのすべてが整った時点で、彼には再び登板してもらう。したがって、現時点で復帰時期に関していかなる予測を立てるのも、公平ではないと考えている」

――無理を押して登板していたことは称賛に値するが、「実はそこまでしてくれなくてもよかった」「もっと早く言ってくれてよかった」といった声かけはあったのか?

「もちろん、そうしたメッセージは伝えた。ただし、メジャーリーグの舞台に立つ選手であれば、同じような状況で同様の行動を取る選手が大半であるとも思う。彼らは自らが乗り越えられると信じ、君が言うように突き進もうとするものだ。そして、我々首脳陣が直面している状況を理解し、チームに貢献したいという意志を強く持っていた。そうした姿勢は本当に尊重している。彼は素晴らしいチームメイト。そして、今回の検査により、これまでに彼が経験してきたものと同様の状態であると判明したことは、非常に心強い材料である。彼にとっても馴染みのある症状であるため、十分な休養と体力回復を経て、元のフォームに戻ることができれば、必ずや問題なく復帰できると確信している」

――ノースローを求める時期も出てくるか。

「ああ、間違いない。私たちはインピンジメントが確実に落ち着くようにと彼をILに入れた。だから、それ(ノースロー)はとても道理にかなう。ボールを握らない期間がどれぐらいになるかはわからないが、ノースローの時期はある」

――マイナーリーグでの調整登板のようなものが、彼にとってプラスになると思うか?

「いや、そうは思わない。我々のゴールは、彼の体調を整えて、強くして、フォームをしっかりさせて、そしてチームで投げさせること。今回分かった情報で言うと、彼は自分の望んだような成果を上げられていなかった。それは彼のコンディションが万全じゃなかったからで、我々全員にとってもそれは大きな気づきだった」

ド軍指揮官 佐々木朗希の右肩痛報告遅れを問題視「率直に伝えることの大切さを学んでほしい」

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が5月16日(日本時間17日)、本拠でのエンゼルス戦前に取材対応。「右肩のインピンジメント症候群」で負傷者リスト(IL)入りした佐々木朗希投手(23)について言及した。

指揮官は「彼は本当に競争心が強い選手で、チームの力になりたいと強く思っていました。投手陣が疲弊していることも理解していて、自分のコンディションはなんとかコントロールできると感じていたようです。でも実際には、パフォーマンスの安定性が欠けてきて、球速の落ち込みも見られるようになりました。それをきっかけに、彼自身がようやく我々に症状を伝えてくれました」と離脱に至った経緯を説明した。

チームへの献身性は認めつつも「このことは朗希に限った話ではありませんが、多くの選手が自分の体調や状態をこちらに伝えてくれないことがあります。ですが、コミュニケーションは一方通行ではなく、双方向であるべきです。選手が何も言わなければ、我々としては状況を知ることができません」と報告が遅れたことを問題視した。

今後についても「だから今回の件を通じて、朗希には率直に伝えることの大切さを学んでほしいと思います。もしオープンにコミュニケーションを取ってくれれば、我々には対応の選択肢ができるのです。そういう意味で、これは朗希にとって大きな学びになったはずです」とコミュニケーションの大切さを説いていた。

「ドジャースの必死さが佐々木朗希を危険にさらした」米メディアが首脳陣の責任を追求

右肩負傷で故障者リスト入りしたドジャースの佐々木朗希投手(23)についてロバーツ監督が今後の見解を示した。佐々木は5月10日(日本時間11日)のダイヤモンドバックス戦で5回途中を5失点降板し、13日(同14日)にインピンジメント症候群のために故障者リストに登録された。ロバーツ監督は登板後に佐々木に状態を打ち明けられ、もっと早くリスト入りする可能性もあったという。

指揮官は米メディアに対して「我々の理解では彼はこの数週間、何らかの不快感を感じていたようだが、我々の投手事情を考えると、彼はパフォーマンスが損なわれるまで粘り強く、あらゆる困難を乗り越えて戦い続けたいと考えていた。そこで彼は自分の体の状態を我々に伝えた」と経緯を話している。苦しい先発事情を考えて佐々木に期待したが、結果的に疲労が蓄積した状態で〝無理強い〟させることとなり、最悪事態を迎えた。

制球難や球速の著しい低下は十分な危険信号だったかもしれない。米メディア「FANSIDED」は「ドジャースは投手層に苦しんでいた。しかし、全米屈指の有望株の1人にキャリアの序盤でケガのリスクを高めるよう求めるのは本当に価値があることなのだろうか。ロバーツとフロントはそのようなリスクを負うことをいとわない覚悟があったのか、疑問だ。ドジャースの必死さが佐々木の健康を危険にさらした」とマネジメントの問題を指摘した。

幸いMRI検査で異常は見られなかったというが指揮官は「彼から何らかの代償が支払われていたことは明らかで、おそらく彼の投球フォームも損なわれていただろう。それもこれも彼が競い合い、チームを助けたいと思っていたからこそだ。ロウキには復帰の時期は期待していないとはっきり伝えた。重要なのは彼が健康で体力があり、フォームが良好なら我々のために投げてくれるということだ」と無期限のリハビリを命じたが、首脳陣の責任は重い。

佐々木朗希 右肩手術の可能性は否定「そういった状態ではない」心境吐露「悔しいですし申し訳ない」【一問一答】

右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト入りしたドジャース・佐々木朗希投手が練習後に報道陣に応対。右肩の状態について赤裸々に語った。

現状では手術が必要かと問われ「そういうった状態ではない」と否定した佐々木。ロッテ時代に負った古傷を引きずっていたことも明かし、昨年5月に離脱した時の方が「状態は悪かった」と語った。

以下、佐々木との一問一答。

(米メディアから)

 -現在の状態は?

 「今はノースローなんで状態はわからないけど、日に日に良くなっている感じはある」

 -日本時代にも同じ症状がと監督が言っていた。

 「去年の日本でのシーズン中も離脱しているときに似ている症状があって、その時の方が状態は悪かったんですけど。去年のシーズン中に完治しない中で、そういうのがあるのかなと思います」

 -数週間前から違和感があった。

 「ここ2試合くらいはパフォーマンス的にも肩の状態があって上がってこなかった。投げ続けたいチーム状況もあったけど、パフォーマンスがあれだと逆に迷惑がかかる。そこは自分から申し出る形になりました」

 -痛みは2回前の登板から?

 「痛みがあったのは2登板前からですけど、動きの悪さというか、しっくりこない。痛みじゃ無くある程度投げれる状態だったので投げるようにしていました」

 -肩の痛みからスピードが落ちた。それとも別の要素が?

 「それ(痛み)が影響しているかどうかわからないですけど、それ自体はあったかなと思います」

 -リセットの時間になる。

 「そうですね。もらった時間をしっかり。完治させてパフォーマンスを上げて戻れるように頑張りたいと思います」

 -原因はつかめた?

 「これといった確証はないので、根気よく向き合っていかなければならない状態にあります」

 (日本メディアの質問に移り)

 -こういう現状に心境は?

 「もちろん悔しいですし、チームがけが人が多い中で離脱してしまって申し訳ない」

 -復帰へのプランは?

 「これっていう、治せるための原因がつかめてないので。そこを見つける作業になるかなと思います」

 -環境への適応が影響した?

 「そこはあんまり僕的には関係ないと思ってます。日本の時もそうでしたし、登板間隔も5日だろうが、6日だろうが、10日だろうが、原因がある以上は関係ないかなと思います」

 -手術は?

 「悪いところがあるわけではないので、手術というのは悪いところがあってやるもの。そういった状態ではない」

 -去年も同じ症状があったというのは5月の離脱の時?

 「そうです、はい」

 -首脳陣からどんな言葉を?

 「しっかり復帰まで頑張って直していこうと」

 -痛みはどんな時に?

 「突然の動きであります」

MLBオールスターゲーム2025 ファン投票中間発表 ※6月17日更新

6月17日 球宴ファン投票中間発表 大谷がナ・リーグ最多得票 MLBトップはジャッジ 鈴木はナDH部門3位に

日本時間6月17日、2025年オールスター・ゲームのファン投票の中間発表が行われた。ファン投票の「フェイズ1」でリーグ最多得票の選手はその時点でオールスター・ゲーム出場が決定するが、現在のトップはヤンキースのアーロン・ジャッジ(156万8527票)とドジャースの大谷翔平(139万8771票)。また、カブスの鈴木誠也はナ・リーグ指名打者部門において、大谷とラファエル・デバース(ジャイアンツ)に次ぐ3位につけている。

ファン投票の「フェイズ1」ではリーグ最多得票の選手のオールスター・ゲーム出場が決まり、それ以外は各ポジションの上位2選手(外野手は上位6選手)が「フェイズ2」の決選投票に進出する。ただし、リーグ最多得票の選手のポジションは「フェイズ2」の投票対象から除外されるため、このままジャッジと大谷がリーグ最多得票の座を維持した場合、「フェイズ2」に進めるア・リーグの外野手は2~5位の4選手となり、ナ・リーグ指名打者部門に関しては「フェイズ2」の投票は行われない。

鈴木は35万8138票を集め、フィリーズのカイル・シュワーバー(33万2097票)を上回ったものの、レッドソックスからジャイアンツにトレードされたデバースが79万6382票でナ・リーグ指名打者部門2位に。逆に、ア・リーグ指名打者部門はデバースが抜けたため、オリオールズのライアン・オハーンが鈴木より少ない得票数(35万3029票)ながらトップに立っている。

現在の各ポジションの上位2選手(外野手は6選手)は以下の通り。

アメリカン・リーグ

捕手:カル・ローリー(マリナーズ)、アレハンドロ・カーク(ブルージェイズ)

一塁手:ポール・ゴールドシュミット(ヤンキース)、ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)

二塁手:グレイバー・トーレス(タイガース)、ジャクソン・ホリデイ(オリオールズ)

三塁手:ホセ・ラミレス(ガーディアンズ)、アレックス・ブレグマン(レッドソックス)

遊撃手:ジェイコブ・ウィルソン(アスレチックス)、ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)

指名打者:ライアン・オハーン(オリオールズ)、ベン・ライス(ヤンキース)

外野手:アーロン・ジャッジ(ヤンキース)、ライリー・グリーン(タイガース)、マイク・トラウト(エンゼルス)、スティーブン・クワン(ガーディアンズ)、ハビアー・バイエズ(タイガース)、コディ・ベリンジャー(ヤンキース)

ナショナル・リーグ

捕手:ウィル・スミス(ドジャース)、カーソン・ケリー(カブス)

一塁手:フレディ・フリーマン(ドジャース)、ピート・アロンソ(メッツ)

二塁手:ケテル・マルテ(ダイヤモンドバックス)、トミー・エドマン(ドジャース)

三塁手:マニー・マチャド(パドレス)、マックス・マンシー(ドジャース)

遊撃手:フランシスコ・リンドーア(メッツ)、ムーキー・ベッツ(ドジャース)

指名打者:大谷翔平(ドジャース)、ラファエル・デバース(ジャイアンツ)

外野手:ピート・クロウ=アームストロング(カブス)、カイル・タッカー(カブス)、テオスカー・ヘルナンデス(ドジャース)、フアン・ソト(メッツ)、コービン・キャロル(ダイヤモンドバックス)、ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)

➡【MLB公式番組】オールスターファン投票の途中経過をチェック!動画はこちら。(6月21日更新)

➡【MLBオールスター振り返り動画情報】

①衝撃の3ラン!大谷翔平選手、オールスター初本塁打!➡動画はこちら

②大谷翔平選手、史上初、二刀流で出場!160キロ披露!➡動画はこちら

③大谷翔平選手、初安打、現同僚・カーショウ投手から!➡動画はこちら

大谷・山本・佐々木&八村夢タッグ!ドジャース・オーナー1.5兆円でレイカーズ“買収”

大谷翔平選手・山本由伸投手・佐々木朗希投手らが所属するドジャースのオーナーであるマーク・ウォルター氏が、八村塁選手の所属するNBAのレイカーズを買収してオーナーに就任すると6月18日(日本時間19日)に複数の米メディアが報じた。売却額はプロスポーツ史上最高額の100億ドル(約1兆4500億円)になるという。ロサンゼルスを拠点とする両チームのオーナーが統一され、相乗効果が期待される。

レイカーズの売却報道が伝わるとSNSには両チームのコラボを期待するかのように、レイカーズのユニホームを着た大谷の合成写真が投稿された。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「レイカーズには、もう十分スターがそろっている。“翔平には手を出すな”というところ」と冗談めかした。

売却額はプロスポーツ史上最高の100億ドル(約1兆4500億円)。23年オフにドジャースと10年総額7億ドルで契約した大谷を14人雇っても余る金額だ。背景にはレイカーズの経営難があった。

NBA歴代2位の優勝17度を誇るレイカーズはジェリー・バス氏が買収した79年から家族経営が続いてきた。同氏が死去した13年以降は6人の子供たちに所有権が移り、不仲による“お家騒動”が度々伝えられた。チームを統括していた娘のジーニー氏が資金繰りに苦しみ、救いの手を求めたという。

ウォルター氏の手腕に寄せられる評価は高い。12年のドジャース買収後はデータ解析部門の強化、食事管理、最新のリハビリ施設導入など惜しみなく投資し、20年と昨年に2度のワールドシリーズ制覇。ロバーツ監督も「彼はスポーツへの情熱が強く、特にロサンゼルスのスポーツに思い入れがある。毎年優勝を狙えるチームをつくるため全力を尽くす人物。今日はレイカーズとこの街にとって非常に喜ばしい日だ」と歓迎した。

大谷は昨年12月に元プロバスケットボール選手の真美子夫人とレイカーズの試合を生観戦。大谷がエンゼルス、八村がウィザーズに所属していた19年に観戦した際には八村が「アメリカで日本人選手が近くにいることが僕の励みになる」と話すなど友好を深めた。

レイカーズは80年代にマジック・ジョンソンを中心とした華やかな速攻で黄金期を築き「SHOWTIME」と称された。現代のドジャースも二刀流復帰の大谷が「SHO―TIME」でファンを熱狂させている。今回の買収で両チームはウォルター氏が最高経営責任者(CEO)を務める「グッゲンハイム・パートナーズ」の所属となり、日本が誇るアスリート2人による夢のタッグが期待される。

大谷翔平選手の名前かたり100万円詐欺か  ネパール人容疑者逮捕

大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手の名前をかたって「世界一の人間なので多額の保険料が必要」などとうそを言い、都内の女性から現金100万円をだまし取ったとしてネパール人の26歳の容疑者が警視庁に逮捕されました。

逮捕されたのは、ネパール国籍で東京 足立区に住むニウレ・スマン・クマール容疑者(26)です。

捜査関係者によりますと、去年11月、大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手のSNSアカウントを装って東京 港区の80代の女性にうそのメッセージを送り、100万円をだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれています。

容疑者は数か月間にわたって大谷選手になりすまし「自分は世界一の人間なので数千万円の保険料が必要だ」とか「何も心配しないでほしい。東京に帰れば全額返金する」などと言って女性を信じ込ませたということです。

そして大谷選手のエージェントを名乗って女性と対面し、現金を直接受け取っていたということです。

女性が「大谷選手と電話したい」と求めてきた際には「試合開始が近づいているので出られない」などと断っていたということです。

だまし取った金の大半は日本に住む父親の口座に送金されていたということで、警視庁は、父親も逮捕して詳しいいきさつを調べることにしています。

➡ニュース動画はこちら

ロサンゼルス・ドジャースの最新情報(日本人選手中心)

ピックアップニュース(6月15日~30日)
  • 投手復帰2度目の登板で好投を演じた大谷翔平投手「18球」から見えた今後のさらなる可能性とは?➡詳しくはこちらでご確認下さい。(6月24日更新)
  • 大谷翔平選手、6月23日のナショナルズ戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場。打者としては8回に今季26号本塁打を放つなど5打点と大暴れした。大谷選手はこの試合4打数2安打5打点、フォアボールが1つで打率を2割9分1厘に上げ、投打の二刀流の活躍でドジャースは13対7で勝ちました。まさに“二刀流”で躍動しました。(6月23日更新)
  • 大谷翔平投手、6月23日のナショナルズ戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場。投手としては1回無安打無失点2奪三振と好投。1死から味方の失策で出塁を許すも、後続を連続三振に抑えた。試合後に「前回よりリラックスして投げられた」と語り、「今後はイニングを伸ばしていけたら。イニング、球数は一気に増やすことはできないので、徐々に増やしてクオリティをあげていければ」と話した。(6月23日更新)
  • 【6月23日vsナショナルズ戦 試合後】大谷翔平投手について、ロバーツ監督は試合後、1イニングで交代させた理由について「今は土台作りの段階で、徐々にステップアップしていく。次は2イニングになるかもしれないし、1イニングかもしれない」と、慎重に段階を進めていく考えを示しました。19日の試合で背中にデッドボールを受けた影響などではなく、大谷選手とも話し合ったうえで決めた方針だということで「彼もきょうの1イニングには納得してくれている。彼自身も今どの段階にいて、どこを目指しているのかを理解していて、焦る必要はない」としたうえで、次の登板については「まだ決まっていない。コンディションやブルペンでの状態を見て、ふさわしいタイミングを決める」と話すにとどめました。(6月23日更新)
  • 【6月23日vsナショナルズ戦】【大谷投手の投球内容】1回を投げ打者4人と対戦。▽エラーでランナー1人出塁▽内野ゴロ:1▽三振:2 ストレートの最速は159キロ。試合後、大谷は「徐々にイニングを増やしていければ、元の状態以上に戻れるんじゃないかという自信は出てきている」とピッチャーとしてのさらなる進化に向けた手応えを口にしていました。➡全球フル版!“二刀流DAY”大谷翔平の動画はこちら。➡大谷翔平 試合後の一問一答(囲み取材)の動画はこちら。(6月23日更新)
  • 【6月23日vsナショナルズ戦】【おすすめ動画情報】①これぞ“二刀流”大谷翔平 満塁のチャンスで走者一掃3点タイムリースリーベース!➡動画はこちら。②大谷翔平 8試合ぶり26号HRで日米通算300号に王手!お父さんにはボールを捕ってほしかった…➡動画はこちら。③マンシー2打席連続の本塁打!➡動画はこちら。(6月23日更新)
  • 【6月23日vsナショナルズ戦】新人ラッシング捕手、大谷翔平投手と初コンビに感激「全てが爆発力のある球。もうユニコーン。彼は何でもできる」➡バッテリーを組んだ24歳の新人ラッシングはこの日の大谷の投球について「良かった。全てが明らかに爆発力のある球だった。ブレーキングボールやスイーパーをゾーンにしっかり投げて、カウントを有利にして、打者を打ち取ることができた」と絶賛した。事前のゲームプラン通りに進んだかと問われると「僕たちは同じ考えでプレーできた。(ピッチコムを使って)彼自身がいくつかの球種を自分でコールするけど、試合前からお互いのプランは共有できていた。彼が成功したのを見られてうれしい」と満足げに振り返った。先発して走者一掃の適時三塁打、26号2ランで1試合5打点と投打にわたる活躍に「もうユニコーン。彼は何でもできる。そして、何よりもチームメートとして素晴らしい。それが本当に印象に残っている。そんな選手と一緒にプレーできるのは、本当に楽しい」と感激した様子だった。(6月23日更新)
  • 「これは嬉しい誤算だね」佐々木朗希投手、ついに「痛みなし」で投球再開! 60日IL入りも復帰へ大きく前進か?(6月23日更新)
  • ロバーツ監督「右肩痛を取る注射をして今は調子が良いみたい」佐々木朗希の復帰時期について言及。➡ロバーツ監督は「患部の右肩に痛みを取るための注射をし、今は調子が良いようです」と説明。プライオボールというさまざまな重さのタイプがそろうトレーニングボールから練習を始め、感覚は悪くないという。復帰時期については「分かりませんが、私の希望としては8月中でしょうか。8月後半の復帰を期待しています」と期待を込めた。(6月23日更新)
  • 佐々木朗希の今季絶望より深刻な「コミュニケーション不足」問題…「ロウキには学んでほしい」ドジャース監督、球界OBが指摘「見直すべき要素」➡詳しくはこちらでご確認下さい。(6月23日更新)
  • 【6月22日 試合前】大谷翔平投手、6月22日は試合前の練習でおよそ15分間キャッチボールをして調整。19日の試合でデッドボールを受けた背中の辺りを気にする様子はありませんでした。いよいよ明日、2回目の登板。バッテリーを組むのは前回のウィル・スミス選手からかわって24歳の若手、ドルトン・ラッシング選手となる見込みで、大谷選手が二刀流復帰後2回目のマウンドでどのようなピッチングを見せるのか注目されます。(6月22日更新)
  • 【6月22日 試合前】大谷翔平あす登板、抜てきの新人捕手がシンカー増の理由語る…➡ナショナルズ戦でコンビを組むのは、今季メジャー昇格した24歳の新人ラッシングだ。大谷の実戦登板「ライブBP」の1度目に、打者として対戦し、2度目はマスクを被った。大谷の球筋はしっかりと頭にインプットしている。大谷は前回登板でシンカーを28球中8球投げた。けが前の23年と比較して、シンカーを増やす傾向は今後も続くだろう。ラッシングはこの球について「彼がシンカーを多く投げているのは、早いカウントでスイングを誘って、早い段階で打たせて取ることで球数を節約するためだと思う。ケガ明けということもあるので、無駄な球数を抑えることが重要。早くアウトを取れれば、その分イニングを長く投げることができるし、より効率的に投球ができる」。大谷がサインを出す可能性が高いが、バッテリーでうまくシンカーを使っていくだろう。(6月22日更新)
  • 大谷翔平、あざ抱え臨む2度目の登板。右肩下部は青紫色に…患部に湿布貼り帰宅。➡6月21日(同22日)の試合後、シャワールームから出てきた大谷の右広背筋には青紫色のあざがあった。19日(同20日)のパドレス戦で160キロの死球を受け、試合直後は赤くボールの跡がついていたが、痛々しい色に変色していた。また右太ももにも19日(同20日)の試合で受けた死球の影響で、大きな黒いあざが。試合後には中島トレーナーに大きな湿布を貼ってもらい、球場を後にした。二刀流だからこその、打席でのアクシデント。投球において重要な右肩、そして力を溜める右脚が治療中という状況で投球への影響が心配されるが、試合前にはキャッチボールを行い、約40メートルの遠投のあと、マウンドを想定した距離で力強いボールを投じていた。ロバーツ監督は予定通り登板させると説明。今季2度目の“二刀流・大谷”となる。(6月22日更新)
  • 【6月22日 試合前】佐々木朗希投手、力強い球筋で捕手のミット鳴らす。2日連続キャッチボール。指揮官「順調に進めている」➡米大リーグ、ドジャースの佐々木朗希投手(23)が2日連続でキャッチボールをこなした。前日と同じく20―30メートルの距離だったが、この日の球筋は力強く捕手のミット音が甲高く響いた。ロバーツ監督は「朗希は順調にプログラムを進めてる。ここ数日キャッチボールをしていて、報告では違和感を感じていない」と説明した。右肩インピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入りしている右腕は、20日に60日間ILに移行。同日にスローイングを再開した。5月下旬にもキャッチボールをこなす日々があったが、患部の回復が思うように進まず、ノースロー調整に後退していた。(6月22日更新)
  • ドジャース・大谷翔平選手(30)の元通訳で、銀行詐欺罪などに問われて禁錮4年9月を言い渡された水原一平元受刑者(40)が、米ペンシルベニア州の連邦刑務所に収監された。水原受刑者の代理人であるマイケル・フリードマン弁護士は「6月16日(米現地時間)にペンシルベニア州の刑務所に到着した」と話した。同日は奇しくも、大谷選手が約1年10ヶ月ぶりにマウンドに上がった記念すべき日と重なった。水原受刑者はかつての相棒の“二刀流復活”を見届けることなく、塀の中へ入っていった。➡前編はこちらでご確認下さい。➡後編はこちらでご確認下さい。(6月22日更新)
  • 【6月20日ドジャースvsパドレス戦】大谷翔平選手が見せた。死球合戦を鎮める神対応!大谷翔平は野球を“憎しみ”の道具に利用されたくなかったのかもしれない。➡大谷翔平投手は6月19日(日本時間20日)、本拠地で行われたパドレス戦の9回にロベルト・スアレス投手の99.8マイル(約160キロ)直球が直撃した。不穏な空気が漂う中、大谷は自軍ベンチをなだめるように左手でジェスチャーを取り、笑顔で一塁へ向かった。まさに“紳士的”な振る舞いだった。大谷が死球を受ける直前、パドレスのタティスJr.が死球により両軍が一触即発の事態に。ドジャースもパドレスも指揮官が退場処分となった。警告試合が発せられた中、その裏に大谷に160キロ直球がぶつけられた。“報復”とも感じられる1球だった。本拠地では大ブーイングが鳴り響き、ドジャースベンチも応戦しようとしていた。しかし大谷は、自軍ベンチを鎮めるように左手を振って笑顔を見せると、相手一塁手と談笑。さらに一塁側のパドレスベンチに歩み寄り、言葉を交わす異例の場面が中継映像で映し出された。本来なら怒りを示してもおかしくない状況。しかし大谷は文字通り“真逆”の対応を見せ、ヒートアップする両軍を鎮めるかのように振舞った。ドジャース地元メディア「NBCロサンゼルス」の女性レポーター、オリビア・ガービーさんは自身のX(旧ツイッター)を更新し、「オオタニは本当に一流の人格者だわ!!」と大絶賛。「チームメートにベンチにとどまるよう伝えていたなんて……非現実的だわ」と称賛を惜しまなかった。➡大谷翔平選手が見せた。死球合戦を鎮める神対応!の動画はこちら。➡この様子はMLB公式インスタにも掲載されています。(6月22日更新)
  • 【6月20日ドジャースvsパドレス戦】死球の応酬で大乱闘勃発!ロバーツ、シルト両監督が興奮状態で退場!シリーズ2度目の警告試合に!➡再び遺恨勃発だ。5点リードの9回のパドレスの攻撃。一死走者なしでドジャース右腕・リトルの149キロ内角直球が打ちに行ったタティスの左腕付近に当たった。パドレス・シルト監督がベンチを飛び出し球審に抗議すると、ドジャース・ロバーツ監督もすぐさま応戦。体をぶつけあった。これに両軍のベンチ、ブルペンから大谷ら選手が総出で駆け付け球場は騒然。試合は中断を余儀なくされ、両指揮官が退場になった。伏線はあった。ナ・リーグ西地区のライバル同士の4連戦初戦でドジャース・パヘスが死球を受け激高。お互いが死球を与え、6月17日(同18日)の第2戦では大谷の右足に150キロ超の直球が当たり警告試合となった。この日も7回にドジャースのトリビノに死球を当てられたジョンソンが負傷交代となっていた。これで終わらなかった。5―2の9回二死三塁で大谷がスアレスに3ボール0ストライクから160キロ直球をぶつけられた。審判の判断でスアレスは退場。松井が緊急登板で抑えた。➡死球の応酬で大乱闘の動画はこちら。(6月22日更新)
  • 【6月20日vsパドレス戦 試合後】ドジャース・ロバーツ監督が試合後の会見で死球の応酬に言及した。―― 大谷選手への死球は意図的だと思いますか? ロバーツ監督「もちろんです。ええ、絶対に。カウントは3-0で、しかも右投手がクロスファイア気味にショウヘイの内角高めを狙って当ててきた。かなり強いボールだった。スアレスがこれまで速球で何人の左打者に死球を与えたかは知りませんが、今回は明らかに意図的だったと思います。」――以前「死球は野球の一部」と言っていましたが、同じ選手に週に2度も当てるのは一線を越えているのでは? ロバーツ監督「そこは相手チームの判断。警告が出た後のことなのでメジャーリーグ機構が精査すべきでしょう。ただはっきり言えるのは、うちの投手がタティースを含め誰かを狙って当てたことは一度もないということです。タティースには直近7試合で3回当たっていますが、意図的ではありません。彼を塁に出したいわけがありませんから。死球は起こりましたが、それも野球。ただ、わがチームに故意は一切ありませんでした。」―― 死球後、大谷がベンチを止めるようジェスチャーしていましたが? ロバーツ監督「彼は故意だと分かっていたのでしょう。でもケガはしていませんでしたし、これ以上騒ぎを大きくしたくなかったんだと思います。その判断は尊重します。」―― 本当にケガはなく、レントゲンも撮っていない? ロバーツ監督「はい、大丈夫です。ボールがうまく当たりをそらしてくれたので問題ありません。」―― もし大谷が止めていなければ、ベンチ総出になっていましたか? ロバーツ監督「私は(退場を命じられて)監督室にいたので分かりません。」(6月22日更新)
  • 右肩のインピンジメント症候群のため、6月19日に60日間の負傷者リスト(IL)に移行したドジャースの佐々木朗希投手(23)が6月20日(日本時間21日)、本拠でのナショナルズ戦前にキャッチボールを行った。試合前に取材に応じたデーブ・ロバーツ監督は、佐々木の現状について「今日はキャッチボールを60~90フィート(約18.3~27.4メートル)でできました。これは前向きな進展です。彼自身も喜んでいました。60日ILへの移行は手続き的なもので、回復プランには影響しません」と説明。肩の痛みについては「痛みはない状態です。あとは徐々に強度を上げていくだけです」と明かした。(6月21日更新)
  • ドジャースは6月20日(日本時間21日)、レッドソックスから金銭トレードでザック・ペンロッド投手を獲得したと発表した。ロースターに空きを作るため、佐々木朗希投手が60日の負傷者リスト(IL)に移行となった。28歳のペンロッドは昨季レッドソックスでメジャーデビュー。中継ぎで7試合に登板して防御率2.25だった。今季は3月に左肘の故障で60日のILに入り、5月27日(同28日)に復帰。マイナーで7試合に登板(3先発)し、0勝1敗、防御率4.91の成績で、15日(同16日)にDFAとなっていた。(6月21日更新)
  • 【6月21日 試合前】大谷翔平投手、6月23日の次回登板に向けブルペン入り。パドレス4連戦では右太もも&肩付近に死球も影響感じさせないピッチング披露。(6月21日更新)
  • 大谷翔平娘へレイカーズとFanaticsのCEOからかわいいプレゼント。出産報告から早2か月。レイカーズはロゴが入ったおもちゃのボールなどをメッセージ付きでプレゼント。ルービンCEOからは洋服やクマのぬいぐるみなどがプレゼントされました。➡大谷翔平選手のインスタはこちら。(6月21日更新)
  • 【6月20日 試合前】ロサンゼルス・ドジャースは6月19日、本拠地のスタジアムに米移民関税捜査局(ICE)の職員が立ち入るのを拒否したと発表した。ロサンゼルス市内で、連邦当局による非正規移民の一斉摘発に対する抗議デモが続く中での対応となった。球団はソーシャルメディアへの投稿で、「今朝(19日)、ICEの職員がスタジアムを訪れ、駐車場への立ち入りを求めたが、拒否した」と説明した。ロサンゼルスは、ICEが非正規移民の捜索と国外退去を目的とした摘発を強化している都市の一つ。球団側の主張に対し、ICEは「虚偽だ。我々は一度もそこに行っていない」と反論する内容をソーシャルメディアに投稿した。米国土安全保障省(DHS)も声明を出し、スタジアムに職員が現れたのは「ドジャースとは無関係」とした。(6月21日更新)
  • 大谷翔平の投手復帰登板をデータで解析。低いアームアングルが物語る変化とは?➡詳しくはこちらでご確認下さい。(6月21日更新)
  • 【6月20日vsパドレス戦】山本由伸投手、三者連続三球三振のイマキュレートイニングの快挙目前でまさかの判定!➡動画はこちら。(6月21日更新)
  • 山本由伸投手、6月20日のパドレス戦に先発登板。7回途中3失点も援護なく今季6敗目を喫した6回1/3で100球を投じ、7安打無四球3失点5奪三振の内容だった。(6月20日更新)
  • 大谷翔平選手、6月23日のナショナルズ戦で今季2度目の先発登板が決定。(6月19日更新)
  • アメリカでも熱視線。大谷翔平投手663日ぶりの電撃投手復帰戦でMLB.TV最高視聴率を記録!➡MLBは日本時間6月18日、ドジャースの大谷翔平選手が663日ぶりに投手復帰した前日のパドレス戦が「MLB.TV」で歴代最高視聴率を記録したことを発表しました。これまで、MLB.TVの最高視聴率は、2024年開幕戦のヤンキース対アストロズ戦。今回の大谷選手の投手復帰戦では、これまでの歴代最高記録を28パーセント上回る驚異的な数字となりました。MLBは、この視聴率について「ドジャースとパドレスのライバル関係の激しさも反映している」とも報じていますが、663日ぶりの二刀流復帰に世界中から熱視線が注がれていたようと分析。(6月18日更新)
  • 【6月18日vsパドレス戦】大谷翔平選手への死球をきっかけに審判に抗議したロバーツ監督退場!この試合は警告試合に!➡大谷翔平 “報復”死球で警告試合に…抗議をしたロバーツ監督は退場処分の動画はこちら。(6月18日更新)
  • 【6月18日vsパドレス戦】ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が17日(日本時間18日)、本拠でのパドレス戦で今季初の退場処分を受けた。試合後、退場した場面に言及した。3回の攻撃中、大谷が相手先発・バスケスから右太腿に死球を受けた。直前の3回表にはパドレス・タティスがドジャース2番手・トリビノから死球を受けていたこともあり、審判団が協議の末、警告試合となった。その瞬間、ロバーツ監督はベンチから飛び出し、身振り手振りで猛抗議。審判に詰め寄り退場処分を受けた。指揮官の退場処分は今季初で通算13度目となった。試合後、ロバーツ監督は「昨晩アンディ(パヘス)が死球を受けたんですが、私は彼が少し過剰反応したと思っています。ただ、私たちはそれを乗り越えて試合に集中した」と前日、パヘスが死球を受け、苛立ちを見せたシーンに触れた。その上で「今日、我々がタティスを当ててしまったのは意図的ではありません。あの場面で彼を塁に出す理由なんてないし、彼の後ろには中軸の打者が控えていた」と3回無死二塁でタティスに与えた死球は「わざと」ではないと強調した。続けて「その後、(大谷)翔平が打席に入った時、塁が空いていた状況で、バスケスが投げ、当ててしまった」と大谷の死球は1死走者なしだったと指摘。「右投手が彼のようなバッターに当てるのは、そう簡単ではないんです。だから、もしやるなら“やった”と認めるべきです。“コントロールミスだった”とは言ってほしくない」とパドレス側の大谷への死球は報復の意味合いもある「故意死球」だったと強い口調で主張した。再度、大谷への死球は故意だったと思うかと尋ねられ「間違いなく、そう思います」と断言。「彼に対してはこれまで一度もコントロールミスのような球はありませんでした。相手がそういう判断をしたなら、それは“野球の一部”だと私は理解しています。当てたなら、それを認めて前に進めばいい。ミスショット(コントロールミス)ではなく、私は明確に意図的だったと思ってる。そして、繰り返しますが、そういうことは野球にはあるものです」と怒りがおさまらない様子だった。また、大谷への死球後、警告試合となったことに「両チームに警告を出すのは筋が通らない。だから説明を求めました」とキッパリ。「私は感情的になっていたわけではなく、なぜ警告を出したのか説明してほしかっただけ。でもその直後、自分が退場させられたことに気づきました。納得もできなかった」と警告を出した理由を説明すべきだったと審判団に不満を訴え「その後、マイク(シルト・パドレス監督)が審判と話していたのを見て、彼には説明が与えられていたことにさらに違和感を覚えました」と苛立ちをあらわにした。(6月18日更新)
  • 【6月18日vsパドレス戦 試合後】大谷翔平選手は復帰登板から一夜明けたこの日もいつものように「1番・DH」で先発出場。試合前にはロバーツ監督が大谷の状態について「少し疲れているだけで、今夜は調子が良さそう」「トレーナーと話した結果、疲れはあるけれど、実戦の興奮やエネルギーのせいでそう感じた程度で、出場をやめる選択肢はなかった」と先発起用した経緯を説明している。(6月18日更新)
  • 大谷翔平 投手“次の登板は早ければ今週末” ロバーツ監督が見通し。➡ロバーツ監督は大谷選手の状態について「少し疲労はあるが元気だ」と説明しました。そのうえで「次回の登板はまだ決まっていない。状態を確かめながら調整し、土曜か日曜に登板する可能性はある」と話し、早ければ現地時間の21日か22日に本拠地ロサンゼルスで行われるナショナルズ戦で登板の可能性があるという見通しを示しました。記者からピッチャーに負担がかかる場所での登板は避けているのかと聞かれると「もっと球数が増えればそういうことも重要になるが、初期段階ではどこで登板しても問題ない」と話し、あくまでも大谷選手の状態を最優先に起用法を決めていく考えを強調しました。(6月18日更新)
  • 【6月17日 試合前】佐々木朗希投手、ダルビッシュ有投手と約30分にもわたって、ロング“師弟トーク”(6月18日更新)
  • 大谷翔平投手、6月17日のパドレス戦に1イニングのオープナーとして起用され、投打で同時出場。663日ぶりに大リーグのマウンドに上がった大谷選手は、1回、連続ヒットと自身のワイルドピッチでノーアウト一塁三塁のピンチを背負うと、3番のマチャード選手に犠牲フライを打たれて1点を先制されました。しかし、続く2人のバッターは内野ゴロに打ち取り、この回でマウンドを降りました。大谷選手は1イニングで球数は28球、ヒット2本を打たれ1失点でしたが、ストレートの最速は161.2キロで、平均でも159キロと手術前と変わらない力強いピッチングを見せました。(6月17日更新)
  • 【6月17日vsパドレス戦 動画情報】大谷翔平、再び二刀流の英雄へ!ヒーロー帰還!①1回表“ノーカット版”大谷翔平 ドジャース移籍後初の二刀流として登板!➡動画はこちら。②これぞ“二刀流”!大谷翔平 投手→打者へ 早着替えでバッターボックスに向かう。➡動画はこちら。③これができるのは大谷“ただ一人”!初回の失点を自らのバットで取り返す!➡動画はこちら。④“二刀流”大谷翔平 2打席連続のタイムリー!➡動画はこちら。⑤大谷翔平 ヒーローインタビュー➡動画はこちら。⑥大谷翔平 熱意あるアウトアピール!➡動画はこちら。⑦【現地実況】ドジャース・大谷翔平が663日ぶりに投手復帰!「ロサンゼルスと野球界が待ち望んだ夜」➡動画はこちら。(6月17日更新)
  • 【6月17日vsパドレス戦】大谷翔平投手、全投球成績:◆1番タティス 157キロ 外角ツーシーム ファウル 158キロ 外角低めツーシーム ボール 139キロ 外角スイーパー ボール 159キロ 外角ツーシーム ワンバウンド ボール 158キロ 外角直球 空振り 159キロ 外角直球 右前打◆2番アラエス 158キロ 直球ワンバウンド ボール(ワイルドピッチ) 159キロ 内角直球 空振り 157キロ 内角シンカー 見逃し 161キロ 内角直球 ボール 142キロ 外角スイーパー ファウル 158キロ 内角低めシンカー 中前打◆3番マチャド 139キロ 外角スイーパー ファウル 159キロ 外角直球 ボール 139キロ 外角スイーパー ファウル 142キロ 外角スイーパー ボール 161キロ 外角直球 ボール 142キロ 外角スイーパー 中犠飛(1失点)◆4番シーツ 136キロ 内角低めスイーパー 空振り 159キロ 内角低めシンカー 見逃し 139キロ 外角スイーパー ファウル 147キロ 低めスプリット ボール 159キロ 外角低め直球 ボール 140キロ 内角低めスイーパー ボール 159キロ 内角低め直球 二ゴロ◆5番ボガーツ 135キロ 外角低めスイーパー 見逃し 154キロ 内角低めシンカー ボール 154キロ 内角シンカー 三ゴロ(6月17日更新)
  • 【6月17日vsパドレス戦】大谷翔平投手、試合後のコメントと一問一答:<試合後のコメント>投打の二刀流復帰の初戦を勝利で終えた大谷選手は、試合後、現地放送局のインタビューに応じ、大リーグのマウンドに戻った感触について聞かれると「うれしい気持ちと、いろんな方の支えがあって復帰ができたと思う。スタッフの皆さん、すべての過程で支えてくれた皆さんにとても感謝している。ここに(マウンド)戻ってこれて健康で再び投げることができた」と話しました。そのうえで登板内容については「結果はあまりよくなかったが、自分の中でいいイメージを持って前進できる材料がいっぱいあった。いい一日だった」とふり返りました。<一問一答>Q.久しぶりの登板を振り返って?A.結果的にはそこまでいい結果だったとは言えないですけど。まずはきょう投げ終えて、また次も投げられそうな雰囲気があることが、まず一歩前進かなと思います。Q.緊張したか?A.そうですね、野手よりは緊張しましたね。Q.球速にはびっくりした?A.なるべく95、6マイル(152キロ~154キロ)くらいで投げたいなと思っていたんですけど。やっぱり試合のレベルでマウンドに行くと、(球速が)上がってしまうかなというのはあったので。最後のボガーツ選手に対してはリラックスして投げられたので、そこは1つよかったかなと思います。Q.今後は週1で投げて、イニング数を2回、3回と増やしていくのか?A.100マイル(およそ161キロ)近く術後に投げたのは初めてなので、あした以降の反応を見たいなと思います。1週間に1回投げつつ、またイニングも少しずつ伸ばしていけたら、ブルペンにとっても少しでも負担が減るのかなと思います。Q.二刀流でのプレーは楽しかったか?A.比較的、体がずっと温まってゲームに入っている状態で打席に行けたので、感覚的にはDH(指名打者)よりスムーズに打席が過ごせる感じはしますね。Q.2シーズンぶりのマウンドに立ち、観客の前でプレーしてみての感想は?A.本当に感謝しかないというか。2回目の手術で、執刀医の方もそうですし、トレーナーの方もそうですし、サポートしてもらってここまで来られたので、結果うんぬん関係なく、本当にそういう人たちに感謝の気持ちというか、それをマウンドで出したのがよかったかなと思います。Q.投球時、以前より腕の角度が下がっていたが。A.んー、シンカー(ツーシーム)を中心に投げたので、そのせいというか、そういうアングル(角度)になる。もちろんフォーシーム(ストレート)やスプリットに比べると多少(腕が)下がる傾向があるので。そういう影響かなとは思いますけど、そこまでメカニクスに関しては気にしていないというか、逆にしっかり自分のタイミングよりも速いスピードで腕が振れていたので、思ったよりもグラブサイドにボールが行っていたのかなと思います。Q.マウンドからの景色は?A.まあまあまあ。ほんとにバッターに集中していたので、あんまり気にする余裕がなかったというか。きょうに関してはそうですね、(試合に)入りすぎていたぐらいの感じだったので、次からはリラックスしてそれを見られるぐらいがいいんじゃないかと思っています。Q.バットでも2安打。投打で活躍できたことは?A.1点取られて、まあバットで2点返して、1イニングを消化したと思えばトータルで見ればプラスかなと思うので。1試合通してはよかったんじゃないかなと思います。Q.ライブBP(実戦形式の投球練習)ではなく試合の中で調整となったが?A.まあチーム状況を加味して、僕にとってもプラスだと思います。そっちの方がスムーズにいけるという判断だったので。ライブBPでトレーニングを伸ばしながらある程度4回、5回を投げられるようになってから試合に入るパターンと、きょうみたいにショートイニングで試合のレベルで、それなりの強度で投げる2通りのパターンがあったと思うので、後者を取った感じですね。(6月17日更新)
  • 【6月17日vsパドレス戦】大谷翔平の復帰登板は「グレート」最速161キロに指揮官も驚き「95~97マイルくらいだと…」➡ドジャース・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地で行われたパドレス戦に「1番・投手」で投打同時出場。663日ぶりとなる投手復帰を果たした。投げては1回28球を投げて2安打1失点。打者としては4打数2安打1四球で打率を.300とした。試合後に取材に応じたデーブ・ロバーツ監督は「得点を許したけど、グレートだったと思う」と称えた。チーム勝利後に会見に登場したロバーツ監督は「得点を許したけど、グレートだったと思う。とてもいい球を投げていた。速球は格段に良くなった」と大きなステップを踏んだことに手応えを感じたようだ。これまでの3度のライブBPでは最高球速97マイル(約156キロ)前後だったが、今回はショートイニングとはいえ160キロを計測した。さらに指揮官は「(ボールの速度は)100マイル(以上)を計測し、全員の期待を上回っていたと思う。(正直)95~97マイルくらいだろうと思っていた」と、想定よりも強度が上がったことに目を丸くした。「彼のなかの闘争心だったり、アドレナリンがでていたのだろう。闘争心を感じる投球をしていたと思う」と理由を分析。その上で「私たちにとって今日は全体的にポジティブな1日だ」と笑顔を見せた。大谷の登板は1イニングを想定していたが、「30球以上は投げさせないつもりだった。なので、(結果に関わらず)ボガーツが最後の打者だった」。途中降板という形にならず、しっかり投げ切ったことも好材料だった。(6月17日更新)
  • 【6月17日vsパドレス戦】大谷翔平投手の復帰登板に山本由伸、佐々木朗希、ダルビッシュも視線くぎ付け。両チームが熱視線送る。➡ドジャース大谷翔平投手(30)の復帰登板に、ベンチの同僚もくぎ付けとなった。大谷は23年8月23日(同24日)以来、663日ぶりのマウンド。先頭タティスに98・1マイル(約159キロ)の直球を右前に落とされると、続くアラエスにも中前打を浴び、無死一、三塁。3番マチャドに先制の中犠飛を許したが、追加点は与えなかった。大谷は1イニングを28球、2安打無四球1失点。最速は100・2マイル(約161キロ)だった。ベンチでは山本由伸投手(26)や佐々木朗希投手(23)、レジェンド左腕のクレイトン・カーショー投手(37)、2度のサイ・ヤング賞に輝いたブレーク・スネル投手(32)らが食い入るように見入っていた。また、パドレス側のベンチではダルビッシュ有投手(38)も熱視線を送った。カーショーは15日(同16日)に「みんな彼のことをすごく楽しみにしている。正直、俺たちも少しファンみたいな気持ちになってるんだ。ショウヘイがマウンドに戻ってくるのを待ち切れない感じだよ。彼がやっていることは本当にすごいんだよね。3割を打ってホームランもうって盗塁もして。それでマウンドに上がったら、ただ速球を投げるだけじゃない。しっかりピッチングをして、しかもうまいんだ。だから本当に感謝しているし、彼と同じチームにいられることに感謝しているよ」と話していた。(6月17日更新)
  • 大谷翔平「663日ぶりの二刀流復帰戦」日に重なる偶然、水原一平氏との“皮肉な運命”➡詳しくはこちらでご確認下さい。(6月17日更新)
  • 〝二刀流復活〟大谷翔平「I’m back.」SNSで報告『登板の裏側』直前のブルペンなどの緊張の様子に驚きと賞賛の声が続々。➡大谷翔平選手のインスタはこちら。(6月17日更新)
  • 大谷翔平、投手復帰で米ファンも震撼「恐ろしい」「すごいエネルギーを」配球にも変化 レベルアップしたツーシームが主要球に。(6月17日更新)
  • 【6月17日vsパドレス戦】大谷翔平と〝疑惑判定〟マチャドのイチャつきトークが話題「ハーフスイングの話?」➡詳しくはこちらでご確認下さい。(6月17日更新)
  • 【6月17日vsパドレス戦】山本由伸、大谷翔平へ大興奮の『ひとこと』メッセージ…大谷も絵文字3つで返答、やりとりにファン盛り上がる。➡大リーグ・ドジャースの山本由伸投手が16日(日本時間17日)のパドレス戦後、自身のインスタグラムのストーリーズに新規投稿。この日の先発で、1年10カ月ぶりに投手復帰した大谷翔平選手へ「カッケェーーー」とメッセージを送った。2023年8月23日以来663日ぶりとなるマウンドで、大谷は1イニング2安打1失点。最速161・2キロをマークするなど躍動した。山本は試合後、投球動作に入った大谷を上空から撮影した球団インスタ投稿を引用。おじぎの絵文字を添え、「カッケェーーー」とメッセージを送った。この山本の投稿には、大谷がインスタで、顔の絵文字3つで”返答”。X(旧ツイッター)では「誰にもできない二刀流ほんとカッコいいですよね」「大谷さんと由伸くんのやりとりw」「大谷選手が由伸選手に反応してる」などの反応が上がった。(6月17日更新)
  • 【6月17日vsパドレス戦】「戻っただけでドジャース勝利」大谷翔平の投手復帰を米メディアが速報で大きく伝える「感無量」➡ドジャース大谷翔平投手(30)の投手復帰を米主要メディアもこぞって大きく伝えた。大谷は1、2回を投げる予定で先発し、1回28球を投げ2安打1失点、1暴投で降板した。MLB公式サイトは「オオタニが待ちに待ったマウンドで、3ケタ(100マイル)を計測した」と伝え、AP通信は「彼はマウンド上で苦しみ、顔に汗をかいていた」と初登板の様子を描写し「当面は長い回を投げないが、彼がマウンドに上がれるというだけでケガ人続出のローテの強化になる」と伝えた。スポーツ・イラストレイテッド電子版は「ショウヘイ・オオタニがマウンドに戻ったというだけで、ドジャースにとっては勝利。3ケタ前後をコンスタントに計測したのはいい兆し」と指摘し、ロサンゼルス・タイムズ電子版は「一晩、1イニングだけでもオオタニが投げるのを見られて感無量だ」とした。(6月17日更新)
  • ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る。➡詳しくはこちらでご確認下さい。(6月17日更新)
  • 年俸25億円で打率.173、ド軍の“不良債権”がそれでも起用され続ける理由。驚異の能力を米指摘「問題は…」➡詳しくはこちらでご確認下さい。(6月17日更新)
  • ドジャースが33歳右腕ウレーニャをわずか5日でDFA。代わって沖縄生まれの母を持つ右腕マット・サウアー投手(26)がメジャー昇格する。ドミニカ共和国出身のウレーニャは、ブルージェイズを自由契約となり、ドジャースが3日(同4日)に獲得。同日と5日(同6日)のメッツ戦で登板し、それぞれ1イニングを投げた。(6月17日更新)
  • 大谷翔平投手、6月17日パドレス戦で投手復帰決定!球団が異例発表…663日ぶりのマウンド。二刀流復活へ!➡ドジャースの大谷翔平投手が6月16日(日本時間17日)の本拠地パドレス戦で先発登板することが決定した。球団が公式SNSで発表。エンゼルス時代の2023年8月23日(同24日)のレッズ戦以来、663日ぶりのマウンドにあがる。大谷はエンゼルス時代の2023年9月に右肘靱帯を手術。昨年は野手に専念し、54本塁打59盗塁をマーク。今季はここまで3度のライブBPに登板し、投手復帰を目指していた。当初復帰は球宴後とされていたが、デーブ・ロバーツ監督は15日(同16日)のジャイアンツ戦前に、6月下旬の投手復帰を示唆。試合後には、16日(同17日)からのパドレス4連戦中に復帰する見通しを示した。指揮官は「彼は試合で投げる準備が出来ている。非常にワクワクすることだ。私はまず第一に野球のファン。(投手復帰までの)プロセスについては、我々は正しいやり方でやって来たと思う。ショウヘイとコミュニケーションをとってきて、いい感触を得ている」と話していた。そして会見後、球団SNSで大谷が6月16日(同17日)のカード初戦に先発することが発表された。指揮官は大谷の復帰マウンドについて、オープナーの形で「1イニング~2イニングを投げるだろう」と説明している。(6月16日更新)
  • 佐々木朗希投手は今季構想外の可能性!ロバーツ監督「そう考えるのが妥当」ふたたび無期限ノースロー。痛み止め注射も。➡ドジャースのロバーツ監督が6月16日・試合前の会見で右肩インピンジメントのため、負傷者リスト入りしている佐々木朗希投手について今季構想外を示唆した。5月13日から負傷者リスト入りしている佐々木は約2週間のノースロー期間をへてキャッチボールを再開。しかし、指揮官によると、現在はふたたび無期限ノースロー状態で、痛み止め注射を打ったこと明かした。復帰プランを立てられない状況に陥っている23歳右腕について報道陣から「彼が今季の長期的計画の一員にならないものとして話を進めなければならないか?」と問われると、「そうだと思うし、それが妥当だと思う。彼がこの環境にいること自体、大きな挑戦だったし、そこに健康面の問題も加わってくる。彼は先発投手だから調整には時間もかかるし、やるべき準備も多い。そう考えると、それ(彼が今季いないとという前提で進める)は理にかなったやり方だと思う」と答えた。患部の状態については「痛みなのかは分からない。正直なところ、そこは朗希本人に聞いてほしい」と指揮官。「それが、違和感なのか、痛みなのか、自分には分からないけど、痛みではなく、張りだとは思う。あるいは、単に強さを感じられなかったのかもしれない。どう表現するかは、彼自身に聞いてもらいたい」と話した。(6月16日更新)
  • 【6月15日vsジャイアンツ戦】大谷翔平選手、メジャー通算250本塁打を達成!➡①11試合ぶり24号先頭打者HRでMLB通算250号に王手!の動画はこちら。②6月男が驚愕の“バットの先”弾!25号ソロ&マルチHRでMLB通算250号達成!の動画はこちら。(6月15日更新)
  • 【6月15日vsジャイアンツ戦 試合後】大谷翔平選手の一問一答:――久しぶりの本塁打の感触は。
    大谷「だいぶ長いこと打ってないなとは思ってたので。2本とも比較的いいホームランでしたし、1本目は先制するという意味では大きいと1本だったかなと」――どのような調整をしたのか。
    大谷「比較的、構えが大事だと思ってるんで、そこを重点的に試合前はチェックして入りました」――投球練習が進中で体の状態は。大谷「実戦形式の練習で球数を投げるというのは、それだけ負荷が高いので、やらないよりはやった方が体にかえってくる負担は大きいと思いますけど、必ず通らないといけない道ではあるので、集中してどちらも調整したいと思います」――二刀流の負荷に慣れるには。大谷「去年はDHだけで出ましたけれど、どちらかというと2つ同時にやっていくのが通常のスタイルではあるので、特に気にすることなく、復帰したら復帰したで、今まで通りに。逆にそれが今まで通りだなと思っていいんじゃないかなと思ってます」――投球練習が進む中で体の状態は。大谷「球数によるとは思いますけど、前回の登板も強度的に問題なかったですし、十分試合で投げられるレベルには近づいてると思っています」――球宴前の投手復帰の可能性は。大谷「どう思います?(笑) まあそんな感じです」――1番打者の1打席目への準備や工夫は。大谷「基本的には初回の1番バッターが1番、勝負にくる打席だとは思うので、回が進んで僅差になって得点圏にランナーが進めば、ゾーン外を突いてくるチームが多いんじゃないかなと思うので、そこは初回が1番ゾーン内で自分がスイングでする機会が多いんじゃないかなと思ってます」――長嶋茂雄氏が亡くなった。大谷「実際にリアルタイムでみている世代ではないので、プレーをお目にかかることはなかったですけど。お会いして素晴らしい方でしたし、会話をしていてもすごく野球に対する愛情が深い方だという印象を受けたので、非常に残念なニュースでしたけれど、その情熱というのを現役の僕らが次の世代に繋いでいければ良いんじゃないかなと思います」――今年3月に会った時、掛けられた言葉は。大谷「野球のこと、食事の時もそうでしたけど、野球のことを中心に。ほとんど野球のことしか話さない感じではあるんですけど。野球に対する愛情の深い方なのかなって。それをどんどん次の世代に託していければ良いんじゃないかなと思います」――投手としての負荷があり、盗塁が少ない。走らないようにしているのか。大谷「打ったのがほとんどホームランになっているので。逆に四球を取ったりとか、そういうシチュエーションが。前にランナーがいたりとか。あんまりそこまで行く必要のない場面で一塁にいることが結構多いので、それで減っているのかなと。盗塁っていうのは基本的には行く必要がある場面の高い確率がある場面なので。序盤はそういう場面が多かったのかなと思いますね」(6月15日更新)
  • ドジャースの34歳ベテラン投手クリス・ストラットン、マイナー降格拒否で退団「ベストコンディションではないため、チームにとって容易な決断」1週間で2度目のDFAに。➡詳しくはこちらでご確認下さい。(6月15日更新)
  • 「佐々木朗希は成功する投手には見えない」ロバーツ監督が「強度を上げる状態にない」と復帰長期化を明かしたことが米メディアで物議…アナリスト辛口意見や「9月の戦いまで焦らせるな」の声も。➡詳しくはこちらでご確認下さい。(6月15日更新)
  • フリーマンはなぜ35歳にして“自己ベスト”を叩き出せているのか。「探していたスイングが見つかった」 打撃コーチが明かした打棒の秘密。➡詳しくはこちらでご確認下さい。(6月15日更新)

ピックアップニュース(6月1日~14日)
  • 右肩の痛みのためけが人リストに入っている佐々木朗希投手について、ドジャースのロバーツ監督は「リハビリの強度を上げられる段階ではなく、現状維持だ」と話し、キャッチボールを再開して以降、リハビリの段階を上げられていないことを明かしました。ロバーツ監督は、佐々木投手の状態について、「なにか痛みが残っているのか、それとも自分の状態に自信がないのかはわからない。いずれにせよ、今のところ、それほど練習の強度は高くない」と説明しました。佐々木投手は当初、6月下旬の復帰を目指して調整を進める予定でしたが、リハビリの段階を上げられない中、復帰の具体的な時期は見通せていません。ロバーツ監督は「いちばん大切なのは、体が健康であることだ。健康面をしっかり鍛え上げられれば、自信もついて、いい状態になると思う」と佐々木投手のコンディションを優先して、慎重にリハビリを進める考えを示しました。(6月14日更新)
  • 大谷翔平の投手順調調整で悩むドジャース首脳陣の葛藤「誘惑される」球宴前復帰の可能性も。➡詳しくはこちらでご確認下さい。(6月11日更新)
  • 大谷翔平投手、3度目ライブBPは44球。打者11人に無安打6三振と上々の内容。マイナーの野手を相手に、3イニング想定で44球。延べ11打者に対し、安打性0、6奪三振、1四球と上々の内容だった。6奪三振の最終球は、スライダーで4、速球で2。途中からは走者を想定し、クイックモーションも交えるなど、より実戦を想定した投球だった。大谷は過去の実戦投球で、22球、29球を投げており、順調に球数もアップ。今後も徐々にイニング、球数を増やし、球宴後の7月中旬と見込まれる復帰登板を目指していく見込みだ。➡3度目ライブBPの動画はこちら。(6月11日更新)
  • 大谷翔平&ダルビッシュ&山本由伸が談笑。ライブBP直後…敵地で17分間の“3者対談”。山本由伸が3ショットに「大尊敬先輩」と記して投稿すると、ダルビッシュも山本由伸へ「大尊敬後輩」と添えてリスペクトした。(6月11日更新)
  • 佐々木朗希に立ちはだかる「精神的な壁」、投手コーチ「いら立っていると思うが…」…復帰は長期化か、右肩痛再発の不安つきまとう。➡ドジャースのマーク・プライアー投手コーチが6月10日、右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト入りした佐々木朗希投手の現状について語った。コーチは「残念ながら、ロウキに関して、本人もすごくフラストレーションを感じているけど、まだ強度を上げて次のステップに進むだけのレベルには至っていない、というのが現状だ。痛みはない」と述べた。佐々木は既に軽いキャッチボールを始めているが、ブルペン投球の目処は立っていない。ロバーツ監督は6月末の復帰を想定していたが、今の状況だと復帰は遅れる可能性が高そうだ。コーチは「ケガをしているときって、常にまた痛みを感じるのではという不安がつきまとう。だから、どの選手にも精神的な壁が少なからずあって、それを乗り越える必要がある」と話す。グラスノーとスネルに関しては、その壁が取れてここ1週間で大きな進歩があったという。佐々木はまだその状態に達していないといい、「今の時点で大事なのは、彼自身が自分の肩、腕でしっかり投げられるという自信を持てるようになること。現状では、まだ投げていていい感触がある、完全に健康だというレベルには達していない」と話した。(6月11日更新)
  • 「翔平は裏切らない」同僚マックス・マンシーの語録。打率1割台のコースも大谷には“ポジティブ”要素に?➡詳しくはこちらでご確認下さい。(6月10日更新)
  • 大谷翔平選手の長女に“ポルシェ”をプレゼント。ロバーツ監督が祝福「娘さんの最初の車になる」➡ジョークの効いた粋なサプライズとなった。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督夫妻が、4月に生まれたばかりの大谷翔平投手の長女に“愛車”をプレゼントした。球団公式SNSが6月4日(日本時間5日)に動画を公開した。➡サプライズプレゼント動画はこちら。(6月10日更新)
  • ドジャースは6月7日(土)、ブルペン強化のためのロースター変更の一環で、右肘の違和感を訴えたトニー・ゴンソリン投手を15日間の負傷者リスト(IL)に登録すると発表した。右腕マイケル・コペック(60日IL)とカービー・イェーツ(15日IL)が復帰し、右腕のクリス・ストラットンはDFAとなった。(6月10日更新)
  • 【6月10日vsパドレス戦】まさかの珍事に大谷翔平が右往左往。球場騒然のプレーに米実況席も困惑「誰もわからない!」➡米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地パドレス戦に「1番・DH」で先発出場。5打数1安打でチームは延長の末、8-7で勝利した。4回に四球で出塁すると、3番・フリーマンの打席で珍事が発生。相手野手が飛球を見失って捕球できず、米実況席も「どこにあるのかわからない。誰もわからない!」と驚きの声を上げた。➡6月10日vsパドレス戦のハイライト動画はこちら。(6月10日更新)
  • 【6月10日vsパドレス戦】大谷翔平の“爽やか出勤コーデ”が「イケてる」「なんでも似合うね」と話題! 宿敵パドレスとの3連戦に挑む。➡ドジャースのインスタはこちら。(6月10日更新)
  • 【6月10日vsパドレス戦】2回に大谷が打席に入ると、三塁側に陣取ったパドレスファンの男性が横断幕を掲げた。大谷が食事をする写真の上には「大谷、フォークで寿司食うんだ!」と謎の文言が記されていた。この男性ファンが伝えたかったことは謎だが、試合中には「BEAT LA!(ドジャースを倒せ!)」の大合唱が響くなど、ポストシーズン(PS)でも度々顔を合わせるライバル同士の対戦に、両チームのファンは熱狂した。(6月10日更新)
  • ドジャースは7日(日本時間8日)、クリス・ストラットン投手をメジャー出場前提の40人枠から外れる措置(DFA)としたことを発表した。6日(同7日)に再契約したばかりだったが、同日の試合に登板し、1日でまたもチームを去ることになった。(6月8日更新)
  • エバン・フィリップス投手が右肘のトミージョン手術を受けることになり、今季絶望!(6月8日更新)
  • 山本由伸投手、6月8日のカージナルス戦に先発登板。味方の援護に恵まれなかったが、6回を94球、4安打3四死球無失点9奪三振の内容だった。これで今季は12試合に登板して6勝4敗。防御率は2・20まで下げ、メッツ千賀滉大投手(32)、パイレーツのポール・スキーンズ投手(23)に次ぐリーグ3位をキープした。ラーズ・ヌートバー外野手(27)との対戦は、空振り三振、空振り三振、三塁内野安打だった。➡山本由伸、ヌートバーを三振斬り スプリット3球で満塁のピンチ切り抜ける。ヌートバー珍しく感情あらわに。動画はこちら。(6月8日更新)
  • 【6月8日vsカージナルス戦 試合後】【山本由伸の一問一答】Qカージナルス打線を抑えるために重要だったことは A「試合前にしっかり(捕手の)ウィルと話し合って、どういうプランでいくかっていうのもしっかり決めて、いつも通りですけどいけましたし。とにかく自分のピッチングをすることに集中しました」 Q前回のヤンキース戦からはどんな調整を A「練習メニューと言いますか、過ごし方としては変わりはないですけど、いろんな試行錯誤をしながら微調整できたかなと思います」 Q登板した時に打線が波に乗り切れない A「なんて言うんだろう。野球なので、そういった試合もあると思いますし。僕はなんていうか、普段、(打線に)助けられたもこともすごくたくさんあったので、いっぱい点を取ってもらって勝てる時もあれば、粘る投球になる試合もあれば、これが野球かなと思います」 Qスプリットが良かった A「スプリットとカーブの時、特にうまくいいフォームで投げられない投球が増えていたので。そこはいろいろ考えながら、今日はいいフォームで投げられたかなと思います」 Qゴンソリンが離脱で先発としての責任は増すか A「とにかく自分の調整だったり、次の自分の登板に向けて、とにかく自分に集中していくことがチームのためになると思うので。気を抜くことなく、もっともっと調子を上げていけたらなと思います」 Qヌートバーと初対戦 A「今日の対戦はすごく楽しみにしてましたし、ついにメジャーの舞台で対戦できるっていうのはすごく楽しみでした」 Q仲が良いことで投げにくさは A「すごく冷静に対戦できたと思いますし、すごく運良く、いいところにボールも行ってたので。1本ヒットにはされましたけど、いい投球が多かったかなと思います」 Qヌートバーとの2打席目(2回2死満塁)は試合を左右する場面だった A「ピンチの場面だったので、そうですね、スイングもすごく強いですし。ヒットにされると、ランナーが一気に還ってしまう場面でもあったので、とにかく丁寧に投げました」 Q一番最後の打者に最速が出た(96・9マイル) A「力感としては上げたとかはなかったんですけど、立ち上がりからいい力感で入れて。そこから少しずつなんて言うんだろう、今日の感覚をどんどんつかんでいけたので。最後はすごくフォームのリズムがよく、タイミングよく腕を振れたので、感覚としては後半がすごく良かったです」 Qカージナルス打線の印象は A「やっぱりすごくいい打線だなっていう印象があったので、その分慎重になって、カウントを悪くしたり、ランナーをためたりがあったんですけど。なんとか調子が良かっただけに、なんとか乗り切れたかなと思います」 Q前カードのメッツ戦では千賀と話し込んでいた。技術的な話か A「技術的な話もたくさんしましたし、なんて言うんだろう。フォームの話もよく、他の選手に比べてたくさんする方かなと思います」 Qセントルイスに入ってからヌートバーにメッセージを送ったり A「そうですね」 Qやりとりはある A「関係ある野球の話だったり、(野球に)関係ないドラマを勧められたり。そんな感じです(笑い)」(6月8日更新)
  • ドジャースが戦力外にした右腕と4日後に異例の再契約。カージナルスから獲得の34歳右腕は戦力外。➡ドジャースは6日(日本時間7日)、クリス・ストラットン投手(34)と契約を結んだことを発表した。2日(同3日)にDFA(事実上の戦力外通告)となった右腕だが、異例の4日後に再契約となった。右腕のストラットンは、16年にジャイアンツでメジャーデビュー。エンゼルス、パイレーツ、カージナルス、レンジャーズ、ロイヤルズを経て今季ドジャースに加入。18、22年に10勝を挙げ、今季は2登板で3イニングを投げ2失点の防御率6・00だった。代わってライアン・ルートス投手(26)がDFAとなった。今年5月に金銭トレードでカージナルスから加入したが、2登板で3イングを投げて5失点の防御率15・00だった。(6月7日更新)
  • 大谷翔平、エドマン&ヌートバーとの談笑3ショット公開「国籍超えてる」「絵になる」➡公開された写真はこちらでご確認下さい。(6月7日更新)
  • 「キャッチボール再開」も現地で高まる「佐々木朗希」へのブーイング 「クローザーで起用されても驚かない」との指摘も。➡詳しくはこちらでご確認下さい。(6月4日更新)
  • MLBが、5月の月間MVPを発表し、ナ・リーグはドジャースの大谷翔平選手が受賞し通算6度目の受賞を果たしました。大谷選手は5月、全27試合に出場。110打数34安打で打率.309、27打点でホームランは全カードで放つなど、自身最多タイとなる月間15本塁打を記録しました。この受賞でエンゼルス時代の4度、ドジャースに移籍した昨年9月に受賞して以来、6度目の受賞となり両リーグでの複数回受賞はMLB史上初の快挙となります。(6月4日更新)
  • ドジャース、また投手を緊急補強。ブルージェイズからFAの33歳右腕ウレーニャ獲得。投手陣に離脱者続出。➡ブルージェイズをDFA(メジャー40人枠から外す措置)となり、FAのホセ・ウレーニャ投手(33)を獲得したと発表した。ウレーニャ獲得に伴い、2日にマリナーズとのトレードで獲得した右腕ウィル・クライン投手(25)はマイナー行きが決定。5月31日にエンゼルスから獲得したチャッキー・ロビンソン捕手(30)はDFAとなった。ドミニカ共和国出身のウレーニャは、2015年にマーリンズでメジャーデビュー。これまで8球団を渡り歩き、ドジャースが9球団目となる。通算239試合(うち154試合に先発)に登板し、44勝77敗、防御率4.78。今季はメッツとブルージェイズでプレーした。直近プレーしたブルージェイズでは6試合(うち2試合に先発)に登板して0勝0敗、防御率3.65だった。ドジャースはスネル、グラスノー、佐々木朗希ら投手陣に故障者が相次ぎ、苦しい台所事情となっている。先発と救援をこなせるベテラン右腕ウレーニャへの期待は大きい。(6月4日更新)
  • 【6月4日vsメッツ戦】大谷翔平に“不可解ストライク” 見逃し三振…判定にファン大荒れ「どこ見とんねん」➡詳しくはこちらでご確認下さい。(6月4日更新)
  • 【6月3日 試合前】デーブ・ロバーツ監督は、右肩インピンジメント症候群のため15日間の負傷者リスト(IL)入りしている佐々木朗希投手(23)の現状について、試合前の会見で説明した。佐々木はすでにキャッチボールを再開しているが、それについて「まだ強度は強くないと聞いている。遠投を行うまではいっていない。120フィート(約37メートル)くらいの距離だと思う」と明かし「痛みはもう感じていない。毎日、彼の様子を見ていると、だんだん体を動かせるようになってきているし、いい傾向だ。球団のプラン通りで間違いないと思う」と話した。(6月3日更新)
  • ドジャースまた緊急補強!マリナーズから25歳右腕を獲得。投手だけで15人離脱の異常事態。➡ドジャースは6月2日(日本時間3日)、マリナーズからW・クライン投手(25)を獲得したと発表した。交換要員はマイナー左腕のJ・ジャック投手(30)。クラインをメジャー40人枠に入れるため、5月25日(同26日)に加入したばかりのC・ストラットン投手(34)をDFA(事実上の戦力外)とした。25歳のクラインはロイヤルズで昨季メジャーデビューを果たし、7月にアスレチックスに移籍。通算8試合で1勝0敗、防御率11・05だった。マリナーズに移籍した今季は3Aで22試合に登板し、21回1/3で32奪三振の長身右腕だ。チームでは佐々木朗希投手(23)をはじめ、グラスノー、スネルら投手陣だけで15人が負傷者リスト入りしており、またも緊急補強を行った。またR・ロートス投手(26)をメジャー昇格させ、N・デービス投手(28)をマイナー降格させたことも併せて発表した。(6月3日更新)
  • 【6月3日 試合前】ドジャースの大谷翔平選手(30)は6月2日(日本時間3日)、本拠でのメッツ戦前に自身のインスタグラムで長嶋氏を追悼。今年3月にカブスとの日本開幕戦で来日した際に対面した写真や以前会食をした際に撮影したとみられるツーショット写真をともに「心よりご冥福をお祈りいたします」とつづった。➡大谷翔平選手のインスタはこちら。(6月3日更新)
  • 【6月3日 ドジャースvsメッツ】①大谷翔平選手、長嶋茂雄さんに捧げる本塁打!動画はこちら。②大谷翔平選手、9回裏に守護神ディアスから同点の犠牲フライ!動画はこちら。(6月3日更新)
  • 大谷翔平「お~いお茶」凄まじい効果!伊藤園の営業利益324.2%増!米国で売り上げアップ。(6月3日更新)
  • ド軍15人目のIL入り…全て投手の“異常事態”26登板の救援右腕が内転筋負傷で離脱。ルイス・ガルシア投手が負傷者リスト(IL)入り。一塁ベースのカバーに行ったときに内転筋負傷。(6月2日更新)
  • 【おすすめ動画情報】大谷翔平選手、驚異的なハイペース!まさにホームランショー!15本塁打は自身の月間最多タイ記録!5月の全本塁打の動画はこちら。(6月2日更新)
  • ロバーツ監督、佐々木朗希に助言?練習中に会談…激しい身振り手振り、監督は「状態を確認したかっただけ」➡ドジャースのロバーツ監督は5月31日、右肩を痛めて負傷者リスト入りしている佐々木朗希投手と会談した。監督はグラウンドで体力強化をしている佐々木に近寄って足を止め、身振り手振りを交えながらコミュニケーションを取った。何か助言を送ったのかとの質問に、監督は「いや、ちょっと体調やリハビリの進捗を確認したかっただけ。かなり動けるようになって、キャッチボールも再開した。みた感じも良かった」と語った。監督は約1カ月後の6月末の復帰を想定している。(6月1日更新)
  • ドジャース大谷翔平投手(30)が、5月31日(日本時間6月1日)、右肘の手術後2度目となるライブBP(実戦想定の投球練習)を行った。2回想定で打者のべ7人と対戦。安打性は2本で、1三振、1四球の内容だった。1イニング目はノーワインドアップから16球を投げ、2イニング目はセットポジションからクイック投法を交えて13球で合計29球を投じた。最後の打者には再びノーワインドアップで投げ、力を入れたような腕の振りだったが、マイナー選手の左打者に速球を捉えられ、左前に運ばれた。最速は97マイル(約156キロ)前後。捕手を務めた若手捕手ラッシングによると、全球種を投じた。➡2度目のライブBP動画はこちらでご確認下さい。(6月1日更新)
  • ベッツが認める大谷翔平の“普遍”「本当に驚異的」 同僚が舌を巻く異次元の才能。➡詳しくはこちらでご確認下さい。(6月1日更新)
  • 【6月1日ドジャースvsヤンキース】大谷翔平&アーロン・ジャッジ、MVP選手が連日の打撃競演!➡①アーロン・ジャッジ選手、2戦連発の豪快な第20号ソロ本塁打の動画はこちら。②アーロン・ジャッジ選手、今日も怪物ぶりを発揮!マルチ本塁打で大谷に1本差に迫る第21号本塁打の動画はこちら。③大谷翔平選手、第1打席に先制の口火を切るライト前ヒットの動画はこちら。④大谷翔平選手、マルチ安打達成の動画はこちら。(6月1日更新)
  • 【6月1日vsヤンキース戦】ドジャースとヤンキースで両軍の野手が登板。珍事に球場騒然…ヤ軍野手は3失点もキケは無失点。(6月1日更新)
  • 【6月1日vsヤンキース戦】ドジャース・マックス・マンシー選手、メジャー通算200本塁打を達成!➡200本塁打達成動画はこちら。(6月1日更新)
ピックアップニュース(5月15日~31日)
  • ムーキー・ベッツ選手、左足のつま先を骨折!5月28日の夜、自宅の壁にぶつかってつま先を強打したという。本人は負傷者リスト(IL)入りせずに、数日後にプレーする意向。ロバーツ監督は「彼の痛みの耐性次第かなと。IL入りするとは考えていない。このヤンキースのシリーズ中は欠場になると思うが、大事な場面で代打としては出られるかもしれない。今後の様子を見ながら」と語った。(5月31日更新)
  • 大谷翔平の5月好調の要因を紐解く一つのエビデンス。ライブBP開始で二刀流復活も目前!?➡詳しくはこちらでご確認下さい。(5月31日更新)
  • 佐々木朗希投手がキャッチボールで調整。15mの距離…報道陣の前では離脱後初。復帰は6月末頃が見込まれている。(5月31日更新)
  • 山本由伸投手、スーパープレーの代償はなし、股関節に違和感も…次回登板はヤンキース戦濃厚。(5月31日更新)
  • 【5月31日ドジャースvsヤンキース】大谷翔平&アーロン・ジャッジ、MVP選手が本塁打で夢の競演!これがワールドシリーズで見たかった!➡①アーロン・ジャッジ選手、19号先制本塁打の動画はこちら。②大谷翔平選手、ジャッジに負けじと打つ、第21号同点本塁打の動画はこちら。③大谷翔平選手、第22号ソロで今季2度目のマルチHR!月間15本は球団史上最多タイ記録!本塁打の動画はこちら。④大谷翔平選手、ヒーローインタビューはこちら。(5月31日更新)
  • プロ意識の低さが露呈した「佐々木朗希」6年前にも同じ過ちを犯していた… 識者は「日本で大事に扱われ過ぎたことが原因」➡詳しくはこちらでご確認下さい。(5月28日更新)
  • ドジャース・佐々木朗希投手、昨季ロッテ時代もインピンジメント症候群。「右肩のインピンジメント症候群」で負傷者リスト(IL)入りした、米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手(23)が、プロ野球・ロッテに在籍していた2024年シーズンにも同様の診断を受けていたことが判明した。球界関係者が明かした。佐々木投手は痛みを訴えていたものの、病院で検査しても画像上は異常が見つからなかったという。関係者によると、佐々木投手は、プロ入り5年目の昨季前半に右肩の痛みを訴えた。診察の結果、今回と同じインピンジメント症候群だった。ロッテは、佐々木投手が大リーグに挑戦するに当たり、交渉する球団に対し、右肩の状態を含めてロッテ時代の情報を提供していた。(5月27日更新)
  • 【おすすめ試合情報】あの興奮が再び!宿命の再戦!5月31日(土)~6月2日(月)ドジャースvsヤンキース!※6月2日は山本由伸投手、登板予定!➡日程・放送・配信情報は当ブログ内「ドジャースの試合日程」でご確認下さい。(5月27日更新)
  • 5月26日のメッツ戦前、投手としての復帰を目指す大谷翔平投手は実戦形跡の投球練習に臨んだ。打者5人に対して直球やスプリットなど計22球を投げて1安打2三振1四球。この日の直球の最速は約156キロを記録した。大谷は「ステップを踏めたっていう点ではすごくよかったですし、内容も納得できる内容だったのかなと思うので、次のライブBPに向けてまた調整したいと思います」と話した。速球のほか、ツーシーム、カットボール、スイーパー、スプリットと各球種を投げ分け、最速は97マイル(約156キロ)だった。「バッターが立てば(球速が)上がるのはわかってはいましたけど、あまり上げすぎないように。1回目のライブ(BP)なので、なるべく96~7(マイル)は投げないようにはしましたけど、最後の方はちょっと出てはいたので、いいところもあり、もう少し抑えながらいけばいいのかなと思ってます。自分がピッチャーもやってるというのを若干思い出した感じはある」と語った。➡大谷翔平、実戦投球動画はこちらでご確認下さい。(5月26日更新)
  • ドジャース、10年目救援右腕ストラットン投手獲得。➡ドジャースは5月25日(日本時間26日)、ロイヤルズを戦力外になったクリス・ストラットン投手(34)と合意したと発表した。同投手をメジャー40人枠に入れるためにJP・フェイアライゼン投手が事実上の戦力外となり、前日にメジャー復帰したばかりのボビー・ミラー投手がわずか1日でマイナー降格となった。ストラットン投手は12年ドラフト1巡目全体20位でジャイアンツに入団。16年にメジャーデビューし、18年には先発で10勝をマークした。19年途中にはエンゼルスに移籍し、約2カ月間だったが、大谷と一緒にプレーした。その後はパイレーツ、カージナルス、レンジャーズ、ロイヤルズを渡り歩いた。メジャー10年の通算成績は371登板(42先発)、41勝27敗16セーブ、防御率4・63。今季はロイヤルズのリリーフとして12試合に登板し、防御率7・94と振るわず。今月18日にメジャー40人枠から外され、同22日に解雇されていた。(5月26日更新)
  • 佐々木朗希は「日本時代に比べて悪化」 “告白”に満足も…ド軍コーチが語る現在地。➡詳しくはこちらでご確認下さい(5月26日更新)
  • 佐々木朗希の早期復帰に悲観論〝古傷〟再発で「長期的なエースになれない可能性」➡詳しくはこちらでご確認下さい(5月26日更新)
  • 佐々木朗希、来週キャッチボール再開と監督明言…6月末復帰か、チーム主導で体力強化。➡佐々木は今回の遠征にはチームに帯同せず、ロサンゼルスに残って下半身強化などリハビリをしている。今回の怪我を機に、チーム主導でメニューを組み、メジャーに適応できる体力強化をする方針だ。関係者によれば、6月末の復帰を目指している。チームは現時点で、佐々木をマイナーでじっくりプレーさせて、メジャーに昇格させるプランはないようだ。マイナーでの調整登板はあるだろうが、準備が整い次第、再びメジャーのマウンドに送るという。(5月26日更新)
  • 大谷翔平選手に懸念「ムラがある」避けられない1000億円契約の宿命…“失速”を米指摘。➡詳しくはこちらでご確認下さい。(5月25日更新)
  • ドジャース、ウィル・スミス選手の長女が激カワ始球式。パパの教え通りに上からボールをコロコロ→スタンドから大きな拍手と歓声。➡ドジャース公式インスタはこちらでご確認下さい。(5月25日更新)
  • 「佐々木朗希の“ブーム”が短期間で終わるかも…」右肩の怪我をLAメディア不安視「新たな症状が表面化している事実は、いい兆候とはいえない」➡詳しくはこちらでご確認下さい。(5月25日更新)
  • ド軍コーチが佐々木朗希に“ブチギレ!?” 肩を掴まれ騒然…まさかの襲撃にX注目「コントw」➡詳しくはこちらでご確認下さい。(5月24日更新)
  • 大谷翔平は自己最多ペースで本塁打量産体制へ。飛ばないボールに影響されない技術は進化の証なのか?➡詳しくはこちらでご確認下さい。(5月24日更新)
  • 複数の米メディアが報道!大谷翔平スライダー投げた!二刀流完全復活へまた前進。大谷は5月20日(同21日)の試合前のキャッチボールで2月のキャンプ以来となるスライダーを解禁。ブルペンでは速球系とスプリットに限定していたため、平地でのキャッチボールとはいえ、スライダーとカーブを投げたことで複数の米メディアが復帰に前進したと報じた。(5月24日更新)
  • 【5月24日vsメッツ戦】疑惑の判定、パート1!タッチアップ巡って疑惑の判定?野手交錯でドジャース・コンフォートが明らかに早いスタートも…➡ドジャースのマイケル・コンフォート外野手(32)が、あわや走塁死からよみがえった。「8番左翼」でスタメン出場すると、3回無死で右前打を放って出塁。1死一塁から大谷翔平投手(30)の四球で二進すると、2番ムーキー・ベッツ内野手(32)の右中間への飛球で、タッチアップに備えて二塁ベースへ帰塁した。メッツの右翼手ソトが捕球体勢に入っていたが、中堅手テーラーが一目散に打球を負い、両者が交錯する形に。結果的にテーラーが捕球したが、交錯した際にボールが宙に浮いており、コンフォートのタッチアップが明らかに早いタイミングとなった。審判団がビデオ判定すると、コンフォートのタッチアップが認められた。メッツサイドは納得しない様子だったが、試合は再開した。NHKBSの中継では「メッツのベンチがチャレンジをして、そのチャレンジが退けられたということです。ボールをキャッチしたのではなくて、ボールが手の中にある時点で捕球に値するという判定だったということです」と説明した。➡動画はこちらでご確認下さい。(5月24日更新)
  • 【5月24日vsメッツ戦】疑惑の判定、パート2!マンシーの走塁妨害に米ファン賛否「故意ならオブストラクションなんだろう」「角度的に邪魔していたようには見えないが」➡現地5月23日、ロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・メッツの一戦で、物議を醸すプレーが起きた。1死三塁の場面でメッツの4番ピート・アロンソが外野に大きなフライを打ち上げた。ドジャースの右翼手テオスカー・ヘルナンデスが捕球すると、三塁走者スターリング・マルテがタッチアップ。本塁でのクロスプレーは、T・ヘルナンデスの肩が勝ってタッチアウトとなった。しかし、この直後に判定が覆ってセーフとなった。ドジャースの三塁手マックス・マンシーが、三塁走者スターリング・マルテと右翼手T・ヘルナンデスの直線上に入って、走者の視界を遮ったと判断されたのだ。三塁塁審は、三塁走者マルテがスタートを切る前にマンシーに走塁妨害があったとジャッジしていた。米野球ファンは、「初めて見た判定だ」「こんなジャッジがあるのか」「ハリスの意見に同感だ。マンシーは妨害したのか?」「ChatGptは妨害行為ではないと言ってる」「視界を遮ったのかもしれないが、マルテは普通にスタートを切っていたぞ」「故意ならオブストラクションなんだろう」「角度的に邪魔していたようには見えないが」など、賛否両論の声が挙がった。➡動画はこちらでご確認下さい。(5月24日更新)
  • 大谷翔平、山本由伸らがメキシコ覆面レスラーに変身!メキシコ文化祝うイベントで球団が公開。➡写真はこちらでご確認下さい。(5月21日更新)
  • 佐々木朗希投手、異例の“球場独占”で体力強化。両翼ポール間を激走…ノースローも復帰へ黙々。(5月21日更新)
  • 佐々木朗希投手、早ければ週末にもキャッチボール再開へ。ロバーツ監督が明かす「あと数日待つことになるだろう」(5月20日更新)
  • ドジャースがテオスカー・ヘルナンデス選手の復帰を発表。キム・ヘソン選手が生き残りアウトマン選手が降格。野手陣は完全体の布陣に。(5月20日更新)
  • 「ドジャースは何度も警告を無視した」佐々木朗希投手が故障者リストに…既報で感じた日米メディア“報道文化の違い”は?「1年目のアップダウンは当然」➡詳しくはこちらでご確認下さい。(5月20日更新)
  • ドジャース佐々木朗希投手の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ。➡詳しくはこちらでご確認下さい。(5月20日更新)
  • ドジャース、野戦病院化に拍車!カービー・イエーツ投手(38)が右太もも裏を痛めて負傷者リスト(IL)入り。ドジャースの負傷者リストはすでに佐々木、グラスノー、スネル、グラテロル、コペック、フィリップスらが入っており、イエーツで15人目。外野手のT・ヘルナンデスは近日中に復帰する見込みで、T・ヘルナンデスをのぞく14人の投手がIL入りという異常事態になっている。(5月19日更新)
  • 「業界内からも懸念の声が」佐々木朗希の故障“報告遅れ”が今なお波紋…米国内で物議醸す「決して軽視できるものではない」➡詳しくはこちらでご確認下さい。(5月19日更新)
  • 佐々木朗希投手、球団主導のトレーニングでリハビリ本格化 ノースロー期間で右肩の完治とフィジカル強化、投球フォームの見直し図る。(5月19日更新)
  • 日米野球の違い、山本由伸&佐々木朗希の登板間隔について、ロバーツ監督が自論。➡詳しくはこちらでご確認下さい。(5月19日更新)
  • 佐々木朗希投手、痛みの自己申告をしない態度にMLB元球団社長が苦言「なんで真実を明かさないのか」(5月18日更新)
  • 「なぜ違和感のあった佐々木朗希に無理をさせたのか疑問」米メディアが“無期限”負傷者リスト入りの佐々木の背景にあるドジャースの対応を問題視…「完成品ではなかった」の厳しい声も。➡詳しくはこちらでご確認下さい。(5月17日更新)
  • 負傷者リスト入りの佐々木朗希投手は故障を隠していた?ドジャース移籍が白紙になった投手も…危惧される契約違反の可能性。➡詳しくはこちらでご確認下さい。(5月17日更新)
  • 佐々木朗希投手、5月から故障離脱で辛らつ報道「ドジャースは間違った夢を信じてしまった」(5月14日更新)
  • ドジャースはトロント・ブルージェイズのステワルド・ベロア外野手を金銭トレードで獲得!走力に特長がある25歳のベロアは、2016年7月に国際FAでブルージェイズと契約。マイナーで経て24年6月にメジャー初昇格すると、出場28試合で35打数7安打、打率.189、出塁率.267、長打率.216、1打点、6盗塁を記録した。25年はブルージェイズ傘下3Aで24試合に出場。打率.195、出塁率.267、長打率.234、4打点、9盗塁の成績に終わり、5月7日に戦力外となっていた。(5月13日更新)
  • ロバーツ監督が現在の佐々木朗希投手の状態について言及。「彼は今苦しんでいる」と話し、現状を分析した。「速球の制球があまり上手くいっていない。そして(速球を投げた時の)球速のバラつきもある。98マイル(約157.7キロ)と制球できていない94マイル(約151.3キロ)では全く違う」と話した。160キロに迫るボールが武器の佐々木だが、この日の平均球速は94.8マイル(約152.6キロ)だった。球速が低下していることについて問われた指揮官は、「球速より制球の方がより心配だ。制球の方が(球速より)大事だ。90マイル中盤の球を投げるのであれば、制球力が際立っていないといけない」と話し、「チームとして(制球難を解決できるよう)取り組む。ロウキもそのことを理解している。まだ1年目のシーズンだからリーグや環境に慣れている段階。猶予を与えないといけない」と説明した。米記者は「マイナー降格は考えているか?」との質問も飛んだが、指揮官は「私たちはマイナーに降格させることを全く考えていない」とキッパリと否定。「ここでの勉強は、とてもとても有意義なことだと考えている」と、メジャーの舞台で経験を積ませる方針を明かした。(5月12日更新)
  • 【5月11日vsダイヤモンドバックス戦 試合前】ドジャース・大谷翔平(30)が試合前にブルペン投球を行った。この日は途中インターバルを挟み、イニングまたぎを想定してのピッチング。直球、ツーシーム、カット、スプリットを交え前半が20球、約5分間の休憩後、後半は15球を投げ最後の5球はセットから投げ込んだ。大谷のピッチングを見守ったD.ロバーツ監督(52)は「アップダウン(途中休憩)は重要だ。実戦でのイニングの合間をシミュレートするようなものだからね。たとえば、5〜7分ほどベンチで休んだあと、再びマウンドに戻ってどれだけスムーズに投げられるか。それを確認するには意味のあるステップだ」と語った。(5月11日更新)
  • 佐々木朗希投手、5月10日のダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回途中61球を投げて5安打5失点で降板し、今季2勝目はお預けとなった。最速は97・5マイル(約156・9キロ)で、平均球速は94・8マイル(約152・6キロ)。シーズン中の奪三振「0」での降板は、プロ入り後初となった。5試合連続被弾&自身初の1イニング2被弾「責任は感じてます」…味方打線が大量8得点を援護も。(5月10日更新)
  • 佐々木朗希投手がド軍で160kmを投げない理由。150km台前半、球速低下明らか「最初の数試合で…」投手コーチ明かす。➡詳しくはこちらでご確認下さい。(5月10日更新)
  • 不振長引くドジャース・マンシー選手が自身のトレード放出を覚悟「これが野球。理解できる」ドジャースでは昨オフから三塁手でオールスター出場経験もあるノーラン・アレナド内野手(34=カージナルス)の獲得がうわさされ、ここへきて米メディアの間ではマンシーとのトレード報道が過熱しつつある。(5月10日更新)
  • 大谷翔平選手が珍記録!5月以降で本塁打、長打、総塁打でトップ5入りしながら、打点で90位以下にランクインした選手は初めて!(打点が公式記録になった1920年以降)(5月10日更新)
  • 大谷翔平選手、代理人が衝撃告白!15年契約も可能だった。「翔平は常に選手としての状態を保ちたいと考えており(高年齢で)キャリアが尻すぼみになるようなことは望まなかった」と交渉の舞台裏を語った。(5月10日更新)
  • ドジャース投手陣で13人目負傷者リスト入り…クローザーも務めたフィリップス投手が右前腕の張りで。(5月10日更新)
  • 山本由伸投手、5月9日のダイヤモンドバックス戦に先発登板。2イニング連続で本塁打を浴びるなど5回6安打5失点で今季3敗目。今季初、中5日での登板は問題なかったが、四死球からリズムを崩してしまった。(5月9日更新)
  • 今季の大谷翔平「5つの変化」が“成績伸び悩み”の要因か…「右方向への打球が急増」「打撃妨害ゼロ」が意味するものは。➡詳しくはこちらでご確認下さい。(5月3日更新)
  • ドジャース投手陣の“故障者続出”に投手コーチが「日常の慌ただしさ」を指摘 球団側も「原因究明のため公式に調査中」➡詳しくはこちらでご確認下さい。(5月3日更新)
  • MLBは3、4月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、ナ・リーグの投手部門でドジャースの山本由伸(26)が選出された。山本は6試合に登板して3勝2敗、両リーグトップの防御率1・06をマーク。メジャー2年目で初の受賞となった。投手部門で日本選手が選ばれたのは、2022年9月のダルビッシュ有(パドレス)以来5人目で8度目。過去には野茂英雄、伊良部秀輝、田中将大(現プロ野球巨人)が受賞している。山本は「すごくうれしい。事前に知らされていなくて、ネットで知りましたけど、そういう感じかと思いました」と苦笑いだった。(5月3日更新)
  • 山本由伸はなぜ2年目で“無双”できているのか ド軍投手コーチが明かした名手の“変化”「ボールの違いに適応できている」➡詳しくはこちらでご確認下さい。(5月3日更新)

ピックアップニュース(5月1日~14日)
  • 佐々木朗希投手、5月から故障離脱で辛らつ報道「ドジャースは間違った夢を信じてしまった」(5月14日更新)
  • ドジャースはトロント・ブルージェイズのステワルド・ベロア外野手を金銭トレードで獲得!走力に特長がある25歳のベロアは、2016年7月に国際FAでブルージェイズと契約。マイナーで経て24年6月にメジャー初昇格すると、出場28試合で35打数7安打、打率.189、出塁率.267、長打率.216、1打点、6盗塁を記録した。25年はブルージェイズ傘下3Aで24試合に出場。打率.195、出塁率.267、長打率.234、4打点、9盗塁の成績に終わり、5月7日に戦力外となっていた。(5月13日更新)
  • ロバーツ監督が現在の佐々木朗希投手の状態について言及。「彼は今苦しんでいる」と話し、現状を分析した。「速球の制球があまり上手くいっていない。そして(速球を投げた時の)球速のバラつきもある。98マイル(約157.7キロ)と制球できていない94マイル(約151.3キロ)では全く違う」と話した。160キロに迫るボールが武器の佐々木だが、この日の平均球速は94.8マイル(約152.6キロ)だった。球速が低下していることについて問われた指揮官は、「球速より制球の方がより心配だ。制球の方が(球速より)大事だ。90マイル中盤の球を投げるのであれば、制球力が際立っていないといけない」と話し、「チームとして(制球難を解決できるよう)取り組む。ロウキもそのことを理解している。まだ1年目のシーズンだからリーグや環境に慣れている段階。猶予を与えないといけない」と説明した。米記者は「マイナー降格は考えているか?」との質問も飛んだが、指揮官は「私たちはマイナーに降格させることを全く考えていない」とキッパリと否定。「ここでの勉強は、とてもとても有意義なことだと考えている」と、メジャーの舞台で経験を積ませる方針を明かした。(5月12日更新)
  • 【5月11日vsダイヤモンドバックス戦 試合前】ドジャース・大谷翔平(30)が試合前にブルペン投球を行った。この日は途中インターバルを挟み、イニングまたぎを想定してのピッチング。直球、ツーシーム、カット、スプリットを交え前半が20球、約5分間の休憩後、後半は15球を投げ最後の5球はセットから投げ込んだ。大谷のピッチングを見守ったD.ロバーツ監督(52)は「アップダウン(途中休憩)は重要だ。実戦でのイニングの合間をシミュレートするようなものだからね。たとえば、5〜7分ほどベンチで休んだあと、再びマウンドに戻ってどれだけスムーズに投げられるか。それを確認するには意味のあるステップだ」と語った。(5月11日更新)
  • 佐々木朗希投手、5月10日のダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回途中61球を投げて5安打5失点で降板し、今季2勝目はお預けとなった。最速は97・5マイル(約156・9キロ)で、平均球速は94・8マイル(約152・6キロ)。シーズン中の奪三振「0」での降板は、プロ入り後初となった。5試合連続被弾&自身初の1イニング2被弾「責任は感じてます」…味方打線が大量8得点を援護も。(5月10日更新)
  • 佐々木朗希投手がド軍で160kmを投げない理由。150km台前半、球速低下明らか「最初の数試合で…」投手コーチ明かす。➡詳しくはこちらでご確認下さい。(5月10日更新)
  • 不振長引くドジャース・マンシー選手が自身のトレード放出を覚悟「これが野球。理解できる」ドジャースでは昨オフから三塁手でオールスター出場経験もあるノーラン・アレナド内野手(34=カージナルス)の獲得がうわさされ、ここへきて米メディアの間ではマンシーとのトレード報道が過熱しつつある。(5月10日更新)
  • 大谷翔平選手が珍記録!5月以降で本塁打、長打、総塁打でトップ5入りしながら、打点で90位以下にランクインした選手は初めて!(打点が公式記録になった1920年以降)(5月10日更新)
  • 大谷翔平選手、代理人が衝撃告白!15年契約も可能だった。「翔平は常に選手としての状態を保ちたいと考えており(高年齢で)キャリアが尻すぼみになるようなことは望まなかった」と交渉の舞台裏を語った。(5月10日更新)
  • ドジャース投手陣で13人目負傷者リスト入り…クローザーも務めたフィリップス投手が右前腕の張りで。(5月10日更新)
  • 山本由伸投手、5月9日のダイヤモンドバックス戦に先発登板。2イニング連続で本塁打を浴びるなど5回6安打5失点で今季3敗目。今季初、中5日での登板は問題なかったが、四死球からリズムを崩してしまった。(5月9日更新)
  • 今季の大谷翔平「5つの変化」が“成績伸び悩み”の要因か…「右方向への打球が急増」「打撃妨害ゼロ」が意味するものは。➡詳しくはこちらでご確認下さい。(5月3日更新)
  • ドジャース投手陣の“故障者続出”に投手コーチが「日常の慌ただしさ」を指摘 球団側も「原因究明のため公式に調査中」➡詳しくはこちらでご確認下さい。(5月3日更新)
  • MLBは3、4月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、ナ・リーグの投手部門でドジャースの山本由伸(26)が選出された。山本は6試合に登板して3勝2敗、両リーグトップの防御率1・06をマーク。メジャー2年目で初の受賞となった。投手部門で日本選手が選ばれたのは、2022年9月のダルビッシュ有(パドレス)以来5人目で8度目。過去には野茂英雄、伊良部秀輝、田中将大(現プロ野球巨人)が受賞している。山本は「すごくうれしい。事前に知らされていなくて、ネットで知りましたけど、そういう感じかと思いました」と苦笑いだった。(5月3日更新)
  • 山本由伸はなぜ2年目で“無双”できているのか ド軍投手コーチが明かした名手の“変化”「ボールの違いに適応できている」➡詳しくはこちらでご確認下さい。(5月3日更新)

ロサンゼルス・ドジャースの軌跡(2024年~)

2024年シーズン
  • ナ・リーグ西地区第1位でポストシーズン進出!ディビジョンシリーズでサンディエゴ・パドレスに勝利!ナ・リーグチャンピオンシップシリーズでニューヨーク・メッツに勝利!ワールドシリーズでニューヨーク・ヤンキースに勝利し、4年ぶり8度目のワールドチャンピオン!
  • 山本由伸投手はメジャーリーグ1年目で世界一!山本投手はこれでメジャーリーグ制覇、日本プロ野球制覇、国際野球・プレミア12制覇、東京五輪・金メダル、国際野球・WBC(ワールドベースボールクラシック)制覇で全てコンプリートし。五冠に!
  • 山本由伸投手はレギュラーシーズン18試合に先発登板して7勝2敗。防御率3.00という成績でメジャー1年目のレギュラーシーズンを終えた
  • 大谷翔平選手が史上初DH専任でナ・リーグMVPに選出。3度目のMVPにファンへ感謝「またフィールドでお会いできることを」

大谷翔平選手の軌跡(2024年~)

2024年シーズン
  • イチロー選手の最多記録超え、日本人最多59盗塁達成。得点134もイチロー選手を抜き、最多記録超え!
  • 59盗塁の成功率「.937」メジャー100年超で“実は史上2位”
  • 日本人選手初、メジャーリーグでのトリプルスリー(打率3割・30本塁打・30盗塁以上)を達成。
  • 打点130は松井秀喜選手の最多記録超え!
  • 三冠王ならずも、ナ・リーグ本塁打王と打点王の2冠達成。
  • シーズン400塁打以上を達成。メジャー23年ぶり19人目、球団では94年ぶりの偉業。
  • 盗塁と塁打の合計値「470」はベーブ・ルースに次いで歴代2位の大記録。
  • メジャーリーグ史上初、前人未到の1シーズンでのホームラン54本、59盗塁を達成で今季リーグ戦終了。
  • レギュラーシーズン159試合に出場し、打率.310、197安打、54本塁打、130打点、134得点、59盗塁で今季リーグ戦終了。まさに伝説的な数字を記録!
  • 2年連続シルバースラッガー賞受賞!イチロー氏に並ぶ日本勢最多3度目選出!打者専念で史上初「50-50」など歴史的シーズン。
  • 4年連続4度目の受賞となる最強指名打者の「エドガー・マルティネス賞」。2年連続2度目の受賞となるリーグ最高打者の「ハンク・アーロン賞」。指名打者では2年連続3度目となった「オールMLB・ファーストチーム」に選出。