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「JLPGA女子ゴルフツアーってどんなツアーなの?」「日程や配信サービスを知りたい」このように考えている方もいると思います。
本記事ではJLPGA女子ゴルフツアーについて、概要、日程、配信サービスについて紹介しています。
JLPGA女子ゴルフツアーを視聴したい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
\ 初回登録で31日間無料! /
JLPGA女子ゴルフツアーとは、一般社団法人日本女子プロゴルフ協会が主催するツアーです。
1988年よりツアーが開始され、2025年も開催が決定しています。
JPGA女子ゴルフツアーと並び、国内最高峰の女子ゴルフツアーです。
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大会名 | 開催期間 | 放送・配信サービス |
---|---|---|
ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ | 7月10日(木)~7月13日(日) | U-NEXT ゴルフネットワーク テレビ東京系列 BSテレ東 |
明治安田レディスゴルフトーナメント | 7月17日(木)~7月20日(日) | U-NEXT テレビ東京系列(※録画) ミヤギテレビ(※録画) BSテレ東(※録画) |
大東建託・いい部屋ネットレディス | 7月24日(木)~7月27日(日) | U-NEXT |
北海道meijiカップ | 8月8日(金)〜8月10日(日) | |
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント | 8月15日(金)〜8月17日(日) | |
CAT Ladies2025 | 8月22日(金)〜8月24日(日) | |
ニトリレディスゴルフトーナメント | 8月28日(木)〜8月31日(日) | |
ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント | 9月5日(金)〜9月7日(日) | |
ソニー日本女子プロゴルフ選手権大会 | 9月11日(木)〜9月14日(日) | |
第56回住友生命Vitalityレディス東海クラシック | 9月19日(金)〜9月21日(日) | |
第52回ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント | 9月26日(金)〜9月28日(日) | |
日本女子オープンゴルフ選手権 | 10月2日(木)〜10月5日(日) | |
スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント | 10月10日(金)〜10月12日(日) | |
富士通レディース2025 | 10月17日(金)〜10月19日(日) | |
NOBUTA GROUPマスターズGCレディース | 10月23日(木)〜10月26日(日) | |
樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント | 10月31日(金)〜11月2日(日) | |
TOTO ジャパンクラシック | 11月6日(木)〜11月9日(日) | |
第41回伊藤園レディスゴルフトーナメント | 11月14日(金)〜11月16日(日) | |
第44回大王製紙エリエールレディスオープン | 11月20日(木)〜11月23日(日) | |
JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ | 11月27日(木)〜11月30日(日) |
※43rd フジサンケイレディスクラシックは諸事情により中止になりました。
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JLPGA女子ゴルフツアー2025はU-NEXTおよびDAZN(DMM×DAZNホーダイ)で視聴できます。
それぞれ料金や登録方法について見ていきましょう。
配信サービス | 月額料金(税込) | 特徴 |
---|---|---|
U-NEXT | 2,189円 | ・初回登録で31日無料 ・毎月ポイント付与 |
DAZN | 4,200円 | ・年間プランなら4ヶ月分お得 |
DMM×DAZNホーダイ | 3,480円 | ・セットなら1,270円お得 ・最大3ヶ月ポイント付与 |
U-NEXT

U-NEXTでも去年に引き続きJLPGA女子ゴルフツアーが配信されます。
国内メジャー大会を含む35大会を、予選ラウンドから決勝ラウンドまでライブ配信予定です本大会は見放題の対象となるため、U-NEXTの有料会員であればどなたでも視聴可能です。
他にもマスターズやPGAツアーを配信しているので、ゴルフファンにはおすすめのサービスです!
U-NEXTの料金
U-NEXTの料金は月額2,189円(税込)です。
初回トライアルで31日無料+ポイント付与

U-NEXTには31日間の初回無料トライアルがあります。
初回無料トライアルでは、有料作品の購入・レンタルに使える600ptも貰えます。
31日以内に解約すれば料金は発生しないので、JLPGA女子ゴルフツアーを無料で楽しみたい方はぜひ利用してみてください。
U-NEXTの登録方法
U-NEXTの登録方法は以下の通りです。
- U-NEXTの公式サイトにアクセス
- 「まずは31日間無料体験」をクリック
- 「今すぐはじめる」をクリック
- 氏名・生年月日など必要情報を入力
- 決済方法を選択
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DAZN

DAZNではJLPGAツアー2025の全37試合のうち35試合を配信予定です。
※日本女子オープンゴルフ選手権、TOTOジャンパンクラシックは配信なし
DAZNのプラン種類と月額料金
「DAZN Global」と「DAZN Standard」の2つの料金プランが存在しており、両プランの大きな違いは、配信コンテンツと月額料金です。
「DAZN Global」は、月額料金980円(税込) と最安値のプランですが、プロ野球の試合は視聴できません。
「DAZN Standard」は、月額料金4,200円(税込)と「DAZN Global」より割高になりますが「DAZN」で配信されている全てのスポーツを視聴することが可能です。
プロ野球の試合を見るには「DAZN Standard」に登録する必要があります。
年間プランは実質無料期間があってお得
「DAZN」を直接契約する場合は年間プラン(一括払い)が非常にお得です。
以下は「DAZN」が提供している料金プランの一例となります。
プラン名 | 料金(税込) |
---|---|
「DAZN Standard」月間プラン | 月額4,200円 |
「DAZN Standard」年間プラン(一括払い) | 年間32,000円 |
「DAZN Standard」年間プラン(月々払い) | 月額3,200円/年間総額38,400円 |
「DAZN Standard」月間プランは月額4,200円のため、年間総支払い額は50,400円となります。
しかし、「DAZN Standard」年間プラン(一括払い)は年間支払い額32,000円です。
月額プランと比較すると18,4000円も安く利用が可能です。
そのため、実質4ヶ月分お得になります。
継続的に「DAZN」の利用を検討している場合は、「DAZN Standard」年間プラン(一括払い)の購入がおすすめです。
DAZNの登録方法
DAZNの登録方法に関しては公式サイトに手順が記載されています。
- DAZNの公式サイトにアクセスする
- 「今すぐDAZNメンバーになろう」をクリック
- 「年間プラン(一括払い)」「年間プラン(月々払い)」「月間プラン」の中から選択
- 「アカウントの作成」のページで、氏名・Eメールアドレス・パスワードを入力し、「次のステップへ」をクリック
- 「お支払い情報」のページでお支払い方法を選択し、情報を入力
- 内容を確認し、「視聴を開始」を選択
DAZN for docomo
DAZN for docomoでも、JLPGA女子ゴルフツアーを視聴することができます。
ドコモ回線以外でも、dアカウントを持っていれば契約できます。
DAZN for docomoの料金
DAZN for docomoの料金は月額4,200円(税込)です。
ポイントバックや値引きでお得に利用可能
DAZN for docomoと通常のDAZNの料金は同じです。
ただし、ポイントバックや値引きを利用することで、最大で1,284円相当の割引が受けられるので、実質2,916円(税込)でDAZNを利用することができます。
対象となる回線では、ギガホ、ahamo、eximoで契約すると毎月764ポイントのdポイントが還元され、さらにdカードゴールドをご利用いただくと毎月300ポイントのdポイントが還元されます。
また、Leminoプレミアムも契約するとセット割で220円お得になり、合計で1,284円分の割引を受けられます。
詳細な適用条件等については、公式サイトをご確認ください。
DAZN for docomoの登録方法
DAZN for docomoの登録方法を紹介します。
- DAZN for docomo公式サイトへアクセス
- dアカウントにログイン
- 「会員登録はこちら」をクリック
- 支払い方法を登録し、「確認画面へ」をクリック
- 利用規約にチェックを入れ、「申し込みを完了」をクリック
- 確認メールが到着したら登録完了
DMM×DAZNホーダイ

「DMM×DAZNホーダイ」とは、スポーツに特化した「DAZN」とアニメやドラマなどのエンタメに定評がある「DMMプレミアム」がセットになったお得なプランです。
DMM×DAZNホーダイの料金
本サービスの特徴は、通常よりも月額1,270円も安く2つのサービスを利用できるところです。
「DAZN Standard」月間プラン(4,200円)と「DMMプレミアム」(550円)を個別で契約した場合、月額料金は4,250円になります。
しかし、「DMM×DAZNホーダイ」に加入すると月額3,480円で2つのサービスを楽しむことができます。
また、新規会員登録者の場合、最大で3ヶ月間はDMM内で利用できるDMMポイントが毎月550ポイント(計1,650ポイント)付与されます。
通常よりもお得に利用できるチャンスとなっているので、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
DMM×DAZNホーダイの登録方法
DMM×DAZNホーダイの登録方法について解説します。
今回は、2つのパターンを想定して、登録手順をお伝えします。
- DMMの公式サイトにアクセス
- 「今すぐおトクに始める」を選択
- DMMアカウントにログインする(DMMアカウントを所持していない場合は、別途、新規登録)
- 決済方法を入力し「次へ」を選択し、登録完了
- DMMの公式専用ページより、「DAZN連携へ進む」を選択
- 注意事項などを確認し、「DAZNアカウントの作成」を選択
- 視聴プラン:スタンダード」「支払い方法:DMM」であることを確認して登録完了
- DMMの公式サイトにアクセス
- 「今すぐおトクに始める」を選択
- DMMアカウントにログインする(DMMアカウントを所持していない場合は、別途、新規登録)
- 決済方法を入力し「次へ」を選択し、登録完了
- DMMの公式専用ページより、「DAZN連携へ進む」を選択
- 注意事項などを確認し、「ログイン」を選択
- DAZNアカウントにログインし、「登録する」を選択することで、移行が完了
既にDAZNに加入している場合、DMM×DAZNホーダイへの移行が可能です。
しかし、DAZNの支払い方法が「クレジット/デビットカード、PayPal、各種ギフトコード(年間視聴パス、DAZNプリペイドカード、DAZNチケット」である必要があります。
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43rd フジサンケイレディスクラシック2025 開催中止!
女子ゴルフの国内ツアー大会の1つで、ことし4月にフジテレビなどが主催して行われる予定だった「フジサンケイレディス」が中止となることが関係者への取材でわかりました。中居正広氏と女性とのトラブルをめぐる一連の問題が影響したものとみられます。
静岡県で行われている「フジサンケイレディス」は、1982年に第1回が行われた女子ゴルフの国内ツアーの中でも歴史ある大会の1つで、去年は、今シーズンからアメリカツアーに本格参戦している竹田麗央選手が優勝していました。
今年は、4月25日から27日までの3日間の日程で開催される予定でしたが、中止となることが複数の関係者への取材でわかりました。2月27日、正式に中止が発表されました。
大会はフジテレビなど、フジサンケイグループの企業が毎年主催していて、中居正広氏と女性とのトラブルをめぐる一連の問題が影響したものみられます。
「嘘だと言って」人気美女ゴルファーが既婚キャディと不倫報道にファン苦悶
男性キャディーが、ツアー優勝経験者を含む3人の女子プロゴルファーと不倫関係にあったことを一部週刊誌が実名で報じた。
この報道を受け、日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長は「協会と致しましては、選手個人の私生活上の行為については必要がない限り関与しませんが、必要に応じて、事実関係の調査、及び同調査に基づく適切な対応を講ずることを検討いたします。日本女子プロゴルフ協会は、コンプライアンス研修を実施してきており、コンプライアンスの励行をしております。」とのコメントを発表した。
3選手と男性キャディーの不倫問題 女子プロゴルフ協会の小林浩美会長「調査中。公表を検討」
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は3月17日に都内で定時社員総会を開き、一部で報じられた女子3選手と男性キャディーの不倫問題について、小林浩美(62)は「公表ができるときがきたら検討します」と現在行っている調査結果を報告する考えを示した。
この日は総会で当該事案が議題に挙がったかについては「総会の内容はお答えすることがかないません」とし、「現在、確認中です。調査、結果に対する適切な対応は講じていくように検討して参ります。協会として事実確認します」「プライベートなことなので公表できることは限られています。」と強調した。
笠りつ子 ルール違反で「訂正」と「謝罪」 きっかけは視聴者ではなく大会関係者の指摘
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は24日、笠りつ子(京セラ)が、国内ツアー「Vポイント×SMBC レディスゴルフトーナメント」2日目(22日)に誤所からのプレーで2罰打となったことに関して、発覚の経緯を「視聴者からの指摘」から「大会関係者からの指摘」に一部訂正した。
笠は2日目の13番パー4の2打目地点で、レッドペナルティーエリアからの救済で2回ドロップしたが、1回目がインプレーだったことが判明した。これがゴルフ規則14・7(誤所からのプレーすること)の違反にあたる。そのため、通算1アンダーの7位で3日間のプレーを終えていたが、罰打により通算1オーバーの13位となっていた。
当初の説明では「視聴からの指摘」とされていたが訂正されたことで、JLPGAは「3月23日に発表いたしました『Vポイント×SMBCSMBCレディスゴルフトーナメント』第2日の笠りつ子選手の誤所からのプレーに関しまして、事実関係の一部に誤りがあることが判明いたしました。訂正してお詫び申し上げます」と謝罪した。
笠りつ子の違反 “謝罪”SNS投稿に多数の声援 …一方で厳しい声も
ツアー6勝の37歳・笠りつ子が3月25日、自身のInstagramを更新し、前週の「Vポイント×SMBC レディス」最終日(23日)のホールアウト後に2罰打を科された件で、経緯を説明し謝罪した。
「私の認識不足と勘違いからこのような事態になり、深く反省をしています。主催者様及び関係者の皆様、そして今回の同伴競技者や出場した選手の皆様にご迷惑をお掛けしましたことを、この場を借りてお詫び申し上げます」などと記した投稿に、ファンからは応援する声が多数寄せられた一方で、「ルールに関する認識が甘い」といった趣旨の厳しい意見もあった。
笠は最終組の一組前で、渋野日向子、菅楓華と同組でプレーした2日目(22日)。後半13番パー4の第2打地点のレッドペナルティエリア付近でドロップを2回したが、1回目がインプレーだったため救済処置を誤った。
最終日に大会関係者から最初にドロップした球がインプレーの球ではないかとの指摘があり、笠のホールアウト後、本人に確認し誤りに気付いた。このホールのスコアはダブルボギーからクアドラプルボギー(+4)に。2日目のトータルスコアは「74」から「76」に訂正された。
投稿の最後は「今後はこれまで以上に努力を重ね、真摯にゴルフと向き合っていきます」と締めくくり、次戦の今季3戦目「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」(宮崎・UMKCC/28日開幕)に向けて前を向いた。
川崎春花「一連の報道により世間をお騒がせしまして誠に申し訳ありません」18日から出場へ!
女子ゴルフで国内ツアー通算5勝を挙げ、今季は開幕戦から5戦連続で欠場している川崎春花(21=村田製作所)が4月14日、マネジメント会社を通じてコメントを発表した。今季6戦目のKKT杯バンテリン・レディース(4月18~20日、熊本・熊本空港CC)に出場することも、併せて発表された。
◆川崎のコメント(原文ママ)
「この度は一連の報道により世間をお騒がせしまして誠に申し訳ありませんでした。報道にありました相手のご家族様、JLPGAを応援して下っているファンの皆様、スポンサーの皆様、ゴルフ関係者の皆様、そして数多くの方々に多大なるご迷惑とご心配をおかけし、深く反省をしております。
トーナメントへの出場について、様々なご意見、ご指摘があることから自粛させていただき、しばらく反省期間を取っておりました。
その間、各スポンサー様をはじめご支援頂いている方々へのお詫びおよびご挨拶に出向かせて頂いておりましたが、今週開催されるKKT杯バンテリンレディスオープンより出場をさせて頂く事に致しました。出場を自粛させて頂きましたトーナメント初戦から5戦までの主催者様には心からお詫びを申し上げます。
今後はゴルフに真摯に向き合い全力でプレーしていく所存でございますので何卒宜しくお願い致します。」
池羽陽向 涙の全米女子OP切符獲得 プロテスト5回失敗…失意乗り越え 師匠ジャンボの金言守り2位「とにかく振れ!」
「米女子ゴルフ・全米女子オープン・日本地区予選」(22日、房総CC房総東西コース=ともにパー72)
129選手が参加し、36ホール競技で実施された。トップと2打差の通算4アンダー、2位でフィニッシュした池羽陽向(22)=フリー=のほか通算6アンダーでトップ通過の台湾のサイ・ペイイン(33)、林菜乃子(27)と泉田琴菜(25)とアマチュアの長沢愛羅(17)の5人が全米女子オープン選手権(5月29日開幕、ウィスコンシン州エリンヒルズ)出場権を獲得。既に出場権を得ている笹生優花、渋野日向子、畑岡奈紗ら日本勢13選手とともに出場する。
失意を乗り越えた。2位で通過した池羽は涙が止まらなかった。「もっと海外の試合に出たかった」と感激を口にした。
2ラウンド目の11番から3連続バーディーで加速。最終ホールは難しいパーパットだったが「外しても死なないと思って打ち切りました」と、気持ちでねじ込んだ。
昨年で5回目のプロテストに失敗。「もう辞めよう」と失意に沈んだ。見かねた友人の助言で今春の豪州ツアーに挑戦。7つのホームステイ先を巡りながら転戦した。この日の強風も「オーストラリアよりは強くない」と、意に介さなかった。ジャンボ尾崎アカデミーで、尾崎将司から授かった「とにかく振れ!」という金言も守った。
海外修行で「すごくポジティブになりました。でも英語は苦手」と苦笑いの池羽。悲願のプロテスト合格へ、米メジャーでさらなる成長を果たす。
川崎春花は「全米女子オープン」出場権獲得ならず 「自分のゴルフを磨いていきたい」
◇女子メジャー◇全米女子オープン 日本地区最終予選会(22日)◇房総カントリークラブ房総ゴルフ場(千葉県)◇東コース/6519yd 西コース/6413yd(ともにパー72)◇出場選手129人
日本ツアー5勝の川崎春花は通算5オーバーでプレーを終え、上位5人に与えられる「全米女子オープン」(5月29日~/ウィスコンシン州エリンヒルズ)の出場権を逃した。
川崎は今季国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」から5試合連続で欠場し、前週「KKT杯バンテリンレディス」(予選落ち)が今季初戦。36ホールを回ったこの日は第1ラウンドから「76」、「73」とスコアを伸ばせずに終わったが、「少しずつ良くはなっているなと思います」と話した。
1日に36ホールを回って上位5人の狭い枠を競う予選会では、出場権獲得に届かない位置では棄権する選手も少なくない。「棄権するっていう考えは悪くてもなかったので、圏外にいるのは分かっていたけど、その中で自分のなかでもう少しつかめるものがあればなと思ったので、最後までプレーしました」とタフな一日を走り切った。
2023年以来の全米女子オープン行きは逃したが、大会前週5月19日時点の世界ランキングで上位75人にも出場権が与えられる。川崎は現在93位。「今の実力的には全然なので、もう少し自分のゴルフを磨いていきたいなと思います。そのなかでそうなったら一番良いなとは思います」と気を引き締めた。次戦は「パナソニックオープン」(5月2日~/千葉県浜野GC)に出場する。
川崎春花も大ダメージ ゴルフ界でJLPGAに〝スキャンダル撲滅〟へ選手指導を求める声
再発防止策の徹底を! 米女子ゴルフツアーメジャー第2戦「全米女子オープン」の日本予選会(千葉・房総CC房総ゴルフ場)が22日に行われ、川崎春花(21=村田製作所)は5オーバーで上位5人に入れず本戦出場を逃した。不倫報道による自粛期間の影響からか、まだ本調子ではない様子をうかがわせた。川崎らの問題を巡っては、同様の事案を起こさないために、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)への緊急提言も飛び出している。
36ホールの長丁場による1日決戦。出場129人が、本戦(5月29日開幕、ウィスコンシン州エリンヒルズ)への5枠を争った。川崎は実績的には上位だが、前半は西コースを回って4オーバーと出遅れ、後半の東コース(ともにパー72)も1オーバーと巻き返すことができなかった。
今季開幕前に一部週刊誌に男性キャディーとの不倫を報じられ、開幕戦から5試合連続で欠場。先週の「KKT杯バンテリンレディス」から復帰したが予選落ちとなっており、わずか数日で整えてくることは難しかった。それでも本人は「自分的には少しずつ良くなっていると思うので、練習して試合に備えていきたい」とポジティブな要素を挙げた。
今後は主戦場となる国内ツアーで結果を出し、現在93位の世界ランキングを上げていけば、海外メジャー出場のチャンスも出てくる。大舞台に向けては「今の実力は全然なので、自分のゴルフをもう少し磨いて、その中でそうなればいいなと思う」と出直しを誓った。
昨季3勝を含む国内ツアー5勝の実力を発揮していくには、やはりもう少し時間が必要なようだ。しかし、そもそも不倫報道につながるような行動を取らなければ、自粛する必要もなく、川崎の実力からして開幕から好成績を残せた可能性も十分にあっただろう。
女子プロゴルファーの指導に携わるあるコーチは「ずっとゴルフばかりやってきた女子プロの子なんかは、男女関係の免疫がなかったりする。ピュアな子も多いから、目の前にいる男性に優しくされたり、キャディーとして頼れるところを見せられると、思わずそう思ってしまうのかもしれない」と騒動の背景を推測する。
だからこそ同コーチは才能の芽を摘まないため、そして同じようなケースを繰り返さないために、注意喚起などJLPGAに具体的な行動を求める。「男女の関係において不倫はよくないとか、悪い男にひっかからないようにするとか、当たり前のこととはいえ、協会主導とか何らかの形で選手に徹底していくことも今は必要じゃないのかな」。
JLPGAは毎年、新人セミナーを開催。入会1、2年目の選手を対象に社会人としてのマナーに加え、栄養学、反ドーピングや、税金の基礎知識などを叩き込まれる。ただ、これだけでは不十分な可能性もある。
今回の報道では川崎だけでなく、阿部未悠(24=ミネベアミツミ)、小林夢果(21=ヨコハマタイヤジャパン)も同じキャディーと不倫したとされる。こうした事態が繰り返されるようでは選手が実力を発揮できないばかりか、ゴルフ界全体のイメージダウンは避けられない。
国内女子ゴルフツアーのさらなる盛り上がりのためにも、この機会に〝スキャンダル撲滅〟へ特別セミナーの定期開催など、選手の意識を高める動きがあってもよさそうだ。
「川崎春花だけ損してる」トリプルボギー不倫、謝罪をしない2人のゴルファーに問われる社会性
4月20日に幕を下ろした国内女子プロゴルフ第6戦。その場に、世間をザワつかせた“あの騒動”の当事者2人が姿を現した。しかし、3月に報じられた「トリプルボギー不倫」の渦中にありながら、正式な謝罪もコメントもなく……。
騒動の発端は、3月5日に一部週刊誌が報じた記事だった。内容は、女子プロゴルファーの選手を妻に持つ男性キャディが、若手女子プロ3人と不倫関係にあったというもので「トリプルボギー不倫」と名付けられた。
センセーショナルなネーミングも相まって、スキャンダルは瞬く間に世間の注目を集めたのだった。
日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長は、この不倫問題について「協会としては、選手の私生活には必要がない限り、関与しません」とコメント。
さらに、「今回は事情を確認し、必要に応じて事実確認調査に基づく適切な対応を検討します」との考えを示した。
「日本女子プロゴルフ協会は、理事がキャディの妻に対して放った不適切な言動で波紋を広げています。
一部週刊誌の取材によると、《あなたの夫と付き合った女の子は、初優勝する》《彼はそういう変な力を持っている》と発言したといいます。これでは、協会が不倫を容認していると受け取られても仕方がありません」
一方、男性と不倫関係にあったとされる女子プロ選手のうち、唯一、謝罪をおこなったのが川崎春花プロだった。
川崎は報道以降、SNSのアカウントを削除し、国内ツアー5試合を欠場。さらに、4月14日には謝罪文を公表。《報道にありました相手のご家族様、JLPGAを応援してくださっているファンの皆様、スポンサーの皆様、ゴルフ関係者の皆様、そして数多くの方々に多大なるご迷惑とご心配をおかけし、深く反省をしております》と綴った。
川崎選手は4月18日からのツアーで復帰し、17日におこなわれたプロアマ戦が今季初の出場となりました。
騒動後、初めて報道陣の取材に応じ“元気です”と気丈に振る舞う一方で、騒動については涙を流しながら謝罪しました。欠場中には、スポンサー各社や支援者への謝罪も済ませていたといいます。
しかし、残る2人の女子プロ選手は何のコメントも発表しないまま大会への出場を終えている。川崎がしっかりと対応したことにより、いまだ謝罪をおこなっていない2人の姿勢との対比が際立つこととなった。
4月21日、第6戦「KKT杯バンテリンレディス」の結果を報じるニュース記事が配信されると、そこには騒動には一切触れず試合に出場し続ける選手へのコメントが殺到している。
《社会人としてどうなの》
《これだけ騒がれているのに謝罪もしないなんて、おかしい》
《謝罪なしで出場はあり得ない》
《唯一誠実に謝罪した川崎が損してる》
《ダンマリはプロ失格だろ》
ファンの間で大きな反響を呼んでおり、批判の声が向けられてしまっている。
不倫女子プロのうち、唯一誠意を示したのがもともと人気の高い川崎だけだったというのも、残り2人の謝罪ナシがより目立つ形になっている。果たして、2人はこれからも沈黙を貫くのか――。
男子ツアー初出場の菅沼菜々、2度目の寺西飛香留が女子最少イーブンパーの74位発進…05年ミシェル・ウィー超え
◆男子プロゴルフツアー 前沢杯 第1日(4月24日、千葉・睦沢町・MZGC=6652ヤード、パー70)
男子ツアーに初出場した菅沼菜々(25)=あいおいニッセイ同和損保=と2度目の寺西飛香留(ひかる、24)=フリー=がともにイーブンパーの70で回り、74位で発進。男子ツアーに出場した女子選手としては、05年カシオワールドオープン第1日のミシェル・ウィー(米国)の1オーバーを抜き、史上最少スコアをマークした。
なお、寺西飛香留選手は4月25日開催・第2日にも最少スコアの70で回り、2日連続で男子ツアーに出場する女子選手として最少スコアを叩き出した。
女子ゴルファー2人が男子前澤杯で大健闘 100人中89位の菅沼菜々、計144ホール疲弊も「楽しかった」
国内男子ゴルフの新規大会「前澤杯 MAEZAWA CUP」は4月27日、千葉のMZ・GC(6652ヤード、パー70)で最終日を行った。実業家の前澤友作氏が創設した新規大会で、女子の菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)と寺西飛香留(フリー)も出場。92位で出た菅沼は2バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの75で回って通算7オーバーとし、89位に順位を上げた。96位で出た寺西は1ボギーの71で回って通算8オーバーとし、91位でフィニッシュ。100人出場の男子大会でともに大健闘だった。
菅沼は苦笑いで言った。「ゴルフ人生で一番疲れました。最後は右足がつりそうになりました。後半のスコアが残念です」
無理もない。前代未聞のプロアマ大会10日間のうち4日出場。4ラウンドの本大会も完走して体力は消耗していた。
それでも、インスタートのこの日は前半(パー36)を2バーディー、1ボギーの35で回って1アンダーだった。後半(パー34)は崩れて40だったが、好調時の感覚は取り戻せたという。
「優勝した2023年の頃のように、ゴルフが楽しかったです。男子はプレーが早いですし、私もこのリズムでやれば自分の感覚になることが分かりました。男子のセッティングでプレーして長いクラブの練習にもなりましたし、来週のパナソニックオープンレディースにもつなげたいです」
24歳の寺西飛香留は開幕戦の東建ホームメイトカップに続いての出場。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のプロテストは未合格だが、男子プロ大会を運営する日本ゴルフツアー機構(JGTO)の予選会(QT)を受けて705位にランク。2試合続けて主催者推薦出場となり、男子に見劣りしない飛距離でギャラリーを沸かせた。
インスタートのこの日は、後半の1番パー4(505ヤード)で2オンに成功してみせた。
「フォローでドライバーが飛んで、残り200ヤードから4UT(ユーティリティー)で打ちました。高さも出したかった中で、ピン7メートルにつきました」
この日は10番パー4から17ホール連続パーで、ボギーにしたのが最終9番パー4のみ。同組の男子プロを圧倒した24歳は「大会を通して男子のトッププロと回れて、技術面でも勉強になりました。いい雰囲気で回らせていただいたことに感謝しています」と話した。
最大の目標にしているJLPGAプロテスト合格に向け「9月の2次からになります。これから出る試合はまだ決まっていませんが、今回の経験も生かしてしっかりと準備をしていきます」と前を見据えた。
女子ゴルファーの春色スカートを称賛「モデルでも通用」 風が吹いた新垣比菜が「清楚な雰囲気」
女子ゴルフの国内ツアーに参戦しているゴルファーたちの装いに熱い視線が注がれた。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が10選手の春ウェアを公開。爽やかなコーデの数々に「モデルさんでも通用します」と称賛の声が寄せられている。
色鮮やかな選手の春ウェアに、ファンの目が釘付けになった。
最初に登場したのはツアー通算2勝の新垣比菜(ダイキン工業)だ。風が吹いているようで、空色のシャツに白い花柄が散りばめられたスカートがふわり。春の空気が漂ってくるかのような姿だ。
他にも政田夢乃(なないろ生命)が、花柄がちりばめられた緑のウェアとショートパンツ、河本結(RICOH)が鮮やかなピンクのウェアと白スカートで登場するなど、10選手のコーディネートを紹介している。
画像を公開したJLPGA公式インスタグラムは、文面で「温かい日も多くなり、選手たちのウェアも春らしい色やデザインに」と紹介した。
コメント欄には様々な声が上がり、ひと際注目を浴びたのは新垣の春コーデ。「清楚な雰囲気が漂ってますね」「新垣さんチョー爽やかで華やか」「モデルさんでも通用しますね」「ひなちゃん、可愛い」との声が並んだ。
新垣は19歳だった2018年4月にツアー初優勝。昨年6月のヨネックスレディスで約6年ぶりの2勝目を飾った。今季は6試合に出場している。
「女神」「美しすぎる」と絶賛の嵐… 臼井麗香が色気あふれるノースリーブの“ドレスアップ姿”大公開!
女子プロゴルファーの臼井麗香が自身のインスタグラムを更新し、貴重なオフショットを公開しました。
5月14日の投稿で臼井は、1枚の写真をアップ。「前夜祭ルック」とひと言を添え、16日に開幕する国内女子ツアー「Sky RKBレディスクラシック」(福岡県)の前夜祭で着用したドレスアップ姿を披露しています。
この日は黒のノースリーブドレスを着用し、髪を下ろしたヘアスタイルで大人っぽい上品なコーディネートを見せた臼井。海が一望できるテラス席でつかの間のリラックス時間を過ごしたようで、カメラに目線を向けながらアンニュイな表情を浮かべた1枚を見ることができます。
この投稿には稲見萌寧、堀琴音、蛭田みな美ら“女子プロ仲間”も「いいね!」で反応。さらには「美しすぎる」「セクシー」「女神です」「モデルさんですか?」「めちゃめちゃキレイ」など数多くの絶賛コメントも寄せられ、ゴルフファンを中心に大きな注目を集めています。
➡写真はこちらでご確認下さい。
藤田さいきが復帰、第1肋骨を骨折していた…2週前に緊急搬送後、検査で判明「倒れないようにします」
◆女子プロゴルフツアー ブリヂストンレディス(22~25日、愛知・中京GC石野CC=6642ヤード、パー72)
前週のSkyRKBレディスを体調不良のため欠場した藤田さいき(JBS)は21日、プロアマ戦後に取材に応じ、2週間ぶりに復帰する今大会に向けて意気込みを語った。
2週前の今季メジャー初戦、ワールドレディスサロンパスカップで2位に入った後に体調不良で緊急搬送された。先週は「入院覚悟で病院に行ったけど、帰っていいと言われたので、家で療養してた。ずっとベッドの上にいた」と15日まで自宅で安静に過ごした。
19日に病院で検査し、出場許可が出たという。一方て、改めてMRI検査した結果、右の第1肋骨が骨折していたことが判明した。昨年10月から亀裂が入っていたが「知らないでずっとゴルフをやってたから、キレイにはくっついてなかった。痛いな~と。ビックリした」と明かした。
休養を経て復活した藤田は「体調管理は反省点なので、皆さんに迷惑をかけたので、今後は気をつけなきゃなと思う」と語った。今週は1週間ぶりにクラブを握ったが「倒れないようにします。倒れる時は、ちゃんと1人で黙ってロッカーで倒れます」と笑わせた。
不倫報道キャディーにJLPGA厳罰処分 9年間ツアー立ち入り禁止 川崎春花、阿部未悠、小林夢果には厳重注意、新人セミナー受講
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は5月20日、3月に「週刊文春」でキャディーと3選手の不倫問題が報じられた件に関して、19日の懲戒諮問委員会と理事会で処分を決定したと発表した。キャディーの栗永遼氏には、国内の女子ツアーや関連イベントへの9年間の立ち入り禁止処分とした。川崎春花、阿部未悠、小林夢果には厳重注意と、本年度の新人セミナー1日目から3日目までの受講義務を課した。
栗永氏については、同協会の秩序に与える影響が大きいことなどを理由に、JLPGA会員の配偶者でありながら、JLPGAの他の複数の若年会員に対して積極的に働きかけたことにより引き起こされたこと、酌むべき事情が特にないと判断された。
3選手については、積極的に引き起こしたわけではなく、真摯(しんし)に反省していることや、スポンサー契約を解消されるなど社会的制裁を受けていること。また、川崎は本年度JLPGAツアー5試合への出場を自粛し、小林は2024年度JLPGAツアー4試合への出場自粛など、総合的に判断した。
また、関係者の対応にあたった福本佳世理事は、責任のある行動を取らなければならなかったとしてけん責処分とした。再発防止策として、選手、キャディー、理事らにコンプライアンス研修を実施。大会に関するトラブルの相談、支援体制を強化するとした。
女子ゴルフで発表された仰天の内容 「あんまり聞いたこと無い」下部ツアーで前代未聞の珍事
国内女子ゴルフのステップ・アップ・ツアーのツインフィールズレディーストーナメント最終日は24日、コース内で熊が出没したため中止になったと発表された。前代未聞の理由にゴルフファンも「あんまり聞いたこと無い」と仰天した。
石川のGCツインフィールズ・ゴールドCで開催された大会。日本女子プロゴルフ協会公式サイト内では「コース内に熊の出没が確認されたため、12時34分、競技を一時中断。警察及び行政からの指示を踏まえ協議を行い、選手、ギャラリーの安全が担保できないと判断し、12時50分、最終日の競技中止が決定した」と説明された。競技は第2日で成立。通算6アンダーで首位だった前田羚菜にプロ初優勝が転がり込んだ。
まさかの理由に、X上のゴルフファンも驚き。「こんな事あるんだ」「流石に初めての体験です」「あんまり聞いたこと無いw」という声の一方で、「これは正しい判断」と選手、ギャラリーらを守る決断を支持する声もあった。
“なでしこ旋風”勢力拡大! 岩井千怜が日本勢今季3人目V、開幕から12試合連続トップ10
岩井千怜が米ツアー初優勝!
<リビエラマヤオープン 最終日◇5月25日◇エル・カマレオンGC(メキシコ)◇6583ヤード・パー72>
1打差2位から出た岩井千怜が7バーディ・1ボギーの「66」をたたき出し、6打差の圧勝でツアー初優勝を果たした。昨年の米最終予選会(Qシリーズ)を突破してツアーカードを獲得したルーキーが、出場8試合目(うち1試合は推薦出場)での快挙を達成した。
過去最多の13人が参戦している今シーズンは、日本勢の活躍が目覚ましい。3月「ブルーベイLPGA」では竹田麗央が米ツアールーキーとして初優勝(通算2勝目)。4月の「シェブロン選手権」では、西郷真央がメジャー最多5人によるプレーオフを制してツアー初勝利を飾った。
そして岩井が今大会でルーキーV。日本勢は開幕戦から12戦連続でトップ10入りしており、“なでしこ旋風”を巻き起こしている。
今季ここまでの日本勢戦績
■ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ
8位 竹田麗央
■ファウンダーズカップ
4位T 山下美夢有
7位T 勝みなみ
■ホンダLPGAタイランド
2位T 岩井明愛
9位T 竹田麗央
■HSBC女子世界選手権
2位T 古江彩佳
■ブルーベイLPGA
優勝 竹田麗央
3位 古江彩佳
5位T 西郷真央
8位T 畑岡奈紗、山下美夢有
■フォード選手権
6位T 馬場咲希
■Tモバイルマッチプレー
9位T 西郷真央
■JMイーグルLA選手権
2位 岩井明愛
3位T 山下美夢有
6位 畑岡奈紗
■シェブロン選手権
優勝 西郷真央
■ブラックデザート選手権
5位 竹田麗央
■ミズホアメリカズオープン
8位T 竹田麗央
■リビエラマヤオープン
優勝 岩井千怜
9位T 勝みなみ
13人で7億円超! 日本勢が米ツアー“賞金効率”NO.1に!
<リビエラマヤオープン 最終日◇5月25日◇エル・カマレオンGC(メキシコ)◇6583ヤード・パー72>
日本勢の快進撃が止まらない。今大会で岩井千怜が米ツアー初優勝を果たし、優勝賞金37万5000ドル(約5340万円)を獲得した。
これで今季の日本勢優勝者は竹田麗央、西郷真央に続いて3人目。賞金ランキングトップ25に6人がつけており、日本勢は明確な一大勢力としてツアーに台頭している。
中でも、海外メジャー「シェブロン選手権」を制した西郷の存在は際立っている。同大会の優勝賞金は120万ドル(約1億7000万円)で、現在の賞金ランキングは1位(142万2258ドル=約2億300万円)。世界の実力者たちをおさえて、トップに君臨している。
竹田はランキング6位(74万6096ドル)、岩井は33人抜きの21位(52万5523ドル)にジャンプアップ。古江彩佳(18位)、山下美夢有(24位)、岩井明愛(25位)もトップ25に名を連ねている。
国別の賞金総額では、出場人数が最も多い米国が706万5597ドル(約10億円)で1位。韓国が582万6936ドル(約8億3200万円)で2位、日本は507万2467ドル(約7億2400万円)で3位につけている。
一方、平均獲得賞金では様相が異なる。出場41人の米国が平均額で10位、22人の韓国も4位に後退する中、13人の日本勢は平均39万190ドル(約5570万円)で1位。西郷の活躍が大きいとはいえ、その“少数精鋭”ぶりが光っている。
今週の29日(木)には、賞金総額1200万ドル(約17億円)を誇る「全米女子オープン」が開幕。このビッグトーナメントでも、“なでしこ旋風”が吹き荒れるか。
【国別獲得賞金ランキング トップ5】
1位:米国(706万5597ドル)
2位:韓国(582万6936ドル)
3位:日本(507万2467ドル)
4位:タイ(298万8366ドル)
5位:オーストラリア(202万6881ドル)
【国別平均獲得賞金ランキング トップ5】
1位:日本(13人/39万190ドル)
2位:ニュージーランド(2人/30万1304ドル)
3位:タイ(10人/29万8837ドル)
4位:韓国(22人/26万4861ドル)
5位:ベルギー(1人/20万7387ドル)
ミャクミャクの公式ゴルフグッズが超カワイイ! 万博開幕以降に爆売れで売り切れ続出!?
4月13日に開幕した「2025大阪・関西万博」。開幕以降、様々なメディアが特集を組むなど、日に日にイベントの注目度は上がっています。
そんな大阪・関西万博の公式キャラクターである「ミャクミャク」も、万博の注目度アップに合わせるように人気が急上昇しています。公式ライセンスグッズを扱っているミズノからは様々なゴルフグッズが発売されています。
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川崎春花がJLPGAブライトナー辞退 今季開幕直前に男性キャディーとの不倫報道
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は6月9日、ツアーの代表として活動する「JLPGAブライトナー」に選ばれていた川崎春花(22)=村田製作所=から出された辞退の申し出を受理したと発表した。
川崎は女子プロ選手の夫でもある栗永遼キャディーとの不倫が開幕直前に報じられ、JLPGAから厳重注意と年末に予定される新人研修会の一部参加が課された。
はしゃぎ具合がかわいすぎる! 吉田優利が“キャリア初のホールインワン”を特製ケーキで祝われる動画を公開
女子プロゴルファーの吉田優利が自身のインスタグラムを更新し、ホールインワンを記念したケーキの写真を公開しました。
6月6日から8日にかけて米ニュージャージー州で開催された「ショップライトLPGAクラシック」。吉田は20位から出た2日目、17番パー3でエースを達成。吉田にとっては日米両ツアーで初となる、記念すべきホールインワンとなりました。
そんな中、9日の投稿で吉田は「It’s my first career“hole in one”(キャリア初のホールインワン)」と書き出し、5枚の写真と2本の動画をアップ。「私よりマネジャーさんとトレーナーさんのほうが喜んでくれました!!(サプライズまで)」と添え、ホールインワン記念のケーキの写真を公開しました。
➡吉田優利選手のインスタはこちら。
「いつ観ても美しい」「綺麗」 女子ゴルフ宮田成華、自己最高3位入りの“美スイング”に反響
先週の国内女子ゴルフで存在感を放った27歳の“美スイング”が反響を呼んでいる。8日に最終日が行われたヨネックスレディスで宮田成華(日立建機日本)は自己最高の3位でフィニッシュ。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が横から捉えたスイングのスロー映像を公開すると「JLPGAトップクラスの美しいスイング」「ずーっと見てられる」と称賛の声が寄せられている。
➡美スイング動画はこちら。
西郷真央のアルバトロス、米実況席が冷静に伝えた短い言葉 転がる球を見て「とても良いように…」
米女子ゴルフのショップライトLPGAクラシックが6月7日(日本時間8日)、ニュージャージー州のシービューGCベイC(6197ヤード、パー71)で2日目が行われた。首位と4打差の12位から出た西郷真央(島津製作所)は3番でアルバトロスを達成するなど1アルバトロス、5バーディー、2ボギーの65で回り通算10アンダー。2位に浮上した。米実況席でも称賛の言葉が漏れた。
➡アルバトロス達成の動画はこちら。