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世界格闘技界で急速に存在感を増している「Professional Fighters League(PFL)」。
UFCに次ぐ規模のBellator MMAを買収し、業界第2位の団体として注目を集めています。
独自のシーズン制トーナメント形式と高額賞金、そして渡辺華奈をはじめとする日本人選手の活躍も話題です。
しかし「どうやって視聴すればいいの?」「どんな選手が出場しているの?」といった疑問を持つファンも多いでしょう。
この記事では、PFLの視聴方法や最新大会情報、注目の日本人選手について徹底解説します。
2025年シーズンを存分に楽しむための情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
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試合日時 | 現地時間:6月12日(木) 17:00(東部標準時) |
開催場所 | ナッシュビル市立公会堂(アメリカ・テネシー州ナッシュビル) |
大会名 | 2025 World Tournament 準決勝 |
出場予定日本人選手 | 菊入正行 |
配信サービス | U-NEXT |
対戦カード ※4月12更新
階級・ラウンド | 対戦カード |
---|---|
ウェルター級 準決勝 | ジェイソン・ジャクソン (ジャマイカ) vs サド・ジーン (ハイチ) |
フェザー級 準決勝 | ヘスス・ピネド (ペルー) vs ガブリエル・ブラガ (ブラジル) |
ウェルター級 準決勝 | ローガン・ストーリー (アメリカ) vs 菊入正行 (日本) |
フェザー級 準決勝 | モヴリド・ハイブラエフ (ロシア) vs キム・テギュン (韓国) |
※対戦カード・試合順・試合数は変更する場合があります。詳しくは公式サイトでご確認下さい。
試合日 | 4月4日 |
大会名 | 2025 World Tournament: First Round |
試合名 | ウェルター級トーナメント1回戦 |
試合結果 | 〇菊入正行 2R TKO終了時 ヤニス・バサール✕ ※試合放棄によるレフェリーストップ |
【戦評】
菊入は第14代ウェルター級キング・オブ・パンクラシストでキャリア10勝で7KOと日本を誇るストライカーだ。23年4月の『Bellator 295』でアレクセイ・シュルケビッチをKOで勝利。網膜剥離で長期欠場を強いられたが、昨年9月に1年4ヶ月ぶりの復帰戦でハーマン・テラドにTKO勝利。ベラトール2戦連続KO勝利を飾った。
対するバサールは9勝8KOのフィニッシャー。Global Legion FCとCage Warriorsの2団体のウェルター級王者のベルトを持つ。
1R、序盤からバサールが菊入をケージに押し込み展開を作ろうとするが、菊入は冷静に対処。残り1分、バサールをケージに追い込みパンチ連打も、打ち終わりにバサールもパンチ連打を返す。終盤、菊入がタックルからバサールの体勢を崩し、印象を残す。
2R中盤、パンチの打ち合いから組んだ菊入がテイクダウン成功。バサールはすぐに立ち上がったが、菊入がケージに押し込み優勢。残り1分、菊入がダブルレッグから2度目のテイクダウン成功。完全に試合のペースを掴んだ状態でラウンドを終えた。
すると、3R開始前、バサールが椅子から立ち上がらず。試合中に負傷したのか、試合放棄と判断したレフェリーが試合ストップした。
菊入正行が8人制のトーナメント初戦突破、準決勝進出を決めた。
試合日 | 4月12日 |
大会名 | 2025 World Tournament: First Round |
試合名 | 女子フライ級トーナメント1回戦 |
試合結果 | ✕渡辺華奈 判定0-3 ジェナ・ビショップ〇 |
【戦評】
渡辺は23年までベラトールの女子フライ級トップ戦線で活躍していたが、ベラトールがPFL傘下に入ったことで、昨年から新設されたPFL女子フライ級のレギュラーシーズン枠に参戦。初戦でシェイナ・ヤングに勝利したが、2戦目でリズ・カムーシュに一本負けを喫し、プレーオフ進出を逃した。
対するビショップは、キャリア7勝で4つの一本勝ちがある極めの強いグラップラーだ。
1R、渡辺が強い圧力で果敢に前に出るが、ビショップのパンチを何度も被弾。しかし渡辺の右でビショップがダウンも、ビショップが下から蹴り上げ、再び顔面を被弾してしまう。
2Rもスタンド打撃勝負。渡辺のガードが下がり気味なのが気になる。ビショップの左を何度も貰うが、渡辺もパンチを返していく。中盤、ビショップがスタミナ切れか失速。渡辺はテイクダウンからトップを奪うが、柔術黒帯のビショップの寝技に付き合わない。
3R、ジャブ、前蹴りでリズムを作る渡辺。しかし、ビショップのパンチで渡辺の顔面が跳ね上がる場面が増える。終盤、ビショップが組み倒しすぐさまバックテイク。渡辺は4の字コントロールされた状態でタイムアップ。
判定3-0でビショップに軍配。打撃戦の展開が多い中、手数、足数で上回ったビショップが勝利を掴んだ。
渡辺は試合後に自身のXにて「負けてしまいました。沢山サポートでケージに立てました。チームやコーチ関わってくださった方に感謝でいっぱいです。結果で返せずごめんなさい。応援ありがとうございました!!」と報告をした。
PFLは「Professional Fighters League」の略で、2012年に「World Series of Fighting (WSOF)」として設立され、2017年に現在の名称に変更されました。
最大の特徴はメジャーリーグのようなシーズン制を採用している点です。
2025年は8階級で8人制のワールドトーナメントが開催され、各階級の優勝者には50万ドル(約7500万円)のボーナスが贈られます。
トーナメントは1回戦(4〜5月)、準決勝(6月)、決勝(8月)という形式で進行します。
また、「SmartCage」と呼ばれる独自技術を導入しており、選手の動き、パンチの速度、心拍数などのデータをリアルタイムで表示可能です。
ファンにとって新しい観戦体験を提供している点も魅力といえます。
2025年のPFLワールドトーナメントでは全試合で肘打ちが解禁されるなど、ルール面での変更も行われました。
1回戦と準決勝は5分3ラウンド、決勝は5分5ラウンドで実施されます。
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PFLワールドトーナメントに出場する日本人選手を紹介します。
渡辺華奈
渡辺華奈は日本出身の女子フライ級ファイターで、戦績は13勝3敗1分となっています。
1988年8月21日生まれの36歳で、身長167cm、体重57kgです。ファイターズ・フローに所属しながら、国際舞台で活躍を続けています。
2024年6月13日にはリズ・カモーシェと対戦し、3ラウンドに腕十字で敗れました。
しかし同年4月5日にシャナ・ヤングに判定勝ちするなど、国際舞台での実力を発揮しています。
過去にはBellatorでも活躍し、超RIZIN.2ではヴィタ・アルテイガに判定勝ちを収めるなど、日本格闘技界を代表する選手の一人です。
ファイトスタイルとしては、柔道で培ったグラップリング技術をベースに、近年は打撃も向上させています。
特に寝技を得意とし、数々の関節技で勝利を収めてきました。
2025年4月11日(日本時間12日)にはジェナ・ビショップとの対戦が予定されており、日本のMMAファンからも大きな期待が寄せられています。
菊入正行
菊入正行はキックボクシングからMMAへ転向した選手です。
パンクラス王者を経てベラトールで活躍してきた彼の戦いに注目が集まります。
菊入正行は千葉県船橋市出身の29歳で、身長184cm、体重77kgの恵まれた体格を持つウェルター級ファイター。
国士舘大学在学中の2014年に全日本学生キック・ミドル級王者となり、2017年にMMAへ転向しました。
現在はNEVER QUITに所属し、オーソドックススタンスから繰り出される強烈なパンチとキックを武器に戦っています。
戦績は12試合9勝2敗1分けと高勝率を誇ります。
特に6勝をKOで飾るなど、打撃の威力には定評があります。2021年10月にはパンクラス・ウェルター級暫定王者となり、2022年5月に正規王者に昇格するなど、日本国内では確かな実績を残してきました。
2023年にはベラトール参戦のためウェルター級王座を返上し、国際舞台へと活躍の場を広げました。
ベラトールでもアレクセイ・シュルケヴィッチやハーマン・テラードをKOで下すなど、着実に勝ち星を重ねています。
PFLでは優勝賞金50万ドル(約7500万円)を目指して8名のファイターが激突します。
ウェルター級トーナメントは非常にレベルが高く、菊入選手にとっても大きな挑戦となるでしょう。日本人ファイターの活躍に期待が高まります。
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