NBA2025-2026シーズンはAmazonプライムビデオで配信！リーグパスの料金は？
2025年2月19日、Amazon Prime Videoが2025-2026シーズンからNBAの試合配信を行うことを正式に発表しました。
NBAリーグパスは、2025年9月3日からAmazonから購入することができるようになりました。
AmazonがNBAと11年間のグローバル配信権契約を締結したことで、日本でもついにAmazonでNBA観戦が可能になります。
これまでNBA Rakutenで観戦していたファンも、新たにAmazonプライムビデオでNBAを楽しめるようになるでしょう。
本記事では、料金体系やサービス内容がどう変化するのか、詳しく見ていきます。
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NBA2025-2026シーズンはAmazonプライムビデオで配信
AmazonがNBAと11年間のグローバル配信権契約を結んだことで、日本でもプライムビデオでの独占配信が始まります。
プライム会員は追加料金なしでどれだけ視聴できる？
Amazonプライム会員なら、追加料金なしでレギュラーシーズン60試合以上を視聴可能です。
プレイイン・トーナメントの全試合、プレイオフの注目試合も含まれるでしょう。
配信される試合は全て独占配信となり、他の配信サービスでは視聴できません。
開幕週のダブルヘッダーやインシーズントーナメント「エミレーツNBAカップ」なども配信予定です。
Amazonプライムビデオの料金
NBAを視聴するには、まずAmazonプライム会員への登録が必要です。
料金プランは以下の通りです。
| プラン | 料金（税込） | 特徴 |
|---|---|---|
| 月間プラン | 600円/月 | 短期間の利用向け |
| 年間プラン | 5,900円/年 | 月額換算で約492円とお得 |
| Prime Student | 月額300円/年額2,950円 | 学生向けの半額プラン |
なお、初回利用者は30日間の無料体験を利用できます。
2025年からはプライムビデオのコンテンツに広告が表示されるようになり、広告を非表示にするには月額390円の追加オプションが必要になる可能性があります。
全試合見るならNBAリーグパスが必要
レギュラーシーズンからプレイオフまで全試合を観戦したい場合は、「NBAリーグパス」への加入が必要です。
プライムビデオ内の有料アドオンチャンネルとして提供されます。
NBAリーグパスの料金は？
9月3日にNBAリーグパスの料金が発表されました。
| League Pass | League Pass Premium | Team Pass | |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 3,190円(税込) | 4,190円(税込) | 2,890円(税込) |
| 年間契約 | 19,190円(税込) | 25,190円(税込) | 17,390円(税込) |
| 無料期間 | 7日間 | 15日間 | 7日間 |
| 同時接続台数 | 1台 | 3台 | 1台 |
| CM | あり | なし | あり |
Team Passは選択した特定のチームの試合だけが全試合視聴できるプランです。
NBA Rakutenの頃は月額4,500円(税込)でしたので、Amazonの方が安い価格設定になっています。
ただ、楽天モバイルで視聴していた人にとっては高くなります。
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WOWOWでNBAの放送・配信が決定
2025-26シーズンもWOWOWでNBAが放送・配信されることが発表されました。
テレビ放送（BS）だけでなく、オンデマンドでも視聴可能で、スマートフォンやPCで場所を選ばず観戦できます。
また、WOWOWは1つの契約で最大5台までアカウントを登録することができます。
そのため、時間に縛られず好きな時間、好きな場所でWOWOWを視聴できるのが最大の特徴です。
WOWOWの料金
WOWOWは、月額2,530円(税込)です。
放送経由（BS9ch）と配信経由（オンデマンド）の両方のサービスを利用できます。
WOWOWオンデマンドの登録方法
WOWWOWオンデマンドの登録方法を解説します。
- WOWOWの公式サイトを開く
- 「お申し込みはこちら」をクリック
- 注意事項に同意して、チェックを入れる
- 「お申し込みはこちら」をクリック
- メールアドレスを登録し、認証コードを入力後、「認証する」をクリック
- ログインのパスワード、氏名、電話番号、生年月日、性別を入力
- 「支払い方法」を選択し、「入力内容を確認する」をクリックし、登録完了
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NBA docomoがスタート
docomoが始める新しいサービス、「NBA docomo」でもNBAの一部試合が視聴できます。
人気チームを中心に、レギュラーシーズンは毎週10~15試合、プレーオフの一部をライブ配信します。
NBA docomoの月額料金
NBA docomoは月額2,728円(税込)で利用できます。
ドコモMAX、ドコモ ポイ活 MAXプランを契約している場合、追加料金なしでNBA docomoが利用できます。
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その他のサービスで視聴できる？
Amazonの独占配信開始に伴い、これまでNBAを配信していた、国内視聴サービスは相次いで終了することが決定しています。
NBA Rakutenは2025年7月31日でサービス終了
2017-18シーズンから日本のNBAファンにサービスを提供してきた「NBA Rakuten」は、2025年7月31日23時59分をもって完全にサービスを終了します。
新規契約・更新は2025年6月30日で停止され、楽天モバイル「Rakuten最強プラン」契約者向けのリーグパス無料特典も同時に終了します。
契約中のユーザーは、解約手続きの有無にかかわらず、2025年7月31日まで追加料金なしで全コンテンツを視聴できます。
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楽天からAmazonになって、何が変わる？
配信プラットフォームの変更は、料金体系だけでなく、サービス内容にも大きな影響を与えます。
NBA RakutenのようなNBA情報サイトはなくなる
「NBA Rakuten」は単なる試合配信サービスではありませんでした。
詳細な個人スタッツ、試合結果、関連動画、ニュース記事、ファンが交流できるライブチャット機能など、多角的なコンテンツを提供する総合プラットフォームでした。
しかし、Amazonプライムビデオは動画配信に特化したサービスです。
楽天が提供していたような充実したスタッツデータベースやファンコミュニティ機能が、同等レベルで構築される可能性は低いでしょう。
Gリーグやサマーリーグの配信有無も現時点では不明で、ファンからはコンテンツの縮小を懸念する声も上がっています。
ドコモがNBA docomoを始めたことで、NBA docomoのアプリがリリースされました。
Rakuten NBAほどの情報量はありませんが、試合日程・結果、選手のスタッツ、順位などを見られるようになっています。
UIがRakuten NBAにかなり似ているので、後継サービスとなっています。
NBA Rakutenのリーグパスより安くなる
「NBA Rakuten」のリーグパスは月額4,500円（税込）で、決して安価ではありませんでした。
Amazonのリーグパスは月額3,190円(税込)なので、楽天の頃よりも安くなります。
ただし、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約することで、リーグパスを追加料金0円で利用できていたユーザーにとっては、実質的な負担増にはなります。
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