セルティックの試合はどこで観られる？料金・無料期間・登録方法を紹介
過去には中村俊輔も所属しており、多数の日本人選手が活躍を見せているセルティック。
日本人が多く活躍しているクラブのため、セルティックの試合が見たい方も多くどこで見れるか気になるところです。
そこで今回はセルティックの試合はどこで見れるのか、料金や無料期間、登録方法を詳しく紹介していきます。
| 日時 | 大会名 | 対戦相手 | 配信サービス |
|---|---|---|---|
| 5/24(土) 23:00 | スコティシュカップ 決勝戦 | vsアバディーン | Celtic TV |
| 7/9(木) 2:00 | クラブ親善試合 | vsコーク・シティFC | |
| 7/19(日) 23:00 | クラブ親善試合 | vsニューカッスル・ユナイテッドFC |
スコットランド1部セルティックは5月16日、日本代表FW前田大然が2024-25シーズンのリーグ年間最優秀選手賞を受賞したことを発表した。
現在27歳の前田は2022年にJ1横浜F・マリノスからセルティックに完全移籍。4年目となる今季はリーグ戦33試合で16ゴール10アシストを記録し、リーグ4連覇に大きく貢献した。優勝を果たしたカップ戦や、UEFAチャンピオンズリーグを含めると、公式戦49試合で33ゴール12アシストの大活躍だった。
今季の活躍ぶりを受けて、セルティックの選手・ファンが選ぶ年間MVPを受賞。スコットランドプロサッカー選手協会（PFA）に登録されている現役選手の投票によって決定されるPFA年間最優秀選手賞も受賞していたなかで、スコティッシュ・プレミアシップが選ぶリーグ年間MVPも受賞し、今季のスコットランドで個人賞を総なめにする形となった。
【スコットランド・プレミアリーグ 第34節】
| 試合日 | 4/26季 |
| 試合結果 | 〇セルティック5-0ダンディーU✕ |
| 前半 | 3-0 |
| 後半 | 2-0 |
| 得点 | セルティック：ライアン・ストレイン(30分・OG)、ニコラス・ゲリット・キューン(38分)、ニコラス・ゲリット・キューン(45分+3分)、アダム・イダ(47分)、アダム・イダ(58分) |
【戦評】
前節終了時点で26勝3分4敗の成績を残し、勝ち点「81」で首位を独走するセルティックは、今節はダンディー・ユナイテッドの本拠地に乗り込んだ。
セルティックに所属する前田大然、旗手怜央がともにスターティングメンバーに名を連ねた一戦は、30分に右コーナーキックからオウンゴールが生まれ、セルティックが先手を取ると、38分には左サイドを抜け出した前田のクロスボールをニコラス・ゲリット・キューンが押し込み、追加点を奪う。前半アディショナルタイムには、またも左サイドを突破した前田がマイナスへ折り返すと、アダム・イダがスルーし、最後はフリーのキューンが左足で流し込む。セルティックが3点をリードして前半を終えた。
後半に入ると、立ち上がりの47分、アリスター・ジョンストンからのクロスボールをイダがヘッドで沈め、セルティックが4点をリード。そのイダは58分にも、カラム・マクレガーからのスルーパスを受けると、ボックス右から右足でフィニッシュを沈め、自身2点目、そしてチームにとっての5点目を記録した。
試合はこのまま5－0でタイムアップ。再び連勝街道に戻ったセルティックは、今節の結果をもってスコティッシュ・プレミアシップ優勝が決定。試合が終了した時点で、2位のレンジャーズは今節を消化していなかったものの、その時点で勝ち点差は「18」に広がり、今節を含めた5試合での逆転は不可能に。なお、レンジャーズは今節をドローで終えたため、その差は最終的に「17」となっている。なお、前田はフル出場し、旗手は74分までプレーした。
セルティックは今冬の移籍市場でFW古橋亨梧がレンヌ（フランス）に移籍。在籍4季で公式戦165試合85得点と圧倒的な得点力を発揮してきたエースの退団で不安が指摘されたが、前田が穴を埋める活躍を見せた。
この日は無得点に終わったものの、ゴールに近いセンターFWとして起用される機会が増加。爆発的なスピードと豊富な運動量に加え、ゴール前の落ち着きと決定力が増して古橋移籍後に出場した公式戦16試合で18得点を記録した。
古橋移籍前の今季公式戦での1試合平均得点は0・48点だったが、移籍後は1・13点と2倍以上の数字を記録。公式戦シーズン最多得点も2季前の11点だったが、今季は3倍の33点を挙げてMVP選出が有力視されている。
新加入選手
| 氏名 | ポジション | 前所属 |
|---|---|---|
| ジョニー・ケニー | FW | シャムロック・ローヴァーズ (アイルランド) |
| アレッサンドロ・ベルナベイ | DF | インテルナシオナル(ブラジル) |
| スティーヴン・ウェルシュ | DF | メヘレン(ベルギー) |
| ジョアン・ペドロ・ネヴェス・フィリペ | FW | スタッド・レンヌ(フランス) |
| ジェフ・シュルップ | MF | クリスタル・パレスFC (イングランド) |
移籍選手(放出・退団選手)
| 氏名 | ポジション | 新所属 |
|---|---|---|
| スティーヴン・ウェルシュ | DF | メヘレン(ベルギー) |
| アレッサンドロ・ベルナベイ | DF | インテルナシオナル(ブラジル) |
| オーディン・チアゴ・ホルム | MF | ロサンゼルスFC(アメリカ) |
| 古橋亨梧 | FW | スタッド・レンヌ(フランス) |
| ルイス・パルマ | FW | オリンピアコスFC(ギリシャ) |
| アレックス・バジェ | DF | FCバルセロナ(スペイン) |
| アダム・モンゴメリー | DF | クイーンズ・パーク(イングランド) |
前田大然選手は所属先のセルティックで公式戦42試合に出場し、28ゴールと絶好調(3月19日現在)。
セルティックでは調子の良さが際立つが、「今までやってきたことを今季もやっているだけ」とその要因に多くを語らず。ただ、「(横浜F・)マリノスのときも、点がとれているときはずっととれているイメージがある。それが今、セルティックであるのかな」と自身は分析した。
「1年目、2年目に比べたら、全然違うところにきている」と手応えも語り、自信に満ち溢れていた。
前田選手は、50メートル5秒台の俊足を生かしてディフェンスの裏を取る動きが持ち味で、決定力にすぐれ、豊富な運動量で前線からの守備でも貢献しています。前線全域で相手を脅かし、瞬時に守備の一番槍にもなれるハイレベルなFWです。
現在30歳の古橋選手は、興國高校から中央大学を経て2017年にFC岐阜でプロキャリアをスタート。2018年8月にヴィッセル神戸へ加入すると、翌年から2年連続でJリーグ優秀選手賞を受賞し、2021年7月にセルティックへ移籍した。アンジェ・ポステコグルー前監督の下、すぐに前線の主軸に定着し、1年目は公式戦33試合出場で20ゴール2アシストをマーク。2年目となる2022－2023シーズンはリーグ戦だけで25ゴールを挙げ、スコティッシュ・プレミアシップの得点王と最優秀選手（MVP）に輝いた。2023-24シーズンよりブレンダン・ロジャーズ監督が就任し、在籍4年目となる今シーズンはここまで公式戦32試合出場で13ゴール4アシストをマークしていた。
今冬の移籍市場でレンヌからの関心が報じられていた古橋だったが、今回同クラブへの完全移籍が正式決定。2027年までの契約を締結した。フランス紙『ル・パリジャン』によると移籍金は1200万ユーロ（約20億円）。レンヌはリーグ戦第19節終了時点で昇・降格プレーオフ圏内の16位に沈む、苦しいシーズンを送っている。
スコットランド・リーグ杯決勝 〇セルティック3－3（PK5－4）レンジャーズ ✕
（ 2024年12月16日 グラスゴー ）
日本代表トリオが先発したセルティックが延長3―3の末に突入したレンジャーズとのPK戦を5―4で制し、2季ぶり22度目の優勝を決めた。1得点のFW前田大然とMF旗手怜央はフル出場でともにPK戦でも成功。FW古橋亨梧は後半31分まで出場した。
セルティックは宿敵レンジャーズと並んでいた主要タイトル獲得数で欧州単独最多の119とした。前田が偉業達成の主役だった。
日本国内のプロサッカー選手や海外のクラブに所属している日本人プロサッカー選手会員となっているJPFAより、2022シーズンより新設されたシーズンを通して活躍したJPFA所属選手を表彰する「JPFAアワード」は、選手間の投票によって各賞が決定する。
古橋亨梧選手は3年連続3回目のベストイレブンを受賞した。
セルティックの試合を視聴できる主な配信サービスは以下の通りです。
CelticTV
CelticTVは、セルティックの公式配信しているサービスで、セルティック戦を全試合放送しています。
しかし、UEFAヨーロッパリーグやUEFAチャンピオンズリーグはCelticTVでは放送されないため注意が必要です。
セルティックの試合に特化している動画配信サービスかつ全試合放送が約束されているため、セルティックの試合を見逃さずに視聴したい方はCelticTVの登録がおすすめです。
CelticTVの料金
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セルティック・フットボール・クラブは、スコティッシュ・プレミアシップに所属しているスコットランドのグラスゴーを本拠地としているプロサッカークラブです。
スコティッシュプレミアシップでは、レンジャーズと並んだ国内2強のチームです。
歴代タイトル
セルティックが獲得した過去のタイトルは以下の通りです。
- リーグ戦優勝：53回
- カップ戦優勝：41回
昨シーズンの結果
昨シーズンのセルティックの結果ですが、プレミアシップでは1位、カップ戦、リーグカップともに優勝しており、国内3冠を達成しています。
唯一、タイトルを逃したのが、チャンピオンズリーグで、GS敗退と奮いませんでした。
注目選手
セルティックで活躍している2選手をピックアップして紹介します。
まず、日本代表でも活躍している前田大然選手です。
スピードと献身的な守備が特徴的な選手で、攻撃時は圧倒的なスピードで裏に抜け出し、守備時はそのスピードを活かしてプレスバックをおこないボールを奪取します。
古橋亨梧選手、旗手怜央らと一緒にセルティックで国内3冠を手に入れています。
もう1人は古橋亨梧選手です、
22/23シーズンでスコットランドPFA（プロサッカー選手協会）より年間MVP賞を受賞しているほど大活躍を見せています。
特に古橋選手の特徴は圧倒的な得点能力です。
22/23シーズンでも24ゴールとリーグ得点王に輝いており、その得点能力を数字で示しています。
その他のセルティックに所属する日本人選手は以下の通りです。
- 旗手怜央
- 小林友希
- 岩田智輝
