バレーボール

【7月20日】日本vsアメリカの視聴方法 テレビ放送・配信予定|バレーボール・ネーションズリーグ 男子

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バレーボールネーションズリーグ(VNL)2025男子大会の予選ラウンド第3週、日本代表「龍神NIPPON」は千葉ポートアリーナでアメリカ代表と対戦します。

ホーム最終戦となる試合は、ファイナルラウンド進出に向けて極めて重要な一戦です。

アメリカは伝統的にバレーボール強国として知られ、パワフルな攻撃が特徴のチームです。

日本ラウンドの締めくくりとなる試合で、どのような戦いを見せるかが注目されます。

千葉での4試合を通じて得た経験と自信を、最終戦で存分に発揮したいところです。

日本vsアメリカの試合詳細

予選ラウンド第3週の最終戦となる日本対アメリカ戦の詳細情報をお伝えします。

対戦カード日本 vs アメリカ
大会バレーボールネーションズリーグ2025 予選ラウンド第3週
日時2025年7月20日(日) 19:20試合開始
会場千葉ポートアリーナ(千葉県千葉市)

日本vsアメリカの視聴方法

注目の試合は、複数のプラットフォームで視聴可能です。

それぞれの特徴を理解して、自分に最適な視聴方法を選択しましょう。

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また、日本ラウンドでは、石川祐希選手や髙橋藍選手などの主力選手に密着する「注目選手・徹底マークチャンネル」も別途有料で配信される予定です。

特定の選手に焦点を当てた映像は、通常の試合中継では見ることのできない貴重な映像といえるでしょう。

TBS

日本ラウンドの試合は、地上波のTBS系列で全国生中継されます。

海外ラウンドの試合はBS-TBSで放送されていましたが、ホームゲームであるアメリカ戦は地上波で視聴可能です。

  • 放送局:地上波TBS系列
  • 放送開始時間:2025年7月20日(日) 19:00~

地上波での放送は、解説陣も豪華な顔ぶれが予定されており、元日本代表選手による専門的な解説を聞きながら試合を楽しむことができます。

バレーボールワールドTV(VBTV)

Volleyball Worldが運営する公式配信サービス「VBTV」では、ネーションズリーグの全試合がライブ配信および見逃し配信されます。

ただし、実況・解説は英語のみとなります。

より多くの試合を観戦したいコアなファン向けのサービスといえるでしょう。

VBTVでは日本戦以外の全試合も視聴できるため、他国同士の対戦も含めて大会全体を楽しみたい方におすすめです。

日本代表男子の試合結果

新体制で臨んだ今大会、日本代表はここまで堅実な戦いを見せています。

第1週の中国ラウンドでは好スタートを切り、第2週のブルガリアラウンドでは強豪相手に貴重な経験を積みました。

ラウンド開催地日時(日本時間)結果
第1週中国・西安6月11日(水)中国◯ 3-0
6月12日(木)ポーランド● 1-3
6月13日(金)セルビア◯ 3-0
6月15日(日)オランダ◯ 3-0
第2週ブルガリア6月26日(木)ブルガリア● 0-3
6月26日(木)フランス◯ 3-2
6月27日(金)ウクライナ● 2-3
6月29日(土)スロベニア◯ 3-0

第1週では世界ランク1位のポーランドに敗れはしたものの、中国、セルビア、オランダに勝利し、3勝1敗の好成績を収めました。

第2週のブルガリアラウンドでは接戦が続き、フランス、スロベニアという強豪を破り、2勝2敗という結果でした。

現在の順位

予選ラウンド第2週終了時点での男子順位表は以下の通りです。

順位チーム試合数ポイントセット率得点率
1ブラジル871202.8751.100
2ポーランド862182.1001.026
3イタリア862171.7501.096
4日本853151.6361.067
5フランス853151.5831.059
6ウクライナ853151.3571.042
7アルゼンチン853131.1331.025
8ドイツ844151.1871.015
9キューバ844131.0581.011
10イラン844120.9441.019
11ブルガリア844110.9330.973
12スロベニア844110.8120.986
13アメリカ844100.7640.968
14カナダ835110.8820.991
15中国82670.4210.897
16トルコ82660.4440.939
17オランダ81740.4090.902
18セルビア81730.3180.868

日本は現在4位でファイナルラウンド進出圏内を維持。

上位8チームがファイナルラウンドに進出できるため、現在のポジションは良好といえるでしょう。

ホームでの第3週で勝ち星を重ね、より上位でのファイナルラウンド進出を目指します。

日本vsアメリカの注目選手

ホーム最終戦で注目される両チームの選手を紹介します。

宮浦健人(日本代表)

出典:【公式】TBS スポーツ

第2週で不動のエースとしてチームを牽引した宮浦健人選手。

26歳のオポジットで、ウルフドッグス名古屋所属として、予選ラウンド第1週から引き続き日本代表の攻撃を支える中心選手です。

第2週では世界ランク2位のフランス戦でチーム最多の23得点を記録し、2連続を含む4本のサービスエースでチームを逆転勝利に導きました。

スロベニア戦でも両チーム最多の17得点を挙げ、「どの試合も疲労は感じることなくやれている」と語る通り、安定したコンディションを維持しています。

海外メディアからも「誰にも止められない」と称賛される得点力で、ホーム最終戦でも日本の勝利に向けて重要な役割を果たすことが期待されます。

エリック・ショージ(アメリカ代表)

出典:【公式】TBS スポーツ

アメリカ代表の注目選手は、3度のオリンピック出場経験を持つベテランリベロのエリック・ショージ選手です。

2025年シーズンにデビューを果たし、ネーションズリーグ第2週では守備の要として大きな存在感を示しました。

第2週最終戦のイタリア戦では4つのディグと4つの成功レシーブを記録し、相手サーバーが彼を避けるほどの存在感を見せつけました。

新体制で若手中心となったアメリカ代表において、豊富な国際経験を活かしたリーダーシップと安定した守備力で、チーム全体の安定感をもたらす重要な選手となるでしょう。