サッカー

女子サッカー・WEリーグの配信を見る方法 料金や配信日程も紹介

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なでしこジャパンの影響もあり、女子プロサッカーリーグであるWEリーグも徐々に盛り上がりを見せています。

本記事では、そんなWEリーグの視聴方法、リーグ戦の日程、概要について解説します。

WEリーグは、DAZNとDMM×DAZNホーダイで配信されています。

中でもおすすめは、DAZNとDMMプレミアムがセットになったDMM×DAZNホーダイです。

DAZNの月額プランと比べて月々720円、DAZNとDMM プレミアムを個別に契約した場合と比べても月々1,270円お得です。

目次

WEリーグの視聴方法

WEリーグは、主にDMM×DAZNホーダイ及びDAZNで配信されています。

配信サービス名DAZNDMM×DAZNホーダイ
月額料金(税込)2,667~4,200円
※プランにより異なる
3,480円
WEリーグ全試合全試合
特徴お得な年間プランありDMM TVとDAZNのセット
単体契約より1,270円お得
※本記事の内容は、2025年7月時点の情報に基づいています。最新情報は公式サイトでご確認ください。

以降ではそれぞれの特徴を解説していきます。

DMM×DAZNホーダイ

DMM×DAZNホーダイは、「DAZN Standard」と「DMMプレミアム」がセットになったお得なプランです。

DAZN Standardでは、他にも、明治安田生命Jリーグ、FAカップカラバオカップセリエAなどの国内外サッカー、日本のプロ野球なども配信中です。

DMM×DAZNホーダイの料金

DMM×DAZNホーダイの月額料金は3,480円(税込)です。

DMM×DAZNホーダイのメリット

本サービスの特徴は、通常契約よりも最大月額1,270円も安くお得に2つのサービスを利用できるところです。

「DAZN Standard」月間プラン(4,200円)と「DMMプレミアム」(550円)を個別で契約した場合、月額料金は4,750円になってしまいます。

しかし、DMM×DAZNホーダイであれば、月額3,480円(税込)でDAZN StandardとDMMプレミアムの2つのサービスをお得に利用することが可能です。

さらに新規登録で最大3ヵ月間、毎月DMMポイントが550pt付与される特典もあります。

DMMポイントはDMM TVの有料作品の購入や書籍やゲームといったDMMグループのサービスに使用可能です。

DAZN Standard、DMMプレミアムを個別契約している方や、どちらかだけ加入している方は、DMM×DAZNホーダイの登録をおすすめします。

DMM×DAZNホーダイの登録方法

DMM×DAZNホーダイの登録方法について解説します。

  1. DMM×DAZNホーダイのサイトにアクセス
  2. DMM×DAZNホーダイの「今すぐお得に始める」をクリック
  3. DMMのマイページにてDAZNを連携する
  4. DAZN登録中:DAZNアカウントにログインしてDMMと連携 / DAZN未登録:DAZNアカウントを新規作成してDMMと連携)
  5. 登録完了

DAZN

DAZNでもWEリーグを配信しています。

他にも、明治安田生命Jリーグ、FAカップカラバオカップセリエAなどの国内外サッカー、日本のプロ野球なども配信中です。

DAZNのプランと月額料金

WEリーグなどDAZNでサッカーを視聴するには、DAZN Standardに契約する必要があります。

「DAZN Standard」は、月額4,200円(税込)とプランの中では、割高になりますが「DAZN」で配信されている全てのスポーツを視聴することが可能です。

年間プランなら最大4ヶ月分お得

「DAZN」を長期間契約する場合は年間プラン(一括払い)が非常にお得です。

以下は「DAZN」が提供している料金プランです。

プラン名料 金(税込)
「DAZN Standard」
月間プラン
月額4,200円
「DAZN Standard」
年間プラン(一括払い)
年間32,000円(実質月額2,667円) 
「DAZN Standard」
年間プラン(月々払い)
月額3,200円(年間総額38,400円)
※本記事の内容は、2025年7月時点の情報に基づいています。最新情報は公式サイトでご確認ください。

月間プランは月額4,200円のため、年間総支払い額は50,400円となります。

しかし、年間プラン(一括払い)は年間32,000円です。

月額プランと比較すると18,400円も安く利用が可能です。

そのため、実質4ヶ月分お得になります。

継続的にDAZNの利用を検討している場合は、年間プラン(一括払い)の契約がおすすめです。

DAZNの登録方法

DAZNの登録方法は以下の通りです。

  1. DAZN公式サイトにアクセス
  2. 「今すぐメンバーになる」をクリック
  3. 個人情報(氏名、メールアドレスなど)を入力
  4. 「お支払い情報」を入力
  5. 「視聴を開始する」を選択
  6. 登録完了

WEリーグの試合日程

WEリーグ 公式戦

日時ラウンド対戦カード会場放送・配信
5/17(土)
14:00
第22節マイ仙台vsAC長野セイホクパーク石巻
(石巻総合運動公園)
石巻フットボール場
DAZN
DMM×DAZNホーダイ
Amazon Prime Video
ABEMAdeDAZN
5/17(土)
14:00
第22節EL埼玉vs浦和熊谷スポーツ文化公園
陸上競技場
DAZN
DMM×DAZNホーダイ
Amazon Prime Video
ABEMAdeDAZN
※DAZN・MATCH OF THE WEEK
5/17(土)
14:00
第22節東京NBvs千葉L味の素フィールド西が丘DAZN
DMM×DAZNホーダイ
Amazon Prime Video
ABEMAdeDAZN
※DAZN・MATCH OF THE WEEK
5/17(土)
14:00
第22節N相模原vsI神戸相模原ギオンスタジアムDAZN
DMM×DAZNホーダイ
Amazon Prime Video
ABEMAdeDAZN
※DAZN・MATCH OF THE WEEK
5/17(土)
14:00
第22節新潟LvsS広島Rデンカビッグスワン
スタジアム
DAZN
DMM×DAZNホーダイ
Amazon Prime Video
ABEMAdeDAZN
5/17(土)
14:00
第22節C大阪vs大宮Vヨドコウ桜スタジアムDAZN
DMM×DAZNホーダイ
Amazon Prime Video
ABEMAdeDAZN

※DAZN・MATCH OF THE WEEKとは通常のWEリーグ公式映像の中継配信内容をパワーアップ。両クラブ注目選手へのアライバルインタビュー、試合終了後には活躍選手と両監督へのフラッシュインタビューを行います。ぜひ、DAZNでご視聴ください。

クラシエカップ2024 決勝結果

○サンフレッチェ広島レジーナ 1-0 INAC神戸レオネッサ✕ 

【戦評】

2シーズン連続の決勝進出を果たし、連覇を目指すS広島Rと、初優勝を狙うI神戸の一戦は33分、細かいパスワークからボックス内に侵入していくと、混戦の中から中嶋淑乃がボールを流したところに反応した上野真実が左足を振り抜く。これが相手DFに当たってコースが変わると、GKが反応しきれず、ボールはそのままゴールの中へ。S広島Rが先制に成功し、前半を折り返した。

後半に入り、追いかけるI神戸は何度か決定機を迎えたものの、最後までネットを揺らすことができず。このまま1-0で試合は終了し、S広島Rが連覇を達成した。

なお、この日の国立競技場の入場者数はWEリーグ公式戦での最多入場者数記録を更新!(21,524人)

「2024-25 WEリーグ クラシエカップ」 Leminoにて無料アーカイブ配信決定! 

サンフレッチェ広島レジーナの二連覇で幕を閉じた「2024-25 WEリーグ クラシエカップ」グループステージ、ノックアウトステージ全試合を、NTTドコモの映像配信サービス「Lemino」にて無料アーカイブ配信することが決定しました。全試合、フルマッチをご覧いただけます。

Lemino特設ページはこちら

WEリーグとは?

WE(Women Empowerment League)リーグとは、2021年9月に開幕した日本初の女子プロサッカーリーグです。

誕生の経緯

WEリーグが誕生した経緯は、以下の通りです。

  • 日本の女性活躍社会を牽引する。
  • 日本に「女性プロスポーツ」を根付かせる。
  • 日本の女子サッカーの発展に貢献する。
  • なでしこジャパンを再び世界一にする。

WEリーグに関心がある方は年々増加しており、メディアでも多く見かけることが増えています。

これからもWEリーグの大きな発展に期待しています。

なでしこリーグとの違いは?

WEリーグとなでしこリーグの違いは、プロリーグかアマチュアリーグかという違いがあります。

現在、プロリーグに位置するのは、WEリーグです。

その下にアマチュアリーグである、なでしこリーグ1部、2部、地域リーグの順に続きます。

なでしこリーグ1部から条件を満たすことでWEリーグに昇格することができます。

参入クラブ

現在は、WEリーグ所属しているチーム数は、12チームです。

当面は、降格なしのエキシビション型で、大会が運営されています。

現在、WEリーグに所属している12チームは、以下の通りです。

  • INAC神戸レオネッサ
  • 三菱重工浦和レッズレディース
  • アルビレックス新潟レディース
  • 日テレ・東京ベレーザ
  • 大宮アルディージャVENTUS
  • ちふれASエルフェン埼玉
  • AC長野パルセイロ・レディース
  • ジェフ千葉レディース
  • マイナビ仙台レディース
  • セレッソ大阪ヤンマーレディース
  • サンフレッチェ広島レジーナ
  • ノジマステラ神奈川相模原

リーグ方式

ホーム&アウェイ方式による総当たりのリーグ戦。

リーグ戦が終了した時点で、勝点(勝利3点、引き分け1点、敗戦0点)の合計が多いWEクラブを上位とし、年間順位を決定する。ただし、勝点が同一の場合は、次の各号の順序により決定する。

① 全試合の得失点差
② 全試合の総得点数
③ 該当する WE クラブ間の対戦成績(イ.勝点 ロ.得失点差 ハ.総得点数)
④ 全試合の反則ポイント
⑤ 抽選

WEリーグの視聴方法まとめ

WEリーグの概要や視聴方法について解説しました。

WEリーグを視聴する場合は、DAZNとDMM×DAZNホーダイがおすすめです。

DAZNの月額プランと比べて月々720円、DAZNとDMMプレミアムを個別に契約した場合と比べて月々1,270円もお得に利用ができます。

以下にDMM×DAZNホーダイとDAZNの比較表を掲載したので、ぜひ参考にしてください。

配信サービス名DAZNDMM×DAZNホーダイ
月額料金(税込)2,667~4,200円
※プランにより異なる
3,480円
WEリーグ全試合全試合
特徴お得な年間プランあり単体契約より1,270円お得
※本記事の内容は、2025年7月時点の情報に基づいています。最新情報は公式サイトでご確認ください。

2024-25 WE LEAGUE AWARDS

開催概要

開催日時2025年5月19日(月)17時30分~19時(予定)
開催内容2024-25 SOMPO WEリーグ各賞の発表を配信にて実施!
配信サービスWEリーグ公式YouTubeチャンネル
出演者メインMC:安田 美香さん、橋本 直(銀シャリ)
トークMC:内田篤人さん、岩渕真奈さん

表彰各賞

・最優秀選手賞(MVP)

・ベストイレブン

・優秀選手賞

・得点王

・ベストヤングプレーヤー賞*

・フェアプレー賞

・最優秀監督賞

・最優秀主審賞

・最優秀副審賞

・2024‐25 MOST IMPRESSIVE WE ACTION DAY

*印 今シーズンより新設

WEリーグのおすすめ情報一覧

女子W杯優勝・広島レジーナ・近賀ゆかり選手 引退セレモニー

サッカー女子の日本代表、「なでしこジャパン」でワールドカップ優勝に貢献したサンフレッチェ広島レジーナの近賀ゆかり選手の引退セレモニーが、5月4日、広島市でのホーム最終戦後に行われました。

41歳の近賀選手は、4日、広島市で行われたレジーナの今シーズンのホーム最終戦で先発出場し、相手のシュートをヘディングで防ぐなど攻守に奮闘しました。

後半11分に交代が告げられると、近賀選手は、列を作って迎えた両チームの選手とタッチを交わしながら退き、1万2000人近い観客からは大きな拍手が送られました。

試合後に行われた引退セレモニーでは、2011年のワールドカップでともに優勝をつかんだ澤穂希さんや、当時の監督の佐々木則夫さんから花束が贈られたほか、WEリーグの全チームが登場して近賀選手への感謝を伝えるサプライズビデオが上映されました。

近賀選手は、日本代表や2021年のチーム立ち上げから携わってきたレジーナへの感謝を述べ「みんなと現役最後のチームで一緒にプレーできて、本当に楽しかったし、幸せです。あと2試合あるので、最後2つ勝ってみんなと笑って終わりたいと思います」とあいさつしました。

2024-25 SOMPO WEリーグ終盤戦の注目試合をMATCH OF THE WEEKとしてDAZNで配信!

WEリーグでは、2024-25 SOMPO WEリーグ終盤戦の注目試合をMATCH OF THE WEEKとしてDAZNで配信します。MATCH OF THE WEEKは通常のWEリーグ公式映像の中継配信内容をパワーアップ。両クラブ注目選手へのアライバルインタビュー、試合終了後には活躍選手と両監督へのフラッシュインタビューを行います。 初回4月16日の配信は解説に元サッカー日本代表の柏木陽介さんを迎えてお届けします。ぜひ、DAZNでご視聴ください。

➡詳しくはこちらでご確認下さい。

4月27日開催!【参加者募集】SOMPOグループ×WEリーグ WE ACTION 健康な体づくりと賢い資産づくり/身体ケアと資産運用の秘訣を学ぼう!

公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)は、WEリーグタイトルパートナーであるSOMPOグループとWE ACTIONイベントを下記の通り開催いたします。 なお、イベント参加の皆様には2024-25 SOMPO WEリーグ 第19節 日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs ちふれASエルフェン埼玉戦の試合観戦チケットもプレゼント!イベント終了後に試合観戦いただけます。ぜひご参加ください!

➡詳しくはこちらでご確認下さい。

2024-25 SOMPO WEリーグ 4月・5月 各クラブの託児施設について

公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)では、2024-25 SOMPO WEリーグにおいて、託児施設を設置しています。4月・5月の各クラブの託児施設の運用状況についてお知らせいたします。


WEリーグは、女性活躍社会をけん引する存在として、他のリーグにはない「託児所の確保」を参入基準のひとつに設定しています。そのため各クラブでは、小さなお子様がいらっしゃる方も安心して試合を楽しんでいただけるよう、ホームスタジアム内に託児施設を設けています。


この託児施設は、産後に復帰した選手はもちろん、ファン・サポーター、クラブ関係者、運営スタッフなど、WEリーグに関わるすべての方々を対象にした取り組みです。


WEリーグは、誰もが自由にサッカーを楽しめる環境づくりを進めており、お子様連れの方にも気兼ねなくご来場いただける、長く応援し続けられるリーグを目指しています。

➡詳しくはこちらでご確認下さい。

WEリーグ公式戦での最多入場者数記録を更新!

5月6日(火・休)開催の2024-25 SOMPO WEリーグ第20節ジェフ千葉レディースvs. 大宮アルディージャVENTUS(12時キックオフ/国立競技場)の試合において、WEリーグ公式戦(リーグ戦・カップ戦含む)における最多入場者数記録を更新いたしましたのでお知らせいたします。

なお、WEリーグ戦における2万人を超える入場者数は今シーズン2回目となります。

2024-25 SOMPO WEリーグ第20節

ジェフ千葉レディース vs. 大宮アルディージャVENTUS(12時キックオフ/国立競技場)

入場者数: 26,605人

I神戸、元なでしこジャパンコーチの宮本ともみ氏の新監督就任を発表!

INAC神戸レオネッサは6月2日、2025-26シーズンの新監督として宮本ともみ氏の就任が決定したことを発表した。

現在46歳の宮本氏は現役時代に相模原SCやプリマハムFCくノ一、伊賀FCくノ一、東京電力女子サッカー部マリーゼなどでプレーしたほか、日本女子代表(なでしこジャパン)としても1997年〜2007年まで国際Aマッチで77試合に出場した経歴を持っている。

2013年から指導者キャリアを歩み始め、2017年からはU-16日本女子代表コーチを務めるなど、世代別の代表コーチを歴任した後、2021年〜2024年まではなでしこジャパンのコーチを務めていた。

2023年7月からINAC神戸レオネッサを率いていたジョルディ・フェロン監督が2024-25シーズンをもって退任したことを受け、新監督に就任した宮本氏は、同クラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「これまで数多くのタイトルを獲得し、なでしこジャパンに多くの選手を輩出してきた日本女子サッカー界を牽引する素晴らしいチームを、監督として率いる機会をいただき心から感謝しています。全てのタイトル獲得を求められる重責がありますが、そのプレッシャーを力に変え、いつも前向きに選手やスタッフと一緒に日々努力していきます。ファン・サポーターやメディアの方々、そして地域の皆さまを巻き込んでINACに関わるすべての方が熱狂できるチームを作っていきたいです。応援よろしくお願いいたします!」

WE覇者日テレ・東京ベレーザが“ライバル”浦和LのMF塩越柚歩を獲得「たくさん悩み、考え、強い覚悟を持って決めました」

日テレ・東京ベレーザは6月16日、三菱重工浦和レッズレディースからMF塩越柚歩(27)が完全移籍加入することを発表した。なお東京NBは新監督に、今年3月まで浦和Lを率いていた楠瀬直木氏の就任が決定している。

塩越は浦和レディースの下部組織出身で主軸として活躍し、今季19試合に出場して3得点。22-23シーズンと23-24シーズンのWEリーグ2連覇に貢献して昨季はベストイレブンにも入っていたが、今季のWEリーグ王者へ移籍することになった。東京NBを通じて「歴史あるクラブの一員となりプレーできることを嬉しく思います。タイトル獲得のために自分自身の全てを出して闘います。応援よろしくお願いします!」と伝えている。

また浦和Lを通じて以下のようにコメントしている。

「今シーズンを持ちましてチームを離れ、日テレ・東京ヴェルディベレーザに移籍することを決めました。ファン・サポーターのみなさん、急なご報告となり、直接ご挨拶できず申し訳なく思っています」

「ジュニアユースに加入してから15年レッズで育ってきた私にとって、この決断は決して簡単なことではなく、たくさん悩み、考え、強い覚悟を持って決めました」

「私をここまで大きくさせてくれたクラブにはとても感謝しています。そして、浦和のエンブレムを通して出会えたすべての方々に感謝しています。本当にありがとうございました。どんな時も後押ししてくれるファン・サポーターのみなさん、いつもご支援いただいているパートナー企業のみなさん、クラブに関わるすべてのみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです」

「そして日本一のサポーターのみなさんの前でプレーできたことが本当に幸せでした。一緒に喜び合う瞬間、どんな時でも前を向かせてくれる瞬間、一瞬一瞬が最高で幸せな瞬間でした。私は愛と笑顔に溢れたレッズファミリーが大好きです」

「このクラブでプレーし、得たすべての経験は、私にとって大事な大事な宝物です。大きく成長した姿をお見せできるように新しい環境で頑張りたいと思います。レッズレディースに関わる全てのみなさま、本当にありがとうございました!」

来季は連覇を狙う東京Vが、リーグの覇権を争うライバルクラブで中核を担ってきた攻撃的MFの引き抜きに成功する形となった。

「なんと美しい」「ドキッとした」なでしこ塩越柚歩が夏先取りショット披露

日本女子代表(なでしこジャパン)MF塩越柚歩が4日、自身のインスタグラムで夏先取りショットを披露した。

塩越は「宮古島で夏の先取り 海がきれいでご飯がおいしくて時間がゆっくり流れてて最高だった〜」と綴り、計15枚の写真をアップ。宮古島を満喫する様子が収められている。

コメント欄では「最高の笑顔」「可愛いすぎます」「なんと美しい」「売れっ子女優みたい」「モデルさんありがとう」「み・み・み・水着〜」「ちょっと水着姿なんて聞いてない」「水着姿にはドキッとした」「宮古島にマーメイドがいる」「楽しさが伝わってきます」「来シーズンに向けてリフレッシュ出来てたら何よりです」などの反応が寄せられた。

現在27歳の塩越は浦和レディースユースから2016年にトップチームへ昇格。同クラブ一筋でプレーし、これまでWEリーグ連覇や皇后杯、AFC女子クラブ選手権の優勝などに貢献している。年代別代表でも活躍し、2021年にA代表デビューを果たした。

➡塩越柚歩のインスタはこちら

浦和から日テレ東京Vへ電撃移籍の塩越柚歩「歴史あるクラブの一員になれてうれしい」

WEリーグ王者の日テレ東京ヴェルディベレーザが2日、東京ヴェルディクラブハウスで新体制発表会を行い、三菱重工浦和レッズレディースから電撃移籍したMF塩越柚歩(27)が移籍の経緯を語った。

三菱重工浦和の下部組織育ちで、日本代表なでしこジャパンにも選出されたクラブの「顔」が、ライバルへ「禁断の移籍」を果たした。「中学生の頃からこのチームと対戦していた。ライバルチームからオファーをいただいて自分自身のこれからのことや、これまで積み上げたものをどれだけできるかを自分自身の挑戦できるチャンスだなと挑戦を決めました」と言葉を1つ1つ確かめながら経緯を明かした。

人生初の移籍となった。昨季まで三菱重工浦和を率いた楠瀬直木監督が、今季から日テレ東京Vを指揮することも移籍の決め手の1つだった。古巣との対戦に向けて「応援してくれる方に対して、自分がどれだけこのチームでできるか、どんな思いで移籍を決断したとか、自分自身にプレッシャーをかけながら試合に臨みたい。しっかり結果を残す、まず試合に出てプレーするところを見てもらうのもですけど、もっているものを出して結果を残すことが一番の恩返しになる。自分の覚悟がピッチ上で表現できれば」とうなずいた。

さらなる成長を求めて赤から緑にシャツを替えて新シーズンに臨む。「このクラブの歴史あるクラブの一員になれてうれしい。数多くのタイトルを取れるように頑張ります」と誓った。

会見には同じく三菱重工浦和から移籍した猶本光(31)、マイナビ仙台レディースから6年半ぶりに復帰した隅田凜(29)、INAC神戸レオネッサから4季ぶりに復帰の土光真代(29)、AC長野パルセイロ・レディースから加入した清水美紅(22)も出席した。

ベレーザ、新加入5人が意気込み 浦和レッズレディースから移籍の猶本光「切磋琢磨しながら自分を磨いていきたい」決断理由を説明

サッカー女子WEリーグの2024―25年シーズン覇者、日テレ東京ヴェルディベレーザは2日、東京都内で新体制会見を行い、ライバルクラブの三菱重工浦和レッズレディースからの移籍で注目されるMF猶本光(31)、MF塩越柚歩(27)ら新加入選手5人が意気込みを示した。

猶本は新体制始動となった2日の練習はコンディション調整のため別メニュー調整。その後の記者会見では移籍を決断した理由を2つ説明。「浦和はベレーザと常に厳しい試合をやりあってきた。

ライバルチーム同士だけど、その中でも移籍をすることで、大きなことを言えばリーグも少し盛り上がるというのもある」とした上で、2027年のワールドカップブラジル大会出場を視野に「自分自身として一番の理由は、2年後のW杯を目指している中でこのタイミングで移籍して、今シーズンはAWCL(AFC女子チャンピオンズリーグ)もある。

その舞台にこの仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながら自分を磨いていきたいから」とした。リーグ優勝のベレーザは25―26年シーズンのAWCLに出場する。

猶本は浦和時代の24年1月、皇后杯準決勝で左膝前十字靱帯を損傷し、リハビリを経て今年1月の皇后杯準決勝で1年ぶりの公式戦復帰を果たしたが、以降のリーグ戦は3試合出場にとどまった。

現在は新シーズンに向けて調整中で、古巣浦和と対戦する機会について「復帰してからも数試合しかプレーできずにいたので、『元気だよ』というところを、ピッチを駆け回っているところをまずは見せられたらあわよくばゴールで、お礼じゃないですけど、元気でやっていますという姿を見てもらえたら」と話した。