スキー・スノーボード

【小林陵侑・高梨沙羅出場】スキージャンプFISワールドカップの視聴方法!配信サービスや大会日程などについて解説

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ミラノ・コルティナオリンピックの開催が近づき、スキー競技も徐々に盛り上がりをみせています。

この記事では、スキージャンプFISワールドカップの視聴方法について解説します。

また、大会の日程や注目選手などもまとめて取り上げるため、スキージャンプ競技に興味や関心を持っている方は、ぜひ参考にしてください。

スキージャンプFISワールドカップの視聴方法

スキージャンプFISワールドカップの視聴方法として、以下の2つがあげられます。

  • J SPORTSオンデマンド
  • J SPORTS

それぞれの視聴方法について、以下で詳しく解説します。

J SPORTSオンデマンド

J SPORTSオンデマンドは、スマホをはじめとする各種デバイスでスポーツ中継や関連コンテンツの視聴が可能な定額制の動画配信サービスです。

JSPORTSオンデマンドの料金プラン

J SPORTSオンデマンドの料金プランは、「総合パック」と「ジャンルパック」の2種類です。

総合パックは、J SPORTSオンデマンドで配信されているすべてのスポーツを視聴することができるプランです。

月額料金は2,980円(税込)です。

ジャンルパックは、J SPORTSオンデマンドで配信されている特定のスポーツを視聴できるプランです。

スキージャンプFISワールドカップを視聴するためには、ウィンタースポーツパックの購入が必要です。

ウィンタースポーツパックの月額料金は2,580円(税込)となっています。

スキージャンプをはじめとするウィンタースポーツのみを見たい場合は、ウィンタースポーツパックの購入がおすすめです。

25歳以下なら全パック半額!

13歳以上25歳以下の方限定で、総合パックとジャンルパックが半額で登録できます。

総合パックは1,490円(税込)、ウィンタースポーツパックは1,290円(税込)で利用することが可能です。

なお、登録する際は身分証明書が必要です。

また、25歳の誕生日を迎えた日から次の3月31日までが適用条件となりますので、25歳を迎えた際は、ご注意ください。

J SPORTSオンデマンドの登録方法

以下では、J SPORTS IDを持っていない人向けの登録方法について解説します。

  1. J SPORTSオンデマンド公式サイトへアクセス
  2. ご購入はこちらをクリック
  3. 購入したいパック付近の「購入する」のボタンをクリック
  4. 「ID新規登録」をクリック
  5. 「登録画面」へをクリック
  6. メールアドレスを入力し、「メールを送信する」をクリック
  7. 指定したメールアドレスに届いたURLをクリック
  8. 個人情報を入力し、「J SPORTS会員規約に同意する」にチェックし、「確認する」をクリック
  9. 入力情報に間違いがなければ、「登録する」をクリック
  10. 支払い方法を選択し、利用規約にチェックし、「確認ページへ」をクリック
  11. 購入内容に間違いがなければ、「決済情報入力ページへ」をクリック
  12. 決済情報を入力し、「決済を完了する」をクリック
  13. 登録完了

J SPORTS

J SPORTSとは日本国内最大級のスポーツ専門テレビ局の総称で、スカパー!やJ:COM、一部のケーブルテレビなどのテレビ放送を通じてスポーツコンテンツが楽しめます。

J SPORTSをスカパー!で視聴する場合の料金

スキージャンプFISワールドカップは、J SPORTSでも視聴できます。

J SPORTS1+2+3+4の料金は月額2,980円(税込)で、加入月は無料です。

スキージャンプFISワールドカップの概要

スキージャンプFISワールドカップは、スキージャンプ競技における世界最高峰の国際大会シリーズです。

約半年間にわたって開催されるワールドカップ全体の総合成績によって、そのシーズンの年間王者(総合優勝)が決まります。

年間スケジュール

スキージャンプFISワールドカップは、11月下旬から翌年3月にかけて開催されます。

今シーズンの年間スケジュールは、以下のとおりです。

開催日開催地競技内容(男子)
11月21日ノルウェー・リレハンメル混合団体ラージヒル
11月21日ノルウェー・リレハンメルラージヒル予選
11月22日ノルウェー・リレハンメルラージヒル本戦
11月23日ノルウェー・リレハンメルラージヒル予選、本戦
11月25日スウェーデン・ファールンノーマルヒル予選、本戦
11月26日スウェーデン・ファールンラージヒル予選、本戦
11月28日フィンランド・ルカラージヒル予選
11月29日フィンランド・ルカラージヒル本戦
11月30日フィンランド・ルカラージヒル予選、本戦
12月5日ポーランド・ヴィスワラージヒル予選
12月6日ポーランド・ヴィスワラージヒル本戦
12月7日ポーランド・ヴィスワラージヒル予選、本戦
12月13日ドイツ・クリンゲンタールラージヒル予選、本戦
12月14日ドイツ・クリンゲンタールラージヒル予選、本戦
12月19日スイス・エンゲルベルクラージヒル予選
12月20日スイス・エンゲルベルクラージヒル本戦
12月21日スイス・エンゲルベルクラージヒル予選、本戦
12月28日ドイツ・オーベルストドルフラージヒル予選
12月29日ドイツ・オーベルストドルフラージヒル本戦
12月31日ドイツ・ガルミッシュ=パルテンキルヘンラージヒル予選
1月1日ドイツ・ガルミッシュ=パルテンキルヘンラージヒル本戦
1月3日オーストリア・インスブルックラージヒル予選
1月4日オーストリア・インスブルックラージヒル本戦
1月5日オーストリア・ビショフスホーフェンラージヒル予選
1月6日オーストリア・ビショフスホーフェンラージヒル本戦
1月10日ポーランド・ザコパネスーパー団体ラージヒル
1月10日ポーランド・ザコパネラージヒル予選
1月11日ポーランド・ザコパネラージヒル本戦
1月16日日本・札幌ラージヒル予選
1月17日日本・札幌ラージヒル本戦
1月18日日本・札幌ラージヒル予選、本戦
1月29日ドイツ・ヴィリンゲンラージヒル予選
1月30日ドイツ・ヴィリンゲン混合団体ラージヒル
1月31日ドイツ・ヴィリンゲンラージヒル本戦
2月1日ドイツ・ヴィリンゲンラージヒル予選、本戦
2月27日オーストリア・クルムフライングヒル予選
2月28日オーストリア・クルムフライングヒル本戦
3月1日オーストリア・クルムフライングヒル予選、本戦
3月7日フィンランド・ラフティラージヒル予選、本戦
3月8日フィンランド・ラフティスーパー団体ラージヒル
3月13日ノルウェー・オスロラージヒル予選
3月14日ノルウェー・オスロラージヒル本戦
3月15日ノルウェー・オスロラージヒル予選、本戦
3月20日ノルウェー・ヴィケルスンフライングヒル予選
3月21日ノルウェー・ヴィケルスンフライングヒル本戦
3月22日ノルウェー・ヴィケルスンフライングヒル予選、本戦
3月26日スロベニア・プラニツァフライングヒル予選
3月27日スロベニア・プラニツァフライングヒル本戦
3月28日スロベニア・プラニツァ団体フライングヒル
3月29日スロベニア・プラニツァフライングヒル本戦
開催日開催地競技内容(女子)
11月21日ノルウェー・リレハンメル混合団体ラージヒル
11月21日ノルウェー・リレハンメルラージヒル予選
11月22日ノルウェー・リレハンメルラージヒル本戦
11月23日ノルウェー・リレハンメルラージヒル予選、本戦
11月28日スウェーデン・ファールンラージヒル予選、本戦
11月28日スウェーデン・ファールンノーマルヒル予選
11月30日スウェーデン・ファールンノーマルヒル本戦
12月4日ポーランド・ヴィスワラージヒル予選、本戦
12月5日ポーランド・ヴィスワラージヒル予選、本戦
12月13日ドイツ・クリンゲンタールラージヒル予選、本戦
12月14日ドイツ・クリンゲンタールラージヒル予選、本戦
12月20日スイス・エンゲルベルクラージヒル予選、本戦
12月21日スイス・エンゲルベルクラージヒル予選、本戦
12月30日ドイツ・ガルミッシュ=パルテンキルヘンラージヒル予選
12月31日ドイツ・ガルミッシュ=パルテンキルヘンラージヒル本戦
1月1日ドイツ・オーベルストドルフラージヒル予選、本戦
1月5日オーストリア・フィラハノーマルヒル予選、本戦
1月6日オーストリア・フィラハノーマルヒル予選、本戦
1月9日スロベニア・リュブノノーマルヒル予選
1月10日スロベニア・リュブノノーマルヒル本戦
1月11日スロベニア・リュブノノーマルヒル予選、本戦
1月16日中華人民共和国・張家口ラージヒル本戦
1月17日中華人民共和国・張家口ラージヒル本戦
1月20日日本・蔵王ノーマルヒル予選、本戦
1月21日日本・蔵王ノーマルヒル予選、本戦
1月23日日本・札幌ラージヒル予選
1月24日日本・札幌ラージヒル本戦
1月25日日本・札幌ラージヒル予選、本戦
1月29日ドイツ・ヴィリンゲンラージヒル予選
1月30日ドイツ・ヴィリンゲン混合団体ラージヒル
1月31日ドイツ・ヴィリンゲンラージヒル本戦
2月1日ドイツ・ヴィリンゲンラージヒル予選、本戦
2月28日オーストリア・ヒンツェンバッハノーマルヒル予選、本戦
3月1日オーストリア・ヒンツェンバッハノーマルヒル予選、本戦
3月5日フィンランド・ラフティラージヒル予選、本戦
3月6日フィンランド・ラフティラージヒル予選、本戦
3月13日ノルウェー・オスロラージヒル予選
3月14日ノルウェー・オスロラージヒル本戦
3月15日ノルウェー・オスロラージヒル予選、本戦
3月21日ノルウェー・ヴィケルスンフライングヒル予選、本戦
3月22日ノルウェー・ヴィケルスンフライングヒル本戦
3月28日スロベニア・プラニツァフライングヒル本戦

注目の日本人選手

最後に、スキージャンプFISワールドカップでの活躍が期待されている日本人選手を紹介します。

小林陵侑

出典:Red Bull

小林陵侑選手は2022年に開催された北京オリンピックのノーマルヒルでは金メダル、ラージヒルでは銀メダルを獲得しており、日本男子スキージャンプを牽引するエースとしても知られています。

日本人男子初のスキージャンプ・ワールドカップ総合優勝者でもあり、FISワールドカップで通算35勝を誇ります。

今季のワールドカップでは、さらなる記録の更新にも期待がかかっています。

高梨沙羅

出典:FIS Ski Jumping

2018年平昌オリンピックの銅メダリストである高梨沙羅選手は、日本の女性スキージャンプ界におけるパイオニアともいえる存在です。

FISワールドカップ通算60勝を誇り、これは男女歴代最多記録として知られています。

2021年2月19日にルーマニアで行われたワールドカップ個人第9戦で優勝して以来、ワールドカップの優勝からは遠ざかっていますが、今シーズンは久々のワールドカップ優勝に期待がかかります。