寺地拳四朗の次戦試合予定! 対戦相手は誰?対戦相手ついても解説
WBA・WBC世界フライ級前統一王者の寺地拳四朗と、IBF世界スーパーフライ級王者ウィリバルド・ガルシアの対戦が決まりました。
この記事では、寺地拳四朗の次戦の情報、そして寺地拳四朗の試合を視聴する方法などについて解説します。
興味を持った方は、ぜひチェックしてください。
本作品の配信情報は2025年9月24日時点のものです。 配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。
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寺地拳四朗の試合予定
寺地拳四朗の次戦対戦相手が、IBF世界スーパーフライ級王者であるウィリバルド・ガルシアに決定しました。
次戦大会概要
| 試合日 | 2025年12月27日 |
| 大会名 | ナイト・オブ・ザ・サムライ |
| 対戦カード | 寺地拳四朗vsウィリバルド・ガルシア |
| 試合会場 | モハメド・アブド・アリーナ |
リヤド・シーズンはサウジアラビアの首都、リヤドで開催されるスポーツや音楽などの幅広いエンターテイメントを提供する大規模な祭典です。
2024年以降井上尚弥のスポンサー契約締結により、ボクシング界を中心に高い注目を集めています。
今回も寺地をはじめ、井上尚弥や中谷潤人など超豪華メンバーが集結しており、国内外のボクシングファンの期待も高まっています。
寺地拳四朗vsウィリバルド・ガルシアは日本ではLeminoで独占ライブ配信予定!
ナイト・オブ・ザ・サムライは「Lemino」が日本での独占配信を実施し、地上波・BS・他の配信サービスでの同時中継は予定されていません。
詳細は発表され次第紹介いたします。
ウィリバルド・ガルシアはどんなボクサー?
寺地拳四朗の挑戦者であるウィリバルド・ガルシアは、メキシコのプロボクサーです。
身長163センチで、プロ戦績は32戦23勝(13KO)6敗2引き分け、1無効試合となっています。
2017年10月14日にプロデビュー戦を行い、2回TKO勝ちを収めました。
2024年12月にはIBF世界スーパーフライ級王座決定戦のために初来日を果たし、レネ・カリストと対戦するも引き分け。
2025年5月には再戦でカリストに勝利し、IBF世界スーパーフライ級王座を獲得しました。
スタンスはオーソドックスで、強烈なラッシュで相手を追い詰めるメキシコらしいファイタータイプのボクサーです。
寺地拳四朗はどんなボクサー?
寺地拳四朗は現代の日本ボクシング界を代表する名王者の一人です。
1992年1月6日、京都府城陽市生まれの33歳で、元日本ミドル級・OPBF東洋太平洋ライトヘビー級王者である寺地永を父に持ちます。
日本史上初の親子での東洋太平洋王座、世界王座獲得という快挙を成し遂げました。
アマチュアで74戦58勝(20KO)16敗という輝かしい実績を残し、2014年にプロデビューしています。
プロ転向後、日本、OPBF東洋太平洋のライトフライ級王座を獲得しました。
2017年にWBC世界ライトフライ級王座を奪取し、8度の防衛に成功しています。2021年に一度王座を失うも、ダイレクトリマッチでKO勝利し王座を奪還しました。
2022年には京口紘人との統一戦を制し、WBA・WBC統一王者となっています。
フライ級に転向後、2024年10月にWBC王座を獲得して2階級制覇を達成しました。
2025年3月にはユーリ阿久井政悟を破り、ライトフライ級に続いてフライ級でもWBA・WBCの王座を統一。
卓越したスピードと正確なジャブを武器に、相手との距離を支配します。
相手によって戦術を自在に変化させるクレバーさも併せもっている選手です。
寺地拳四朗の戦績
プロデビュー以来、寺地拳四朗は数々の強豪と拳を交え、輝かしい戦績を築いてきました。
プロボクシング戦績は27戦25勝(16KO)2敗となっています。
| 日付 | 対戦相手 | 結果 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2025-07-30 | リカルド・サンドバル選手 | ● | 12R 判定1-2 | WBA・WBC世界フライ級統一王座防衛戦 |
| 2025-03-13 | ユーリ阿久井政悟 | ○ | 12R 1:29 TKO | WBA・WBC世界フライ級王座統一戦 |
| 2024-10-13 | クリストファー・ロサレス | ○ | 11R 0:06 TKO | WBC世界フライ級王座決定戦。2階級制覇 |
| 2024-01-23 | カルロス・カニサレス | ○ | 12R 判定2-0 | WBA・WBC世界Lフライ級王座防衛 |
| 2023-09-18 | ヘッキー・ブドラー | ○ | 9R 2:19 TKO | WBA・WBC世界Lフライ級王座防衛 |
| 2023-04-08 | アンソニー・オラスクアガ | ○ | 9R 0:58 TKO | WBA・WBC世界Lフライ級王座防衛 |
| 2022-11-01 | 京口紘人 | ○ | 7R 2:36 TKO | WBA・WBC世界Lフライ級王座統一戦 |
| 2022-03-19 | 矢吹正道 | ○ | 3R 1:11 KO | WBC世界Lフライ級王座獲得 |
| 2021-09-22 | 矢吹正道 | ● | 10R 2:59 TKO | WBC世界Lフライ級王座陥落 |
| 2021-04-24 | 久田哲也 | ○ | 12R 判定3-0 | WBC世界Lフライ級王座防衛⑧ |
| 2019-12-23 | ランディ・ペタルコリン | ○ | 4R 1:08 TKO | WBC世界Lフライ級王座防衛⑦ |
| 2019-07-12 | ジョナサン・タコニン | ○ | 4R 1:00 TKO | WBC世界Lフライ級王座防衛⑥ |
| 2018-12-30 | サウル・フアレス | ○ | 12R 判定3-0 | WBC世界Lフライ級王座防衛⑤ |
| 2018-10-07 | ミラン・メリンド | ○ | 7R 2:47 TKO | WBC世界Lフライ級王座防衛④ |
| 2018-05-25 | ガニガン・ロペス | ○ | 2R 1:58 KO | WBC世界Lフライ級王座防衛③ |
| 2017-12-30 | ヒルベルト・ペドロサ | ○ | 4R 1:12 TKO | WBC世界Lフライ級王座防衛② |
| 2017-10-22 | ペドロ・ゲバラ | ○ | 12R 判定2-0 | WBC世界Lフライ級王座防衛① |
| 2017-05-20 | ガニガン・ロペス | ○ | 12R 判定2-0 | WBC世界Lフライ級王座獲得 |
| 2016-12-10 | レスター・アブタン | ○ | 3R 2:45 TKO | OPBF東洋太平洋Lフライ級王座防衛① |
| 2016-08-27 | 大内淳雅 | ○ | 1R 2:55 KO | OPBF東洋太平洋Lフライ級王座決定戦 |
| 2016-04-14 | 角谷淳志 | ○ | 1R 1:20 TKO | |
| 2015-12-27 | 堀川謙一 | ○ | 10R 判定3-0 | 日本Lフライ級タイトルマッチ |
| 2015-10-12 | ロリー・スマルポン | ○ | 10R 判定3-0 | WBCユースLフライ級王座決定戦 |
| 2015-08-10 | 大前貴史 | ○ | 4R 0:59 KO | |
| 2015-03-26 | 長嶺克則 | ○ | 7R 1:40 KO | |
| 2014-10-19 | ファウワナイ・ウォースラポー | ○ | 2R 1:01 TKO | |
| 2014-08-03 | ヘリ・アモル | ○ | 6R 判定3-0 | プロデビュー戦 |
7月30日に横浜BUNTAIで行われたボクシングのトリプル世界戦で12回判定1-2で敗れ、プロ2敗目。王座を失いました。
また、かつては権威ある「ザ・リング」誌のPFPランキングで9位にランクされていましたが、この試合の影響もあり現在はランキング外となっています。
今回の試合をきっかけに、寺地拳四朗には再浮上するきっかけを掴んで欲しいですね!
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