バドミントン

バドミントンが視聴できる配信サービス、テレビ放送、YouTubeチャンネルを解説!

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日本のバドミントン界は今、黄金期を迎えています。奈良岡功大や山口茜をはじめ、世界トップレベルで活躍する選手たちが次々と誕生し、注目度がますます高まっています。

「バドミントンの試合を見たいけど、どこで視聴できるの?」そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

実は、バドミントンの試合は有料の配信サービスやCS放送、無料のYouTubeチャンネルまで、さまざまな方法で視聴できます。

この記事では、バドミントンの視聴方法や配信サービスにテレビ放送やYouTubeチャンネルについて解説していきますので良かったら最後までご覧ください。

バドミントンの試合・大会の視聴方法

J SPORTSオンデマンド

J SPORTSオンデマンドでは、バドミントンを配信しています。

JSPORTSオンデマンドの料金プラン

J SPORTSオンデマンドの料金プランは、「総合パック」と「ジャンルパック」の2種類です。

総合パックは、J SPORTSオンデマンドで配信されているすべてのスポーツを視聴することができるプランです。

月額料金は2,980円(税込)です。

ジャンルパックは、J SPORTSオンデマンドで配信されている特定のスポーツを視聴できるプランです。

バドミントンを視聴するためには、バドミントンパックの購入が必要です。

月額料金は2,580円(税込)となっています。

特定のスポーツのみを見たい場合は、ジャンルパックの購入がおすすめです。

25歳以下なら全パック半額!

13歳以上25歳以下の方限定で、総合パックとジャンルパックが半額で登録できます。

総合パックは1,490円(税込)ジャンルパックは1,290円(税込)で利用することが可能です。

登録には身分証明書が必要です。

また、25歳の誕生日を迎えた日から次の3月31日までが適用条件となりますので、25歳を迎えた際は、ご注意ください。

J SPORTSオンデマンドの登録方法

J SPORTSオンデマンドの登録方法は以下の通りです。

J SPORTS IDを持っていない人向けの登録方法を説明します。

  1. J SPORTSオンデマンド公式サイトへアクセス
  2. ご購入はこちらをクリック
  3. 購入したいパック付近の「購入する」のボタンをクリック
  4. 「ID新規登録」をクリック
  5. 「登録画面」へをクリック
  6. メールアドレスを入力し、「メールを送信する」をクリック
  7. 指定したメールアドレスに届いたURLをクリック
  8. 個人情報を入力し、「J SPORTS会員規約に同意する」にチェックし、「確認する」をクリック
  9. 入力情報に間違いがなければ、「登録する」をクリック
  10. 支払い方法を選択し、利用規約にチェックし、「確認ページへ」をクリック
  11. 購入内容に間違いがなければ、「決済情報入力ページへ」をクリック
  12. 決済情報を入力し、「決済を完了する」をクリック
  13. 登録完了

J SPORTS

J SPORTSでもバドミントンの試合が配信されます。

J SPORTSで視聴できるリーグ・大会

J SPORTSでは、バドミントンの国内外の主要大会を幅広くカバーしています。視聴できる主なリーグは以下となります。

国外大会

カテゴリー大会名詳細
BWFワールドツアージャパンオープンスーパー750クラスで、世界ランク上位選手には出場義務が課される日本開催の最高格付け大会
熊本マスターズジャパン国内で開催される重要なマスターズ大会
世界バドミントン選手権大会年に一度開催される世界最高峰の大会
ワールドツアーファイナルズワールドツアーのポイント上位8選手のみが出場できる年間王者決定戦
その他の国際大会デンマークオープン、フランスオープン、中国マスターズ、香港オープン、韓国オープンなど

国内大会・リーグ

大会名配信形態詳細
S/Jリーグテレビ放送+オンデマンドJ SPORTSオンデマンドで全試合を配信し、注目試合をテレビでも徹底放送。企業チーム同士による国内最高峰のリーグ戦
日本ランキングサーキット大会オンデマンド限定国内ランキングポイント対象の大会
全日本実業団バドミントン選手権大会オンデマンド限定企業チームによる全国大会
全日本社会人バドミントン選手権大会オンデマンド限定社会人カテゴリーの全国大会

J SPORTSをスカパー!で視聴する場合の料金

項目料金(税込)内容
スカパー!基本料金429円/月スカパー!サービス利用の基本料金
J SPORTS視聴料2,515円/月J SPORTS全4チャンネル視聴料
合計2,944円/月J SPORTS 1~4の全チャンネルが視聴可能

バドミントン情報SMASH and NET.TV(YouTube)

YouTubeチャンネルとしてバドミントン情報SMASH and NET.TV(YouTube)でもバドミントンの試合を視聴できます。

バドミントン情報SMASH and NET.TVで視聴できる大会

大会名配信形態配信内容備考
全日本総合選手権ライブ配信・アーカイブ予選~決勝日本バドミントン界最高峰の大会
全日本社会人選手権ライブ配信・アーカイブベスト16~決勝トップ実業団選手が集結
全日本実業団選手権ライブ配信・アーカイブ準決勝~決勝チーム対抗戦
全国高校総体(インターハイ)ライブ配信・アーカイブ団体戦・個人戦高校生の全国大会
全国高校選抜ライブ配信・ライブスコア団体戦・個人戦春の高校生大会
全日本中学生選手権ライブ配信個人戦中学生の全国大会
全国小学生選手権収録動画配信各種目小学生の全国大会
日本ランキングサーキットアーカイブ配信決勝国内ランキング対象大会
インカレ(全日本学生選手権)ライブ配信準決勝・決勝大学生の個人戦
S/Jリーグ収録動画配信各地方大会実業団リーグ戦(JSPORTSとの併用配信)

※大会によってはアーカイブのみしか視聴できないものもあります。

日本バドミントン協会 NipponBA(YouTube)

公益財団法人日本バドミントン協会の公式YouTubeチャンネルです。

日本バドミントン協会 NipponBAで視聴できる大会

大会名配信形態配信内容備考
全日本総合選手権ライブ配信・アーカイブ予選~決勝(複数コート同時配信)日本バドミントン界最高峰の大会。毎年12月開催
日本代表関連コンテンツアーカイブ配信選手インタビュー・試合ハイライト代表選手の情報や大会ダイジェスト
バドミントン普及コンテンツアーカイブ配信技術解説・協会からのお知らせ初心者向けの情報も配信

※大会によってはアーカイブのみしか視聴できないものもあります。

テレビ朝日・CSテレ朝

バドミントンの試合をテレビ朝日系列の地上波放送とCS放送でも視聴できます。

テレビ朝日(地上波)は、世界選手権やジャパンオープンといった主要な国際大会の決勝戦など、特に注目度が高い試合を中心に無料で放送します。

一方の有料放送のCSテレ朝チャンネルは、BWFワールドツアーなどの大会を、1回戦のような早い段階から決勝まで長時間にわたって視聴できます。

主なリーグ・大会の視聴方法

大会名 / リーグ名J SPORTSオンデマンドJ SPORTS(BS/CS)SMASH and NET.TV(YouTube)日本バドミントン協会 NipponBA(YouTube)テレビ朝日(地上波)CSテレ朝チャンネル(CS)
BWFワールドツアー(Super1000/750/500など)※一部ハイライト・速報など※一部ハイライト・速報など
世界選手権※一部ハイライト・速報など※一部ハイライト・速報など〇(注1)
全日本総合バドミントン選手権大会
S/Jリーグ〇(注2)
全日本社会人選手権
日本ランキングサーキット
全日本学生選手権(インカレ)
  • 〇: 視聴可能
  • -: 基本的に放送・配信なし
  • ※一部ハイライト・速報など: 試合全編のライブ配信ではなく、ハイライト映像や速報などを中心に提供されます。
  1. テレビ朝日(地上波)では、世界選手権の決勝戦や日本代表の主要試合など、特に注目度の高い一部試合が放送されることがあります。
  2. SMASH and NET.TV(YouTube)では、S/Jリーグの一部試合がライブ配信されることがあります。

バドミントンの注目選手

さいごにシングルスとダブルスで注目したい選手をご紹介します。

シングルス

奈良岡功大(ならおか こうだい)

生年月日2001年6月30日(24歳)
出身地青森県青森市(旧浪岡町)
所属NTT東日本
BWF世界ランキング最高位2位

奈良岡功大の最大の魅力は、小中高と常に全国トップレベルで活躍し続けてきた圧倒的なジュニア時代の実績です。

この稀有な才能を育んできたのは、コーチを務める父・浩さんとの深い絆であり、父子二人三脚での成長が彼の強さの原動力となっています。

また、独自のトレーニング哲学も特徴的で、ウエートトレーニングよりも筋肉のしなやかさを重視したアプローチを取っています。

特にリストの強さには定評があり、幼少期から湯船の中でしゃもじを振って鍛えたという独特のエピソードも持っています。

現在は世界ランキング2位の実力を誇り、日本男子シングルスの次世代エースとして注目です!

山口茜(やまぐち あかね)

生年月日1997年6月6日(28歳)
出身地福井県勝山市
所属再春館製薬所
BWF世界ランキング最高位1位

山口茜の最大の実績は、女子シングルス史上最多タイとなる世界選手権3度の優勝です。

156cmという小柄な体格ながら、圧倒的な技術とスピードで世界のトップ選手たちを相手に互角以上の戦いを続けています。

リオ、東京、パリと3度のオリンピック出場経験を持ち、10年以上にわたって世界のトップレベルで活躍し続ける継続力は驚異的です。

特に世界ランキング1位を76週も維持した実績が示すように、その技術力は世界最高峰と言えるでしょう。

2025年の世界選手権優勝後も勢いは衰えず、ワールドツアーでの優勝を目指して挑戦を続けている姿は、まさに日本女子バドミントン界の至宝と呼ぶにふさわしいです。

ダブルス

保木卓朗&小林優吾(ほき たくろう・こばやし ゆうご)

保木卓朗1995年8月14日生まれ(29歳)
山口県柳井市出身
小林優吾1994年4月9日生まれ(31歳)
宮城県利府町出身
所属トナミ運輸実業団バドミントン部
世界ランキング最高位1位(2022年)

保木&小林ペアの最大の魅力は、中学時代から15年以上も続く息の合ったコンビネーションです。

東京オリンピックの出場権を逃すという挫折を経験しながらも、その後の世界選手権優勝、世界ランキング1位という日本男子ダブルス史上初の快挙を成し遂げました。

小林は日本一のスマッシュを持つと評されており、その攻撃力が大きな武器です。一方、保木は前衛からのコントロールが巧みで、2人の異なる特徴が見事に融合しています。

また、保木は福島県の富岡高校時代に「東日本大震災で被災した経験があり、その大変な記憶が踏ん張る力になっている」とコメントしています。

小林の大ケガからの復帰を経て、円熟期に入った2人が再び世界の頂点を目指す活躍に期待です。

岩永鈴&中西貴映(いわなが りん・なかにし きえ)

岩永鈴1999年5月21日生まれ(26歳)山口県柳井市出身
中西貴映1996年2月22日生まれ(29歳)熊本県出身
所属BIPROGY
世界ランキング最高位6位前後で推移

岩永&中西ペアの特徴は、2人とも長身を活かしたダイナミックなプレースタイルです。

世界ランキング6位という実力を持ちながら、2024年9月に国内大会初優勝を飾るまで時間がかかったことから、経験を重ねながら着実に成長してきたペアと言えます。

2025年の世界選手権では銅メダルを獲得しましたが、準決勝で世界ランキング1位の中国ペアに完敗し、大きな悔しさを味わいました。

試合後のコメントで中西は技術やパワー、そして世界一になることへの思いや覚悟が足りなかったと振り返り、本気で世界一を目指す決意を語りました。

岩永も一番になることの難しさを痛感し、覚悟を決めて取り組んでいきたいと語っています。

この悔しさをバネに、2人は更なる高みを目指して挑戦を続けています。

長身ペアとしての自負を持ち、積み重ねてきた経験を武器に、世界の頂点を狙う姿勢は非常に頼もしく、今後の活躍に期待です!