ツアーチャンピオンシップ2025の視聴方法！放送情報・配信サービス、出場選手
現地時間8月21日（木）～24日（日）の日程で、PGAツアーFedExCupプレーオフ最終戦「ツアーチャンピオンシップ2025」が開催されます。
シーズンを通して争われたFedExCupチャンピオンを決める最終決戦。FedExCupポイントランク30位までの30名しか出場できないエリートフィールドです。試合フォーマットは昨年までのポイントによるハンディキャップ戦を廃した、72ホールストロークプレー。30名全員に優勝のチャンスがあります。
2024年大会はポイント1位での参戦からスコッティ・シェフラーが優勝。日本の松山英樹は9位タイの成績でした。
2025年大会にはディフェンディングチャンピオンのスコッティ・シェフラー始め松山英樹、ロリー・マキロイなどが出場、FedExCupチャンピオンの座を争います。
ここでは、「ツアーチャンピオンシップ2025」の視聴方法や放送情報・配信サービスと共に出場選手や注目選手についても解説します。
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ツアーチャンピオンシップ2025の概要
PGAのFedExCupは2007年に創設されたポイントランキング制度です。これまでに何回か変更されて来ましたが、現行の制度では、次の3つのステージで構成されます。
・1月～8月のレギュラーシーズン
・レギュラーシーズン終了後に年間チャンピオンを決めるプレーオフ3試合
・9月から開催、来季のシードを決めるためのFallステージ7試合
プレーオフ初戦への出場資格はレギュラーシーズン終了時点のFedExCupポイントランキング70位まで。初戦で20名がカットされ50位までが2戦目に進み、3戦目の最終戦「ツアーチャンピオンシップ」には30名しか進むことができません。
2024年シーズンは「ツアーチャンピオンシップ」前までのポイントランキングによってハンディを付けるスターティングストローク方式を採用していましたが、今季からはランキングはリセット。4日間72ホールのスコアのみで順位が決定します。
| 開催日時（現地時間） | 8月21日（木）～24日（日） |
| 開催場所 | アメリカ・ジョージア州・イーストレイクゴルフクラブ 7440ヤード パー70 |
| 賞金総額 | 4000万ドル=60億円（1ドル=150円換算） |
| 優勝賞金＊ | 1000万ドル=15億円（1ドル=150円換算） |
| 放送・配信 | U-NEXT・ゴルフネットワーク |
※フォーマットの変更により「ツアーチャンピオンシップ」の優勝者＝FedExCupポイント1位とはならないためボーナス授与方法も変更されました。
・レギュラーシーズン終了時点でポイント1位に1000万ドル（10位までにボーナス授与）
・プレーオフ第2戦終了時点でポイント1位に500万ドル（30位までにボーナス授与）
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ツアーチャンピオンシップ2025の視聴方法
ツアーチャンピオンシップ2025は以下の放送や配信で視聴できます。
U-NEXT
U-NEXTで、ツアーチャンピオンシップ2025が配信されます。
U-NEXTの月額料金
U-NEXTの料金は月額2,189円（税込）です。
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U-NEXT 配信日程
| 大会日程 | 配信日程 | 配信時間・見逃し配信期間 |
|---|---|---|
| 初日 | 8月21日（木） | 23:30 配信開始｜翌0:00 開演予定 見逃し配信準備完了次第〜9月4日 23:59 |
| 2日目 | 8月22日（金） | 23:45 配信開始｜翌0:15 開演予定 見逃し配信準備完了次第〜9月5日 23:59 |
| 3日目 | 8月24日（日） | 0:30 配信開始｜1:00 開演予定 見逃し配信準備完了次第〜9月7日 23:59 |
| 最終日 | 8月24日（日） | 23:30 配信開始｜翌0:00 開演予定 見逃し配信準備完了次第〜9月7日 23:59 |
ゴルフネットワーク
テレビ放送でツアーチャンピオンシップ2025を視聴したい方にゴルフネットワークがおすすめ。ゴルフ専門チャンネルならではの詳しい解説と高画質な映像が魅力です。
ゴルフネットワークの料金
ゴルフネットワークの料金は月額1,650円（税込）です。
年払いコースは年額11,550円（税込）となっており、月払いコースよりも8,250円（5ヵ月分）お得になるので、ぜひチェックしてみてください。
ゴルフネットワーク 放送日程
| 大会日程 | 放送日程 |
|---|---|
| 初日 | 【ライブ】2025年8月22日（金）2:00～7:00 【録画】2025年8月22日（金）20:00～23:00 |
| 2日目 | 【ライブ】2025年8月23日（土）2:00～7:00 【録画】2025年8月23日（土）20:00～23:00 |
| 3日目 | 【ライブ】2025年8月24日（日）2:00～8:00（最大延長9:00まで） 【録画】2025年8月24日（日）20:00～23:00 【録画】2025年8月30日（土）11:00～14:00 |
| 最終日 | 【ライブ】2025年8月25日（月）1:00～7:00（最大延長10:00まで） 【録画】2025年8月25日（月）20:00～23:00 【録画】2025年8月30日（土）14:00～17:00 |
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ゴルフネットワークプラス
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- 「Prime Video」のチャンネル一覧にアクセス
- 「ゴルフネットワークプラス」を選択
- 「チャンネル登録」ボタンをクリック
- 登録手続き完了
ゴルフネットワークプラス 配信日程
| 大会日程 | 配信日程 |
|---|---|
| 初日 | 【ライブ】2025年8月22日（金）2:00～7:00 【録画】2025年8月22日（金）20:00～23:00 |
| 2日目 | 【ライブ】2025年8月23日（土）2:00～7:00 【録画】2025年8月23日（土）20:00～23:00 |
| 3日目 | 【ライブ】2025年8月24日（日）2:00～8:00（最大延長9:00まで） 【録画】2025年8月24日（日）20:00～23:00 【録画】2025年8月30日（土）11:00～14:00 |
| 最終日 | 【ライブ】2025年8月25日（月）1:00～7:00（最大延長10:00まで） 【録画】2025年8月25日（月）20:00～23:00 【録画】2025年8月30日（土）14:00～17:00 |
BS10（旧BSJapanext）
BS10ではPGAツアーの一部が視聴できます。BS10は、全番組を無料で視聴できるBS放送局です。
BS10は以下の3つの方法で視聴できます。
①BS放送
②コネクテッドTV（スマートテレビ/ストリーミングデバイス/Blu-rayプレイヤーやゲーム機）
③公式スマホアプリ
詳しい視聴方法は公式サイトをご確認ください。
BS10の料金
BS10はBSが視聴できる状態であれば無料で視聴可能です。
公式アプリをダウンロードして、スマートフォンやタブレットで視聴する場合も無料です。
BS10 放送日程
| 大会日程 | 放送日程 |
|---|---|
| 3日目 | 8月24日(日)6:00～8:30 |
| 最終日 | 8月25日(月)5:00～7:30 【再放送】8月25日(月)8:00～10:30 |
ツアーチャンピオンシップ2025の注目選手
スコッティ・シェフラー
アメリカ出身の29歳。現在世界ランキング1位、2024年パリオリンピック金メダリスト、2024年FedExCupチャンピオンです。2018年のプロ転向以降PGAツアー17勝を挙げています。
2025年シーズンは、「全米プロゴルフ選手権」、「全英オープン」のメジャー2勝を含む4勝を挙げ、FedExCupポイントランキング1位でプレーオフ初戦を迎えました。
その初戦「フェデックスセントジュード選手権」は3位で通過。第2戦「BMWチャンピオンシップ」は優勝と好調を維持してFedExCupポイントランキング1位のまま最終戦「ツアーチャンピオンシップ」に臨みます。
ハンディキャップ無しの最終戦で優勝して2年連続のチャンピオンになれるのか、注目です。
松山英樹
愛媛県出身の33歳。2014年よりPGAツアーに本格参戦してメジャー1勝（2021年マスターズ）を含む11勝を挙げています。
2025年シーズンは開幕戦の「The Sentry」で優勝。トップ25には11回入ってFedExCupポイントランキング21位でプレーオフを迎えました。
プレーオフ第1戦は17位で通過して、ランキンは21位をキープ。第2戦では2日目に6アンダーの好スコアを出して上位に進出するも3日目、最終日も不本意な成績でホールアウト。ランキング23位で「ツアーチャンピオンシップ2025」への出場を決めました。
2年連続11回目の出場となる最終戦。日本人選手初のFedExCupチャンピオンは誕生するのか注目したいところです。
コリン・モリカワ
アメリカ出身の28歳。父親が日系アメリカ人でモリカワの名前が付いています。2019年よりPGAツアーに参戦してここまで6勝。2025年シーズンは2位2回を含むトップ10入り4回、FedExCupポイントランキング19位でプレーオフに参戦しました。
しかし、第1戦22位タイ、第2戦33位タイと調子が上がらず、ランキング21位で最終戦への出場です。ハンディキャップに泣いて2位に終わった2024年大会のリベンジ成るか、注目したいところです。
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ツアーチャンピオンシップ2025に関するよくある質問
ツアーチャンピオンシップ2025に対する基本的な質問を纏めてみました。
前年の優勝者は？
ハンディ戦で行われた2024年大会は、スコッティ・シェフラーがNET30アンダーで優勝。コリン・モリカワが26アンダーで2位に入っています。
最終戦を迎えてポイント1位はスコッティ・シェフラーで、ハンディによるスターティングストローク10アンダーからのスタート。2位にザンダー・シャウフェレ8アンダー。3位がプレーオフ第1戦で優勝の松山英樹7アンダー。コリン・モリカワは7位からのスタートでスターティングストロークは4アンダーでした。
大会は、4日間とも60台で回ったスコッティ・シェフラーがグロス20アンダー、トータル30アンダーまで伸ばして優勝。FedExCupボーナス2500万ドルを獲得しました。2位のコリン・モリカワはグロスで22アンダーと奮闘しましたが、ハンディ差6は厳しく逆転ならず。松山英樹はNET16アンダーの9位タイに終わりました。
出場資格は？
出場資格は以下のとおりです。
・プレーオフ第2戦「BMW選手権」終了時点のFedExCupポイント30位までの30名。欠場者による繰り上がりはありません。
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ツアーチャンピオンシップ2025の出場選手
出場選手は以下のとおりです。
| 選手名 | 出身国 | FedExCup | 世界ランキング 8月18日付 |
|---|---|---|---|
| スコッティ・シェフラー | アメリカ | 1 | 1 |
| ロリー・マキロイ | 北アイルランド | 2 | 2 |
| J.J. スパウン | アメリカ | 3 | 6 |
| ジャスティン・ローズ | イギリス | 4 | 11 |
| トミー・フリートウッド | イギリス | 5 | 10 |
| ベン・グリフィン | アメリカ | 6 | 17 |
| ラッセル・ヘンリー | アメリカ | 7 | 4 |
| セップ・ストラカ | オーストリア | 8 | 12 |
| ロバート・マッキンタイア | スコットランド | 9 | 8 |
| マーベリック・マクニーリー | アメリカ | 10 | 19 |
| ハリス・イングリッシュ | アメリカ | 11 | 9 |
| ジャスティン・トーマス | アメリカ | 12 | 5 |
| キャメロン・ヤング | アメリカ | 13 | 20 |
| ルドヴィグ・オベリ | スウェーデン | 14 | 14 |
| アンドルー・ノヴァク | アメリカ | 15 | 30 |
| キーガン・ブラッドリー | アメリカ | 16 | 13 |
| サム・バーンズ | アメリカ | 17 | 22 |
| ブライアン・ハーマン | アメリカ | 18 | 28 |
| コーリー・コナーズ | カナダ | 19 | 25 |
| パトリック・キャントレー | アメリカ | 20 | 23 |
| コリン・モリカワ | アメリカ | 21 | 7 |
| ヴィクトル・ホヴランド | ノルウェー | 22 | 15 |
| 松山英樹 | 日本 | 23 | 16 |
| シェーン・ローリー | アイルランド | 24 | 21 |
| ニック・テイラー | カナダ | 25 | 36 |
| ハリー・ホール | イギリス | 26 | 54 |
| ジェイコブ・ブリッジマン | アメリカ | 27 | 64 |
| イム・ソンジェ | 韓国 | 28 | 29 |
| クリス・ゴッターラップ | アメリカ | 29 | 27 |
| アクシャイ・バティア | アメリカ | 30 | 34 |
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ツアーチャンピオンシップ2025 試合結果 ※随時更新
初日
最終成績
| 順位 | 選手名(国籍) | スコア |
|---|---|---|
| 1位 | ラッセル ヘンリー(アメリカ) | ー９ |
| 2位 | スコッティー シェフラー (アメリカ) | ー７ |
| 3位タイ | コリン モリカワ(アメリカ) | ー６ |
| 3位タイ | パトリック カントレー(アメリカ) | ー６ |
| 3位タイ | ジャスティン トーマス(アメリカ) | ー６ |
| 3位タイ | ロバート マッキンタイア (スコットランド) | ー６ |
| 3位タイ | トミー フリートウッド (イングランド) | ー６ |
| 21位タイ | 松山英樹(日本) | ー１ |
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2日目
最終成績
| 順位 | 選手名(国籍) | スコア |
|---|---|---|
| 1位タイ | トミー フリートウッド (イングランド) | ー１３ |
| 1位タイ | ラッセル ヘンリー(アメリカ) | ー１３ |
| 3位 | キャメロン ヤング(アメリカ) | ー１１ |
| 4位タイ | ロバート マッキンタイア (スコットランド) | ー１０ |
| 4位タイ | パトリック カントレー(アメリカ) | ー１０ |
| 24位タイ | 松山英樹(日本) | ー２ |
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3日目
最終成績
| 順位 | 選手名(国籍) | スコア |
|---|---|---|
| 1位タイ | パトリック カントレー(アメリカ) | ー１６ |
| 1位タイ | トミー フリートウッド (イングランド) | ー１６ |
| 3位 | ラッセル ヘンリー(アメリカ) | ー１４ |
| 4位 | キーガン ブラッドリー(アメリカ) | ー１３ |
| 5位 | スコッティー シェフラー (アメリカ) | ー１２ |
| 29位 | 松山英樹(日本) | ＋４ |
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最終日
最終成績 ※トミー フリートウッドが悲願の米ツアー初勝利で年間王者に輝く！
| 順位 | 選手名(国籍) | スコア |
|---|---|---|
| 1位 | トミー フリートウッド (イングランド) | ー１８ |
| 2位タイ | ラッセル ヘンリー(アメリカ) | ー１５ |
| 2位タイ | パトリック カントレー(アメリカ) | ー１５ |
| 4位タイ | コリー コナーズ(カナダ) | ー１４ |
| 4位タイ | スコッティー シェフラー (アメリカ) | ー１４ |
| 4位タイ | キャメロン ヤング(アメリカ) | ー１４ |
| 29位 | 松山英樹(日本) | ＋３ |
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フェデックスカップ 新フォーマットの仕組み
フェデックスカップとは
PGAツアーの年間シリーズでは、冠スポンサーのフェデックスが関わっています。1月から8月までのレギュラーシーズンのポイントランキング上位者は、全3試合のプレーオフに進出します。
昨シーズンからは、レギュラーシーズンの上位10人に臨時ボーナスが支給され、「コムキャスト・ビジネス・ツアー・トップ10」と呼ばれています。
今季1位のスコッティ・シェフラー選手は約14億8924万円のビッグボーナスを獲得しました。ツアー選手権の賞金総額は約58億5550万円で、優勝者は約14億6408万円を手にします。
プレーオフシリーズの仕組み
プレーオフは試合ごとに出場枠が絞られ、今年からは全選手がゼロからスタートします。
第1戦「フェデックス・セントジュード選手権」にはランキング上位70人が出場し、第2戦「BMW選手権」には上位50人、最終戦「ツアー選手権」には上位30人が進出します。
従来は順位に応じて打数差（ハンディキャップ）が設けられていましたが、今年からは全員が同じスタートとなり、最終戦の勝者が年間王者となります。
松山英樹は12年連続でプレーオフシリーズに進出し、初戦はランキング21位で突破。第2戦終了時点で30位以内を維持すれば、最終戦への出場が確定します。
プレーオフ後の熱戦『フェデックスカップ・フォール』とは
PGAツアーには、通常のトーナメントや海外メジャー、ザ・プレーヤーズ選手権に加え、LIVゴルフに対抗するための昇格大会（シグネチャーイベント）が全8試合あり、賞金総額は約29億円です。
ランキング50位以内の選手は、来季の全昇格大会に出場できます。
一方、結果が振るわなかった選手には、プレーオフ後の『フェデックスカップ・フォール』シリーズでチャンスがあり、ランキング51〜60位に入れば翌シーズンの昇格大会に出場可能です。
シード権争いと日本勢の動向
フルシードの基準は、これまで125位までに与えられていたが、現在は100位までに縮小されています。 101位〜125位の選手には限定的な出場権が付与されます。
日本勢では、久常涼（84位）、金谷拓実（134位）、星野陸也（183位）、大西魁斗（198位）がフォールシリーズに参戦予定で、ランクアップを目指しています。
フォールシリーズの優勝者には、2年間のシード権や、翌年の「ザ・セントリー」や「マスターズ」への出場資格が与えられます。 ランキング50位以内の選手も出場可能ですが、ポイントは加算されません。
ツアーチャンピオンシップ2025の仕組みを変更 “最大10打差”のハンディキャップ撤廃！
PGAツアーはプレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」の大会フォーマットを変更することを発表しました。
これまでのフェデックスカップポイントランキングに基づくハンディキャップシステム（初日スタート時にスコア差を設ける方式）を撤廃し、出場30人全員がイーブンパーからスタートし、72ホールのストロークプレーで優勝者と年間王者を決定します。
従来のフォーマットは2019年から導入され、ポイントランクに応じて最大10打差をつけてティオフしていました。2007年から2018年までは、優勝者と年間王者が別々に決まる仕組みでしたが、ポイント制の年間レースの理解を容易にするためにハンディキャップ方式が採用されていました。
選手やファンからはこの変更に対して賛否両論があり、特に世界ランク1位のスコッティ・シェフラーは、変更を歓迎しつつも、ツアー選手権の出場ハードルを高く設定し、最も難しいトロフィーにしたいとの意向を示しています。今後、選手会の検討を経て、詳細な発表が行われる予定です。
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- V賞金14億円超の年間王者決定戦が21日開幕。初戴冠を目指す松山英樹は深夜0時49分ティオフ。➡詳しくはこちらでご確認下さい。(8月19日更新)
- 切符争奪戦で明暗分かれる。松山英樹は2年連続11度目の最終戦出場へ。➡詳しくはこちらでご確認下さい。(8月19日更新)
- プレーオフシリーズ最終戦でシェフラーは 松山英樹は2年連続11回目の出場。➡詳しくはこちらでご確認下さい。(8月19日更新)
- 【フェデックスカップ 第2戦】松山英樹は２６位…２１日開幕プレーオフ最終戦に出場へ！シェフラーが逆転Ｖで賞金５億円超を獲得！➡詳しくはこちらでご確認下さい。(8月18日更新)
- 【フェデックスカップ 第1戦】ジャスティン・ローズがプレーオフ制し2季ぶり12勝目！松山英樹は17位に挽回。➡詳しくはこちらでご確認下さい。(8月18日更新)
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