【2025年】F1バーレーンGPの視聴方法!配信サービス/放送予定、開催日程を解説
F1世界選手権2025年シーズン開幕戦となるバーレーングランプリが間もなく開催されます。
世界最高峰のモータースポーツF1がサクヒール・インターナショナル・サーキットで繰り広げられる熱い戦い。
バーレーングランプリを見逃したくない方へ向けて、視聴方法や開催日程などの情報をまとめました。
角田裕毅選手のレッドブル昇格後の活躍にも注目です!
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2025年F1バーレーングランプリは、シリーズ開幕戦として開催されます。
| 大会名 | 2025 FIA F1世界選手権シリーズ Gulf Air バーレーングランプリ |
| 開催場所 | バーレーン国際サーキット(サクヒール、バーレーン王国) |
| 開催期間 | 2025年4月11日(金)~2025年4月14日(月) |
| シリーズ | 第1戦 |
バーレーングランプリは2025年F1シーズンの幕開けを飾る大会として注目を集めています。
中東の砂漠地帯で行われるレースは、ヨーロッパとは異なる独特の雰囲気を持ちます。
砂漠の気候条件がマシンとドライバーに与える影響も見どころの一つです。
主な日程は以下の通りです。
| 日程 | 内容 | 時間(日本時間) |
|---|---|---|
| 4月11日(金) | フリー走行1 | 20:30~21:30 |
| 4月12日(土) | フリー走行2 | 0:00~1:00 |
| 4月12日(土) | フリー走行3 | 21:30~22:30 |
| 4月13日(日) | 予選 | 1:00~2:00 |
| 4月14日(月) | 決勝レース(57周) | 0:00~ |
バーレーン国際サーキットは砂漠の中に位置する特徴的なコースです。
| サーキット名 | バーレーン国際サーキット |
| 所在地 | サクヒール、バーレーン王国 |
| コース全長 | 5.412km |
| コーナー数 | 15 |
| 周回数 | 57周 |
| 総レース距離 | 308.238km |
| ラップレコード | 1分31秒447(ペドロ・デ・ラ・ロサ、2005年) |
バーレーン国際サーキットは2004年に完成した比較的新しいサーキットで、中東初のF1グランプリ開催地として知られています。
砂漠地帯に位置するため、コース上に砂が舞い上がることも多く、路面状況が変化しやすいという特徴があります。
長い直線と遅いコーナーの組み合わせにより、オーバーテイクの機会が多いサーキットです。
サーキットの最大の特徴は、第1コーナーの急激な下り勾配とターン4からターン6にかけての高速コーナーセクションです。
また、バックストレートからの強いブレーキングゾーンが複数あり、ドライバーのブレーキング技術が試されます。
夜間のレースとして行われることも多く、サーキット全体を照らす照明設備が整っています。
気温が高くなりやすいバーレーンでは、マシンやタイヤへの負担も大きく、チームの戦略が勝敗を左右することもあります。
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F1バーレーングランプリを視聴するための主要な配信サービスと方法を紹介します。
DMM×DAZNホーダイ

DMM×DAZNホーダイはスポーツと動画コンテンツを両方楽しみたい方におすすめの総合エンターテイメントサービスです。
F1レースだけでなく、多様なコンテンツをひとつの契約で楽しめる利便性が魅力です。
DMM×DAZNホーダイの料金プラン
月額3,480円(税込)となっています。
DAZNのスポーツコンテンツとDMM TVの動画見放題サービスを同時に利用できるお得なプランです。
新規入会の場合、最初の3ヶ月間はDMMポイントが毎月550ポイント付与されます。
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DAZN

DAZNはスポーツ専門のストリーミングサービスとして、F1レースを高画質で楽しめるプラットフォームです。
多角的なカメラアングルや解説など、F1ファンに特化した視聴体験を提供します。
DAZNの料金プラン
「DAZN Global」と「DAZN Standard」の2つの料金プランが存在しており、F1は「DAZN Grobal」でのみ視聴できます。
「DAZN Standard」は、月額料金2,500〜3,700円(税込)と「DAZN Global」より割高になりますが、DAZNで配信されている全てのスポーツを視聴することが可能です。
ご自身が視聴したいスポーツに合わせて「DAZN」の登録を検討するのが良いでしょう。
| プラン名 | 料金(税込) | 配信コンテンツ |
|---|---|---|
| 「DAZN Standard」月間プラン | 月額4,200円 | DAZNで配信されている全てのスポーツ |
| 「DAZN Standard」年間プラン(一括払い) | 年間32,000円 /月額換算2,667円 | DAZNで配信されている全てのスポーツ |
| 「DAZN Standard」年間プラン(月々払い) | 月額3,200円/年間総額38,400円 | DAZNで配信されている全てのスポーツ |
DAZNの登録方法
- DAZNの公式サイトにアクセス
- 「今すぐDAZNメンバーになろう」をクリック
- 「年間プラン(一括払い)」「年間プラン(月々払い)」「月間プラン」のうち、お好きなプランを選択
- 「アカウントの作成」のページで、氏名・Eメールアドレス、パスワードを入力し、「次のステップへ」をクリック
- 「お支払い情報」のページで、ご希望のお支払い方法を選択し、情報を入力
- 内容を確認し、「視聴を開始」を選択
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DAZN for docomo

DAZN for docomoはその名のとおり、ドコモユーザーに特化したDAZNの提供形態です。
携帯料金とまとめて支払える利便性があります。ドコモの各種特典と組み合わせることでよりお得に利用できます。
DAZN for docomoの料金
月額4,200円(税込)の基本料金となります。
ポイントバックや値引きでお得に利用可能
DAZN for docomoと通常のDAZNの料金は同じです。
ただし、ポイントバックや値引きを利用することで、最大で1,284円相当の割引が受けられるので、実質2,916円(税込)でDAZNを利用することができます。
対象となる回線では、ギガホ、ahamo、eximoで契約すると毎月764ポイントのdポイントが還元され、さらにdカードゴールドをご利用いただくと毎月300ポイントのdポイントが還元されます。
また、Leminoプレミアムも契約するとセット割で220円お得になり、合計で1,284円分の割引を受けられます。
詳細な適用条件等については、公式サイトをご確認ください。
DAZN for docomoの登録方法
- DAZN for docomo公式サイトへアクセス
- dアカウントにログイン
- 「会員登録はこちら」をクリック
- 支払い方法を登録し、「確認画面へ」をクリック
- 利用規約にチェックを入れ、「申し込みを完了」をクリック
- 確認メールが到着したら登録完了
フジテレビNEXTライブ・プレミアム
フジテレビNEXTライブ・プレミアムは長年F1中継を担当してきたフジテレビの専門チャンネルです。
日本語の専門解説者による詳細な解説と独自の視点が魅力です。スカパー!経由での視聴となります。
フジテレビNEXTライブ・プレミアムの料金
月額1,980円(税込)で、スカパー!の基本料429円/月が別途必要となります。
フジテレビNEXTライブ・プレミアムの登録方法
- スカパー!公式サイトを開く
- サービス内容をチェックして申し込み画面へ進む
- 複数あるチャンネルの中から「フジテレビNEXTライブ・プレミアム」を選択
- B-CASカード、個人情報、アカウント情報を入力
- 支払方法を入力とアンケートへ回答
- 申し込み内容を確認し、会員登録完了
フジテレビNEXTsmart
フジテレビNEXTsmartはフジテレビNEXTの配信をインターネット経由で視聴できるサービスです。
テレビがなくてもスマートフォンやタブレットでF1レースを楽しめる手軽さが特徴です。
フジテレビNEXTsmartの料金
月額1,980円(税込)で、初回費用は0円です。
全戦の全セッションを視聴できますが、見逃し配信は一部の番組のみ対応となります。
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F1世界選手権2025年シーズンに参戦するドライバーの一覧を紹介します。
| チーム | ドライバー/カーナンバー |
|---|---|
| レッドブル | マックス・フェルスタッペン #1 角田裕毅 #22 |
| メルセデス | ジョージ・ラッセル #63 アンドレア・キミ・アントネッリ #12 |
| フェラーリ | シャルル・ルクレール #16 ルイス・ハミルトン #44 |
| マクラーレン | ランド・ノリス #4 オスカー・ピアストリ #81 |
| アストンマーティン | フェルナンド・アロンソ #14 ランス・ストロール #18 |
| アルピーヌ | ピエール・ガスリー #10 ジャック・ドゥーハン #7 |
| ウィリアムズ | アレックス・アルボン #23 カルロス・サインツ #55 |
| レーシングブルズ | リアム・ローソン #30 アイザック・ハジャー #6 |
| キックザウバー | ニコ・ヒュルケンベルグ #27 ガブリエル・ボルトレート #5 |
| ハース | エステバン・オコン #31 オリバー・ベアマン #87 |
今シーズンも世界最高峰の自動車レースで熱い戦いが期待されます!
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【最終順位】
| 順位 | ドライバー(チーム) |
|---|---|
| 1位 | オスカー・ピアストリ(マクラーレン) |
| 2位 | ジョージ・ラッセル(メルセデス) |
| 3位 | ランド・ノリス(マクラーレン) |
| 9位 | 角田裕毅(レッドブル) |
※レース後、ニコ・ヒュルケンベルグ(キック・ザウバー)のマシンが車検で不合格になり、失格になった。
レース内容
現地時間4月13日、2025年F1第4戦バーレーンGPの決勝レースが行われ、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)がポール・トゥ・ウインで自身通算4勝目を飾った。2位にジョージ・ラッセル(メルセデス)、3位にランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は9位でチェッカーを受け、レッドブル移籍後初入賞を果たした。
スタートタイヤはポールシッターのピアストリを含む、20台中15台がソフトタイヤ(レッド/C3)を選択。一方で、2番グリッドのシャルル・ルクレール(フェラーリ)、9番グリッドのルイス・ハミルトン(フェラーリ)を含む5台はミディアムタイヤ(イエロー/C2)をチョイスした。
日没が近づくなか、57周の決勝レースは気温27度、路面温度32度、湿度44パーセントというコンディションでスタートを迎えた。抜群の蹴り出しを見せたのは3番グリッドスタートのラッセルだった。ミディアムを履くルクレールを早々にかわすとピアストリに続く2番手に浮上する。
また、6番グリッドスタートのランド・ノリス(マクラーレン)は早々に3番手に浮上し、ラッセルを射程圏内に捉える。ただ、ノリスはグリッドボックスからはみ出す位置からのスタートだったため、5秒のタイムペナルティが下ることに。
一方、10番グリッドスタートの角田は9番手を走るミディアムタイヤのハミルトンを追う展開が続いた。しばし均衡状態が続いたが、9周目のターン4からハミルトンとカルロス・サインツ(ウイリアムズ)が激しい8番手争いを展開。ハミルトンはターン11で、角田はターン12でサインツをかわし角田は9番手に浮上する。
ソフトタイヤ勢のペースが落ちてきた11周目に3番手ノリス、5番手ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、7番手マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がピットイン。フェルスタッペンはハードタイヤ(ホワイト/C1)に履き替えるが、停車時間が4.7秒に達してしまう。
翌12周目に角田がミディアムタイヤに履き替えたが、角田の停車時間も4.2秒に。どうやらレッドブルが独自に用意しているピットシグナルにトラブルがあり、タイムロスが続く事態となったようだ。このレッドブルらしくない思わぬタイムロスで角田はジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)にアンダーカットを許してしまう。
角田は14周目にハジャーを攻略し、事実上の11番手に戻る。その後18周目、ミディアムスタートのフェラーリ勢がピットインし、2セット目のミディアムに交換。ハミルトンは角田の後ろでコース復帰したことで角田は入賞圏内の10番手の座を取り戻す。
しかし、19周目のホームストレートでハミルトンが角田をかわし、角田は再び11番手に。さらにレッドブルの苦悩は続き、20周目のターン4でアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)がフェルスタッペンをパスし7番手に浮上する。
一方、首位ピアストリは21周時点で後続に4秒以上のギャップを構築してクルージング。2番手ラッセルの背後には5秒のタイムペナルティも跳ね除けてノリスが接近。さらに4番手のルクレールも2番手争いに加わるペースでの走行を続ける。
22周目、ハードタイヤのフェルスタッペンはペースが上がらず、ハミルトンにかわされ9番手に後退する。レースペースで強みを見せるハミルトンは続けてアントネッリ、エステバン・オコン(ハース)を攻略し6番手に浮上。さらにはルクレールもノリスをかわし3番手に浮上する。
27周目、フェルスタッペンはハードタイヤを15周で捨て、ミディアムタイヤに履き替える。しかし、右フロントタイヤ交換に手間取り、停車時間は6.2秒に及ぶ。まるで憑き物に囚われたかのように、レッドブルには流れが来ないように見えた。
なお、タイヤのデグラデーション(性能劣化)が厳しい状況を鑑みたアントネッリは28周目の2回目のピットでソフトを装着。早々に3ストップ作戦敢行に切り替える。
31周目、ターン1でサインツが角田に仕掛けた末に2台は僅かに接触。これでサインツが角田の前に出ることに。2台の接触で散らばったデブリを回収するべく、32周目にセーフティカー(SC)導入となり、多くの車両がここで2度目のタイヤ交換を実施した。
SC先導時点でのトップ11オーダーは、首位ピアストリ(ミディアム)、2番手ラッセル(ソフト)、3番手ルクレール(ハード)、4番手ノリス(ミディアム)、5番手ハミルトン(ハード)、6番手ガスリー(ハード/ステイ組)、7番手オコン(ハード/ステイ組)、8番手フェルスタッペン(ミディアム/ステイ組)、9番手ドゥーハン(ハード/ステイ組)、10番手サインツ(ハード)、11番手角田(ソフト)となり、タイヤ選択も大きく分かれることに。
36周目にリスタートを迎えると、角田はサインツをかわして10番手に浮上する。3番手ルクレールの蹴り出しが悪く、ノリスの猛攻を受けることになったが、ここはルクレールが死守する。ノリスは38周目にハミルトンをかわし4番手に浮上する。
ソフトタイヤの角田はタイヤのデグラデーションが来る前に先行するハードタイヤのドゥーハンを攻略するべく、自己ベストを更新する走りを見せる。しかし、角田の背後にはオリバー・ベアマン(ハース)も接近、さらにはドゥーハンのペースも悪くはなく、角田はなかなか勝負を仕掛けることができない。
45周目、ターン11で角田がドゥーハンをパスし9番手に浮上する。ハードタイヤを履いたドゥーハンだったが、ソフトの角田よりも早くタイヤの崖(極端なグリップダウン)を迎えたか、そこから一気にポジションを下げることに。
49周目、ノリスがターン1〜ターン4にかけてルクレールに仕掛けるも、ルクレールはディフェンスの最中、ターン4でノリスをコース外に追いやる動きをみせ、ノリス無線で不満を訴える。
両者の戦いは続き、52周目のターン4でノリスがルクレールをパスし、表彰台圏内に浮上する。続けてノリスは57周目のターン1でラッセルに仕掛けるが、ここはラッセルが守り切る。
そうして迎えた57周目終わり、ピアストリが15秒以上の大差でトップチェッカーを受け、今季2度目となるポール・トゥ・ウインで自身通算4勝目を飾った。2位にラッセル、3位にノリスが続いた。
以下、4位ルクレール、5位ハミルトン、6位フェルスタッペン、7位ガスリー、8位オコン、9位角田、10位ベアマンまでが入賞となった。
フェルスタッペンはファイナルラップでガスリーを攻略。角田はハース2台に挟まれるなか、9位を守り切り、レッドブル移籍後初入賞かつ、今季決勝での初ポイント獲得を果たした。