【10月10日】日本代表vsパラグアイ代表のテレビ・配信予定|キリンチャレンジカップ2025
2025年10月10日(金)19:20からキリンチャレンジカップ日本代表vsパラグアイ代表の一戦が行なわれます。
10月シリーズでは初招集を受けたクイーンズ・パーク・レンジャーズ所属の斉藤光毅はどんな活躍をみせるのか注目です!
ここでは日本代表vsパラグアイ代表のテレビ・配信サービスや注目選手などをご紹介してきますので最後までご覧ください!
日本代表vsパラグアイ代表の視聴方法
この一戦はTverと日本テレビ系列から日本代表の試合を視聴できます。
TVer(ネット配信)
地上波での放送に合わせて、インターネット配信サービスのTVer(ティーバー)でも無料ライブ配信が予定されています。
TVer(ティーバー)は、日本の民放テレビ局が連携して提供している公式の無料テレビ配信サービスです。
完全無料(広告付き)で視聴できたり、見逃し配信やリアルタイム配信などサービスが充実しています。
日本テレビ系列
日本サッカー協会が主催する日本代表の試合は、主に地上波の全国テレビ局で放送されます。
日本テレビ系列では日本代表vsパラグアイ戦を全国生中継します。
キックオフは19時20分で、大阪のパナソニック スタジアム 吹田から中継されます。
日本テレビ系列は全国ネットワークを持つため、日本全国どこでも視聴できます。
試合前の特別番組や試合後の解説コーナーも充実しています。
日本代表vsパラグアイ代表の試合概要
| 開催日 | 時間帯 | 対戦カード | 試合会場 |
|---|---|---|---|
| 2025年10月10日(金) | 19:20〜 | 日本代表vsパラグアイ代表 | パナソニックスタジアム吹田(大阪府) |
両国、ワールドカップ本戦の切符を手にした状態での重要な試合です。
ワールドカップへの影響を考えると日本代表はパラグアイ代表に勝利したいでしょう。さらにその4日後にはブラジル代表との一戦も控えているため結果が重要です。
日本代表vsパラグアイ代表の試合戦績
| 試合日時 | 対戦カード | スコアラー | 得点者 |
|---|---|---|---|
| 2022年6月2日 | 日本代表vsパラグアイ代表 | 4対1 | 浅野拓磨(日本) 鎌田大地(日本) 三笘薫(日本) 田中碧(日本) D.ゴンザレス(パラグアイ) |
| 2019年9月5日 | 日本代表vsパラグアイ代表 | 2対0 | 大迫勇也(日本) 南野拓実(日本) |
| 2018年6月12日 | 日本代表vsパラグアイ代表 | 4対2 | 乾貴士(日本)×2 香川真司(日本) F.サンタンデール(OG) O.ロメロ(パラグアイ) R.オルティス(パラグアイ) |
| 2010年6月29日 | 日本代表vsパラグアイ代表 | 0対0(PK3対5) |
直近では2022年のパラグアイ戦には大量得点を挙げて勝利しています。当時、ゴールを挙げた田中と鎌田が招集されているため、この2人にはゴールが期待されます。
日本代表vsパラグアイ代表の注目選手
この試合で注目したい選手をご紹介します。
上田綺世(フェイエノールト)
上田綺世は、日本代表の課題とされてきたセンターフォワード(CF)のポジションで、決定力を武器にフェイエノールトでは今季はゴール(7試合中6ゴール)を量産しています。
上田の注目ポイントはゴール前での冷静なフィニッシュや、一瞬でDFのマークを外すポジショニングセンスです。
パラグアイ代表のグスタボ・ゴメスの攻略には上田を中心とした攻撃がカギです。
パラグアイの屈強なセンターバックとの激しい競り合いの中で、いかに身体を張ってボールをキープし、チャンスを作り出せるか、そして、与えられたチャンスを確実にゴールへと結びつけるストライカーとしての嗅覚に注目です!
斉藤光毅(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)
今回A代表に初招集された斉藤光毅は、チームに新たな風を吹き込むスピードスターです。
オランダやイングランドでの経験を通じて、彼の最大の武器であるスピードに乗ったドリブル突破はさらに鋭さを増しています。
彼はピッチに入れば、物怖じせずに積極的に仕掛けるアグレッシブさを持っており、パラグアイの堅い守備をサイドから個人技で打開する役割が期待されます。
A代表デビュー戦となる可能性もあるこの試合で、彼が持ち前のフレッシュさと爆発力をいかに発揮し、自身の存在を強くアピールできるか、そのプレーに注目です。
※2025年シーズンの成績:5試合1ゴール
田中碧(リーズ)
田中碧は、日本代表の中盤を司る心臓であり、攻守のバランスを取る上で欠かせない存在です。
田中の最大の強みは、その高いパス精度と、試合の流れを的確に読む戦術眼にあります。
短いパスで攻撃のリズムを作り出すだけでなく、相手の守備ブロックの隙を突く鋭い縦パスやロングパスで一気に局面を変えることができます。
また、パラグアイの武器であるカウンター攻撃に対し、的確な危機察知能力を発揮してボールを奪取し、瞬時に日本のアタッキングサードへボールを供給する攻守の切り替えにも注目です。
ミゲル・アルミロン(アトランタ・ユナイテッド)
ミゲル・アルミロンは、パラグアイ代表における攻撃の核であり、日本代表が最も警戒すべき選手です。
ニューカッスル・ユナイテッドからMLSのアトランタ・ユナイテッドに移籍し29試合5ゴール4アシストしています。注目ポイントは、驚異的なスピードとドリブルが最大の武器です。
広い視野を持ち、決定的なスルーパスも出せますが、特筆すべきはディフェンスラインの裏へ抜け出す俊足と、強烈なミドルシュートを決める決定力です。
パラグアイが堅い守備から一転してカウンターを仕掛ける際、ミゲル・アロンソの突破力とフィニッシュが試合の流れを一瞬で変える要注意選手です!
フリオ・エンシソ (ストラスブール)
三笘薫と同僚でもあったフリオ・エンシソは、ブライトンからストラスブールに移籍しました。
パラグアイの未来を担うとされる、非常に才能豊かなアタッカーであるエンシソの武器は個の技術と創造性に優れているところです。
予想外のタイミングで繰り出す鮮やかなドリブルと、アクロバティックなシュートも決められる決定力を持っています。
日本代表の守備陣に対して、純粋なテクニックと機転の利いたプレーで混乱をもたらす可能性があり、日本としてはやりにくい選手となるでしょう。
グスタボ・ゴメス (SEパルメイラス)
グスタボ・ゴメスは、パラグアイの堅固な守備を支える精神的支柱であり、チームのキャプテンを務めています。
ブラジルの名門パルメイラスで活躍するゴメスは、フィジカルコンタクトを厭わない対人守備の強さと、セットプレーでの圧倒的な空中戦の強さが特徴です。
ゴメスがディフェンスラインの中央にいることで、パラグアイの守備は安定し、統率されます。
日本代表が崩しにかかる際、ゴメスの的確なポジショニングと、ハイボールに対する鉄壁の守備をいかに攻略できるかがポイントです。