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Mリーグ2025-26の視聴方法!配信サービス、リーグの概要、注目雀士を解説

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Mリーグ2025-26シーズンが2025年9月15に開幕となりました。

今シーズンは新チーム「EARTH JETS」が加わり、史上最多の10チーム40名のMリーガーが熱戦を繰り広げます。

本記事では、ABEMAでの無料配信や注目雀士の動向など、新シーズンの見どころを詳しく解説します。

Mリーグ2025-26はABEMAが無料独占配信

ABEMA

Mリーグ2025-26は、ABEMA で全試合独占生中継されます。

リアルタイムで全試合を無料視聴可能です。

8シーズン目を迎える今回は、アース製薬をスポンサーとする「EARTH JETS」が新規参入し、全10チーム体制での開催となります。

ABEMAでのオフィシャルソングには、4シーズン連続でロックバンド・UVERworldが起用され、新曲『NO MAP』がリーグを盛り上げるでしょう。

ABEMAプレミアムの視聴料金

ABEMAプレミアムは月額1,080円(税込)で利用できる有料プランです。

Mリーグの見逃し配信や過去の対局アーカイブをいつでも視聴できます。

ABEMAプレミアム会員限定の特別番組も楽しめるため、より深くMリーグを楽しみたい方におすすめです。

ABEMAプレミアムの登録方法

  1. ABEMA公式サイトまたはスマートフォンアプリにアクセス
  2. 「プレミアム登録」ボタンを選択
  3. メールアドレスとパスワードを入力してアカウントを作成
  4. 支払い方法(クレジットカード、キャリア決済、コンビニ支払いなど)を選択・登録
  5. 登録完了後、すぐにプレミアム機能を利用開始可能

Mリーグとは?

Mリーグは2018年7月17日に発足した日本最高峰のプロ麻雀リーグです。

競技麻雀の普及と発展」を目的とし、麻雀を単なるギャンブルではなく、高度な思考力が求められる「頭脳スポーツ」として社会に認知させることを理念としています。

企業がスポンサーとなってチームを運営し、ドラフト会議で指名されたトッププロ雀士たちが、チームの威信をかけてユニフォームを着用し戦うという、従来のプロスポーツと同様の形式を採用。

2025-26シーズンからは、新規参入の「EARTH JETS」を加え、全10チーム、各チーム4名、合計40名のMリーガーがペナントレースを争います。

シーズンは、レギュラーシーズン、セミファイナルシリーズ、ファイナルシリーズの3段階で構成され、ファイナルシリーズを勝ち抜いたチームが年間チャンピオンとなります。

優勝賞金は前シーズンまでの5,000万円から7,000万円に増額されました。

Mリーグの注目雀士

今シーズンは個性豊かなスター選手が多数在籍していますが、知名度や過去の成績から特に注目すべき3名の雀士を紹介します。

多井隆晴

出典:M.LEAGUE [プロ麻雀リーグ]

最速最強」のキャッチフレーズをもつ、渋谷ABEMAS所属の多井隆晴選手は、Mリーグ屈指の人気と実力を兼ね備えたプレイヤーです。

自身が代表を務めるプロ団体「RMU」では最高ランクのSSS級ライセンスを保持しています。

Mリーグ初年度の2018シーズンには個人スコア+476.3ptという驚異的な成績を記録

2024-25シーズンは-262.8ptと苦戦しましたが、卓越したトーク力と感情を前面に出すプレースタイルで、常にファンを魅了し続けています。

新シーズンでの復活に期待です。

佐々木寿人

出典:M.LEAGUE [プロ麻雀リーグ]

KONAMI麻雀格闘倶楽部に所属する佐々木寿人選手は、「魔王」「歩くトーナメント」などの異名をもつ、超攻撃的な麻雀で知られています。

アマチュア時代にフリー雀荘で1,000万円を稼いだという伝説をもち、プロ入り後も数々のタイトルを獲得。

2024-25レギュラーシーズンでは、30試合に出場し+388.0ptで個人4位に入るなど、安定して高いパフォーマンスを発揮し続けています。

Mリーグでの最低年俸400万円に加え、タイトル賞金やメディア出演料などで、年収は1,300万円から1,800万円にのぼるとも言われています。

岡田紗佳

出典:M.LEAGUE [プロ麻雀リーグ]

KADOKAWAサクラナイツに所属する岡田紗佳選手は、プロ雀士としてだけでなく、ファッションモデル、タレント、グラビアアイドルとしても幅広く活躍しています。

2019年のドラフトで指名され、プロ歴2年、最年少でMリーガーとなりました。

2024-25シーズンは個人スコア-506.5ptと大きく苦しみましたが、華やかなルックスと麻雀への真摯な姿勢で多くのファンを惹きつけています。

リーチ後に相手を見下ろすような視線を送る姿が「上からサヤカ」として話題になるなど、常に注目を集める存在です。

2024-25シーズンの成績

2024-25シーズンは2024年9月から2025年5月にかけて開催され、激しい戦いが繰り広げられました。

レギュラーシーズン

レギュラーシーズンは全9チームが各96試合を戦いました。

チーム成績

赤坂ドリブンズが+1115.5ptという圧倒的なスコアで1位となり、賞金300万円を獲得しました。

一方、BEAST Xは-1143.6ptと大きく沈み、最下位に終わりました。

順位チーム合計PT
1位赤坂ドリブンズ1115.5pt
2位U-NEXT Pirates481.2pt
3位セガサミーフェニックス339.8pt
4位TEAM RAIDEN / 雷電330.3pt
5位KONAMI麻雀格闘倶楽部208.0pt
6位渋谷ABEMAS▲206.0pt
7位KADOKAWAサクラナイツ▲413.9pt
8位EX風林火山▲751.3pt
9位BEAST X▲1143.6pt

個人成績

個人スコアトップのMVPは、セガサミーフェニックスの醍醐大選手が+438.6ptで獲得しました。

最高スコア賞はBEAST Xの鈴木大介選手(91,300点)、4着回避率賞は渋谷ABEMASの日向藍子選手(.950)がそれぞれ受賞。

上位5名の成績は以下の通りです。

順位雀士チーム合計PT
1醍醐大セガサミーフェニックス438.6
2白鳥翔渋谷ABEMAS404.0
3園田賢赤坂ドリブンズ398.6
4佐々木寿人KONAMI麻雀格闘倶楽部388.0
5竹内元太セガサミーフェニックス339.8

ファイナル

レギュラーシーズン上位6チームによるセミファイナルを経て、上位4チームがファイナルシリーズに進出しました。

ファイナルは16試合で争われました。

チーム成績

セミファイナルを3位で通過したセガサミーフェニックスが、ファイナルで逆転し、+354.4ptで見事初の年間チャンピオンに輝きました。

優勝賞金5,000万円を獲得しました。

順位チーム合計PT
1位セガサミーフェニックス354.4pt
2位U-NEXT Pirates288.6pt
3位赤坂ドリブンズ282.9pt
4位TEAM RAIDEN / 雷電▲3.5pt

個人成績

ファイナルシリーズでの個人スコアトップは、U-NEXT Piratesの鈴木優選手で、6試合に出場し+166.5ptを記録しました。

上位5名の成績は以下の通りです。

順位雀士チーム合計PT
1鈴木優U-NEXT Pirates166.5
2本田朋広TEAM RAIDEN / 雷電160.0
3醍醐大セガサミーフェニックス156.0
4鈴木たろう赤坂ドリブンズ132.3
5茅森早香セガサミーフェニックス57.0

Mリーグ2025-26シーズンは、新チーム参入により史上最大規模での開催となります。

ABEMAでの無料配信により、誰でも気軽に最高峰の麻雀を楽しめるでしょう