バレーボール

【6月12日】日本vsポーランドのテレビ放送・配信予定|バレーボール・ネーションズリーグ 男子

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世界ランキング上位の強豪ポーランド代表との一戦が中国・西安で開催されます。

ポーランドは世界ランク1位の世界屈指のバレーボール強豪国です。日本代表にとって非常に厳しい戦いとなるでしょう。

本記事では、バレーボールネーションズリーグの視聴方法と試合詳細、注目選手を詳しく解説します。

日本vsポーランドの視聴方法

バレーボールネーションズリーグ2025 日本vsポーランドを視聴する方法は主に3つあります。

U-NEXT、BS-TBS、バレーボールワールドTV(VBTV)からお好みの視聴方法を選べます。

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

U-NEXT【日本全試合】

U-NEXTでは男女日本代表の全試合をライブ配信します。

日本語実況・解説付きで、日本戦を全試合観られるのはU-NEXTだけです。

男女日本戦を全試合視聴したい、バレーボールファンにとって最も充実した視聴環境といえるでしょう。

U-NEXTの月額料金

U-NEXTの月額料金は2,189円(税込)です。

バレーボールだけでなく、映画、ドラマ、アニメ、雑誌なども楽しめます。

初回登録で31日間の無料トライアルあり

初めてU-NEXTに登録する方は、31日間の無料トライアルを利用できます。

無料トライアル期間を利用すれば、追加料金なしで視聴可能です。

U-NEXTの登録方法

U-NEXTの登録は公式サイトから簡単に行えます。

  1. U-NEXT公式サイトにアクセス
  2. 「まずは31日間 無料トライアル」ボタンをタップ
  3. お客様情報(氏名、生年月日、メールアドレスなど)を入力
  4. 決済情報(クレジットカード情報など)を入力
  5. 入力内容を確認し、「利用開始」をタップ
  6. 登録完了

BS‐TBS

BS-TBSでは、海外で開催される男女日本代表戦が全試合放送される予定です。

地上波TBS系列では、日本国内で開催される男女日本代表戦全8試合が放送される予定です。

TBS系列とBS-TBSを合わせると、男女日本代表の全試合がテレビで視聴可能となります。

テレビでの視聴を希望する方は、放送スケジュールをチェックしておきましょう。

バレーボールワールドTV(VBTV)

バレーボールワールドTV(VBTV)は、ネーションズリーグの全試合をライブ配信およびオンデマンドで提供する公式プラットフォームです。

ただし、配信は基本的に英語音声となります。

月額料金は地域によって異なり、例えばアメリカ在住の場合は月額5米ドルで、7日間の無料トライアルが利用できる

日本vsポーランドの試合詳細

世界ランキング1位のポーランドとの一戦です。

大会名バレーボールネーションズリーグ2025 男子
対戦カード日本代表 vs ポーランド代表
試合日時2025年6月12日(木)日本時間 21:30~
会場中国・西安
テレビ放送BS-TBS(録画放送 23:00~)
配信U-NEXT(ライブ配信・日本語実況)、VBTV(ライブ配信・英語実況)

ポーランド代表は世界ランキング上位の常連国で、近年の国際大会でも優勝候補として名前が挙がる強豪チームです。

高い身長と技術力を兼ね備えた選手が揃っており、組織的なバレーボールで各国を苦しめています。

日本代表は前日の中国戦に続いて連戦となりますが、疲労を感じさせない集中力とチームワークで強豪ポーランドに立ち向かう必要があります。

アウェイでの困難な環境に加え、世界トップクラスの相手との対戦は貴重な経験となるでしょう。

BS-TBSでは23時から録画放送が予定されており、U-NEXTでは日本語実況・解説付きでライブ配信されます。

なお、バレーボール・ネーションズリーグについては以下の記事でも解説しています。ぜひご覧ください。

日本vsポーランドの注目選手

SVリーグのサントリーサンバーズに所属している2人の選手に注目です。

髙橋藍(日本)

出典:【公式】TBS スポーツ

2001年9月2日生まれ、身長188cmの髙橋藍選手は、サントリーサンバーズに所属する日本代表の次世代エースです。

京都府京都市出身で、21世紀生まれの選手として初めて日本代表に選ばれた選手です。

東山高校時代には春高バレーで日本一に輝き、東京2020オリンピックにも出場しました。

2023-24シーズンにはイタリアのモンツァをリーグ準優勝に導く活躍を見せ、世界トップレベルでの実力を証明しています。

SNSでも270万人を超えるフォロワーを持つ人気選手で、スポーツ界を超えた影響力も持っています。

ポーランド戦では世界最高峰の相手に対し、持ち前の技術力で挑むでしょう。

アレクサンダー・シリフカ(ポーランド)

出典:【公式】TBS スポーツ

アレクサンダー・シリフカ選手は、ポーランド代表のエースアタッカーとして長年チームを牽引してきた世界的なスーパースターです。

豊富な国際経験と高い技術力を持ち、重要な場面での得点能力に定評があります。

髙橋藍選手とはサントリーサンバーズでのチームメイト同士です。

ポーランド代表の攻撃の中心として機能し、チームの勝利に欠かせない存在となっています。

日本戦では経験豊富なプレーと確実な得点力で、ポーランドの勝利を目指すでしょう。

シリフカ選手の安定した攻撃力と冷静な判断力は、日本代表にとって大きな脅威となります。

日本の守備陣がシリフカ選手をいかに封じるかが、この試合の勝敗を左右する重要なポイントとなるでしょう。

バレーボールネーションズリーグ2025 男子 第1戦 日本vs中国の試合結果と試合内容

試合日6月11日
試合結果〇日本 3-0 中国✕
第1セット25-23
第2セット25-14
第3セット25-22

戦評

11日にバレーボールネーションズリーグ(VNL)2025男子の予選ラウンド第1週の初戦が行われ、バレーボール男子日本代表が世界ランキング24位の男子中国代表と対戦した。

今季からロラン・ティリ監督を新しく迎え、初の国際大会に挑む新生日本代表。パリオリンピックで主にスタメンで出場していた選手たちが欠場する中、セッターには大宅真樹、アウトサイドヒッターには大塚達宣と富田将馬、オポジットに宮浦健人、ミドルブロッカーには村山豪とエバデダンラリーが起用され、リベロには小川智大という布陣でのスタートとなった。

第1セットは序盤から一進一退の攻防が続く。日本は宮浦を中心に、要所でミドルを使いながら攻撃を重ねる。中盤もお互いに点の取り合いになる中、2点差をつけた日本が先行して終盤に入る。大塚のサービスエースで20-17とリードを広げたが、直後にサーブレシーブを乱された日本が連続で失点。それでもサイドアウトをきっちり取り切った日本が25-23でまず先取する。

続く第2セット、立ち上がりは日本の3連続ポイントでスタートするが、中国も負けじと強烈なサーブで日本の守備を崩し追い上げる。宮浦の巧みなフェイントや村山のキルブロックで得点を重ねるが、中国もラリーを制して点差を離されない。中盤にサーブで主導権を握った日本が徐々にリードを広げていき、20-13と7点差をつけて20点にのせる。1セット目同様、リリーフサーバーで投入された甲斐優斗がサービスエースを取りセットポイントを握ると、最後も中国の守備を崩してブレイクし25点目を取り、日本が勝利に王手をかける。

注目の第3セット、スタートから中国のフロアタッチのチャレンジを成功させ日本が僅かに先行するが、中国も離されまいと得点を重ね序盤は拮抗した試合展開になる。しかし強烈なサーブからの3連続ブレイクで中国がリードを得る。2点差を追いかける日本は富田のサーブターンでブレイクし、17-16と逆転に成功。その後も富田のサーブで連続ポイントを奪った日本が点差をつける。そのままリードを保った日本、最後は富田がスパイクを決め切ると25点目を取り、ストレートで勝利を飾った。

1セット目は接戦を制し、2セット目は攻めたサーブと安定した守備を見せ圧倒し、3セット目はリードされていたところから中盤に逆転しセットを取り切った日本が大事な初戦をストレートで勝利した。次戦は12日(木)21:30に世界ランキング1位の強豪ポーランド代表と対戦する。