【6月8日】那須川天心vsビクトル・サンティリャンのテレビ・配信予定|Prime Video Boxing13
キックボクシング界の「神童」から世界的ボクサーへ。
那須川天心選手がプロボクシング転向後初めて挑むサウスポーとの対決が、2025年6月8日に実現しました。
WBA世界バンタム級6位のビクトル・サンティリャン選手との一戦は、世界タイトル挑戦への道を切り開く重要な試金石となるでしょう。
Amazon Prime Videoで独占配信される注目の一戦について、詳しく解説していきます。
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Prime Video Boxing 13はAmazon Prime Videoで独占配信

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Prime Video Boxing 13の大会概要
2025年6月8日、東京・有明コロシアムで開催される「Prime Video Boxing 13」は、日本ボクシング界の注目カードが揃います。
Amazon Prime Videoで独占ライブ配信され、世界タイトル統一戦を含む豪華な対戦カードが組まれています。
大会情報
| イベント名 | Prime Video Boxing 13 |
| 開催日 | 2025年6月8日(日) |
| 会場 | 東京・有明コロシアム |
| 開場時間 | 16:00 |
| 開始時間 | 17:00 |
| 配信 | Amazon Prime Video(独占ライブ配信) |
主要対戦カード
| 階級・タイトル | 対戦選手 |
|---|---|
| WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦 | 中谷潤人(M.T、WBC王者)vs 西田凌佑(六島、IBF王者) |
| バンタム級10回戦 | 那須川天心(帝拳)vs ビクトル・サンティリャン(ドミニカ共和国) |
| WBOアジアパシフィック バンタム級王座決定戦 | 坪井智也(帝拳)vs バン・タオ・トラン(ベトナム) |
メインイベントでは、WBC世界バンタム級王者の中谷潤人選手とIBF世界バンタム級王者の西田凌佑選手による日本人同士の王座統一戦が行われます。
さらに、元キックボクシング王者の那須川天心選手が世界ランキング上位のビクトル・サンティリャン選手と激突するなど、見逃せないカードが目白押しです。
なお、Prime Video Boxing 13については以下の記事でも解説しています。ぜひご覧ください。
【那須川天心出場】Prime Video Boxing 14の視聴方法!配信予定、日程や対戦カード・試合順も紹介!
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那須川天心vsビクトル・サンティリャンの注目ポイント
プロボクシング転向後も無敗を誇る那須川天心選手と、ドミニカ共和国の技巧派サウスポー、ビクトル・サンティリャン選手の一戦は、世界タイトル挑戦への重要な前哨戦として位置づけられています。
両選手の特徴と見どころを詳しく見ていきましょう。
那須川天心
キックボクシング界で「神童」と呼ばれ、42戦無敗の伝説を築いた那須川天心選手は、2023年4月にプロボクシングへ転向しました。
転向後も破竹の快進撃を続け、現在6戦6勝(2KO)の無敗記録を保持しています。
| 本名 | 那須川天心 |
| 年齢 | 26歳(2025年5月時点) |
| 出身地 | 千葉県松戸市 |
| 身長 | 165cm |
| 構え | サウスポー |
| プロ戦績 | 6戦6勝(2KO) |
| 世界ランキング | WBC1位、WBA2位、WBO2位、IBF4位 |
2025年2月には元WBO世界バンタム級王者のジェイソン・モロニー選手に判定勝利を収め、主要4団体すべてで世界ランキング4位以内に名を連ねました。
スピードとテクニック、そして正確なカウンターパンチを武器に、ボクシング界でも順調にキャリアを積み重ねています。
今回のサンティリャン戦は、那須川選手にとってプロボクシング転向後初めてのサウスポーとの対戦となります。
バンタム級の世界王者には、中谷潤人選手、西田凌佑選手、武居由樹選手といったサウスポーが多く、世界タイトル挑戦を見据えた「左攻略」が重要なテーマといえるでしょう。
ビクトル・サンティリャン
ドミニカ共和国出身のビクトル・サンティリャン選手は、アマチュアで200勝25敗という輝かしい実績をもつ実力者です。
2015年のパンアメリカン競技大会ではライトフライ級で銅メダルを獲得し、2018年にプロデビューを果たしました。
| 本名 | Victor Daniel Santillán Pérez |
| 年齢 | 29歳(1995年7月22日生まれ) |
| 出身地 | ドミニカ共和国 ラ・ロマーナ |
| 身長 | 167cm |
| 構え | サウスポー |
| プロ戦績 | 15戦14勝(5KO)1敗 |
| 世界ランキング | WBA6位 |
サンティリャン選手は堅いガードと巧みな距離感が特徴の技巧派ボクサーです。
2023年6月には石田匠選手とWBA世界バンタム級挑戦者決定戦で惜しくも判定負けを喫しましたが、唯一の黒星となっています。
中南米特有のやりにくさをもち、自分のペースに引き込むのが上手い選手として評価が高いです。
両選手はともにサウスポーで、身長もほぼ同じという共通点があります。
那須川選手のスピードとカウンターに対し、サンティリャン選手がどのような戦術で挑むのか注目されます。
那須川選手が得意とするボディブローでサンティリャン選手のガードを崩せるか、あるいはサンティリャン選手の老獪なテクニックが那須川選手を苦しめるのか、世界戦線を占う重要な一戦となりそうです。
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那須川天心vsビクトル・サンティリャンのおすすめ情報一覧
那須川天心、長嶋茂雄さんの存在感に敬意「そういうふうにならないと。文化つくることを意識」
プロボクシングWBC世界バンタム級1位の那須川天心(26=帝拳)が、国民的スターを目指す「宿命」を胸に秘め、世界前哨戦に臨む。
8日、東京・有明コロシアムでWBA同級6位ビクトル・サンティリャン(29=ドミニカ共和国)との10回戦を控え、6日に都内で公式会見に出席。3日に89歳で亡くなった巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんの偉大さに敬意を表し「宿命を燃やす」とテーマを掲げた。また、統一戦に臨むWBC同級王者中谷潤人(27=M・T)IBF同級王者西田凌佑(28=六島)もそろって会見に出席した。
金から黒にヘアカラーを変更した那須川は、気持ちを高ぶらせた。試合コスチュームに色を合わせたといい「矢沢永吉の曲にあるように『黒く塗りつぶせ』ということで」と笑顔。右側頭部に「天」とバリアートしたことも、ファンのために製作した販売グッズのデザインに合わせたという。
「今回のテーマは『宿命を燃やす』。自分の宿命は戦ってみんなを巻き込み、熱狂させること。自分のためだけに格闘技はやっていない。いろいろな人から応援してもらっていると街を歩いても感じる。僕の宿命はそれ。今回、必ず勝って宿命を燃やしていきたい」
3日に逝去した「ミスター」こと長嶋さんの偉大さも、己の「宿命」に火をつけた。「亡くなって悲しい気持ちはあります。野球が全然分からない僕でも知っている。ということは、世の中の誰もが知っている。そういう方たちは競技だけでなく立ち振る舞いやカルチャーをつくってきた」と存在感、オーラに最大限の敬意を表し、こう続けた。
「僕もそういうふうにならないといけない。僕は、ボクシングにエンターテインメント、文化をつくることを意識している。宿命にはこの意味も入っている」
サンティリャンに勝てば今年11月、世界挑戦の舞台が待つ。那須川は「いつ挑戦してもいいと思われる試合をしたい。『飛び級』でやってきたわけではない。しっかり積んでここまできた自信がある。やるべきことはやってきた」と自信。最後のテストマッチへ、準備は整った。
全裸で計量クリアの那須川天心が減量苦を否定「エネルギーは残ったまま、まだ全然落とせる」
ボクシングWBC世界バンタム級1位那須川天心(26=帝拳)が自身初となるパンツを脱ぐ全裸計量でクリアした。
8日、東京・有明コロシアムでWBA世界同級6位ビクトル・サンティリャン(29=ドミニカ共和国)との同級10回戦を控える。7日に都内で前日計量に臨み、リミット(53・5キロ)でパスしたサンティリャンに対し、53・4キロでクリア。数グラムの誤差ながら転向7戦目の計量でハラハラさせた。
体重計に乗った那須川は息をのんだ。予備計量で200グラム少なく「ギリギリで」とリミットを狙って200グラム分の飲料水を口にしたが、数グラムという超過に。首から下げたお守りを外し、深呼吸し体重計に乗ってもオーバー。最後はパンツを脱ぎ、タオルで隠されながら全裸で事なきを得た。
格闘家時代も含め、自身初の全裸での計量クリアだった。那須川は「残り『・5』であいまいで。お守りを外しても『・75』となって無理だったので脱がせていただきました」と苦笑。転向から2年2カ月、7戦目で起こったハプニングにもリラックスした表情。「公共の場に僕のスッポンをさらさず済みました。全然、恥ずかしくない。いつか全国の前でさらしてやろうというぐらいの気持ち」と笑ってみせた。
昨年10月のWBOアジア・パシフィック同級王座決定戦以来となる同級リミットの減量にも「めちゃくちゃ順調でした。エネルギーは残ったまま、まだ全然落とせる」と減量苦は否定した。同じく全裸で計量パスしたサンティリャンと14秒間のフェースオフで火花を散らし「目線を合わずぞ、みたいにやってきた。こっちも当たり前だと、一切目線をそらさずに向き合った」と気合を入れ直した。
この世界ランカー対決が世界挑戦に向けた最後のテストマッチだ。那須川は「自分の中の最大限を出して『次(世界に)行けるんじゃないか』という試合をするので注目して」。ハプニングもクリアし、高いテンションで世界前哨戦のリングに立つ。
『Prime Video Boxing 13』の豪華出演陣が決定。ゲスト解説に村田諒太さん、解説に西岡利晃さん、山中慎介さんが出演
『Prime Video Boxing 13』のゲストが決定しました。まずは、『Prime Video Presents Live Boxing 1』でゲンナジー・ゴロフキン選手と激闘を繰り広げた元WBA世界ミドル級スーパー王者である村田諒太さん、“スピードキング”の愛称で親しまれた元WBC世界スーパーバンタム級王者の西岡利晃さん、“神の左”と呼ばれた左ストレートを武器にWBC世界バンタム級王座を12度防衛した山中慎介さんの3名を解説にお迎えして、『Prime Video Boxing 13』をお届けします。
ゲスト解説としてご登場いただく村田諒太さんは、次のようにコメントしています。
「『Prime Video Boxing 13』は、日本人王者が4本のベルトを持つ群雄割拠のバンタム級でついに統一戦が行われます。これまで『Prime Video Boxing』で圧倒的な強さを見せてくれているWBAの中谷潤人選手と、初防衛戦を完勝し、評価を高めるIBFの西田凌佑選手、どちらが統一してもおかしくない激闘になると思います。世界が誇る日本のバンタム級の頂上決戦は絶対目が離せない一戦になるでしょう。そして、そのバンタム級のベルトを虎視眈々と狙う那須川天心選手も世界挑戦前哨戦まで来ました。ここまでものすごいスピードで成長しており、ここでしっかりと結果を残して世界挑戦に進んでほしいと思います。確実に世界のバンタム級が動くこの『Prime Video Boxing 13』、ぜひ一緒に盛り上がりましょう!」
『Prime Video Boxing 13』スペシャルゲストとして武居由樹と堤聖也が登場
『Prime Video Boxing 13』のスペシャルゲストとして、5月28日(水)に行われたWBO世界バンタム級タイトルマッチで見事勝利し、タイトルを防衛した武居由樹選手と、WBA世界バンタム級で現在休養王者である堤聖也選手が出演することが決定しました。
WBC、IBF世界バンタム級王座統一戦が行われる試合のゲストに、WBO世界バンタム級王者の武居選手とWBA世界バンタム級休養王者の堤選手が出演し、バンタム級のベルトを持つ日本人王者が集結します。
武居由樹選手は次のように語っています。
「まず初めに、先日行われたWBO世界バンタム級タイトルマッチ、2度目の防衛戦を無事に勝つことができました。沢山の応援ありがとうございました。そして、『Prime Video Boxing 13』にスペシャルゲストとして参加させていただきありがとうございます。中谷選手と西田選手の統一戦は同じバンタム級チャンピオンとしても、一ファンとしても非常に注目しています。那須川選手の世界前哨戦や、坪井選手、増田選手の試合もハイレベルな試合間違いなしなのでとても楽しみにしています。『Prime Video Boxing 13』を皆さんと一緒に楽しませていただきたいと思っています。」
堤聖也選手は次のように語っています。
「『Prime Video Boxing 13』にスペシャルゲストとして出演させていただくことになり大変光栄に感じています。今回はWBCとIBFの世界バンタム級王者統一戦で、その現場に立ち会えることになり、非常にうれしく思います。また、私事で恐縮ですが、目の怪我のことで皆さんにご心配をおかけしました。しっかりと治して、またバンタム級戦線を盛り上げていければと思っています。ぜひ当日は皆さんに日本のバンタム級の凄さを伝えられるようにがんばります。」
『独占密着 6.8 PRIME VIDEO BOXING 13 那須川天心世界前哨戦、WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦 中谷潤人 vs 西田凌佑』配信中
ボクシングデビュー以来、6戦全勝の”神童”那須川天心選手は世界戦を見据え、世界前哨戦に挑みます。今回の相手はWBA6位の強敵、ビクトル・サンティリャン選手。この試合を「負けたら全てを失う」と発言する天心選手。ボクシング人生が変わる大注目の一戦を前に本人のインタビューとトレーニングにPrime Video(プライムビデオ)で密着しました。
➡配信作品ページはこちらでご確認下さい。
SNSで物議!「どっちが勝とうが負けようが正直まだ関係ない」那須川天心が「井上尚弥対中谷潤人」について多くを語らなかった真意…武居由樹とのビッグマッチにも言及
プロボクシングのバンタム級のWBC1位、WBA、WBO2位、IBF4位の那須川天心(26、帝拳)が5月30日、都内の帝拳ジムで6月8日(有明コロシアム)に控えるWBA同級6位のビクトル・サンティリャン(29、ドミニカ共和国)との世界前哨戦に向けての公開スパーリングを行った。インファイトの急激な進歩をアピール。
28日に衝撃の127秒TKO勝利を収めたWBO世界バンタム級王者、武居由樹(28、大橋)とのビッグマッチ、そして来年5月に東京ドームで計画されているスーパーバンタム級の4団体統一王者、井上尚弥(32、大橋)とWBC世界バンタム級王者、中谷潤人(27、M.T)のスーパーマッチへの素直な思いを明かし、それらの発言を巡ってSNSやネットで物議を醸した。
➡詳しくはこちらでご確認下さい。
那須川天心の大一番 亀田大毅氏は〝塩試合〟予想「今までで一番面白くない試合になると思う」
ボクシングの元世界2階級制覇王者・亀田大毅氏(36)が、自身のYouTubeチャンネルで〝神童〟の世界前哨戦を占った。
WBC世界バンタム級1位・那須川天心(26=帝拳)は8日に東京・有明コロシアムでWBA同級6位ビクトル・サンティリャン(29=ドミニカ共和国)と同級10回戦に臨む。
大毅氏は対戦相手のサンティリャンについて「(試合の映像を)見たんですけど、予想がめっちゃ難しくて。あのままなんだったら5、6ラウンドで天心選手がKOすると思う。でも、見た感じのあのままでは絶対ない。(見た目の)実力とはちょっと違う距離感、やりにくさがあると思う」と難敵であることを強調。「判定ですね。(ジャッジは)97―93が2者。98―92。判定で天心選手が勝ちます」とズバリ予想した。
その上で「これ、言っときます。今までの天心選手の試合で、一番面白くない試合になると思います。それだけ(サンティリャンは)相手の能力を消すというか、やりにくい相手だと思います。本当に能力を消すようなタイプ、相手の良さを消すようなタイプ」と指摘した。
その上で「なので(那須川が)ここを普通に完封するなりKOするなりしたら、天心選手、もう本当に世界に〝レッツゴー〟でいいと思います」と注目ポイントを挙げた。
那須川天心が14秒間の至近距離フェースオフ「一切、目線をそらさず」サンティリャンと視殺戦
プロボクシングWBC世界バンタム級1位の那須川天心(26=帝拳)がバチバチの対戦相手に受けて立つ「視殺戦」を繰り広げた。8日、東京・有明コロシアムでWBA世界同級6位ビクトル・サンティリャン(29=ドミニカ共和国)とのノンタイトル10回戦を控え、7日には東京・後楽園ホールで前日計量に出席。リミット(53・5キロ)でパスしたサンティリャンに対し、那須川は100グラム少ない53・4キロでクリアした。
両者ともにパンツを脱ぎ、全裸で計量を終えた後、体重計の前に並び立ち、約14秒間のフェースオフで火花を散らした。至近距離でのにらみ合いに、会場にはピリピリムードも漂った。那須川は「目線を合わずぞ、みたいにやってきたので。こっちも当たり前だろ、と。一切、目線をそらさずに向き合いましたね。すごく気持ちが伝わってきた」とやる気満々の笑顔を浮かべた。
世界6位のサンティリャンと向き合い、気持ちのスイッチも入った様子。那須川は「三角のサングラス姿で目を隠してきたけど、外したら目がギョロッとしていて。何か宇宙人かなという感覚がありましたね。向こうから仕掛けてくるタイプとやったことがなかったので、ちょっと試合がどうなるのか楽しみですね」とジョーク交じりに感想を口にしていた。
那須川天心が感謝「赤い闘魂タオル」で守ったのは元プロボクサー芸人
WBC世界バンタム級1位、WBA&WBO2位、IBF4位の那須川天心(26)=帝拳=は7日、東京・後楽園ホールで前日計量に臨み、53・4キロでクリアした。予備計量はリミットを200グラム下回っていたが、本番の計量ではアクセサリーを2つ外してもクリアできず。下着に手を掛けた瞬間、横からスッと赤いタオルが差し出され、報道陣に全裸をさらさないよう配慮なされた。天心が「すぐ脱ごうとしたら、すかさずインスペクターの山本さんが止めに入ってくれ、さすが慣れてるなって思った。赤い闘魂タオルで守ってくれました。公共の場に僕のすっぽんをさらさずに済んだ」と感謝した相手は、なんとお笑いトリオ「ロバート」の山本博だった。
山本はプロボクサーの資格を取得し、プロとしてリングに上がったこともある。試合当日の計量やドーピング、バンテージチェックなどを担うインスペクター(試合進行役)のJBC(日本ボクシングコミッション)資格も取得。この日もインスペクターとして前日計量に立ち会っていた。これまでにも世界タイトルマッチに関わり、昨年5月の井上尚弥―ルイス・ネリ戦に映り込み、話題となっていた。