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DMM×DAZNホーダイの月額料金、登録方法、どれだけお得になるか解説!

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スポーツ配信とエンタメ動画をまとめて楽しめるお得なプラン「DMM×DAZNホーダイ」をご存じでしょうか?

本記事では、DMM×DAZNホーダイの料金体系から登録方法まで詳しく解説

DMMDAZNの個別契約と比べてどれほど節約になるのか、具体的な金額とともにお伝えします。

DMM×DAZNホーダイとは?

DMM×DAZNホーダイは、スポーツ動画配信の「DAZN Standard」とエンタメコンテンツの「DMMプレミアム」を組み合わせた月額制セットプランです。

サッカーや野球、F1などのスポーツ中継に加えて、DMM TVで配信される19万本以上のアニメやエンタメ作品をひとつのプランで楽しめます

2023年3月からサービスが開始され、スポーツファンとアニメファンの両方にとって魅力的なプランとなっています。

DMM×DAZNホーダイの月額料金

月額料金は3,480円(税込)です。

2024年3月1日に料金改定が行われました。

改定前は月額2,980円(税込)でしたが、現在の価格でも個別契約と比べて大幅な節約となります。

単体の契約と比較してどれだけお得?

個別契約と比較すると、かなりの節約効果があります。

個別契約の場合、DMMプレミアムは月額550円(税込)、DAZN Standard(月間プラン)は月額4,200円(税込)で、合計すると月額4,750円(税込)になります。

DMM×DAZNホーダイなら月額3,480円(税込)なので、毎月1,270円の節約が可能です。

年間では15,240円もお得になる計算になります。

プラン名月額料金(税込)
DMM×DAZNホーダイ3,480円
DAZN Standard(月間プラン)4,200円
DMMプレミアム550円
個別契約合計4,750円
差額(お得額)1,270円
※本記事の内容は、2025年11月時点の情報に基づいています。最新情報は公式サイトでご確認ください。

DMM TVはどんなサービス?

DMM TV

DMM TVはDMM合同会社DMM.comが運営する動画配信サービスで、月額550円(税込)でアニメを中心とした多彩なコンテンツが見放題になります。

約19万本以上の作品ラインナップを誇り、特にアニメは新作・旧作が6,300作品以上と業界トップクラスの品揃えです。

新作アニメの先行配信やDMM TVオリジナルのバラエティ、ドラマも多数配信されています。

同時視聴は最大4台まで可能で、作品のダウンロード機能も提供されています。

単体での新規登録時には14日間の無料トライアル期間がありますが、DMM×DAZNホーダイには無料体験はありません。

DAZNはどんなサービス?

DAZNはイギリスのDAZNグループが運営するスポーツ専門のストリーミングサービスで、年間10,000試合以上のスポーツコンテンツを配信しています。

明治安田生命Jリーグ(J1・J2・J3全試合独占配信)、プロ野球(広島カープ主催試合など一部を除く)、海外サッカー(ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アンなど)、F1(F1、F2、F3全レース配信)が主要なコンテンツです。

DAZN Standardの月額料金は4,200円(税込)で、年間プラン(一括払い:32,000円/年、月々払い:月額3,200円)も用意されています。

同時視聴は2台まで、登録デバイスは5台まで可能で、見逃し配信やダイジェスト配信も充実しています。

DMM×DAZNホーダイのメリット

セット契約による料金面でのメリットに加えて、特典としてのポイント付与も大きな魅力となっています。

セットだと最大月額1,270円お得

前述の通り、DMMプレミアムとDAZN Standardを個別に契約するよりも、DMM×DAZNホーダイを利用することで月額1,270円の節約になります。

年間では15,240円の差額となり、家計への負担を大幅に軽減できるでしょう。

最大1,650円分のDMMポイントがもらえる

新規登録時の特典として、初月から3ヶ月間、毎月550ポイントのDMMポイントが付与されます。

合計で最大1,650ポイントを受け取れるため、さらにお得感が増します。

付与されるポイントは、DMM TVの有料作品のレンタルや、DMMブックス、DMM GAMESなどのDMMサービスで利用可能です。

ただし、DMM×DAZNホーダイの月額料金の支払いには利用できません。

DMM×DAZNホーダイのデメリット

お得なプランですが、利用スタイルによってはデメリットとなる部分もあります。

年間プランがない

DMM×DAZNホーダイには年間プランが存在せず、月額プランのみの提供となります。

年間を通してDAZNのコンテンツを視聴する予定で、DMMプレミアムの利用をあまり考えていない場合は、DAZN Standardの年間プラン(特に一括払い)の方が実質の月額コストは安くなる可能性があります。

DAZN Standardの年間プラン(一括払い)は年額32,000円で、月額換算すると約2,667円となり、DMM×DAZNホーダイの月額3,480円よりも安くなります。

また、DAZNが配信権を持っていない広島カープ主催のプロ野球の試合などは視聴できません

そして、DMM経由になってもDAZNの配信遅延や画質に関する問題が改善されるわけではありません

DAZNからの切り替え時の注意事項

既存のDAZNユーザーが切り替える際には、現在の契約状況や支払い方法によって手順や注意点が異なります。

既にDAZNの年間プランを契約している場合

年間プラン(月々払い)を利用中の場合、契約期間中はDMM×DAZNホーダイへの切り替えはできません

DAZNの退会手続きを行い、契約期間が終了した後に改めて申し込む必要があります。

年間プラン(一括払い)または年間視聴パスを利用している場合、DMM×DAZNホーダイに登録すると、DAZNの残りの視聴期間が無効になる可能性があります。

二重支払いを避けるためには、現在の視聴期間が終了してから申し込むか、視聴期間が無効になることを了承の上で切り替える必要があります。

DAZN for docomoを利用中の場合

「DAZN for docomo」を利用している方は、加入中・退会済みに関わらず、DMM×DAZNホーダイへの切り替えはできません。新たにDAZNアカウントを作成するか、過去に利用していたDAZN for docomo以外のDAZNアカウントを使用して申し込む必要があります。

現在アカウントを一時停止している場合

DAZNのアカウントを一時停止している場合、その状態のままではDMM×DAZNホーダイへの切り替えはできません

DAZNアカウントの利用を再開してから切り替えるか、一時停止中にDAZNを退会した上で、改めて申し込む必要があります。

なお、DMM×DAZNホーダイのプラン自体には一時停止機能はありません。

DMM×DAZNホーダイの登録方法

登録手続きは比較的シンプルですが、DAZNの利用状況によって手順が異なります。

  1. DMMの「DMM×DAZNホーダイ」専用ページにアクセス
  2. 「今すぐおトクに始める」などのボタンをクリック
  3. DMMアカウントでログイン(持っていない場合は新規登録が必要)
  4. 支払い方法などの必要情報を入力し、DMM×DAZNホーダイの登録手続きを完了
  5. DMMの専用ページから「DAZN連携へ進む」または「DAZNの利用を開始する」ボタンをクリック
  6. DAZNの画面が表示されるので、既にDAZNアカウントを持っている場合はログインし、持っていない場合は新規でDAZNアカウントを作成
  7. 画面の指示に従い、DAZNアカウントとの連携を完了

申し込み後のキャンセルや返金は原則としてできないため、事前にしっかり確認してから手続きを進めましょう。

DMM×DAZNホーダイの支払い方法

複数の支払い方法に対応しており、利用者のニーズに合わせて選択できます。

クレジットカード(VISA、American Express、JCB、Diners Clubなど)、DMMポイント(事前にチャージしたポイントのみ利用可能で、無料配布分のポイントは利用不可)、キャリア決済(d払い、auかんたん決済、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い)が利用可能です。

DMM TVで人気の作品

DMM TVではさまざまなジャンルの作品が配信されており、特に人気の高い作品をピックアップして紹介します。

薬屋のひとりごと

薬屋のひとりごとは、DMM TVの24時間視聴ランキングで常に上位に位置する人気アニメ作品です。

2025年1月から第2期の配信が開始され、引き続き高い注目を集めています。

花街育ちの薬師である猫猫(マオマオ)が後宮に入り、薬学の知識と推理力でさまざまな事件や謎を解決していくミステリー作品。

美形の宦官である壬氏(ジンシ)との関係性や後宮内の人間ドラマも魅力の一つとなっています。

Filmarksなどのレビューサイトでは高い評価を獲得しており、緻密なストーリー展開、猫猫のキャラクター、作画の美しさが特に評価されています。

声優は主人公の猫猫役は悠木碧さん、壬氏役は大塚剛央さんが演じています。

機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)

機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)は2025年4月より配信が開始された新しいガンダムシリーズ作品です。

DMM TVのアニメ24時間ランキングでも上位にランクインしています。

スペース・コロニーで暮らす女子高生アマテ・ユズリハが、謎の少女ニャアンとの出会いをきっかけに、非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に身を投じる物語です。

第1話放送後、X(旧Twitter)では関連ワードがトレンドを席巻し、「メカの動きがスゴイ」「戦闘がリアル」といった戦闘シーンへの評価が多く見られました。

劇場先行版も公開され、庵野秀明氏の影響を感じさせる演出が話題となりました。

大脱出

大脱出はDMM TVが制作・独占配信するオリジナルのロケバラエティ番組で、その過激な内容と企画性で高い人気な作品です。

人気芸人たちがさまざまな極限状況や閉鎖空間に閉じ込められ、そこからの脱出を目指すという内容。

企画・演出は『水曜日のダウンタウン』などを手掛ける藤井健太郎氏が担当しており、地上波では放送不可能な規模と過酷さが特徴です。

シーズン2では謎解き要素のボリュームアップや複数チームの連携プレーが重視され、より洗練された内容に進化したと評価されています。

視聴者からは「テレビでは見られない絵がたくさん見られた」「芸人たちの素の姿が垣間見える」といった声が多く寄せられています。

DAZNで人気のスポーツ

DAZNでは国内外のさまざまなスポーツが配信されており、特に人気の高いコンテンツを紹介します。

プロ野球

NPBの多くの試合がライブ中継され、見逃し配信も利用可能です。

2022年のDAZN Japanライブコンテンツ視聴ランキングでは、プロ野球の「千葉ロッテマリーンズ vs 北海道日本ハムファイターズ」戦が7位にランクインしました。

ただし、広島東洋カープ主催試合など一部視聴できない球団の試合もあります。

Jリーグ・海外サッカー

明治安田生命J1、J2、J3リーグは全試合独占配信されています。

海外サッカーでは、スペインのラ・リーガ、イタリアのセリエA、フランスのリーグ・アンなどが視聴可能です。

過去の視聴ランキングでは、2022年にAFCアジア予選「オーストラリア vs 日本」が年間トップ視聴数を記録し、同年のJ1リーグ開幕戦「川崎フロンターレ vs FC東京」が2位でした。

2021年もAFCアジア予選の日本代表戦がランキング上位を占めており、サッカーコンテンツの人気の高さがうかがえます。

F1

F1の全セッション(フリー走行、予選、決勝)に加え、F2、F3の全レースもライブ配信しています。

メインフィードの他に、オンボードカメラ、タイムフィード、ドライバートラッカーを一つの画面で楽しめる「F1 ZONE」というオリジナル番組も提供されています。

Bリーグ

DAZNでは、昨今注目度が高まっているBリーグの配信も行っています。

B1のみならずB2リーグの試合のライブ配信が見られるだけでなく、見逃し配信やハイライト映像も提供もしているため、柔軟に試合を楽しむことが可能です。

DAZN見るならDMM×DAZNホーダイがおすすめ!

DAZNの視聴を検討している方、特にDAZN Standardの月額プランを考えている方にとって、DMM×DAZNホーダイは非常にお得な選択肢です。

DAZNの豊富なスポーツコンテンツに加え、DMMプレミアムのアニメやエンタメ作品も楽しめて、さらに毎月の料金も抑えられます。

新規登録時にはDMMポイントも付与されるため、さらにお得感が増すでしょう。

ただし、スポーツ観戦はDAZNで十分、あるいは年間を通して視聴し続けたいという方で、DMM TVのコンテンツにあまり興味がない場合は、DAZN Standardの年間プラン(特に一括払い)の方がトータルコストを抑えられる可能性があります。

ご自身の視聴スタイルや好みに合わせて最適なプランを選択しましょう。