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第100回天皇杯・全日本バスケットボール選手権大会の視聴方法を解説します。
3月15日に行われる決勝戦では、アルバルク東京と琉球ゴールデンキングスが優勝をかけて対戦します。
アルバルク東京は昨年優勝した千葉ジェッツを見事破り決勝進出。
琉球ゴールデンキングスは昨年決勝で敗退した雪辱を果たせるか。
天皇杯を視聴したいという方は、ぜひ当記事をチェックしてください。
天皇杯決勝の概要は、以下の通りです。
天皇杯決勝は、地上波であればEテレ、ネット配信ではバスケットLIVE、NHKプラスで視聴ができます。
Eテレ(地上波)
3月15日(土)15:00から、Eテレで生放送されます。
また、NHKプラスでも同時・見逃し配信されます。NHKプラスは、スマホやパソコンからNHKの番組が視聴できるサービスです。
バスケットLIVE
バスケットLIVEは、SoftBankとYahoo!が共同運営しているバスケットボール専門の動画配信サービスです。
主に、B.LEAGUE B1・B2(全試合を配信)、WLEAGUEのプロリーグに加えて、アマチュアの大会も配信しており、天皇杯/皇后杯、ウインターカップも視聴が可能です。
バスケットLIVEで視聴可能な試合
バスケットLIVEで視聴可能な試合は以下の通りです。
- B.LEAGUE(B1/B2リーグ)
- B.LEAGUE U18
- B.LEAGUE U15
- 日本代表
- Wリーグ
- 天皇杯/皇后杯
- 大学/高校/中学バスケ
- 全国ミニバス大会
バスケットLIVEの料金
バスケットLIVEには、月額プランと年間プランの2つがあります。
それぞれの料金は以下の通りです。
料金プラン | 料金(税込) |
---|---|
月額プラン | 550円 |
年間プラン | 5,500円 |
バスケットLIVEを継続的に利用を検討している方は年間プランがおすすめです。
月額プランを12か月間利用した場合、年間の料金は6,600円(税込)ですが、年間プランを購入した場合は5,500円(税込)となります。
1年間の料金を比較した場合、年間プランを選択すると2ヶ月分/1,100円(税込)お得にバスケットLIVEを視聴することができます。
ソフトバンクユーザはPayPayポイントが最大10%相当貯まる
ソフトバンク指定の料金プランに加入しているユーザーは、PayPayポイントが最大10%相当(50円分)が貯まります。
ただし、適用条件には様々な条件を満たす必要があります。
詳細については、バスケットLIVE公式サイトまたは、ソフトバンクプレミアム「エンタメ特典」をご覧ください。
準々決勝以降の勝敗は、以下の通りです。
クォーターファイナル(準々決勝)
クォーターファイナルは、3次ラウンドを突破した4チームによって行われます。
日時 | 2025年1月8日 |
スコア | 三遠ネオフェニックス 79 – 77 群馬クレインサンダーズ |
日時 | 2025年1月8日 |
スコア | 千葉ジェッツ 70 – 75 アルバルク東京 |
セミファイナル(準決勝)
セミファイナルは、クォーターファイナル突破2チームとB1リーグ2クラブ(前年成績1~2位)の計4チームによって行われます。
日時 | 2025年2月5日 |
スコア | 広島ドラゴンフライズ 75 – 85 アルバルク東京 |
日時 | 2025年2月5日 |
スコア | 琉球ゴールデンキングス 80 – 67 三遠ネオフェニックス |
セミファイナルの結果、アルバルク東京と琉球ゴールデンキングスが決勝へと駒を進めました。
第100回天皇杯は、以下の日程で行われています。
1次ラウンド | 2024年9月14日(土)~15日(日) |
2次ラウンド | 2024年9月21日(土)~23日(月・祝) |
3次ラウンド | 2024年12月4日(水) |
クォーターファイナル | 2025年1月8日(水) |
セミファイナル | 2025年2月5日(水) |
ファイナル | 2025年3月15日(土) |
天皇杯に関するよくある質問とまとめました。
参加資格は?
天皇杯の参加資格は以下の通りです。
- 2024年度において当該都道府県の下記カテゴリー・チーム区分にチーム登録されているチーム (JBA登録区分に基づく) であること。
- 2024年度においてJBAに選手登録された選手であること。
- 帰化選手 (満16歳となった後に国籍法に基づく帰化によって日本国籍を取得した選手をいう) 及び外国籍選手 (JBA基本規程による) の大会登録人数および出場については、チーム編成の項で定める。
- U18カテゴリー: 高校 (部活)、高専、クラブ、Bユース
- 一般 (Ⅰ種) カテゴリー: 地域、オープン、オーバーエイジ40、オーバーエイジ50、フレンドリー40、フレンドリー50・60、大学 (体育会)、専門学校
前回の優勝チームは?
前回の第99回天皇杯は、千葉ジェッツが117対69の大差で琉球ゴールデンキングスを破り優勝しました。
試合 | 琉球ゴールデンキングス 69 – 117 千葉ジェッツ |
日時 | 2024年3月16日(土) |
会場 | さいたまスーパーアリーナ |
琉球ゴールデンキングスが天皇杯初優勝! アルバルク東京とのロースコアゲームを制して“3度目の正直”
【天皇杯 決勝戦】
〇琉球ゴールデンキングス 60-49 アルバルク東京✕
【戦評】
静かな立ち上がりとなった第1クォーターは、5-6で迎えた残り4分56秒にカークが試合最初の3ポイントシュートを成功。ショットがなかなか決まらないA東京に対し、カークとクーリーがインサイドを支配すれば、ベンチから出場した脇真大も得点を挙げてリードを奪った。
10-15で迎えた第2クォーターは安藤周人が2本の3ポイントを沈めると、司令塔のテーブスを起点にロシターとサイズが得点を挙げ、A東京が残り3分47秒に22-21と逆転した。試合をひっくり返された琉球だったが、ケヴェ・アルマ、脇真大、クーリーが連続得点をマークすると、岸本が激しいディフェンスで相手のアンスポーツマンファウルを誘発。再び勢いづき、24-31とロースコアで試合を折り返した。
第3クォーターはクーリー、カークの得点で始まり、A東京が開始1分10秒にたまらずタイムアウト。ロシターとテーブスの連続得点で悪い流れを止めると、メインデルが初得点を3ポイントで決めた。岸本が不在の時間帯に1点差まで詰め寄られた琉球は、平良彰吾とアルマが連続で得点を挙げると、ローが終了間際に3ポイント。36-46とリードを2ケタに広げた。
第4クォーターは3ポイントの入れ合いとなり、残り3分43秒の時点で45-53。追いかけるA東京はサイズ、テーブスの連続得点で、同1分50秒の時点で4点差まで詰め寄った。
同1分26秒に小野寺祥太が3ポイントを決めれば、同46秒に岸本が9点差に戻す貴重なレイアップ。そのまま逃げきった琉球が最終スコア49-60で勝利を収め、悲願の天皇杯初優勝を飾った。