井上尚弥の次戦試合予定! 対戦相手は誰?アラン・ピカソや対戦候補についても解説
当記事では、井上尚弥選手の次戦の時期や対戦相手について解説します。
井上尚弥は次戦、2025年12月27日にWBC1位アラン・ピカソとの対戦が決定しました。
2025年9月14日には、ムロジョン・アフマダリエフと対戦し見事判定勝利をおさめており、次戦では井上尚弥のKO勝利が期待されます。
井上尚弥選手の次戦について知りたい、井上尚弥選手の試合を視聴したいという方は、ぜひ当記事をチェックしてください。
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井上尚弥の試合予定
井上尚弥は2025年12月27日にWBC1位アラン・ピカソとの対戦が決定しました。
次戦大会概要
| 試合日 | 12月27日(土) |
| 大会名 | ナイト・オブ・ザ・サムライ |
| 対戦カード | 井上尚弥vsアラン・ピカソ |
| 試合会場 | ANBアリーナ(サウジアラビア・リヤド) |
「ナイト・オブ・ザ・サムライ」と銘打たれる予定の大会は日本とメキシコの世界王者クラスが拳を交える対抗戦となっており、井上は「大将役」として出陣する見通し。
井上の他には来年5月に東京ドーム対決を約束するWBC、IBF世界バンタム級統一王者中谷潤人(27=M・T)も参戦し、井上の元スパーリング相手でWBC世界スーパーバンタム級8位のセバスチャン・エルナンデス(24=メキシコ)と対決する。
また前WBA、WBC世界フライ級統一王者寺地拳四朗(33=BMB)も参戦!井上が対抗戦の“大将”を担うそうだ。
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井上尚弥vsアラン・ピカソは日本ではLeminoで独占ライブ配信予定!
ナイト・オブ・ザ・サムライは「Lemino」が日本での独占配信を実施し、地上波・BS・他の配信サービスでの同時中継は予定されていません。
Leminoプレミアムの料金
Leminoプレミアムの月額料金は990円(税込)で、アプリ内課金(App Store・Google Play)経由での月額は1,100円(税込)となります。
プレミアム対象作品は18万本以上あり、広告なし視聴、ダウンロード対応、同時視聴機能などの便利な機能が利用できます。
ダウンロード機能については対象外作品もあるため、利用時には確認が必要です。
Leminoプレミアムなら井上尚弥関連コンテンツが視聴できる
Leminoプレミアムでは井上尚弥選手の過去の世界戦やオリジナル密着ドキュメンタリー、フェニックスバトルの配信・アーカイブ企画を豊富に取り揃えています。
2025年9月14日のムロジョン・アフマダリエフ戦、2025年1月24日のキム・イェジュン戦をはじめとする過去の世界戦アーカイブも順次視聴可能になっており、すべてプレミアム対象コンテンツです。
井上選手のファンにとって、今回の試合と合わせて過去の名勝負も楽しめる充実したラインアップが用意されています。
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今後の対戦相手候補は?
2025年12月27日にアラン・ピカソとの試合が決定
2025年12月27日にWBC1位アラン・ピカソ(メキシコ)との防衛戦の実施が決まりました。
アフマダリエフ戦後のインタビューで井上尚弥がピカソと対戦することを漏らしてしまったため、ピカソと対戦することは間違いないとみられていましたが、正式に決定しました。
ピカソは2025年5月に井上と対戦予定でしたが、ピカソ側が辞退をしました。
戦績は33戦32勝(17KO)無敗 1分と一度も負けてはいませんが、世界挑戦や元世界チャンピオンのような強い相手との対戦経験がなく、井上との対戦を疑問視する声も少なくありません。
2026年5月に東京ドームで中谷潤人との試合の可能性
中谷潤人は3階級を制覇し、31戦全勝24KOという圧倒的な戦績を残しています。
特にバンタム級での強さは際立ち、世界戦4試合を全てKOで勝利しています。
中谷の特徴は、長身のサウスポーから繰り出される多彩なパンチです。右ジャブで相手を探りながら、左の打ち分けが巧みです。
バンタム級では体が充実し、パワーも増して連続KO勝ちを収めています。
2025年6月8日に西田凌佑とのWBC・IBF世界バンタム級王座統一戦では、6R終了時西田が右肩の脱臼により棄権。中谷のTKO勝利となりました。
2025年6月12日発表のリング誌パウンド・フォー・パウンドランキングでは、中谷は6位にランクアップしました。
中谷は2025年9月19日にWBC、IBF世界バンタム級王座を返上し、スーパーバンタム級に転向すると正式表明しました。
日本を代表する二人のトップボクサーによるドリームマッチが実現すれば、ボクシング界に大きな衝撃を与えるでしょう。
2025年9月の試合後には井上尚弥が中谷潤人に対戦を呼びかける場面もあり、世紀の一戦は実現濃厚でしょう。
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井上尚弥の戦績
井上尚弥の戦績は、31戦 31勝 (27KO) 無敗です。
これまでの試合の概要は以下の通りです。
| 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | カードの詳細 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年10月2日 | ◯ | 4R 2:04 | KO | クリソン・オマヤオ | プロデビュー戦 |
| 2013年1月5日 | ◯ | 1R 1:50 | KO | ガオプラチャン・チュワタナ | |
| 2013年4月16日 | ◯ | 10R 1:09 | TKO | 佐野友樹 | |
| 2013年8月25日 | ◯ | 10R | 判定3-0 | 田口良一 | 日本ライトフライ級タイトルマッチ |
| 2013年12月6日 | ◯ | 5R 2:51 | TKO | ヘルソン・マンシオ | OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦 |
| 2014年4月6日 | ◯ | 6R 2:54 | TKO | アドリアン・エルナンデス | WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ |
| 2014年9月5日 | ◯ | 11R 1:08 | TKO | サマートレック・ゴーキャットジム | WBC防衛1回 |
| 2014年12月30日 | ◯ | 2R 3:01 | KO | オマール・ナルバエス | WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ |
| 2015年12月29日 | ◯ | 2R 1:20 | TKO | ワーリト・パレナス | WBO防衛1回 |
| 2016年5月8日 | ◯ | 12R | 判定3-0 | デビッド・カルモナ | WBO防衛2回 |
| 2016年9月4日 | ◯ | 10R 3:03 | KO | ペッバーンボーン・ゴーキャットジム | WBO防衛3回 |
| 2016年12月30日 | ◯ | 6R 1:01 | TKO | 河野公平 | WBO防衛4回 |
| 2017年5月21日 | ◯ | 3R 1:08 | KO | リカルド・ロドリゲス | WBO防衛5回 |
| 2017年9月9日 | ◯ | 6R 終了 | TKO | アントニオ・ニエベス | WBO防衛6回 |
| 2017年12月30日 | ◯ | 3R 1:40 | TKO | ヨアン・ボワイヨ | WBO防衛7回 |
| 2018年5月25日 | ◯ | 1R 1:52 | TKO | ジェイミー・マクドネル | WBA世界バンタム級タイトルマッチ |
| 2018年10月7日 | ◯ | 1R 1:10 | KO | ファン・カルロス・パヤノ | WBA防衛1 / WBSS1回戦 |
| 2019年5月18日 | ◯ | 2R 1:19 | TKO | エマヌエル・ロドリゲス | IBF世界バンタム級タイトルマッチ WBA防衛2 / WBSS準決勝 IBF・リングマガジン王座獲得 |
| 2019年11月7日 | ◯ | 12R | 判定3-0 | ノニト・ドネア | WBA・IBF世界バンタム級王座統一戦 WBA防衛3回・IBF防衛1回 / WBSS決勝 |
| 2020年10月31日 | ◯ | 7R 2:59 | KO | ジェイソン・モロニー | WBA防衛4回・IBF防衛2回 |
| 2021年6月19日 | ◯ | 3R 2:45 | TKO | マイケル・ダスマリナス | WBA防衛5回・IBF防衛3回 |
| 2021年12月14日 | ◯ | 8R 2:34 | TKO | アラン・ディパエン | WBA防衛6回・IBF防衛4回 |
| 2022年6月7日 | ◯ | 2R 1:24 | TKO | ノニト・ドネア | WBA・WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦 WBA防衛7回・WBC獲得・IBF防衛5回 |
| 2022年12月13日 | ◯ | 11R 1:09 | KO | ポール・バトラー | WBA・WBC・IBF・WBO世界バンタム級王座統一戦 WBA防衛8回・WBC防衛1回・IBF防衛6回・WBO獲得 |
| 2023年7月25日 | ◯ | 8R 1:14 | TKO | スティーブン・フルトン | WBC・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ |
| 2023年12月26日 | ◯ | 10R 1:02 | KO | マーロン・タパレス | WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦 WBC防衛1回・WBO防衛1回 WBA・IBF・リングマガジン王座獲得 |
| 2024年5月6日 | ◯ | 6R 1:22 | TKO | ルイス・ネリ | WBA防衛1回・WBC防衛2回・IBF防衛1回・WBO防衛2回・WBCダイヤモンド王座獲得 |
| 2024年9月3日 | ◯ | 7R 0:16 | TKO | テレンス・ジョン・ドヘニー | WBA防衛2回・WBC防衛3回・IBF防衛2回・WBO防衛3回 |
| 2025年1月24日 | ◯ | 4R 2:25 | KO | キム・イェジョン | WBA防衛3回・WBC防衛4回・IBF防衛3回・WBO防衛4回 |
| 2025年5月4日 | ◯ | 8R 0:45 | TKO | ラモン・カルデナス | WBA防衛4・WBC防衛5・IBF防衛4・WBO防衛5 |
| 2025年9月14日 | ◯ | 12R | 判定3-0 | ムロジョン・アフマダリエフ | WBA防衛5・WBC防衛6・IBF防衛5・WBO防衛6 |
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井上尚弥の過去の試合
ここでは、井上尚弥の過去の試合を紹介していきます。
井上尚弥vsムロジョン・アフマダリエフ
2025年9月14日、名古屋・IGアリーナにて井上尚弥vsムロジョン・アフマダリエフの対戦が行われました。
結果は3-0(117-111, 118-110×2)で井上尚弥が判定勝利しました。
試合は井上尚弥がスピードとテクニックで終始圧倒。あえて倒しにはいかず、アウトボクシングで被弾を抑え、有効打でポイントを稼ぎました。
アフマダリエフはタフな選手で井上の攻撃を12Rダウンせず耐え抜くことができましたが、井上のスピードと堅いガード、カウンターにより思うように攻めることができませんでした。
アフマダリエフは過去最強クラスと言われていましたが、井上の完封勝利でスーパーバンタムには敵がいないことを証明しました。
井上尚弥vsラモン・カルデナス
2025年5月5日(日本時間) 米ネバダ州ラスベガス T-モバイル・アリーナでスーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥がWBA同級1ラモン・カルデナス(米)に8R45秒でTKO勝利しました。
2Rにダウンを奪われるピンチもあったが、うまく立て直しました。4Rからはコーナーに追い詰めるなどペースを握り、見事4団体統一の4度目の防衛に成功しました。
8R、井上が右ストレートでロープまで吹っ飛ばすと、続くストレートとアッパーの連打でカルデナスをKOした。8R、45秒TKO勝利。
これで4度目の4団体統一王座防衛。これはカネロ・アルバレスに並ぶ快挙です。
井上尚弥vsキム・イェジョン
井上尚弥がキム・イェジョンにKO勝利で4団体防衛成功、右ストレートで相手は立てず10連続KO勝利しました。
井上は1R、リングの中央をとり圧力で前へ出ます。右のボディストレートを放つと会場から大きなどよめきが起きます。
1Rは様子を見た井上でしたが、2Rジャブ、ボディストレートをヒット。コーナーに詰めるとボディブローという展開。井上の右フックを被弾したキムは顔が赤くなります。
3Rも井上が右のボディストレートを集中させますが、キムも細かいパンチを井上にヒットさせます。井上は右ストレートをヒットさせるとキムはカモンのポーズ。すると井上は徐々に手数を増やし始めます。
4R、ロープを背にするキムでしたが、またもやカモンのポーズ。そこで井上のパンチが爆発。井上は左フックでキムがよろけたところへ右ストレートを打ち、ダウン。そのまま立ち上がることはできずキムのセコンドもタオルを投入。4R2分25秒でTKO勝ちを収めました。
井上尚弥vsキム・イェジョンはLeminoのプレミアム会員でアーカイブ視聴できます。
井上尚弥vsドヘニー
井上尚弥vsドヘニーは2024年9月3日に行われた、4団体世界スーパーバンタム級タイトルマッチです。
ドヘニーは元IBF世界スーパーバンタム級王者で、現在はWBOアジアパシフィックスーパーバンタム級王者です。
ドヘニーがポイントを奪うなど善戦する場面もありましたが、井上尚弥がボディブローを何度も当て、ドヘニーは腰の痛みで棄権し7RTKOで井上尚弥が勝利しました。
井上尚弥vsドヘニーはLeminoのプレミアム会員でアーカイブ視聴できます。
井上尚弥vsルイス・ネリ
井上尚弥vsルイス・ネリは2024年5月6日に行われた、4団体世界スーパーバンタム級タイトルマッチです。
ルイス・ネリは過去に元WBC世界バンタム級王者の山中慎介と2度対戦しており、1度目ではドーピング陽性、2度目の試合では軽量オーバーがあり、日本では「悪童」として知られています。
山中慎介戦後は日本で試合する権利を剥奪されていましたが、井上尚弥戦で解禁されました。
試合は1Rに井上尚弥が自身初のダウンを奪われてしまい、いきなりのピンチを迎えますが、懸命なディフェンスにより1R目を凌ぎます。
2R以降はダウンを奪うなど井上尚弥が主導権を握り、6Rに右ストレートによるTKOで井上尚弥が勝利をおさめます。
井上尚弥vsルイス・ネリ戦は、Amazonプライムビデオで視聴ができます。
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