第62回全国大学ラグビーフットボール選手権大会の視聴方法！配信サービス、大会日程、組み合わせを解説
第62回全国大学ラグビーフットボール選手権大会が2025年11月22日から2026年1月11日にかけて開催されます。
全国から選び抜かれた14チームが日本一を目指して熱戦を繰り広げる大会は、J SPORTSオンデマンドとJ SPORTSやNHK・Eテレで視聴できます。
本記事では、第62回全国大学ラグビーフットボール選手権大会の視聴方法や日程、出場チームの組み合わせについて詳しく解説します。
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第62回全国大学ラグビーフットボール選手権大会の概要
大会の基本情報を以下の表にまとめました。
| 大会名称 | 第62回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 |
| 主催 | 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 |
| 共催 | NHK |
| 後援 | 読売新聞社 |
| 主管 | 関東ラグビーフットボール協会、関西ラグビーフットボール協会、九州ラグビーフットボール協会 |
| 開催期間 | 2025年11月22日（土）～2026年1月11日（日） |
| 出場チーム数 | 14チーム |
| 試合方式 | トーナメント方式 |
出場チームの内訳は、関東大学対抗戦Aグループから5校、関東大学リーグ戦1部から3校、関西大学Aリーグから3校にくわえて、北海道・東北代表、東海・北陸・中国・四国代表、九州代表が各1校ずつとなっています。
シード制が採用されており、前年度決勝進出校の所属リーグ上位チームは準々決勝から登場します。
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第62回全国大学ラグビーフットボール選手権大会の視聴方法
第62回全国大学ラグビーフットボール選手権大会の視聴方法は以下の通りです。
J SPORTSオンデマンド
J SPORTSオンデマンドは、大学ラグビーの試合を最も多く配信している動画配信サービスです。
全国大学ラグビーフットボール選手権大会をはじめ、過去にはパシフィックネーションズカップやリポビタンDツアーなど、日本代表の主要大会をほぼすべて配信してきた実績があります。
JSPORTSオンデマンドの料金プラン
J SPORTSオンデマンドの料金プランは、「総合パック」と「ジャンルパック」の2種類です。
総合パックとは、J SPORTSオンデマンドで配信されているすべてのスポーツを視聴することができるプランです。
月額料金は、2,980円(税込)です。
ジャンルパックとは、J SPORTSオンデマンドで配信されている特定のスポーツを視聴できるプランです。
大学ラグビーの試合はラグビーパックで視聴できます。
月額料金は、2,580円(税込)となっています。
特定のスポーツのみを見たい場合は、ジャンルパックの購入がおすすめです。
25歳以下なら全パック半額！
13歳から25歳までの方限定で、総合パックとジャンルパックが半額で利用できます。
つまり、総合パックは1,490円(税込)、ジャンルパックは1,290円(税込)で利用することが可能です。
登録には身分証明書が必要です。
また、25歳の誕生日を迎えた日から次の3月31日までが適用条件となりますので、25歳を迎えた際は、ご注意ください。
J SPORTSオンデマンドの登録方法
J SPORTSオンデマンドの登録方法を紹介します。
J SPORTS IDを持っていない人向けの登録方法を説明します。
- J SPORTSオンデマンド公式サイトへアクセス
- ご購入はこちらをクリック
- 購入したいパック付近の「購入する」のボタンをクリック
- 「ID新規登録」をクリック
- 「登録画面」へをクリック
- メールアドレスを入力し、「メールを送信する」をクリック
- 指定したメールアドレスに届いたURLをクリック
- 個人情報を入力し、「J SPORTS会員規約に同意する」にチェックし、「確認する」をクリック
- 入力情報に間違いがなければ、「登録する」をクリック
- 支払い方法を選択し、利用規約にチェックし、「確認ページへ」をクリック
- 購入内容に間違いがなければ、「決済情報入力ページへ」をクリック
- 決済情報を入力し、「決済を完了する」をクリック
- 登録完了
J SPORTS
JSPORTSはスカパー！やJ：COMに契約することで視聴できます。
J SPORTSをスカパーで視聴する場合の料金
スカパー！でJ SPORTSを視聴する場合、チャンネル視聴料と基本料がかかります。
合計: 月額2,944円（税込）
J SPORTS 1+2+3+4（4チャンネルセット）: 月額2,515円（税込）
スカパー！基本料: 月額429円（税込）
NHK総合・Eテレ
NHK総合・Eテレでは準々決勝・準決勝・決勝戦の模様を生中継や録画放送で放送致します。
また配信サービス「NHKONE」でも同時・見逃し配信致しますので、テレビ・配信各媒体でお楽しみいただけます。
第62回全国大学ラグビーフットボール選手権大会の日程
大会は1回戦から決勝まで約2か月間にわたって開催されます。各ラウンドの日程と会場は以下の通りです。
| ラウンド | 開催日 | 試合数 | 会場 |
|---|---|---|---|
| 1回戦 | 2025年11月22日（土） | 1試合 | パロマ瑞穂ラグビー場（愛知） |
| 2回戦 | 2025年11月29日（土） | 1試合 | JAPAN BASE（福岡） |
| 3回戦 | 2025年12月14日（日） | 4試合 | 秩父宮ラグビー場（東京） 東大阪市花園ラグビー場（大阪） |
| 準々決勝 | 2025年12月20日（土） | 4試合 | 秩父宮ラグビー場（東京） ヤンマースタジアム長居（大阪） |
| 準決勝 | 2026年1月2日（金） | 2試合 | 国立競技場（東京） |
| 決勝 | 2026年1月11日（日） | 1試合 | 国立競技場（東京） |
1回戦は東海・北陸・中国・四国地区代表の朝日大学と、北海道・東北地区代表の八戸学院大学が対戦します。勝者は2回戦で九州学生リーグ1位の福岡工業大学と対戦します。
3回戦からは、関東大学対抗戦Aグループと関東大学リーグ戦1部の3位と4位、関西大学Aリーグの3位がシードとして登場します。
準々決勝からは前年度決勝進出校の所属リーグ1位と2位がシードとしてくわわり、トーナメントは一気に白熱するでしょう。
準決勝は1月2日の午後に国立競技場で2試合連続開催されます。
決勝は成人の日にあたる1月11日に同じく国立競技場で行われ、新たな学生王者が決定します。
第62回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 出場チーム
| 出場所属リーグ・グループ | 出場チーム |
|---|---|
| 関東大学対抗戦Aグループ | 明治大学（17大会連続54回目） 筑波大学（2大会ぶり26回目） 早稲田大学（42大会連続59回目） 帝京大学（27大会連続33回目） 慶応義塾大学（6大会連続42回目） |
| 関東大学リーグ戦1部 | 東海大学（21大会連続23回目） 東洋大学（2大会連続3回目） 関東学院大学（14大会ぶり22回目） |
| 関西大学Aリーグ | 天理大学（12大会連続34回目） 京都産業大学（13大会連続39回目） 関西学院大学（2大会ぶり13回目） |
| 九州学生ラグビーリーグ | 福岡工業大学（4大会連続31回目） |
| 北海道・東北地区代表 | 八戸学院大学（7大会連続8回目） |
| 東海・北陸・中国・四国地区代表 | 朝日大学（4大会ぶり11回目） |
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第62回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 試合日程 ※随時更新
準々決勝
| 日時 | 対戦カード | 開催会場 | 放送・配信 |
|---|---|---|---|
| 12月20日（土） 11:30 | 京都産業大学 vs 東海大学 | ヤンマースタジアム長居 | J SPORTSオンデマンド J SPORTS 3 |
| 12月20日（土） 11:30 | 帝京大学 vs 筑波大学 | 秩父宮ラグビー場 | JAPAN RUGBY TV (ライブ) NHK ONE (録画・12/21(日)1:00～) Eテレ・地上波 (録画・12/21(日)1:00～) |
| 12月20日（土） 14:00 | 早稲田大学 vs 天理大学 | ヤンマースタジアム長居 | J SPORTSオンデマンド J SPORTS 3 |
| 12月20日（土） 14:05 | 関西学院大学 vs 明治大学 | 秩父宮ラグビー場 | NHK ONE (ライブ) Eテレ・地上波 (ライブ) |
準決勝
| 日時 | 対戦カード | 開催会場 | 放送・配信 |
|---|---|---|---|
| 2026年1月2日（金） 12:25 | 未定 vs 未定 | 国立競技場 | NHK ONE (ライブ) NHK総合・地上波 (ライブ) |
| 2026年1月2日（金） 14:45 | 未定 vs 未定 | 国立競技場 | NHK ONE (ライブ) NHK総合・地上波 (ライブ) |
決勝戦
| 日時 | 対戦カード | 開催会場 | 放送・配信 |
|---|---|---|---|
| 2026年1月11日（日） 14:10 | 未定 vs 未定 | 国立競技場 | NHK ONE (ライブ) Eテレ・地上波 (ライブ) |
第62回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 試合結果 ※随時更新
1回戦 朝日大学vs八戸学院大学
| 試合日 | 11月22日 |
| 試合結果 | ○朝日大学 90-10 八戸学院大学✕ |
| 前半 | 22-5 |
| 後半 | 68-5 |
➡ハイライト動画はこちら。
2回戦 福岡工業大学vs朝日大学
| 試合日 | 11月29日 |
| 試合結果 | ○福岡工業大学 30-29 朝日大学✕ |
| 前半 | 15-10 |
| 後半 | 15-19 |
3回戦 東洋大学vs帝京大学
| 試合日 | 12月14日 |
| 試合結果 | ✕東洋大学 14-29 帝京大学○ |
| 前半 | 7-5 |
| 後半 | 7-24 |
➡ハイライト動画はこちら。
3回戦 関西学院大学vs福岡工業大学
| 試合日 | 12月14日 |
| 試合結果 | ○関西学院大学 53-21 福岡工業大学✕ |
| 前半 | 36-14 |
| 後半 | 17-7 |
➡ハイライト動画はこちら。
3回戦 早稲田大学vs関東学院大学
| 試合日 | 12月14日 |
| 試合結果 | ○早稲田大学 85-7 関東学院大学✕ |
| 前半 | 38-7 |
| 後半 | 47-0 |
➡ハイライト動画はこちら。
3回戦 京都産業大学vs慶応義塾大学
| 試合日 | 12月14日 |
| 試合結果 | ○京都産業大学 40-36 慶応義塾大学✕ |
| 前半 | 19-7 |
| 後半 | 21-29 |
➡ハイライト動画はこちら。
準々決勝 京都産業大学vs東海大学
| 試合日 | 12月20日 |
| 試合結果 | 京都産業大学vs東海大学 |
| 前半 | |
| 後半 |
準々決勝 帝京大学vs筑波大学
| 試合日 | 12月20日 |
| 試合結果 | 帝京大学vs筑波大学 |
| 前半 | |
| 後半 |
準々決勝 早稲田大学vs天理大学
| 試合日 | 12月20日 |
| 試合結果 | 早稲田大学vs天理大学 |
| 前半 | |
| 後半 |
準々決勝 関西学院大学vs明治大学
| 試合日 | 12月20日 |
| 試合結果 | 関西学院大学vs明治大学 |
| 前半 | |
| 後半 |
全国大学ラグビーフットボール選手権大会のよくある質問
大会に関するよくある質問をまとめました。
過去の優勝大学は?
過去5年間の優勝チームは以下の通りです。
| 年度 | 回 | 優勝校 | 準優勝校 | スコア |
|---|---|---|---|---|
| 2024年度 | 第61回 | 帝京大学 | 早稲田大学 | 33-15 |
| 2023年度 | 第60回 | 帝京大学 | 明治大学 | 34-15 |
| 2022年度 | 第59回 | 帝京大学 | 早稲田大学 | 73-20 |
| 2021年度 | 第58回 | 帝京大学 | 明治大学 | 27-14 |
| 2020年度 | 第57回 | 天理大学 | 早稲田大学 | 55-28 |
帝京大学は2021年度から2024年度まで4連覇を達成しています。
2020年度は天理大学が初優勝を果たし、34年ぶりに関西勢が頂点に立ちました。
帝京大学は過去に2009年度から2017年度まで9連覇を達成しており、近年の大学ラグビー界で圧倒的な強さを誇っています。
最多優勝は?
優勝回数の上位5校は以下の通りです。
| 順位 | 大学名 | 優勝回数 | 準優勝回数 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 早稲田大学 | 16回 | 19回 |
| 2位 | 明治大学 | 13回 | 13回 |
| 2位 | 帝京大学 | 13回 | 1回 |
| 4位 | 関東学院大学 | 6回 | 4回 |
| 5位 | 同志社大学 | 4回 | 2回 |
早稲田大学が最多16回の優勝を誇り、伝統校としての実力を示しています。
明治大学と帝京大学が13回で並んでいますが、帝京大学は準優勝がわずか1回と、決勝に進出すれば圧倒的な強さを発揮しています。
関東学院大学は1990年代後半から2000年代前半にかけて6回優勝し、新興勢力として台頭しました。
同志社大学は1980年代に3連覇を含む4回の優勝を果たし、ラグビーブーム期の関西勢を代表する存在でした。
帝京大学は2009年度から2017年度の9連覇と、2021年度からの4連覇で計13回の優勝を達成しています。岩出雅之元監督の下で築かれた独自の育成システムと戦術により、多くの日本代表選手を輩出してきました。
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第62回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 おすすめ情報一覧
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