新時代ゴルフリーグTGLの視聴方法!ネット配信予定やテレビ放送、試合形式について解説!
2025年1月8日(水)から3月27日(木)まで全6チームがリーグ戦をおこない優勝を決めるバーチャルと融合した次世代型のゴルフのリーグ戦です。この試合には松山英樹をはじめタイガー・ウッズなど有名選手が出場します。
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この記事では視聴方法や概要や試合日程について詳しく解説していますので最後まで読んでみて下さい。
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新時代ゴルフリーグTGLとはタイガー・ウッズやロリー・マキロイが立ち上げたゴルフリーグです。TGLは「Tech-Rich Golf League」の略語となっています。テクノロジーとゴルフを合わせた次世代型のゴルフリーグです。
さらにチーム対抗戦も採用しており従来とは異なる形式の3vs3のトリプスや従来通りの1対1のシングルスの真剣勝負も観戦できるためゴルフ好きには堪らないリーグ戦でしょう。
開催場所は屋外ではなく屋内の大型スクリーンを舞台に繰り広げられます。臨場感もだせる迫力のあるスクリーン目掛けてショットを打ちます。従来のようなコースを回らないので短時間で勝負のつくバーチャル空間もこのリーグの魅力になります。
このリーグの最大の魅力はメジャープレイヤーからトッププレイヤーも参戦するためゴルフファンは目が離せません!
試合形式について
| ホール数 | 15ホール |
| 対戦方法 | 最初の9ホールは3人vs3人(残りの6ホールはシングル戦) |
| 開催場所 | フロリダにある屋内SoFiセンター(スクリーンに向けて打つ) |
| ポイント制 | 各ホールごとでスコアが低い選手に1ポイントはいる。15ホール合計でポイントが多いチームの勝利となる。引き分けの場合は延長戦で勝者を決める。 |
チーム名と所属選手一覧
| チーム名 | 選手一覧 |
|---|---|
| ボストン・コモンゴルフ | 松山英樹、ロリー・マキロイ、キーガン・ブラットリー、アダム・スコット |
| アトランタ・ドライブGC | ジャスティン・トーマス、パトリック・カントレー、ビリー・ホーシェル、ルーカス・グローバー |
| ジュピターリンクスGC | タイガー・ウッズ、マックス・ホマ、トム・キム、ケビン・キズナー |
| ロサンゼルスGC | トミー・フリートウッド、サヒス・ティーガラ、コリン・モリカワ、ジャスティン・ローズ |
| ニューヨークGC | リッキー・ファウラー、ザンダー・シャウフェレ、マシュー・フィッツパトリック、キャメロン・ヤング |
| ザ・ベイGC | ウィンダム・クラーク、ルドビク・オーベリ、ミンウ・リー、シェーン・ローリー |
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チームとチームが激突する対抗マッチのTGLは、どのチームもそれぞれ4名で構成されているが、実際のマッチには3名が出場し、15ホールで競われるのが基本形とされている。
最初の9ホールは、3人のスコアのうちのベストスコアをチームのスコアとする「トリプルズ」が行なわれ、次なる6ホールは個人戦の「シングルス」となる。
これまでのルールでは、どちらのチームも「ハンマー」なるものを持っていて、それぞれのチームが選んだあるホールで「ハンマー使います!」と宣言すると、そのホールは獲得したポイントが倍増される仕掛けになっていた。
今回発表された新ルールの下では、両チームともハンマーを3つ持つことができるようになり、「このホールはバーディーが取れるはずだ」「イーグルが取れるかも」「ここが勝負どころだ」などとチームが判断したら、「ハンマー使います!」と宣言し、ボーナスアップを図ることができる。
この宣言を今後は「1マッチ内で3回も行なうことができるようになる」というのが、今回の新ハンマー・ルールの内容だ。
「ハンマー使います!」という仕掛けそのものは、なかなか面白い。形勢逆転のチャンスにも、勝敗の決定打にもなるだろうから、ドキドキ感も醸成される。
※今シーズンは終了しました。
- 【第1シード】 ロサンゼルスGC
- 【第2シード】 ザ・ベイGC
- 【第3シード】 アトランタ・ドライブGC
- 【第4シード】 ニューヨークGC
※松山英樹所属のボストン・コモンゴルフは予選リーグ敗退が決定!
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サンドセーブ率82%の松山英樹でも苦戦 バンカーから2度出せず「練習とは違う感覚」
現地時間24日に行われた「TGL」に、ボストン・コモンゴルフの一員として松山英樹が出場した。先週に引き続き、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、キーガン・ブラッドリー(米国)との3人組でアトランタ・ドライブGCに挑んだが、3対6で敗戦。試合終了のわずか1時間後に33歳の誕生日を迎えたものの、勝利で祝うことはできなかった。ボストンは4連敗を喫した。
3人が順番に打つトリプルズでは、2番で松山が4メートルのバーディパットを外し、ビリー・ホーシェル(米国)が1.5メートルを決めたことで先制された。それでも4番で取り返すと、5番パー3では松山のティショットが4メートルにつき、マキロイがバーディを奪取。9ホールを終えて2対1とリードした。
だが、6ホールのシングルス戦で形勢は逆転。松山はホーシェルとのマッチアップだったが、11番でグリーン手前バンカーから脱出できず、同点に追いつかれた。2対4で迎えた14番では、両者ともに2メートルにつけるも、松山のバーディパットはわずかに左を抜けてパー。相手チームの戦略的なハンマー作戦で2点を奪われ、敗北が決定した。「シングルス両方ともポイントを取られてしまって、残念な結果になった」と悔しがった。
7番でもガードバンカーから一度で脱出できず、この日はバンカーで2度のミス。「バンカーは練習のときとは違う感覚だった。対応できなかった」と振り返った。マキロイも「とても柔らかいんだ。乾燥した環境では砂がどんどん細かくなり、まるで小麦粉のような状態になる。見ての通りタフで、とても難しい」と説明。PGAツアーではサンドセーブ率82.93%で全体2位につけている松山でも、TGL特有の砂に手を焼いた。
次戦は3月3日に行われるが、「(修正したいところは)全部。でも、来週出るかどうかはチームの作戦で変わると思う」と、自身がリザーブに回る可能性も示唆した。
翌日にジュピター・リンクスGCがザ・ベイGCに勝利すれば、ボストンのプレーオフ進出の可能性が消滅する。
ツアーよりも「緊張した」松山英樹はTGL初陣で黒星 最終ホールで決着
17日、インドアゴルフの新リーグ「TGL」3試合が行われ、松山英樹が初登場したボストン・コモンゴルフはザ・ベイGCに4―5で敗れた。
ボストンは松山とロリー・マキロイ(北アイルランド)、キーガン・ブラッドリーが出場。前日16日に「ジェネシス招待」で今季初勝利を飾ったばかりのルドビグ・オーベリ(スウェーデン)、シェーン・ローリー(アイルランド)、ウィンダム・クラークとぶつかった。
前半9ホールの「トリプルス」(3人が順番にボールを打つ)は2-3。松山は出だし1番で2.5mのバーディパットを沈めて貢献したが劣勢を強いられた。
後半6ホールの「シングルス」(各選手2ホールずつのマッチプレー)は2―2。松山はタイで迎えた最終15番(パー5)で2オンに成功した後、5mのイーグルパットを外し、同じラインをクラークに決められて黒星を喫した。ホールアウト後、「きょうが初めてで、先週のトーナメント(ジェネシス招待)よりも緊張した。1番のパット以外は良くなかったので練習したい」と話した。
先立って行われた第6戦はアトランタ・ドライブGCがオーバータイム(延長戦)の末に6-5でロサンゼルスGCを下した。第7戦はザ・ベイが正規の15ホールでアトランタを6ー5で下し、この日の2勝で勝ち点4を手にした。
【TGLプレーオフ 準決勝】
✕【リーグ1位】ロサンゼルスGC 4-6 ニューヨークGC【リーグ4位】〇
【戦評】
インドアゴルフの新リーグ「TGL」は6チームによるレギュラーシーズンが終わり、上位4チームによるプレーオフに突入。準決勝の第1試合が行われ、4位通過のニューヨークGCが1位のロサンゼルスGCを6―4で破る番狂わせを演じた。
ニューヨークは2週前の前戦より右肋骨のけがから復帰したザンダー・シャウフェレ、リッキー・ファウラー、キャメロン・ヤングの構成。コリン・モリカワ、トミー・フリートウッド(イングランド)、サヒス・ティーガラと対戦した。
前半9ホールの「トリプルス」(3人が順番にボールを打つ)はニューヨークが3―2でリード。先制を許した直後の2番(パー5)では、シャウフェレが120ydからの3打目を1.5mにつけたチャンスを生かしてイーブンに戻す。その後は一進一退の攻防が続き、8番を獲ったニューヨークが一歩抜け出した。
後半6ホールの「シングルス」(各選手2ホールずつのマッチプレー)もニューヨークが3―2で勝ち越し、前回の対戦で敗れていた難敵にリベンジした。10番でシャウフェレがモリカワを、11番でファウラーがフリートウッドを破り、リードを3ptに広げた。ロサンゼルスに起死回生のチャンスが訪れたのは、獲得ポイントが2倍になる「ハンマー」を適用した14番(パー3)。フリートウッドがピン右1.5mにつける決定機を作ったが、決めれば1pt差に迫るバーディパットがカップ右を蹴り、最終ホールを残して敗退が決まった。
【TGLプレーオフ 準決勝】
〇【リーグ3位】アトランタ・ドライブGC 9-3 ザ・ベイGC【リーグ2位】✕
【戦評】
インドアゴルフの新リーグ「TGL」のプレーオフ準決勝が行われ、レギュラーシーズン3位のアトランタ・ドライブGCが同2位のザ・ベイGCに9―3で圧勝し、決勝に進出した。
アトランタはジャスティン・トーマス、ビリー・ホーシェル、パトリック・カントレーの米国選手3人で、シェーン・ローリー(アイルランド)、ミンウ・リー(オーストラリア)、ルドビグ・オーベリ(スウェーデン)のザ・ベイと対戦。
アトランタは前半9ホールの「トリプルス」(3人が順番に打つ)で相手ミスに乗じて4―2とリードし、後半6ホールの「シングルス」(各選手2ホールずつのマッチプレー)に突入。シングルス初戦の10番(パー5)でトーマスがローリーを破り、5―2とリードを広げた。
劣勢だったザ・ベイは当該ホールの獲得ポイントが「2pt」になる「ハンマー」を12番(パー3)で仕掛けたが、直後にアトランタのカントレーがピン奥1.5mにつけて、ザ・ベイのオーベリがグリーンを外した。アトランタは、オーベリがアプローチをチップインできなかったタイミングでポイント上乗せとなる「ハンマー」を逆に仕掛け、カントレーがバーディを奪取。一気に「3pt」を加算し、3ホールを残して8―2で勝利を確定させた。
アトランタは現地時間、3月24、25日に1試合ずつ行われる決勝で優勝賞金900万ドル(約13億4500万円)をかけ、ザンダー・シャウフェレ、リッキー・ファウラーらのニューヨークGCと対戦する。
【TGLプレーオフ決勝 第1試合】
〇アトランタ・ドライブGC 6-5 ニューヨークGC✕
【戦評】
インドアゴルフの新リーグ「TGL」の決勝・第1試合が行われ、アトランタ・ドライブGCがニューヨークGCに6―5で先勝した。第2試合はあす25日(火)に同じフロリダ州SoFiセンターで実施し、2勝したチームが優勝賞金900万ドル(約13億6000万円)を獲得。1勝1敗となった場合は同日に第3試合を行う。
プレーオフはレギュラーシーズン上位4チームが争い、準決勝では3位のアトランタ、4位のニューヨークがそれぞれ上位チームを破って決勝戦に進出した。アトランタはジャスティン・トーマス、ビリー・ホーシェル、パトリック・カントレー。ニューヨークはザンダー・シャウフェレ、リッキー・ファウラー、キャメロン・ヤングの布陣で臨んだ。
前半9ホールの「トリプルス」(3人が順番にボールを打つ)は2―2で終了。アトランタは4番(パー5)までに2―0とリードしたが、ニューヨークはファウラーが1打目を1.5mにつけた5番(パー3)、さらに6番と連取して追いついた。
後半6ホールの「シングルス」(各選手2ホールずつのマッチプレー)に入り、序盤2ホールは獲得ポイントが2倍になる「ハンマー」の応酬に。最初の10番(パー5)ではヤングが3mのイーグルパットを沈めてニューヨークが2ptのリードを奪うと、直後の11番ではホーシェルが3.5mを決めるバーディでアトランタが2ptを奪い返す。
さらに1ptずつを分け合い、5―5で並んで迎えた最終15番(パー5)。先に2mのバーディパットを入れたカントレーに対し、ほぼ同じ距離につけたシャウフェレのバーディパットはカップの右を蹴り決着となった。
【TGLプレーオフ決勝 第2試合】
〇アトランタ・ドライブGC 4-3 ニューヨークGC✕
※アトランタ・ドライブGCが初優勝!
【戦評】
インドアゴルフの新リーグ「TGL」決勝・第2試合が行われた。前日の第1試合はアトランタ・ドライブGCがニューヨークGCに6―5で先勝。この日はアトランタが0―3から残り4ホールで逆転し、初代王者に輝いた。優勝賞金900万ドル(約13億5000万円)を手にした。
アトランタはジャスティン・トーマス、ビリー・ホーシェル、パトリック・カントレー。ニューヨークはザンダー・シャウフェレ、リッキー・ファウラー、の布陣で臨んだ。
前半9ホールの「トリプルス」(3人が順番にボールを打つ)は7番(パー3)、8番でニューヨークが連取。後半6ホールの「シングルス」(各選手2ホールずつのマッチプレー)も最初の10番(パー5)でシャウフェレがパーとし、0―3とニューヨークが突き放した。
アトランタの反撃は12番(パー3)から始まった。カントレーがピンに絡めて1ptを奪うと、続く13番も連取した。
14番(パー3)ではホーシェルがピン上5mにつけて獲得ポイントが2倍になる「ハンマー」を使用した。スネークラインを沈めてガッツポーズを決め、4―3の逆転に成功した。「絶対に決めてやると思っていた。チームで戦うことが楽しかった。最高です。普段やっているゴルフとは違う」と振り返った。
初代王者に輝いたトーマスは「自分の予想をはるかに上回る競技になった。絶対に勝ちたいと思う自分を感じた」と笑顔を見せた。
TGL第2シーズンの日程発表 開幕は12月28日!松山英樹のボストンは新年1月2日から
2025年に始まったインドア型ゴルフリーグ「TGL」の第2シーズンのスケジュールが発表されました。シーズンは12月28日にアトランタ・ドライブGCとニューヨークGCの対戦で開幕し、2026年3月3日までに15試合が行われます。上位4チームが3月17日のプレーオフに進出します。
各チームはPGAツアーの選手で構成され、松山英樹が所属するボストン・コモンゴルフは1月2日にロサンゼルスGCと対戦、タイガー・ウッズ率いるジュピターリンクスGCは1月13日にニューヨークGCと対戦します。
TGLはリアルとバーチャルを融合した新しいゴルフリーグで、選手はフロリダの「SoFiセンター」のアリーナでプレーします。長距離ショットはシミュレーターのスクリーンに向けて打ち、ショートゲームは実際のコースから行います。24人のPGAツアー選手が6チームに分かれ、団体戦のマッチプレーで競います。初代王者のアトランタ・ドライブGCは優勝賞金900万ドルを獲得しました。