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JMイーグルLA選手権2025の視聴方法!配信サービスや出場選手を解説

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2025年4月にアメリカ・カリフォルニア州でLPGAツアーである、JMイーグルLA選手権2025が開催されます。

本記事ではJMイーグルLA選手権2025について、視聴方法や出場選手、大会概要などを詳しく解説します。

多くの日本人選手も出場予定で、ゴルフファンにとって見逃せない今大会。

日本からの視聴方法、料金体系、出場選手情報など、観戦に役立つ情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

\ JMイーグルLA選手権2025

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JMイーグルLA選手権2025の概要

LPGAツアーを代表する大会が間もなく開幕します。

大会名JMイーグルLA選手権2025
開催日2025年4月17日〜4月20日
開催場所エル・カバレロカントリークラブ(カリフォルニア州ロサンゼルス)
賞金総額375万ドル(約5億6000万円)
主催LPGAツアー(米国女子プロゴルフ協会)

JMイーグルLA選手権は、世界各国のトッププレーヤーが集結する注目の大会です。

カリフォルニア州のエル・カバレロカントリークラブは戦略性の高いレイアウトで知られており、単なる飛距離だけでなく、正確なショットとコースマネジメントが求められます。

総合的なゴルフスキルが試される舞台といえます。

なお、本大会ではJMイーグルが650万ドルをロサンゼルス山火事の救援と復興に寄付するようです。

JMイーグルLA選手権2025の放送・配信日程

大会の開催に合わせて放送スケジュールも発表されました。

日程日本時間放送時間
1日目(4月17日)4月18日(金)07:00〜10:00
2日目(4月18日)4月19日(土)07:00〜10:00
3日目(4月19日)4月20日(日)07:00〜10:00
最終日(4月20日)4月21日(月)07:00〜10:00

本大会はWOWOWで生中継される予定です。

時差の関係で日本からは朝の時間帯での視聴となりますが、リアルタイムで臨場感あふれる試合を楽しめます。

大会の進行状況によって放送時間が変更になる可能性もありますので、最新情報は公式サイトやWOWOWの番組表でご確認ください。

JMイーグルLA選手権2025の視聴方法

JMイーグルLA選手権2025は、WOWOW / WOWOWオンデマンドで視聴可能です。料金、登録方法について詳しく解説していきます。

WOWOWオンデマンド

WOWOWオンデマンドならいつでもどこでも「JMイーグルLA選手権2025」が楽しめます。

またWOWOWオンデマンドには、日本人選手専用カメラという機能があります。

応援している日本人選手がいる、日本人選手に注目して視聴したい、そんな方はWOWOWオンデマンドでの視聴がおすすめです。

WOWOWオンデマンドの料金

WOWOWオンデマンドも月額2,530円(税込)です。

WOWOWオンデマンドは、WOWOWに加入しているユーザーであれば、無料で利用できます。

WOWOWオンデマンドの登録方法

WOWOWオンデマンドの登録方法は以下の通りです。

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  6. 「支払い方法」を選択し、「入力内容を確認する」をクリック
  7. 登録完了

WOWOW(衛星放送)

WOWOWではJMイーグルLA選手権2025が視聴できます。

WOWOWでは各大会の初日を無料で放送予定です。

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WOWOWの料金は月額2,530円(税込)です。

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JMイーグルLA選手権2025の出場資格

JMイーグルLA選手権2025の出場資格は、フルシード80名、過去の大会優勝者、過去5年間のメジャー覇者や過去3年のLPGA優勝者、エプソンツアー上位者、主催者推薦などです。

世界のトップゴルファーたちが優勝をかけて戦います。

JMイーグルLA選手権2025に出場予定の日本人選手

日本からの参戦選手たちの活躍が期待されます。

選手名世界ランキング
古江彩佳7
山下美夢有15
竹田麗央16
岩井明愛26
西郷真央35
畑岡奈紗37
岩井千怜41
渋野日向子71
勝みなみ85
吉田優利94
西村優菜133
馬場咲希174
2025年4月現在の情報です。

日本を代表する女子ゴルファーたちであり、彼女たちの活躍が大会の見どころとなるでしょう。

特に古江彩佳選手や竹田麗央選手は世界ランクでも高い位置におり、上位争いが期待されます。

JMイーグルLA選手権2025のよくある質問

JMイーグルLA選手権2025についてよくある質問にお答えします。

前回の優勝者は?

前回(2024年)の優勝者はハンナ・グリーン選手です。

オーストラリア出身のグリーン選手がLPGAツアーで優勝を飾りました。

賞金は?

JMイーグルLA選手権2025の賞金総額は375万ドル(約5億6000万円)です。

優勝賞金は562,500ドル(約8,400万円)となります。

LPGAツアーの中でも高額な賞金設定となっており、選手たちのモチベーションアップにも寄与しているでしょう。

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JMイーグルLA選手権2025 最終成績と試合内容

最終成績

順位選手名(国籍)スコア
1位イングリッド リンドブラッド
(スウェーデン)
ー21
2位岩井 明愛
(日本)
ー20
3位タイエスター ヘンセライト
(ドイツ)
ー19
3位タイ山下 美夢有
(日本)
ー19
3位タイローレン コフリン
(アメリカ)
ー19
6位畑岡 奈紗
(日本)
ー18
11位タイ岩井 千怜
(日本)
ー15
11位タイ竹田 麗央
(日本)
ー15
20位タイ古江 彩佳
(日本)
ー13
37位タイ吉田 優利
(日本)
ー10
57位タイ勝 みなみ
(日本)
ー7
68位西郷 真央
(日本)
ー4

試合内容

女子ゴルフ米国ツアー、JMイーグルLA選手権は4月20日、米カリフォルニア州ロサンゼルスのエル・カバイェロCC(パー72)で最終日が行われ、新人のイングリッド・リンドブラッド(スウェーデン)は通算21アンダーとし、ツアー出場3戦目で初優勝を飾った。岩井明愛が1打差の単独2位に入った。

首位タイでこの日を迎えたリンドブラッドは4アンダー「68」を記録し、9アンダー「63」の畑岡奈紗、8アンダー「64」のエスター・ヘンゼライト(ドイツ)らの猛チャージをかわした。

こちらも首位タイで最終ラウンドに臨んだ岩井明愛は、首位に並んで迎えた最終ホールでボギーをたたいて「69」。勝負の行方をプレーオフに持ち込むことができなかった。

通算19アンダーの3位タイには、ヘンゼライト、山下美夢有、ローレン・コフリン(米国)が並び、畑岡が1打差の単独6位に続いた。その他日本勢では、岩井千怜と竹田麗央が通算15アンダーの11位タイの上位に入っている。

JMイーグルLA選手権2025 おすすめ情報一覧

LAの5億円大会で“なでしこ旋風” 日本勢9人はいくら稼いだ?

日本勢の勢いがすさまじい。トータル20アンダーで単独2位に入った岩井明愛をはじめ、山下美夢有(3位)、畑岡奈紗(6位)が上位入り。いま、米ツアーで最も波に乗っている“なでしこ”たちが、LAで強い存在感を放った。

今大会の賞金総額は350万ドル(約5億3300万円)。メジャーと最終戦を除けば、8月の「FM選手権」(410万ドル)に次ぐ高額賞金がかけられていた。国別で最多となる6人がトップ20入りした日本勢は、ここでいくら稼ぎ出したのか。見てみよう。

2位の岩井は34万6318ドル(約4930万円)を獲得。前回2位に入った「ホンダLPGAタイランド」は推薦出場のためランキングに反映されなかったが、今回は“正真正銘”の賞金獲得となり、賞金ランキングは一気に15位まで浮上した。

3位タイの山下は20万667ドル(約2850万円)、6位の畑岡は12万7985ドル(約1820万円)をそれぞれ獲得。岩井、山下、畑岡の3人で合計67万4970ドル(約9610万円)という、1億円に迫る賞金を稼ぎ出した。

決勝に進出した日本勢9人の合計獲得賞金額は、87万5049ドル(約1億2400万円)。大会賞金総額の20%以上を日本勢が手にする“荒稼ぎ”となった。

今週24日(木)にはいよいよ海外メジャー初戦「シェブロン選手権」が開幕。賞金総額は790万ドル(約11億2400万円)という超ビッグトーナメントだ。日本勢は引き続き13人が出場予定。この勢いそのままに、大舞台で“一攫千金”を狙いたい。

【日本勢の獲得賞金額】
2位:岩井明愛(約4930万円)
3位:山下美夢有(約2850万円)
6位:畑岡奈紗(約1820万円)
11位:竹田麗央(約890万円)
11位:岩井千怜(約890万円)
20位:古江彩佳(約540万円)
37位:吉田優利(約265万円)
57位:勝みなみ(約140万円)
68位:西郷真央(約110万円)

「自分の弱さ」 岩井明愛の“メジャー前哨戦”は無念の結末… 最終18番の悔やまれるボギーでV逸 「シビれました」

プレーオフをかけたパーパットが無情にもカップを外れる。岩井明愛が米ツアー初優勝をあと一歩のところで逃した。

通算17アンダーでローレン・コフリン(米)、イングリッド・リンドブラッド(スウェーデン)と並ぶ首位で迎えた最終日。最終組で一緒にプレーするコフリン、1つ前で回るリンドブラッドとの激戦は、最後まで手に汗握る展開だった。

先手を取ったのはリンドブラッドだ。1番バーディーの後、前半はパーが2つだけの出入りの激しいゴルフで通算20アンダーまでスコアを伸ばし、単独首位に立って試合を引っ張る。

対する最終組は、コフリンがバーディー発進。明愛はパー5の1番を取れなかったが、2バーディー、1ボギー。共に通算18アンダーで折り返した。

バックナインに入ると流れが変わり、リンドブラッドが11番のバーディーの後、パーを重ねる我慢のゴルフを強いられる。コフリンもバーディーパットがなかなか入らない。明愛は11番、14番のバーディーでじわじわと追い上げていき再び混戦の様相を見せた。

勝負どころの16番パー5。明愛のティーショットが右に飛び、カートパスで2バウンド。そのまま木に当たってラフに落ちる。木がスタイミーになり、グリーンの左には池が待ち構える難しい第2打となったが、見事なインテンショナルスライスで2オン。30メートル近いロングパットをきっちりと寄せてバーディーを奪い、通算21アンダーでリンドブラッドに並んだ。

最後まで忍耐強くプレーしたリンドブラッドが通算21アンダーで待つ18番。右ラフからの第2打を明愛はグリーンオーバー。3打目が少し強く入って2メートルのパーパットが残った。入れればプレーオフ。しかし、このパットが思った以上に右に切れて、残念ながらボギー。初優勝はお預けとなった。

「コースコンディションがすごい難しくなっていく中、優勝争いできたことがうれしい。18番のパーパットはシビれました。あそこで入れ切れなかったのが自分の弱さ」と淡々と話し出した明愛だが、「悔しいです」と本音をもらした後はしばし絶句した。

「ホンダLPGAタイランド」に続く2度目の最終日最終組。単独2位惜敗も2度目となる。悔しさが募るのも無理はないが、出場4試合で2回の2位と言う結果は今後の大きな可能性を感じさせるもの。

「すごい悔しかったんで、来週すぐリベンジできる舞台があるので、そこにぶつけたい」と、今シーズン最初のメジャー「シェブロン選手権」(24~27日)での大暴れを誓った。

山下美夢有も逆転優勝に手が届きかけた。

首位に4打差の通算13アンダー・8位タイでスタートすると、15番までに6つのバーディーを奪ってスコアを19アンダーに伸ばし、最後の追い上げに臨んだ。

だが、16番パー5で絶好のチャンスが入らず、勢いが止まってしまう。このままスコアは動かず通算19アンダーの3位タイ。

「今日はショットが安定していていい流れでした。後半もいい流れだったんですけど、16番のバーディーパットを外してしまって流れがつかめなかったところが残念」と悔しがった。それでも「久しぶりに自分らしいプレーができたと思うので引き続き頑張りたい」と、次戦のメジャーに向けて意欲をのぞかせた。

ピンが前後に振られ、バーディーも出るがボギーのリスクもある最終日。最終組の2時間50分前に、通算9アンダー29位タイと首位に8打のビハインドでスタートした畑岡奈紗が気を吐いた。

1番、6番、9番とリズムよくバーディーを重ね、後半に入り12番でもバーディーを奪うと、14番からは怒涛の5連続バーディー。18番では7メートルのロングパットを決めて、ボギーフリーの「63」。通算18アンダーで優勝争いに割って入った。

スタートから間もない上位陣に大きな刺激となるクラブハウスリーダー。上位陣のスコアが上下した時には単独首位に立つ場面もあるほどの猛チャージだったが、惜しくも優勝には届かず6位に終わった。

米ツアー通算6勝の実力者だが、2022年「DIOインプラントLAオープン」を最後に勝利から遠ざかっている。毎年、優勝を目標に掲げているメジャーを控え、前哨戦でいい流れをつかんだ。

岩井ツインズの妹・千怜は4つスコアを伸ばして通算15アンダーの11位タイ。3日目には米ツアーで初めて2サムで一緒にプレーした明愛が最終組で優勝争いをしているため、ホールアウト後は応援に駆けつけていた。

3日目に「64」をマークして優勝争いに顔を出しながら、最終日に1つしか伸ばせなかった竹田麗央も千怜と同じ15アンダーの11位タイでフィニッシュ。

ギリギリで予選を通過した古江彩佳も、最終日に“しぶとさ”を見せた。通算7アンダー・49位タイから出たこの日は、6バーディー、ノーボギーと気持ちいいプレーを披露。昨年、平均ストローク1位の“ベアトロフィー”を獲得した実力を発揮して、通算13アンダーの20位タイまで順位を上げた。

そのほかの日本勢は、吉田優利が通算10アンダー・37位タイ、勝みなみが通算7アンダー・57位タイ、西郷真央が通算4アンダー・68位。渋野日向子、西村優菜、馬場咲希の3人は予選落ちを喫している。

今季2度目の1打差惜敗 岩井明愛「やっぱり最後のパーパット」/一問一答

ルーキーの岩井明愛がシーズン序盤戦に2回目の惜敗を喫した。同じ首位から出たイングリッド・リンドブラッド(スウェーデン)に競り負け、通算20アンダーの2位。2月の「ホンダLPGAタイランド」と同様に初勝利をかけたプレーオフにあと1打が足りなかった。ホールアウト後、悔しさと手応えを口にした。

―今の気持ちは?

コースコンディションもすごく難しくて、だんだんグリーンも速くなって、風も出てきた。その中でアンダーパーで回り、優勝争いに自分が加われたことがすごくうれしかった。

―最終組の緊張感は?

ありました。最後の18番のパーパットがめちゃくちゃシビれました。あそこで入れきれなかったのが自分の弱さでもあります。もったいなかった印象はあります。

―米ツアーで早くも2回目の優勝争い

その分、負けてしまうこともあるかもしれないが、今はたくさん優勝争いをして、ちょっとずつ慣れていければいいかなと思います。

―最終18番でボギー

セカンドもすごく良いショットだったんですけど、やっぱり最後のパーパットが悔しかったですね。リンドブラッドさんのスコアが分かったのは18番(のグリーン)。でも、18番はバーディを獲りに行っていたので、(2打目は)どっちにしても(ピンを)狙いに行っていたと思います。結構フライヤーして、次のアプローチ(3打目)の下りを読み切れなくてオーバーしてしまった。しょうがないです。

―日本ツアーとの優勝争いの違いは?

あまり変わらないですね。でも、レベルが高いなと思います。皆さんめちゃくちゃうまいです。

―来週はメジャー「シェブロン選手権」

また落ち着いて自分でプレーしたい。できたらテレビに映るような位置でプレーしたいなとは思います。