【2025年】F1アブダビGPはいつ?配信サービス/放送予定、開催日程を解説
2025年のF1世界選手権は、12月5日から7日にかけてアラブ首長国連邦で開催されるアブダビGPで幕を閉じます。
全24戦の最終戦として注目を集めるレースは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われるトワイライトレースです。
カタールGP終了時点で、マクラーレンのランド・ノリスが408ポイントで首位を走っていますが、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが12ポイント差の396ポイント、マクラーレンのオスカー・ピアストリが16ポイント差の392ポイントで追う展開。
2021年以来となる最終戦でのチャンピオン決定戦は、3人のドライバーにタイトル獲得の可能性が残された激戦となるでしょう。
アブダビGPの視聴方法や開催概要、現在のランキングを詳しく紹介していきますので、最後までご覧ください。
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F1アブダビGPの日程・概要
2025年シーズンを締めくくるアブダビグランプリの開催日程と基本情報をお伝えします。
F1アブダビGPの日程
| セッション | 日本時間 (JST) | 現地時間 (GST) |
|---|---|---|
| フリー走行1 (FP1) | 12月5日(金) 18:30~ | 12月5日(木) 13:30~ |
| フリー走行2 (FP2) | 12月5日(金) 22:00~ | 12月5日(金) 17:00~ |
| フリー走行3 (FP3) | 12月6日(土) 19:30~ | 12月6日(土) 13:30~ |
| 予選 | 12月6日(土) 23:00~ | 12月6日(土) 18:00~ |
| 決勝レース | 12月7日(日) 22:00~ | 12月7日(日) 17:00~ |
F1アブダビGPの概要
| ラウンド | 第24戦(最終戦) |
| 開催地 | アラブ首長国連邦 アブダビ |
| サーキット | ヤス・マリーナ・サーキット |
| 種類 | パーマネントサーキット |
| 開催形態 | トワイライトレース |
| コース全長 | 5.281 km |
| 周回数 | 58周 |
| 決勝レース日 (日本時間) | 12月7日(日) 22:00~ |
公式名称は「Formula 1 Etihad Airways Abu Dhabi Grand Prix 2025」です。
レースは夕刻にスタートし、照明の下でフィニッシュする美しいトワイライト形式で実施されます。
日本との時差は5時間で、日本の方が先に進んでいます。
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F1アブダビGPのサーキット情報
アブダビGPの舞台となるヤス・マリーナ・サーキットの特徴を紹介します。
| サーキット名 | ヤス・マリーナ・サーキット |
| 開催地 | アラブ首長国連邦 アブダビ ヤス島 |
| 種類 | パーマネントサーキット |
| 開催形態 | トワイライトレース |
| コース全長 | 5.281 km |
| 周回数 | 58周 |
| レース距離 | 306.183 km |
| コーナー数 | 21 |
| 周回方向 | 反時計回り |
| 主な特徴 | ラップの約70%を全開で走行する高速サーキット。2021年にレイアウト改修済み。 |
ヘルマン・ティルケの設計により2009年に完成したヤス・マリーナ・サーキットは、アブダビのヤス島に位置しています。2021年にコースレイアウトが改修され、より高速でオーバーテイクの機会が増えるように設計変更されました。
ドライバーはラップの約70%を全開で走行する高速サーキットとなっており、スリリングなバトルが期待されます。
特にターン5は2021年の改修で生まれた新たなオーバーテイクポイントで、同年の最終ラップでマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンをパスした歴史的なコーナーでもあります。
サーキットをまたぐように建てられたW Abu Dhabi – Yas Island Hotelは象徴的な存在で、客室やテラスからユニークな視点でレースを観戦できます。
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F1アブダビGPの視聴方法
2025年のF1世界選手権を視聴するには、有料サービスへの加入が必要です。
DMM×DAZNホーダイ

DMM×DAZNホーダイでも、F1アブダビGPを配信しています。
DMM×DAZNホーダイとは、スポーツに特化した「DAZN Standard」とアニメやドラマなどのエンタメに定評がある「DMMプレミアム」がセットになったお得なプランです。
DMM×DAZNホーダイの料金プラン
DMM×DAZNホーダイの月額料金は3,480円(税込)です。
「DAZN Standard」月間プラン4,200円(税込)と「DMMプレミアム」550円(税込)を個別で契約した場合、月額料金は4,750円になってしまいます。
DMM×DAZNホーダイであれば、月額3,480円(税込)でDAZN StandardとDMMプレミアムの2つのサービスをお得に利用でき、最大月額1,270円も安くなります。
さらに、DMM×DAZNホーダイを新規登録した方限定で、初月から3ヶ月間DMM内で利用できるDMMポイントを毎月550ポイント受け取れます。
DMMポイントはDMM TVの有料作品の購入や書籍やゲームといったDMMグループのサービスに使用可能です。
DMM×DAZNホーダイの登録方法
DMM×DAZNホーダイの登録方法について解説します。
DAZNに未加入の場合
- DMMの公式サイトにアクセス
- 「今すぐおトクに始める」を選択
- DMMアカウントにログイン(DMMアカウントを所持していない場合は、別途、新規登録をお願いします。)
- 決済方法を入力し「次へ」を選択し、登録完了
- DMMの公式専用ページより、「DAZN連携へ進む」を選択
- 注意事項などを確認し、「DAZNアカウントの作成」を選択
- 「視聴プラン:スタンダード」「支払い方法:DMM」を確認して登録完了
DAZNに加入している場合
既にDAZNに加入している場合、DMM×DAZNホーダイへの移行が可能です。
しかし、DAZNの支払い方法が「クレジット/デビットカード、PayPal、各種ギフトコード(年間視聴パス)、DAZNプリペイドカード、DAZNチケット」である必要があります。
- DMMの公式サイトにアクセス
- 「今すぐおトクに始める」を選択
- DMMアカウントにログイン(DMMアカウントを所持していない場合は、別途、新規登録をお願いします。)
- 決済方法を入力し「次へ」を選択し、登録完了
- DMMの公式専用ページより、「DAZN連携へ進む」を選択
- 注意事項などを確認し、「ログイン」を選択
- DAZNアカウントにログインし、「登録する」を選択し、移行が完了
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DAZN

DAZNではF1グランプリを配信します。
スポーツ専門の動画配信サービスで、F1の全グランプリ、全セッション(フリー走行、予選、決勝)をライブ配信しています。
DAZNの料金プラン
DAZNでF1グランプリを視聴するには、DAZN Globalまたはダゾーン Standardに契約する必要があります。
| プラン名 | 料 金(税込) |
|---|---|
| 「DAZN Standard」 月間プラン | 月額4,200円 |
| 「DAZN Standard」 年間プラン(一括払い) | 年間32,000円(実質月額2,667円) |
| 「DAZN Standard」 年間プラン(月々払い) | 月額3,480円(年間総額38,400円) |
「DAZN Standard」月間プランは月額4,200円のため、年間総支払い額は50,400円となります。
しかし、「DAZN Standard」年間プラン(一括払い)は年間32,000円です。
月額プランと比較すると18,400円も安く利用が可能です。
そのため、実質4ヶ月分お得になります。
継続的に「DAZN」の利用を検討している場合は、「DAZN Standard」年間プラン(一括払い)の購入がおすすめです。
DAZNの登録方法
DAZNの登録方法を解説します。
- DAZNの公式サイトにアクセス
- 「今すぐDAZNメンバーになろう」をクリック
- 「年間プラン(一括払い)」「年間プラン(月々払い)」「月間プラン」の中から選択
- 「アカウントの作成」のページで、氏名・Eメールアドレス・パスワードを入力し、「次のステップへ」を選択
- 「お支払い情報」のページで支払い方法を選択し、情報を入力
- 内容を確認し、「視聴を開始」を選択
フジテレビNEXTライブ・プレミアム
フジテレビNEXT ライブ・プレミアムは、スカパー!やJ:COMなどのCS放送プラットフォームを通じて提供されるサービスです。
長年にわたりF1を全戦・全セッション完全生中継しています。安定した高画質・高音質でF1の全セッションをテレビの大画面で楽しめる点が特徴です。
また、川井一仁氏や片山右京氏といった専門家による詳細な解説が魅力です。レース後には、戦いの裏側を深掘りする「F1 GPニュース」も放送されます。
フジテレビNEXTsmart
フジテレビNEXTsmartは、「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」の放送内容を、インターネットを通じて同時配信するネット配信サービスです。
PCやスマートフォン、タブレットで視聴でき、見逃し配信やライブ配信が可能です。場所を選ばずにF1観戦を楽しめます。
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2025年 F1参戦ドライバー一覧
2025年シーズンは、8チームでドライバーの変更があり、多くのルーキーや移籍ドライバーがグリッドに並びました。
| チーム名 | No. | ドライバー名 | 国籍 | エンジン |
|---|---|---|---|---|
| レッドブル・レーシング | 1 | マックス・フェルスタッペン | オランダ | ホンダRBPT |
| 30 | リアム・ローソン | ニュージーランド | ホンダRBPT | |
| メルセデスAMG F1 | 63 | ジョージ・ラッセル | イギリス | メルセデス |
| 12 | アンドレア・キミ・アントネッリ | イタリア | メルセデス | |
| スクーデリア・フェラーリ | 16 | シャルル・ルクレール | モナコ | フェラーリ |
| 44 | ルイス・ハミルトン | イギリス | フェラーリ | |
| マクラーレン | 4 | ランド・ノリス | イギリス | メルセデス |
| 81 | オスカー・ピアストリ | オーストラリア | メルセデス | |
| アストンマーチンF1チーム | 14 | フェルナンド・アロンソ | スペイン | メルセデス |
| 18 | ランス・ストロール | カナダ | メルセデス | |
| アルピーヌF1チーム | 10 | ピエール・ガスリー | フランス | ルノー |
| 7 | ジャック・ドゥーハン | オーストラリア | ルノー | |
| ウィリアムズ・レーシング | 23 | アレクサンダー・アルボン | タイ | メルセデス |
| 55 | カルロス・サインツ | スペイン | メルセデス | |
| ハース F1チーム | 31 | エステバン・オコン | フランス | フェラーリ |
| 87 | オリバー・ベアマン | イギリス | フェラーリ | |
| レーシング・ブルズ | 22 | 角田 裕毅 | 日本 | ホンダRBPT |
| 6 | アイザック・ハジャー | フランス | ホンダRBPT | |
| ザウバー | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ドイツ | フェラーリ |
| 5 | ガブリエル・ボルトレト | ブラジル | フェラーリ |
角田裕毅はシーズン途中にRacing BullsからRed Bull Racingへ昇格、リアム・ローソンはRed Bull RacingからRacing Bullsへ降格しました。
また、アルピーヌはシーズン序盤にジャック・ドゥーハンを起用した後、フランコ・コラピントに交代しました。
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現在の順位(カタールGP終了時点)
最終戦アブダビGPを前にした、第23戦カタールGP終了時点でのランキングを紹介します。
ドライバー
| 順位 | No. | ドライバー名 | チーム | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン | 408 |
| 2 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 396 |
| 3 | 81 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | 392 |
| 4 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 309 |
| 5 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 230 |
| 6 | 44 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 152 |
| 7 | 12 | アンドレア・キミ・アントネッリ | メルセデス | 150 |
| 8 | 23 | アレックス・アルボン | ウィリアムズ | 73 |
| 9 | 55 | カルロス・サインツ | ウィリアムズ | 64 |
| 10 | 6 | アイザック・ハジャー | レーシングブルズ | 51 |
| 11 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | キック・ザウバー | 49 |
| 12 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン | 48 |
| 13 | 87 | オリバー・ベアマン | ハース | 41 |
| 14 | 30 | リアム・ローソン | レーシングブルズ | 38 |
| 15 | 22 | 角田裕毅 | レッドブル | 33 |
| 16 | 31 | エステバン・オコン | ハース | 32 |
| 17 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン | 32 |
| 18 | 10 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | 22 |
| 19 | 5 | ガブリエル・ボルトレト | キック・ザウバー | 19 |
| 20 | 43 | フランコ・コラピント | アルピーヌ | 0 |
三つ巴のタイトル争いは、ノリス、フェルスタッペン、ピアストリの3名に絞られています。
ノリスがわずかにリードしていますが、フェルスタッペンはカタールでの勝利で2位に浮上し、その差を12ポイントまで縮めました。
2010年以来となる3人以上のドライバーにタイトル獲得の可能性が残された、手に汗握るシーズンフィナーレとなります。
チーム
| 順位 | チーム名(コンストラクター) | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | マクラーレン・メルセデス | 800 |
| 2 | メルセデス | 459 |
| 3 | レッドブル・ホンダRBPT | 426 |
| 4 | フェラーリ | 382 |
| 5 | ウィリアムズ・メルセデス | 137 |
| 6 | レーシングブルズ・ホンダRBPT | 92 |
| 7 | アストンマーチン・メルセデス | 80 |
| 8 | ハース・フェラーリ | 73 |
| 9 | ザウバー | 68 |
| 10 | アルピーヌ・ルノー | 22 |
マクラーレンはシンガポールGPで2年連続10回目のコンストラクターズタイトルをすでに確定させています。
一方、2位以下の順位、特に6位争いは最終戦の結果次第で大きく変動する可能性がある激しい戦いが続いています。
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