Jリーグサッカー

浦和レッズの視聴方法は?今後の試合日程やテレビ放送予定まとめ

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「浦和レッズの試合はどこで視聴できるの?」「試合日程が知りたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。

本記事では浦和レッズの試合日程、現在の順位、配信での視聴方法を解説します。

テレビ放送予定や注目選手も紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

目次

浦和レッズの試合ネット視聴方法

浦和レッズの試合を視聴する主な方法を紹介します。

大会ごとにおすすめの配信サービスも解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

大会名配信サービス
JリーグDAZN
DMM×DAZNホーダイ
YBCルヴァンカップLemino
スカパー!
サッカーLIVE
FOD
天皇杯スカパー!
サッカーLIVE
Jリーグインターナショナルシリーズ2024
powered by docomo
Lemino(無料)
※本記事の内容は、2024年7月時点の情報に基づいています。最新情報は公式サイトでご確認ください。

DMM×DAZNホーダイ

DMM×DAZNホーダイとは、DMM TVとDAZN STANDARDが1つになったお得なプランです。

Jリーグなどスポーツと併せてアニメ・エンタメも観たいという方におすすめです。

既にDMMプレミアムやDAZNに加入している方でも利用できます。

DMM×DAZNホーダイの料金

DMM×DAZNホーダイの料金は月額3,480円(税込)です。

年間プランはありません。

DMM×DAZNホーダイのメリット

本サービスの特徴は、通常契約よりも最大月額1,270円も安くお得に2つのサービスを利用できるところです。

「DAZN Standard」月間プラン(4,200円)と「DMMプレミアム」(550円)を個別で契約した場合、月額料金は4,750円になってしまいます。

しかし、DMM×DAZNホーダイであれば、月額3,480円(税込)でDAZN StandardとDMMプレミアムの2つのサービスをお得に利用することが可能です。

DAZN Standard、DMMプレミアムを個別契約している方や、どちらか一方を加入している方は、DMM×DAZNホーダイの登録をおすすめします。

また、新規登録者限定で、最大3ヶ月間はDMM内で利用できるDMMポイントが毎月550ポイント(計1,650ポイント)付与されます。

DMM×DAZNホーダイの登録方法

DMM×DAZNホーダイの登録方法について解説します。

  1. DMM×DAZNホーダイのサイトにアクセス
  2. 「今すぐお得に始める」をクリック
  3. DMMのマイページにてDAZNを連携する
  4. DAZN登録中:DAZNアカウントにログインしてDMMと連携 / DAZN未登録:DAZNアカウントを新規作成してDMMと連携)
  5. 登録完了

DAZN

DAZNではJ1、J2、J3の全リーグ戦を生中継しています。

Jリーグ以外のサッカーコンテンツも充実しているのが魅力です。

DAZNのプラン種類と月額料金

DAZNのプラン種類と月額料金を紹介します。

DAZN
FREEMIUM
DAZN
GLOBAL
DAZN
BASEBALL
DAZN
STANDARD
内容・欧州女子サッカー
・男子サッカーや格闘技などの一部試合
・ボクシング
・総合格闘技
・トライアスロンなど
・プロ野球・サッカー
・野球
・テニス
・ゴルフ
・ボクシング
・格闘技など
料金無料月額980円月額2,300円月額4,200円
※年間プランあり
※本記事の内容は、2024年9月時点の情報に基づいています。最新情報は公式サイトでご確認ください。

年間プランは実質無料期間があってお得

DAZN STANDARDにはお得な年間プランがあります。

プラン名月額料金(税込)年間料金(税込)
「DAZN Standard」月間プラン4,200円50,400円
「DAZN Standard」年間プラン(一括払い)2,667円(実質)32,000円
「DAZN Standard」年間プラン(月々払い)3,200円38,400円
※本記事の内容は、2024年9月時点の情報に基づいています。最新情報は公式サイトでご確認ください。

年間プラン(月々払い)は月3,200円なので、年間12,000円、約3ヵ月分無料になります。

年間プラン(一括)は年32,000円なので、年間18,400円、約4ヵ月分無料になります。

DAZNの登録方法

DAZNの登録方法を解説します。

  1. DAZNの公式サイトにアクセス
  2. 「今すぐDAZNメンバーになろう」をクリック
  3. 「年間プラン(一括払い)」「年間プラン(月々払い)」「月間プラン」の中から選択
  4. 「アカウントの作成」のページで、氏名・Eメールアドレス・パスワードを入力し、「次のステップへ」を選択
  5. 「お支払い情報」のページで支払い方法を選択し、情報を入力
  6. 内容を確認し、「視聴を開始」を選択

DAZN for docomo

DAZN for docomoでも、浦和レッズの視聴方法は?今後の試合日程やテレビ放送予定まとめを視聴することができます。

ドコモ回線以外でも、dアカウントを持っていれば契約できます。

DAZN for docomoの料金

DAZN for docomoの料金は月額4,200円(税込)です。

ポイントバックや値引きでお得に利用可能

DAZN for docomoと通常のDAZNの料金は同じです。

ただし、ポイントバックや値引きを利用することで、最大で1,284円相当の割引が受けられるので、実質2,916円(税込)でDAZNを利用することができます。

対象となる回線では、ギガホ、ahamo、eximoで契約すると毎月764ポイントのdポイントが還元され、さらにdカードゴールドをご利用いただくと毎月300ポイントのdポイントが還元されます。

また、Leminoプレミアムも契約するとセット割で220円お得になり、合計で1,284円分の割引を受けられます。

詳細な適用条件等については、公式サイトをご確認ください。

DAZN for docomoの登録方法

DAZN for docomoの登録方法を紹介します。

  1. DAZN for docomo公式サイトへアクセス
  2. dアカウントにログイン
  3. 「会員登録はこちら」をクリック
  4. 支払い方法を登録し、「確認画面へ」をクリック
  5. 利用規約にチェックを入れ、「申し込みを完了」をクリック
  6. 確認メールが到着したら登録完了

ルヴァンカップ全試合見るなら「Leminoプレミアム」

LeminoプレミアムではYBCルヴァンカップ全試合を無料で配信しています。

さらに浦和レッズVSニューカッスルユナイテッドが行われる「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」も無料で視聴できます。

Leminoプレミアムの料金

Leminoプレミアムは月額990円(税込)です。

Leminoは無料でも利用できますが、Leminoプレミアムに登録することで、以下のようなメリットがあります。

  • 約180,000本の豊富なコンテンツが見放題
  • 独占配信作品やオリジナル作品も充実
  • 広告無しで快適に視聴可能
  • ダウンロード機能でオフライン視聴に対応

Leminoプレミアム初回登録で31日間無料トライアルあり

Leminoプレミアムは新規登録者向けに31日間無料トライアルを実施中です。

ぜひこの機会にLeminoプレミアムに登録して、Leminoを便利に使いこなしましょう。

Leminoプレミアムの登録方法

Lemino公式サイトからの登録方法は以下の通りです。

  1. Leminoプレミアム登録ページにアクセス
  2. 「入会はこちら」をクリック
  3. dアカウントでログイン(お持ちで無い方はdアカウントを発行)
  4. 支払い方法を選択
  5. 登録内容を確認して「内容申込を確認する」をクリック
  6. 再度内容を確認し問題なければ、「申し込みを完了する」をクリックして完了

天皇杯、ルヴァンカップ両方見るなら「サッカーLIVE!」

「天皇杯もルヴァンカップも両方みたい!」という方にはサッカーLIVEがおすすめです。

サッカーLIVEではルヴァンカップ全試合配信天皇杯は1回戦から注目試合を配信しています。

ドイツブンデスリーガ1部も全試合LIVE配信しています。

サッカーLIVEはSPOOXおよびスカパー!経由で登録できます。

スカパー!経由でサッカーLIVEに登録する場合は「スカパー!サッカーセット」を購入すれば、「サッカーLIVE」と同じコンテンツを視聴できます。

サッカーLIVEの料金

サッカーLIVE!の料金は月額2,480円(税込)です。

ただしスカパー!経由で登録する場合は、基本料429円/月(税込)が別途発生します。

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サッカーLIVEでは初回購入限定で7日間の無料トライアルを実施しています。

ぜひこの機会に登録して、天皇杯やルヴァンカップを無料で楽しみましょう。

「サッカーLIVEライト」でもルヴァンカップ視聴可能!

Amazonプライム経由でサッカーLIVEが視聴できる「サッカーLIVEライト」でもルヴァンカップを視聴できます。

既にAmazonプライム会員であればすぐに視聴できる手軽さが魅力です。

サッカーLIVEと同様に、ブンデスリーガ全試合配信していますが、天皇杯は配信対象外です。

サッカーLIVEライトの料金

サッカーLIVEライトの料金は月額2,350円(税込)です。

ただしAmazonプライム会員費として月額600円(税込)が別途発生します。

7日間の無料トライアルあり

サッカーLIVEライトには7日間の無料トライアルがあります。

また、Amazonプライムには30日間の無料トライアルがあるので、両方を組み合わせればルヴァンカップを無料で視聴できます。

サッカーLIVEライトの登録方法

サッカーLIVEライトの登録方法を解説します。

  1. サッカーLIVEライトのページにアクセスする
  2. 「今すぐ7日分無料体験」をクリック
  3. 登録情報を確認して「この内容で登録する」をクリックしたら登録完了

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浦和レッズのテレビ放送予定

浦和レッズのテレビ放送はNHKとテレビ埼玉で視聴できます。

どの試合が放送されるかは不定期なので、詳しくはJリーグ公式サイトをご覧ください。

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浦和レッズの試合日程

Jリーグ公式戦

日時ラウンド対戦チーム場所放送・配信サービス
4/16(水)
19:30
※日程変更
第20節vs京都サンガF.C.埼玉スタジアム2002DAZN
DMM×DAZNホーダイ
DAZN for docomo
Amazon Prime Video
ABEMAdeDAZN
4/20(日)
16:00
第11節vs横浜F・マリノス埼玉スタジアム2002DAZN
DMM×DAZNホーダイ
DAZN for docomo
Amazon Prime Video
ABEMAdeDAZN
4/25(金)
19:30
第12節vsサンフレッチェ広島埼玉スタジアム2002DAZN
DMM×DAZNホーダイ
DAZN for docomo
Amazon Prime Video
ABEMAdeDAZN
5/3(土)
15:00
※日程変更
第14節vs東京ヴェルディ埼玉スタジアム2002DAZN
DMM×DAZNホーダイ
DAZN for docomo
Amazon Prime Video
ABEMAdeDAZN
5/6(火)
14:00
第15節vsG大阪埼玉スタジアム2002DAZN
DMM×DAZNホーダイ
DAZN for docomo
Amazon Prime Video
ABEMAdeDAZN
NHKBS
5/11(日)
14:05
第16節vs新潟デンカビッグスワンスタジアムDAZN
DMM×DAZNホーダイ
DAZN for docomo
Amazon Prime Video
ABEMAdeDAZN
新潟放送
5/17(土)
16:00
第17節vsFC東京埼玉スタジアム2002DAZN
DMM×DAZNホーダイ
DAZN for docomo
Amazon Prime Video
ABEMAdeDAZN
5/21(水)
19:00
※日程変更
第13節vs川崎FUvanceとどろきスタジアム by FujitsuDAZN
DMM×DAZNホーダイ
DAZN for docomo
Amazon Prime Video
ABEMAdeDAZN
5/24(土)
17:30
第18節vs名古屋グランパス豊田スタジアムDAZN
DMM×DAZNホーダイ
DAZN for docomo
Amazon Prime Video
ABEMAdeDAZN
NHKBS
5/28(水)
19:30
第22節vsセレッソ大阪埼玉スタジアム2002DAZN
DMM×DAZNホーダイ
DAZN for docomo
Amazon Prime Video
ABEMAdeDAZN

2025 天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会

【ラウンド16 4回戦】

日時ラウンド対戦チーム会場放送・配信
8月6日(水)ラウンド16 
4回戦
vsカード未定未定

FIFAクラブワールドカップ2025 浦和レッズの試合結果と試合内容

グループE リーベル・プレートvs浦和レッズ

第1節

試合日6月18日
試合結果〇リーベル・プレート 3-1 浦和レッズ✕
前半1-0
後半2-1
得点リーベル・プレート:ファクンド・コリーディオ(12分)、セバスティアン・ドリウッシ(48分)、マクシミリアーノ・メサ(73分)
浦和レッズ:松尾佑介(58分)

戦評

FIFAクラブワールドカップ2025・グループE第1節が17日に行われ、浦和レッズ(日本)とリーベル・プレート(アルゼンチン)が対戦した。

“赤き漢たち”の世界での戦いがはじまる。32チーム制に生まれ変わったクラブW杯は、現地時間17日に大会4日目を迎えており、グループEの初陣ではJリーグから同大会に唯一参戦している浦和が登場。2022シーズンのAFCチャンピオンズリーグで通算3度目の優勝を果たした浦和は、アルゼンチン屈指の強豪として知られ、クラブランキング上位により出場権を勝ち獲ったリーベル・プレートと相まみえる。

浦和はGK西川周作を筆頭に、キャプテンマークを巻くマリウス・ホイブラーテン、中盤でハードワークが期待される安居海渡ら、2022シーズンのACL優勝を知る面々に加えて、ダニーロ・ボザ、金子拓郎、マテウス・サヴィオといった今季からの新戦力もスターティングメンバーに名を連ねる。一方のリーベル・プレートは、ゴンサロ・モンティエル、マルコス・アクーニャ、エンソ・ペレスといったアルゼンチン代表歴を誇る面々を擁しており、大会終了後のレアル・マドリード行きが決まっているフランコ・マスタントゥオーノも先発に入った。

試合は序盤から、リーベル・プレートが敵陣へ押し込んで時計の針を進める。両サイドの幅を有効活用しながら、ゴールへの道筋を探っていき、9分にはイグナシオ・フェルナンデスからのサイドチェンジで左サイドにボールを届けると、ファクンド・コリーディオが中央でうまく前を向き、ボールを引き取ったセバスティアン・ドリウッシが反転から左足を振り抜く。シュートはポストに嫌われた。

浦和としては難を逃れた形となったが、12分にはまたも右から左への展開で、リーベル・プレートが先制に成功。右サイド大外からドリブルで持ち運んだマスタントゥオーノが、浮き球のボールを送ると、左サイド大外のスペースを駆け上がったアクーニャがファーストタッチから左足でクロスボールを送る。このボールがボックス内へ飛び込んだコリーディオの頭にピタリと合い、ヘディングシュートでゴールネットを揺らした。

早々と先制を許した浦和は、その後もなかなか敵陣で過ごす時間を増やせず、難しい展開を強いられる。28分にはピッチ中央付近でセカンドボールを拾われたところから、リーベル・プレートがショートカウンターへ。右サイド高い位置を取ったマスタントゥオーノが横へ渡すと、イグナシオ・フェルナンデスが左足を振ったが、枠を捉えきれない。

直後の32分には、敵陣左サイドで浦和がフリーキックを獲得。マテウス・サヴィオが蹴ったインスイングのボールをマリウス・ホイブラーテンがヘッドで沈めたが、ここはオフサイドと判定される。前半も終盤に差し掛かると徐々に浦和も敵陣へ入り込む状況が生まれていき、42分には1つ決定機を構築。最終ラインからボールを持ち運んだダニーロ・ボザが縦パスを差し込むと、引き取った金子拓郎がカットインから左足を振ったが、シュートはGKフランコ・アルマーニに阻まれた。

リーベル・プレートの1点リードで後半へ折り返すと、立ち上がりの48分、浦和守備陣に思わぬ連携ミスが発生。リーベル・プレートは左サイドからマクシミリアーノ・メサが右足でクロスボールを上げるも、ここは長沼洋一が頭で跳ね返す。セカンドボールを安居海渡、さらにマリウス・ホイブラーテンが先に触ると、後ろに下げたボールがドリウッシに狙われており、飛び出したGK西川周作よりも先に触られ、ゴールにねじ込まれる。浦和としてはやや勿体無い形で、ビハインドは2点に広がった。

このプレーでGK西川周作と接触したドリウッシが負傷するなど、リーベル・プレートはアクシデントにも見舞われたが、ここからの時間帯は浦和が前への積極的な姿勢を見せていく。56分には下からボールを繋いで、GK西川周作、安居海渡を経由してサミュエル・グスタフソンにボールが渡る。相手を引きつけて右へつなぐと、待っていた金子拓郎が倒され、浦和がPKを獲得。キッカーを務めた松尾佑介はGKアルマーニの逆を突いてゴール左下に流し込み、1点を返した。

反撃の狼煙を上げた浦和は、長沼洋一や渡邊凌磨らがシュートまで持ち込む場面を作り出し、良い流れで試合を進める。71分には金子拓郎、マテウス・サヴィオを下げて、関根貴大、チアゴ・サンタナを投入。攻撃的な交代カードを切って同点を目指したが、次の1点はリーベル・プレートに生まれた。

73分、左コーナーキックを獲得すると、アクーニャが左足でアウトスイングのボールを蹴り込む。ボックス内でフリーになったメサがヘディングシュートを叩き込み、再び点差は2点に広がった。

終盤に入った80分には長沼洋一と安居海渡に代えて、荻原拓也と松本泰志を、87分にはサミュエル・グスタフソンを下げて原口元気を投入。逃げ切り体勢に入ったリーベル・プレートに対して、浦和は前に出る場面を作り出す。90分には左からのボールをチアゴ・サンタナがボレーで狙ったが、GKアルマーニが立ちはだかり、浦和にとっての2点目が生まれることはない。

試合はこのままタイムアップ。浦和にとってのクラブW杯初陣は黒星となった。

➡ハイライト動画はこちら

グループE インテルvs浦和レッズ

第2節

試合日6月22日
試合結果〇インテル 2-1 浦和レッズ✕
前半0-1
後半2-0
得点インテル:ラウタロ・マルティネス(78分)、バレンティン・カルボーニ(90分+2分)
浦和レッズ:渡邊凌磨(11分)

戦評

FIFAクラブワールドカップ2025・グループE第2節が行われ、インテル(イタリア)と浦和レッズ(日本)が対戦した。

インテルは、前節のモンテレイ戦で引き分けという結果に終わっっており、決勝トーナメント進出に向けて勝利が欲しいこの一戦は、前節からスタメンを4名を変更して臨んだ。

浦和レッズは、第1節のリーベル・プレート戦では1-3で敗北し、この試合に敗れた場合はグループステージ敗退が決まるという崖っぷちの状況。この重要な一戦に、浦和は前節と同じスタメンで臨んだ。

浦和サポーターの大声援が響くなか始まった一戦は、インテルが主導権を握る展開となる。対する浦和は、守備のブロックをしっかり構えながらカウンターの機会を狙う。

先制したのは、ワンチャンスをモノにした浦和だった。11分、GK西川周作のロングキックから、浦和は右サイドの高い位置でボールを保持すると、金子拓郎がボールを持ち運んでボックス内に侵入。折り返しのパスを渡邊凌磨がワンタッチで合わせ、ゴールに突き刺した。

先制した浦和は自陣に押し込まれる時間帯が続いたものの、堅い守備でインテルに得点を許さない。試合は、このまま浦和の1点リードで折り返した。

後半も、浦和はインテルに押し込まれる展開が続き、なかなかシュートまで持っていくことができない。現地に駆けつけたサポーターから、声援による後押しを受ける浦和。前半同様に、インテルの猛攻に耐え続け、集中した守備を見せてゴールを許さずに試合を進めていったが78分、左CKからラウタロ・マルティネスがゴールを背にしながらもゴールを決め、インテルが同点に追いついた。

追いつかれた浦和だったが、カウンターからインテルゴールを目指す形に。しかし、ゴールが遠く、耐えて引き分けを目指していった中、後半アディショナルタイム2分に悲劇。素早いスローインでカウンターとなったインテルが左サイドからクロスをあげると、ボックス内でこぼれ球を見逃さなかったバレンティン・カルボーニが得点。インテルが逆転した。

試合はこのまま終了。この結果、浦和は2連敗でグループステージ敗退が決定。

➡ハイライト動画はこちら

グループE 浦和レッズvsモンテレイ

第3節

試合日6月26日
試合結果✕浦和レッズ 0-4 モンテレイ〇
前半0-3
後半0-1
得点モンテレイ:ネルソン・デオッサ(30分)、ヘルマン・ベルテラメ(34分)、ヘスス・マヌエル・コロナ(38分)、ヘルマン・ベルテラメ(90分+7分)

戦評

浦和レッズは25日、クラブW杯グループリーグ第3節でモンテレイ(メキシコ)と対戦し、0-4で敗れた。序盤は拮抗した展開で決定機も作ったが決め切れず、前半30分からの約10分間で悪夢の3失点。2022年のアジア制覇で辿り着いたクラブW杯は3連敗の勝ち点0で幕を閉じた。

浦和は第1戦でリバープレート(●1-3)、第2戦でインテル(●1-2)に連敗し、試合前の時点でグループリーグ敗退が決定済み。それでもマチェイ・スコルジャ監督は先発のうち10選手を3試合連続で固定し、変更はインテル戦で肩を負傷したDF石原広教に代わってDF関根貴大を右SBで起用したのみとなった。一方、布陣は一部変更。これまで左サイド起用のMF渡邊凌磨をトップ下、トップ下のMFマテウス・サヴィオを左サイドハーフにそれぞれ配置した。

舞台は1994年W杯決勝の地、ロサンゼルスのローズ・ボウル。前半はDFセルヒオ・ラモスら擁する相手に五分五分の戦いを繰り広げるなか、先に決定機を迎えたのは浦和だった。前半23分、関根がMF金子拓郎とのワンツーで右サイドを打開し、横パスを渡邊がつなぐと、左に開いていたFW松尾佑介がフィニッシュ。だが、相手のスライディングにブロックされ、枠を外れた。

すると前半30分、モンテレイが試合を動かした。浦和が4-2-3-1のブロックを構築し、サヴィオが最前線で相手のビルドアップを制限しにかかったが、モンテレイはMFネルソン・デオッサがドリブルではがして左足一閃。ゴール約30mの距離から無回転シュートを放つと、これにGK西川周作が触れられず、ゴールマウスに突き刺さった。

するとここから浦和は一気に崩れた。前半34分、西川のロングキックを跳ね返され、カウンター攻撃を浴びると、中央をテンポ良く繋がれ、FWアルフォンソ・アルバラドのラストパスからFWヘルマン・ベルテラメのコントロールショットで2失点目。さらに同39分、高い位置からプレスに出るも中央をパスで打開されると、MFヘスス・コロナに豪快なミドルシュートを叩き込まれ、0-3となった。

そのまま前半はタイムアップ。浦和はわずか10分間足らずの3失点で窮地に追い込まれた。

浦和は後半開始時、MFサミュエル・グスタフソンと金子に代わってMF松本泰志とFWチアゴ・サンタナを投入。T・サンタナが1トップ、松本はトップ下にそれぞれ入り、松尾が左サイドハーフ、M・サヴィオが右サイドハーフ、渡邊がボランチに移った。その後はモンテレイにボールを持たれる時間が長くなり、動きの少ない時間が続いた。

すると後半23分、浦和は関根に代わってDF荻原拓也を投入。さらに同26分、M・サヴィオに代わってMF大久保智明が入った。同30分、ゴール正面からのFKを渡邊が直接狙ったが、わずかに枠外。同36分には安居に代わってMF二田理央を右サイドに投入し、交代枠を使い切った。

後半39分、浦和は自陣でのボールロストから致命的なカウンターを喰らったが、西川のスーパーセーブで4失点目は許さない。だが、後半アディショナルタイム1分、右からのクロスをT・サンタナが押し込み、一度はゴールが認められたが、VARの介入を受けて取り消された。

すると後半アディショナルタイム7分、モンテレイが中央突破からの崩しでベルテラメが4点目。そのまま0-4でタイムアップを迎え、浦和はグループリーグ3連敗でクラブW杯を去ることとなった。

なお、他会場ではインテルがリバープレートに2-0で勝利。E組は首位のインテル、2位のモンテレイがベスト16進出を果たした。

➡ハイライト動画はこちら

浦和レッズ FIFAクラブワールドカップ2025 最新情報 ※随時更新

リーベルサポも驚き!?浦和の応援がネットで反響「熱量凄すぎる」「米国とは思えない」

米国で開催中のクラブW杯は17日、日本勢唯一の出場となった浦和がアルゼンチンの名門リバープレートに1ー3と敗戦。黒星発進となってしまったが試合には多くの浦和サポーターが来場。その応援ぶりがネット上で注目を集めた。

試合が始まると浦和サポーターの応援に対しネットから「浦和サポの声しか聞こえない」「応援半端ない」「熱量凄すぎる」「浦和チャントしか聞こえないクレイジー」と反響。

熱狂的として世界的に有名な相手サポーターを声援で圧倒したことが話題となり「米国とは思えない」「浦和サポ何人行ってるの」「まるで日本で試合を見てるよう」「リーベルサポに負けてない」「やっぱ浦和サポーターって日本一」といった声が上がった。

また、一部のリバープレートサポーターは試合前から大声援を送る浦和サポーターに驚きを隠せず。複数の人達がスマートフォンを手に浦和サポーターを動画撮影する場面が見られた。

“2つの自滅”が致命傷に…。浦和レッズ、南米の強豪リーベルに善戦も勝点0が現実

現地時間2025年6月17日、浦和レッズがクラブ・ワールドカップのグループリーグ初戦でアルゼンチンの強豪リーベル・プレートと対戦。致命傷となったのは守備の綻びだろう。格上相手に通用した部分もあるなか、結果は敗戦。“2つの自滅”に映ったプレーとは?

➡詳しくはこちらでご確認下さい。

浦和はクラブW杯黒星発進…シアトルに響いた大声援に感謝のGK西川周作「僕たちは絶対に諦めない」

浦和レッズは17日、クラブワールドカップ初戦でリバープレート(アルゼンチン)と対戦し、1-3で敗れた。試合後、GK西川周作は「非常に残念な結果になってしまったが、僕たちはベストを尽くした。諦めることなく、インテル戦に向けて切り替えてやっていくことが大事。ここで下を向く必要はないと思うし、しっかりとした準備をしていきたい」と21日の第2戦・インテル戦に照準を合わせた。

日本時間18日、39歳の誕生日を迎えた西川は「最初の10分は相手の勢いもあり、慣れるまでの10分だったと思うけど、そのあとはボールを繋いだり、運んだり、背後に蹴ったりと良い攻撃ができた」と失点後の攻勢に手応え。「あとはもっともっとチャンスを作れると思うし、みんな伸び伸びプレーできたと思うので、これをいい経験にして次のインテル戦に繋げていきたい」と前を向いた。

この日は1000人以上のサポーターがシアトルのルーメン・フィールドまで詰めかけ、相手以上の大声援を送っていた。西川は「ホームのような雰囲気でファン・サポーターが遠くアメリカまで駆けつけてくれたことに本当に感謝しているし、日本でも朝早くから僕たちのことを応援してくれている人たちがいる」とサポーターに感謝。「僕たちは絶対に諦めないで、第2戦しっかり勝利を目指して頑張りたい」とインテル戦での奮起を誓った。

浦和のクラブW杯初戦は観客数が今大会最少に…スタジアムの30%にも満たず

浦和レッズとリーベル・プレートの一戦は現地ではあまり注目されていないようだ。

スタジアムでは浦和サポーターが一丸となって応援する姿が目立ったが、その一方で観客動員数は非常に少なかった模様。『アス』によると、動員したのは11974人で、スタジアムの満席に対して30%にも満たなかったことが伝えられている。ここまでのクラブワールドカップ2025の試合で最も観客が少ない試合となった。

日本では浦和が参加することもあって一定の注目を集めているクラブワールドカップ。しかし、現地のアメリカではビッグクラブの試合を除き、観客動員数は芳しくないようだ。

初のクラブW杯で異彩放った浦和FW松尾佑介、追いすがるPK弾も「もっとチームとして勢いを出せれば」

浦和レッズは17日、クラブワールドカップ初戦でリバープレート(アルゼンチン)と対戦し、1-3で敗れた。唯一のゴールを決めたFW松尾佑介は「細かいところでゲームが決まってしまった」と悔やんだ。

得点だけでなく試合序盤からスピードを活かした裏抜けと、サイドに流れながらのチャンスメイクで異彩を放っていた松尾は「前半の立ち上がりは非常に苦しんだけど、チームが徐々に良いリズムを取り戻して、失点した後も立ち上がってゲームを支配しようとしたのは良かった」と指摘。それでも「1-2になった時にもっとチームとして勢いを出せればもっと面白いゲームになったと思う」と自身のゴール後の試合運びを悔やんだ。

また90分間にわたって奮闘した自身のパフォーマンスについても「たくさんのクロスシチュエーションがあったけど、もう少し人に当てれたら良かったし、もうちょっとシュートチャンスでペナルティエリア内でもう少し落ち着けたら良かった」と満足せず。「そこまではしっかり行けていたので、そこは次の試合に活きるところだと思う」と21日のインテル戦への奮起を誓った。

「あまりにも衝撃的」浦和“主将”の握手拒否に対戦国メディアが怒り!アルゼンチン代表DFも唖然「激しい非難」「辛辣だが役に立たなかった」

現地6月17日に開催されたクラブ・ワールドカップのグループステージ第1戦(E組)で、浦和レッズがアルゼンチンの強豪リーベル・プレートと対戦。健闘したものの、1-3で敗れた。

この試合で浦和のゲームキャプテンを務めたマリウス・ホイブラーテンの振る舞いを、対戦国メディアが非難している。キックオフ前に、両軍の選手たちが握手をする場面で、相手選手に見向きもせずに素通りしたのだ。アルゼンチン代表DFのヘルマン・ペセーラとゴンサロ・モンティエルは不可解そうな顔で見つめていた。

アルゼンチンの大手メディア『TyC Sports』は、「浦和レッズのキャプテンはリーベルの選手たちとの挨拶を拒否し、その後にゴールをプレゼントした」と題した記事を掲載。そのノルウェー人CBが2点目に関与するパスミスをしたことにも触れ、次のように伝えた。

「両チームのクラブ・ワールドカップ初戦を前に、ホイブラーテンは入場時の握手を避け、激しい非難を浴びた。おまけに、チームの2失点目も彼が引き起こした」

同メディアは「ピッチに入ったホイブラーテンは、選手全員との握手を拒否した。この状況はあまりにも衝撃的で、ペセーラと最後尾のモンティエルが彼をじっと見つめた。しかし、ホイブラーテンは動じることなく、他のチームメイトが相手チームに挨拶するなか、そのままピッチを進んだ」と苦言。こう皮肉っている。

「しかし、リーベルの2点目を彼が引き起こしたことを考えると、この『辛辣な言葉』はほとんど役に立たなかった」

先頭を歩いていたため、あるいは握手をするという慣例に気付かなかったのか。いずれにしても対戦国は憤慨しているようだ。

➡衝撃の握手拒否動画はこちら

浦和ノルウェー人DFはなぜ相手選手と握手をしなかった?「リーベルファンの皆様」に向けて本人が釈明。試合後の行動も明かす

現地6月17日に開催されたクラブ・ワールドカップのグループステージ第1節で、浦和レッズがアルゼンチンの強豪リーベル・プレートと対戦。1-3で敗れ、黒星スタートとなった。

プレーとは別のところで注目を集めているのが、マリウス・ホイブラーテンがキックオフ前に取った行動だ。ゲームキャプテンを務めた30歳のノルウェー人DFは、両軍の選手たちが握手をする場面で、相手選手に見向きもせずに素通りしたのだ。相手選手は不可解そうな顔で見つめていた。

これを受け、アルゼンチンの大手メディア『TyC Sports』は、「ホイブラーテンは選手全員との握手を拒否した。この状況はあまりにも衝撃的で、ペセーラと最後尾のモンティエルが彼をじっと見つめた。しかし、ホイブラーテンは動じることなく、他のチームメイトが相手チームに挨拶するなか、そのままピッチを進んだ」と糾弾した。

ただ、一切悪気はなかったようだ。ホイブラーテンは試合後にインスタグラムを更新。従来の両軍が横一列に並ぶスタイルではなく、向かい合うスタイルで、特殊と言える状況だったために起こってしまった出来事だと、スペイン語で釈明した。

「リーベル・プレートのファンの皆様へ。握手を忘れたのは、新しいシステムだったからです。混乱していて、自分の“ゾーン”にいたため、握手をするべきだと理解していませんでした。そのため、握手をせずに歩いてしまいました。あなた方や選手たちに対して、私が無関心だと思われているようです。これは私の意図ではありませんでした。試合後、ロッカールームで選手たちに謝罪しました。今、あなた方にも謝罪します」

在籍3年目で、ひらがなとカタカナは読めるほどのレベルに達しているナイスガイはさらに、「勝利おめでとう!今後の試合でも良い結果を祈っています」とも伝えた。

浦和スコルジャ監督、立ち上がり悔やむ「用意していた形ができずリズムつかめず」

FIFAクラブワールドカップ(W杯)米国大会で、浦和レッズは強豪リバープレート(アルゼンチン)に1-3で敗れ、初戦を落とした。

マチェイ・スコルジャ監督は試合後、序盤から押し込まれて受け身になり前半12分に早々と失点したことを悔やんだ。ライブ配信したDAZNのインタビューに答えた。

「立ち上がりに用意していた形ができず、リズムをつかめなかった。ゾーン1(自陣守備ゾーン)で形を保つことができず、そこでのロストが失点につながった」

先手を奪われたチームは浮足立つことなく、落ち着いて盛り返そうとした。力負けした印象はなく、勝負どころを生かすリバープレートの巧みさにかわされた。スコルジャ監督はこうも続けた。

「20分を過ぎた頃から自分たちの形でいい結果につながるようになった。その後はハイプレスをかけて相手ゴール近くでボールを奪い、ゴールに向かった。2失点目をしたが、悪い形ではなかった。その後ゲームコントロールができるようになって得点することもできた。そしてフレッシュな選手を入れて攻撃に出たが、3失点目が難しい状況に陥らせてしまった」

言わば、届きそうで届かなかった南米の名門の背中。逃げていく相手をつかみ切れなかった一戦となった。

「フィジカルが強く、ダイナミックなチームだ」リーベル・プレート指揮官が浦和の戦いぶりを称賛!「ゴールが我々に安心感を与えてくれた」

現地6月17日に開催されたクラブ・ワールドカップのグループステージ第1節で、アルゼンチンの強豪リーベル・プレートが浦和レッズと対戦。3-1で勝利して、白星スタートを切った。

アルゼンチンメディア『TyC Sports』によると試合後、リーベル・プレートのマルセロ・ガジャルド監督は、「とてもプレッシャーを感じていた。しかし、重要なのは勝利して勝点3を獲得することだ」と喜びを語った。

また、浦和の戦いぶりを「彼らはフィジカルが強く、非常に献身的で、ダイナミックなチームだ」と称賛。「このような難しいゲームになることは分かっていた。適切なタイミングで得点できて、ゴールが我々に安心感を与えてくれた」と述べている。

浦和に3-1勝利、リーベル守護神が勝因を明かす!「練習通りの展開だった」「カウンターを仕掛けてくるのは分かっていた」

アルゼンチンの強豪リーベル・プレートは現地6月17日、アメリカで開催されているクラブ・ワールドカップのグループステージ第1節で浦和レッズと対戦し、3-1で勝利した。

アルゼンチンメディア『TyC Sports』によると、この試合にフル出場したリーベル・プレートのGKフランコ・アルマーニは「重要な勝利だ。得点チャンスをものにできた。序盤は調子が悪く、少し難しかったが、非常に良いプレーができた。この調子を維持していきたい」と試合を振り返った。

また、浦和戦に勝因を「ここ数日、彼らをしっかりと分析した。カウンターを仕掛けてくる、非常にスピードのある選手たちがいることは分かっていた。試合を通して警戒し、我々はコントロールできた」と明かす。

さらに続けて、「ボールを握り、相手に隙を与えないように冷静さを保ち、素早くプレーする必要があった。特に先制点の場面は練習通りの展開だった」と述べている。

「油断した守備が響いた」「ミスと組織力不足を露呈」浦和の黒星スタートを韓国メディアが次々に報道「世界の壁は高かった」

現地6月17日に開催されたクラブ・ワールドカップのグループステージ第1節で、浦和レッズがリーベル・プレートとシアトルで対戦。1-3で大事な初戦を落とした。

これを受け、韓国メディア『OSEN』は「日本の浦和、アルゼンチンの強豪リーベル・プレートに1-3で敗北。油断した守備が響いた」と報じた。

その他の同国のメディアも浦和戦に続々に反応。『Sports Khan』は「守備のミスと組織力不足を露呈」「世界の壁は高かった」と伝えた。

「興味深い」「彼らは『サポート』を大切にしている」アメリカでも大声援!ブラジル人記者が浦和サポに感心。象徴的な“スマホ0”

現地6月17日に開催されたクラブ・ワールドカップのグループステージ第1戦で、浦和レッズがリーベル・プレート(アルゼンチン)とシアトルで対戦。健闘し、自分たちのペースで試合を進める時間帯もあったものの、1-3で敗れた。

大きな注目を集めたのが、ゴール裏をびっしり埋めた浦和サポーターだ。世界最多の観客動員(ホームゲーム平均8万5000人)を誇るリーベル側に負けない圧倒的な熱量で、レッズを後押し続けた。

象徴的なシーンとして1枚の写真が話題になっている。58分に松尾佑介が浦和サポーターの前でPKを成功させ、1点を返した際のものだ。

あるXユーザーが「さすがアメリカまで行く精鋭浦和サポ、松尾のPKで誰もスマホ撮ってないの凄いな。さすが」と綴って公開すると、たちまち大反響。多くのファンと共に、日本サッカーに精通するブラジル人記者、チアゴ・ボンテンポ氏も反応し、こう伝えた。

「浦和レッズのサポーターに関して、興味深い点がある。ペナルティキックの場面で誰もスマートフォンを手に持っていないことだ。私が埼玉にある彼らのスタジアムを訪れた際、サポーターの姿を撮影したいならゴール裏に立たないよう勧められた。彼らは『サポート』という要素をとても大切にしている」

約5000人のレッズサポーターが現地に駆けつけたと伝えられている。中盤でフル出場した渡邊凌磨は「すごい不甲斐ない試合を見せてしまった。残りの2戦しっかり勝点を取れるように死ぬ気でやっていきたい」と決意を示した。次こそ、共に歓喜の瞬間を迎えられるか。

世界に示した「存在感」 約5000人…浦和サポの熱狂に現地メディア注目「熱を巻き起こす」

アメリカで開催されているFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)に参戦している浦和レッズの熱狂的なサポーターが注目を集めている。

アルゼンチンの名門を相手に敗戦を喫したが、現地に駆けつけた約5000人の浦和サポーターの熱狂ぶりは世界へ強烈なインパクトを与えていたようだ。

衛星放送「beIN SPORT」のアメリカ版公式Xは試合会場となったシアトルのルーメン・フィールドで声援を送る浦和サポーターの写真を公開。「浦和がクラブW杯の熱を巻き起こす。日本のファンは、シアトルでのリーベルプレート戦で存在感を示した」と投稿した。スタンドを赤く染め、大声援で選手達の背中を押した浦和サポーターの熱量は海外でも大きな注目を集めていた。

「無礼や傲慢からの行為ではなかった」浦和DFの謝罪に海外反響「誤解でしかなかった」

浦和レッズはクラブ・ワールドカップ初戦で、リーベル・プレートに1-3で敗れた。南米の強豪相手の手痛い黒星に加え、大きな話題となったのが、ゲームキャプテンを務めたマリウス・ホイブラーテンの振る舞いだ。

今大会では試合開始前に両軍が向かい合って整列し、それから握手をかわすかたちとなっている。だが、腕章を巻いて浦和の先頭に立っていたホイブラーテンは、リーベルの選手たちを見向きもせずに素通りした。

リーベル陣営を困惑させ、世界各国のメディアから注目されたこの一件について、ホイブラーテンはSNSで「新しいシステムだったから」、「混乱していて、自分の“ゾーン”にいたため」、握手のことを理解しておらず、忘れてしまったと釈明している。

ホイブラーテンは、試合後にロッカールームでリーベルの選手たちに謝罪したことを明かし、SNS投稿で同クラブのサポーターにも謝った。

これを受け、イタリアのメディア『fanpage』は、「不適切でほとんど挑発的に見えた行動で、リーベルの選手たちは困惑したまなざしを向けつつ、何が起きているのか分からないといった様子だった」としつつ、悪意がなかったことに安堵している。

「(投稿は)少なくとも最初に大きく騒がれた件の鎮静化・火消しを狙った釈明だ。スポーツ面での関係にひびを入れかねない行為だったが、幸いにも誤解でしかなかったことが判明した。ただ、特にクラブW杯のような国際的な公式大会においては、ちょっとしたプロトコルの変更でも混乱を生みかねないということを浮き彫りにするエピソードだ」

「結局のところ、無礼や傲慢からの行為ではなく、経験のなさやその瞬間の緊張からのミスだったということだ。サッカーでも人生でも、ちょっとしたことで騒ぎになりかねず、同時にちょっとしたことで落ち着きが取り戻されるということを教えるエピソードだろう」

軽率ではあったが、謝罪したことで一件落着という見方だ。今回の件は、多くの人にとってひとつの教訓となるかもしれない。

浦和・スコルジャ監督 ポーランド代表監督候補に浮上! 指揮官辞任の緊急事態で

クラブW杯に出場している浦和のマチェイ・スコルジャ監督(53)が母国ポーランド代表の監督候補に挙がっていることが21日までに分かった。複数の現地メディアが報じており、ポーランド協会は26年まで契約の残る浦和に対して150万ユーロ(約2億5000万円)の違約金を支払う用意があるという。

ポーランドはW杯欧州予選G組で2勝1敗の3位。FWレバンドフスキ(バルセロナ)との確執が表面化したプロビエシュ監督が12日に辞任して緊急事態に陥っている。関係者によると、スコルジャ監督は母国の監督候補リストに入ったことを名誉に思う一方、浦和での仕事を全うしたい気持ちも強いという。クラブW杯後の動向が注目される。

浦和 インテルに悔しい逆転負けで1次L敗退…イタリア名門と激闘演じるも後半ATに力尽く

米国で開催中のクラブW杯は21日、日本勢から唯一出場している浦和が今季欧州CL準優勝のインテル・ミラノ(イタリア)に1ー2と逆転負け。後半アディショナルタイム(AT)に失点し土壇場で勝ち点1を逃し、1次リーグ敗退が決まった。

浦和はリバープレート(アルゼンチン)との初戦を1ー3と落とし黒星発進。残り2連勝なら自力突破、負ければ1試合を残して敗退が決まる“崖っぷち”に追い込まれて迎えた第2戦では今季欧州CLで準優勝したイタリア名門と激突。この日も第1戦に続き多くの浦和サポーターが駆けつけ、試合前から圧巻の“ビジュアルサポート”を披露。スタジアムに大声援が鳴り響いた。

すると前半11分、MF金子がドリブルで右サイドを切り崩し中央へラストパス。グラウンダーのボールをMF渡辺が右足ダイレクトシュートでゴールネットを揺らし先制。スイス代表守護神でもある名手GKゾマーの牙城を見事に崩した。

先制後は相手の猛攻を受けるもGK西川を中心にチーム一丸で耐えてゴールを死守。前半を1点リードで折り返すことになった。

後半もサポーターからの大声援を背にイレブンが奮闘したが同32分、自陣右CKからFWラウタロ・マルティネスにバイシクル気味のアクロバティックなシュートを決められ失点。

さらに後半アディショナルタイムにも失点。MFスチッチのシュートのこぼれ球をFWカルボニに押し込まれ土壇場で力尽き、1次リーグ敗退が決まった。

浦和に先制点もたらすもインテルに逆転負け…渡邊凌磨「もしかするとどこかにスキがあったのかな」

浦和は21日、クラブワールドカップ第2節でインテルと対戦。前半に渡邊のゴールで先制するも、後半にラウタロ・マルティネスのオーバーヘッド弾で同点とされる。さらに試合終了間際にも逆転弾を浴び、1-2と敗れた。

渡邊は『DAZN』のフラッシュインタビューで「最後の最後でああいう形になりましたけど、僕もチャンスを決められなかったですし、ひとつひとつの差かなと思います」と認め、こう続けた。

「試合前に監督からもありましたけど、ワンチャンスツーチャンスを決めないと勝ち点3は厳しいと。そこで1点取れたところまでは良かったけど、もしかするとどこかにスキがあったのかなと。もうちょっと自分たちの時間を作れるかなと思っていたし、作らないといけない時間もある。もっと高めていかないといけない」

また、マチェイ・スコルジャ監督は「ゲームコントロールしたいという気持ちがあった。もう少し高い位置でやりたかったが、インテルがそれをさせてくれなかった守備でチームはいい仕事をしていた。2失点目がアディショナルタイムで我々にとって非常に苦しい結果になった」と肩を落とした。

浦和大健闘もGL敗退決定…支配率23%、シュート数5対26「インテルがそれをさせてくれなかった」

浦和レッズは21日、クラブワールドカップのグループリーグ第2戦でインテル(イタリア)と対戦し、1-2で敗れた。前半11分にMF渡邊凌磨が先制ゴールを奪い、日本勢初の欧州撃破に近づいたが、後半の猛攻に屈して2失点。名門相手に堂々の戦いを繰り広げるも、1試合を残してグループリーグ敗退が決まった。

浦和のボール支配率は23%。先制後は徹底的なゾーンディフェンスでインテルの猛攻を耐え抜いていたが、後半32分にセットプレーからFWラウタロ・マルティネスのスーパーボレーシュートを決められると、最後は同アディショナルタイム2分、クロスボールをクリアし切れず、MFバレンティン・カルボーニにねじ込まれた。

シュート数は5対26。インテルの枠内シュートはL・マルティネスのゴールシーンが1本目だったが、終わってみれば5本(浦和は3本)を数えており、終盤の勝負強さを突きつけられた。

試合後、フラッシュインタビューに応じたマチェイ・スコルジャ監督は「次のラウンドに進めないというよくない結果になってしまった」と敗退決定に悔い。また「ゲームコントロールをしたい気持ちでこの試合に挑んだ。もう少し高い位置で守備をしたかったが、インテルがそれをさせてくれなかった」と想定外の守勢だったと明かした。

指揮官が築いてきたゾーンディフェンスは欧州屈指の名門クラブをも苦しめ、「守備でチームはいい仕事をしてくれた」とスコルジャ監督。それでも悔やみ切れない様子で「非常にハードワークをしてくれたが、2失点目がアディショナルタイムという非常に苦しい状況になってしまった」と言葉少なにインタビューエリアを後にした。

浦和MF金子拓郎、クラブW杯2試合連続でゴール関与も…「強い相手にもっとやらないといけない」

浦和は21日、クラブワールドカップ第2節でインテルと対戦。前半に渡邊のゴールで先制するも、後半にラウタロ・マルティネスのオーバーヘッド弾で同点とされる。さらに試合終了間際にも逆転弾を浴び、1-2と敗れた。

先制点をアシストした金子は『DAZN』のフラッシュインタビューで「悔しいという気持ちしかないです」と話し、自身のアシストにはこう語った。

「ワンチャンスで決めるくらいでないと点は取れないと思っていた。うまく相手をかわしてアシストできた。結果を残せたことはプラスに捉えられますけど、強い素晴らしい相手に対してもっとできないといけない」

また、グループステージ敗退が決まり、最終戦を迎える中で「敗退は決まってしまったけど、多くの方が応援に駆けつけてくれたり、DAZNで見てくれている。最後しっかり勝って浦和レッズというチームを少しでも轟かせられるようにしたいです」と力を込めた。

インテル優勢は想定内も浦和MFグスタフソン「ローディフェンスから抜け出すことが重要だった」

浦和レッズは21日、クラブワールドカップのグループリーグ第2戦でインテル(イタリア)と対戦し、1-2で敗れた。前半11分にMF渡邊凌磨が先制ゴールを奪い、日本勢初の欧州撃破に近づいたが、後半の猛攻に屈して2失点。名門相手に堂々の戦いを繰り広げるも、1試合を残してグループリーグ敗退が決まった。

試合後、フラッシュインタビューに応じたMFサミュエル・グスタフソンは「残念な結果になってしまった。勝ち点3にも近かったし、勝ち点1にも近かった。ただ相手はしっかりとボールを支配していたので、最終的にはフェアな試合結果になったと思う」と逆転負けを冷静に受け止めた。

インテルの優勢は想定内だったが、悔いを残したのは想定内だったはずの劣勢時の試合運び。「我々の鍵は時折ボールを落ち着かせ、引き気味のローディフェンスから抜け出すことが重要だったが、そこで90分間耐え抜くことができなかったのが残念」と心境を語ったグスタフソンは、終盤まで無失点で耐えたゾーンディフェンスには一定の手応えを口にしつつも、次のように総括した。

「ローブロックで引き気味ではあったが、(ブロックは)オーガナイズされていて、自分たちの予想していたような展開だった。相手にも前半にバーに当たったりという場面もあったが、本当の決定的なチャンスは与えていなかった。ただ90分間相手に攻められすぎて、あのようなリズムでこられると、何かが起きてしまうのは仕方ないことだった。だからこそどこかで落ち着いて、ローディフェンスから打開することが必要だった」

この逆転負けにより、浦和はグループリーグ敗退が決定。それでも、25日にはモンテレイとの最終節を控えている。

グスタフソンは「グループリーグ突破は果たせなかったが、もちろんモチベーションはある。このようなトーナメントで勝てるんだということを示さないといけないし、今日も素晴らしいサポートしてくれた我々のファンに何かを返さないといけない」と断言。「僕たちは日本を代表して戦っているし、僕たち自身を代表して戦っている。だからもちろんモチベーションは高い。今はたしかに失望しているけど、できるだけ早く次の試合に準備したい」と意気込んだ。

浦和は終了間際の被弾で逆転負け GK西川「サッカーは残酷。このままでは日本に帰れない」

クラブW杯に出場中の浦和は21日(日本時間22日)の1次リーグ第2戦で今季欧州CL準優勝のインテル・ミラノに1―2で逆転負けして2連敗となり、25日(同26日)のモンテレイ戦を残して敗退が決まった。

GK西川は「サッカーは残酷。心の底から悔しい」とピッチで号泣。「結果が全て。しっかり受け入れないといけない。この経験を無駄にしてはいけない。このままでは日本に帰れない。最後が自分たちの好きなサッカーを思う存分にして勝利だけを目指したい。失うものはない」と中3日のモンテレイ戦に気持ちを切り替えた。

浦和は後半ATの被弾で敗戦 新採用の“8秒ルール”にも苦戦 GK西川「終盤はきつい」

クラブW杯に出場中の浦和は21日(日本時間22日)の1次リーグ第2戦で今季欧州CL準優勝のインテル・ミラノに1―2で逆転負け。2連敗となり、25日(同26日)のモンテレイ戦を残して敗退が決まった。

今大会から採用された新ルールも逃げ切り失敗の一因となった可能性は否定できない。従来はGKがボールを手で保持できる時間は6秒までだったが、8秒までに変更された。違反した場合は従来は相手に間接FKが与えられたが、新ルールでは相手のCKで再開。主審は残り5秒になった段階で手を挙げ、指を折りながら声でも秒数を伝える。

文面だけを見ればGKが手で保持できる時間が長くなったように映るが、実際は違う。従来は秒数は厳密に計られておらず、GKが手で6秒以上ボールを保持する場面は多かった。新ルールでは秒数が厳格化されたため、GK西川は終盤にボールの出し所がなく苦し紛れにボールを蹴って、相手に回収されるシーンが目立った。

失点は4分と表示された後半アディッショナルタイムの2分。西川は従来のように時間を使えず「ああいう状況になった時に難しくなるというのは今日初めて感じた。終盤になるときつくなる。味方が動き出さないと自分も出すところがないので、交代選手を含めてパワーを持った選手がそういう(動き出す)姿勢を見せることが大事だと思いました」と振り返った。

「日本の選手たちは良い試合をした」インテル指揮官が大健闘の浦和に賛辞!苦戦を認める「よく組織化されていた」「難しい試合になった」

現地6月21日にシアトルで開催されたクラブ・ワールドカップのグループステージ第2戦で、セリエA2位のインテルが浦和レッズと対戦。後半アディショナルタイムの得点で、2-1と劇的な逆転勝利を挙げた。

イタリア紙『Corriere dello Sport』によれば、インテルのクリスティアン・キブ新監督は試合後、「日本の選手たちは良い試合をした。我々はあらゆる方法で、非常に組織化されたチームを混乱させようとした」と浦和の健闘を称賛した。

「エリア内で守備を固めるチームに対して、モジュールやシステムについて語るのは難しい」

「難しい試合になった」と苦戦を認めつつ、自軍の選手たちにも賛辞を贈った。

「ピオ・エスポージトの投入で、空中戦で何かを見出そうとした。そして最終的に、最後まで信じて勝利を掴むことができた。選手たちを誇りに思う。彼らは持てる力を全て出し尽くしてくれた」

大会直前に就任したルーマニア人指揮官にとっては、これがインテルでの初勝利となった。

「先制されたのは予想外だったが…」逆転勝利のインテル、選手たちは浦和戦をどう振り返った?「相手は組織力があるチーム」

セリエAのインテルは現地6月21日、アメリカで開催されているクラブ・ワールドカップのグループステージ第2節で浦和レッズと対戦した。

序盤から主導権を握ったインテルだったが、11分に渡邊凌磨にワンチャンスをモノにされて先制点を献上する。

それでも78分、CKからラウタロ・マルティネスがバイシクルボレーを叩き込んで同点弾を奪取。さらに90+2分にも、バレンティン・カルボーニが右足のシュートを流し込んで、2-1の逆転勝利を飾った。

クラブの公式サイトによると、この一戦に72分から途中出場したアレッサンドロ・バストーニは、「肩の荷が下りた。白星から遠ざかっていたから、もう一度、勝利の喜びを味わいたかった。先制されたのは予想外だったが、よくリアクションできた。再び勝つ習慣を取り戻す必要がある」と試合を振り返った。

また、カルロス・アウグストは「相手は組織力があるチームだと分かっていた。我々が失点した後、しっかりと守備を固めてきた」と浦和の戦い方に触れつつ、「僕たちは勇気と勝利への強い意志を持っていた。もっとできたはずだが、重要なのは勝利だ」と喜んでいる。

歴史的勝利を逃した浦和、インテルに逆転負けも「完全ホーム化」「圧巻コレオ演出」「涙の鼓舞」…サポーターの“熱量”に海外感動

現地6月21日、浦和レッズはクラブ・ワールドカップのグループステージ第2節でイタリアの名門インテルに1-2で逆転負けを喫した。先制ゴールを奪いながら最後の最後に痛恨の逆転弾を食らい、選手とサポーターは落胆したが海外からは完全に“ホーム”の雰囲気を演出した姿に称賛が上がっている。

無念の敗北で涙を流した浦和。だが一方で、海外メディアからは浦和サポーターの振る舞いに注目が集まっている。

米スポーツ専門メディア『Bleacher Report』のサッカー専門版は浦和サポーターが一致団結して表現したコレオ、チームマフラーを掲げて最後まで応援歌を謳い上げる姿を複数枚アップ。「浦和レッズのファンはインテル戦で本当に盛り上がった」とXに記し、その熱量に驚きを隠せなかった。

他にも海外サッカー専門メディア『Men in Blazers』は試合後、浦和サポーターがスタンド前まで挨拶する選手たちに向かって、一緒に涙を流しながらも次戦に向けて鼓舞する映像を添えて、「浦和レッズのファンにとって、これが何を意味するのか」と興味を示し、フォロワーに投げかけた。

痛恨の失点で歴史的勝利とはならなかった浦和。チームは敗北したが、異国でも変わらない情熱的なサポートをみせたレッズサポーターの姿は世界に「Urawa Red Diamonds」の存在を強烈にアピールした。

「攻撃面で変化をもたらした」伊メディアがインテル戦出場の浦和レッズ戦士たちを採点!先制弾の28歳MFは両チーム通じて最高タイ評価! 「破壊的な動き」と賛辞を贈ったのは…

現地6月21日に開催されたクラブ・ワールドカップのグループステージ第2節で、浦和レッズがイタリアの強豪インテルと対戦。1-2の逆転負けを喫した。

試合後、イタリアメディア『calciomercato』が、この一戦に出場した選手たちを採点。浦和では、先制点を挙げた28歳MFに両チームを通じて最高タイの「7点」を与えて、「攻撃面において、活発に動き回り、変化をもたらした。ボックス内でシュートを簡単に決めて先制点を奪った」と称賛した。

また、そのゴールをアシストした金子拓郎にもチームで2番目に高い「6.5点」を付与しており、「破壊的な動きで右サイドを突破。インテルのDFカルロス・アウグストを抜き去り、先制点を演出した」と賛辞を贈っている。

浦和の選手たちの採点は以下のとおり。

7点、渡邊凌磨、松尾佑介 
6.5点、金子拓郎
6点、西川周作、石原広教、長沼洋一
5.5点、マリウス・ホイブラーテン、サミュエル・グスタフソン、安居海渡、マテウス・サヴィオ、関根貴大
5点、ダニーロ・ボザ、
採点なし、松本泰志、チアゴ・サンタナ、荻原拓也、原口元気、

酷評一転「レッズサポの礼儀を称えよ」イタリア人がクラブW杯の浦和に“熱い手のひら返し”「インテル0-5だな」「ワタナベ、お前がバロンドール」

浦和レッズはシアトルの地に散った。

北米で開催中のFIFAクラブワールドカップのグループフェーズ2戦目で、イタリアの名門インテルに挑んだレッズは、11分にMF渡邊凌磨のゴールによって先制したものの終盤78分にCKから同点とされ、終了間際の92分に逆転ゴールを許し惜しくも金星を逃がした。浦和はグループフェーズでの敗退が決まった。ただ、この一戦を目にしたイタリア人に「ウラワ・レッズ」は――大挙したサポーターを含めて痛烈な印象を残したようだ。

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浦和サポのおかげで「シアトルは盛り上がった」 鳴りやまぬ声援にFIFAスタッフ感嘆「信じられない」

浦和レッズは米国で開催中のクラブ・ワールドカップ(W杯)に出場し、ワシントン州シアトルで開幕2試合を戦った。多くのサポーターが訪れてチームのために声を枯らした姿は、国際サッカー連盟(FIFA)のスタッフにも忘れられないものになったという。

シアトルでは、地元シアトル・サウンダーズが入ったグループリーグB組の試合と、浦和の入ったE組の試合が行われた。地元チームの試合日には大きな賑わいを見せたスタンドは5万人を超える観衆が集まった。

FIFAのメディアオフィサーを務めるリチャード・ファン・プールフリート氏は、シアトルの試合日に「日本から来たなら、野球は分かる?」と話しかけてきて、「マリナーズでプレーしていたケン・グリフィー・ジュニアが今はカメラマンをしていて、下で写真を撮っているよ」と教えてくれるなど、フレンドリーな姿勢の人物だった。

そして、浦和がシアトルでの2試合を終えてカリフォルニア州ロサンゼルスに移動する際、プールフリート氏は「信じられないよ、素晴らしかったよね」と、浦和サポーターが試合会場のルーメンフィールドへの入場前に、決起集会のようにしてチャントを歌う姿を撮影した動画を見せてくれた。

そして「もし、君にとってこの大会で最大の思い出は何かと聞かれたら、これだと答えるよ。本当に信じられないし、忘れられないんだ」と嬉しそうに話していた。

地元シアトルの試合日もスタジアムには歓声が響いたが、それはゴール前に攻め込んだ瞬間や際どいシュートがあった場合など、プレーへのリアクションとしてのものだった。試合中に鼓舞するような声援を止めない日本の応援スタイルは、少し異質に映るのかもしれない。

プールフリート氏は「彼らのおかげでシアトルのゲームは盛り上がった。また、次の機会に会えるのを楽しみにしているよ」と話していた。

「負けたのに、なぜ飛び跳ねている?」…称賛集まる浦和の応援に寄せられた素朴な疑問|FIFAクラブワールドカップ2025

称賛集まる浦和レッズの応援スタイルは、現地で取材をする各国の記者たちにどう受け止められているのか。開催地アメリカで取材を行う記者によるコラムをお届けする。

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「東アジア全滅」クラブW杯で敗退決定の浦和レッズと蔚山、韓国メディアは日韓の強豪の早期脱落に衝撃「世界の壁は高い」

浦和レッズは現地時間21日、FIFAクラブワールドカップ2025(CWC)グループE第2節でイタリアのインテルと対戦し、1-2の敗北を喫した。韓国メディア『スターニュース』は24日に、韓国からクラブW杯に参加している蔚山HD FCと浦和の早期敗退が決まったことを驚きとともに伝えている。

同メディアは、「世界の壁は高かった。蔚山、浦和ともに2連敗で早期敗退。東アジアは全滅」と題して、クラブW杯での蔚山の苦戦を次のように伝えた。

「蔚山は『大一番』だったマメロディとの試合で敗れたのに続いて、フルミネンセの壁も超えることができずに早期敗退が決まった。大会前からグループでは最弱と評価されていたが、キム・パンゴン監督は『我が国とアジアを代表している。ベスト16に上がることができるように最善を尽くす』と16強進出を目標に掲げた。しかし、世界の壁を実感して早期帰国が決まった」

また、「蔚山だけでなく浦和も2連敗で最終戦の結果に関係なく早期敗退が決まった。今大会に出た東アジアの2チームの脱落が確定している」と、最終節の結果を待たずにアジアの2チームの敗退が決まったことを強調している。

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これが現実――浦和は意地を見せられず、モンテレイに0-4で大敗。唯一の日本勢は3戦全敗でアメリカを去る

現地6月25日、クラブ・ワールドカップのグループステージ第3節で、勝点0の浦和レッズと同2のモンテレイがロサンゼルスで対戦。浦和は既に敗退が決定、勝点4のリーベル・プレートとインテルに次いで3位のモンテレイは、突破の可能性を残している。

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「これほど実力差が大きいとは」「日本はアジアでは最強なのに…」浦和がまさかの0-4完敗で海外驚き、3戦全敗で終焉「モンテレイが強すぎた」

現地6月25日にロサンゼルスで開催されたクラブ・ワールドカップのグループステージ第3戦で、2連敗ですでに敗退が決定している浦和レッズがメキシコの強豪モンテレイと対戦。0-4で完敗を喫した。

この試合の経過を随時伝えていた中国のメディア『直播吧』のコメント欄には、同国のファンから次のような声が寄せられた。

「9分間で3失点か」
「アジア勢は実力不足だった」
「モンテレイが強すぎたため、浦和には対抗する力がなかった」
「これほど実力差が大きいとは」
「アジアのクラブはパフォーマンスがよくなかった」
「アメリカの気温は高く、アジア人は耐えられない」
「モンテレイが素晴らしかった」
「日本代表には強い選手がいるが、浦和レッズには強い選手がいない」
「日本のクラブはアジアでは最強なのに、欧州勢や南米勢には敵わない」

 0-4という大差に、驚きを禁じ得ないようだ。

浦和“魔の9分間”スコルジャ監督「クーリングオフ明け2失点目で難しい状況に」

<クラブW杯:浦和0-4モンテレイ>◇25日(日本時間26日)◇1次リーグE組第3節◇ローズボウル(パサデナ)

浦和レッズは思わぬ大敗で大会を終えた。

マチェイ・スコルジャ監督は1次リーグ最終戦でモンテレイ(メキシコ)とがっぷり組み合う戦い方を選択した。しかし前半途中までに好機を作りながら、得点を奪えなかったことで相手に流れが一気に傾いた。

前半30分のロングシュートに始まり、飲水タイム直後の同34分のカウンター、さらに同39分の強烈ミドル弾と立て続けに失点。「魔の9分間」となった。

さらに最後まで攻めに出た結果、後半アディショナルタイムの52分にカウンターから駄目押し点も奪われた。

終わってみれば0-4の大敗。シュート数は浦和の10本に対し、モンテレイには18本打たれていた。ゴール前までボールを運ばなくても、遠めからでも隙あらば打ってくる積極性とシュート精度の高さにのまれてしまった印象だ。

試合後、スコルジャ監督はDAZNのインタビューに「攻撃的にプレーしようという狙いを持って戦った。自分たちのサッカーの時間帯も作れた時間帯もあったが、あのロングシュートと、クーリングオフ明けの2失点目で難しい状況になった」と振り返った。

今回の大会は3連敗で終了という結果となった。あらためて「多くの選手たちにとって初めての経験だった。国際経験が必要だ」と痛感した。

今後は消耗し切った選手たちの回復に務め、7月19日のFC東京戦(19時、味スタ)のリスタートに向けて調整していく。

浦和MF関根貴大、3戦全敗のクラブW杯で「個が強い相手に日常の文化の差が出た」

浦和レッズMF関根貴大がFIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)最終戦後、『DAZN』のフラッシュインタビューで振り返った。

インテル、リーベル・プレート、モンテレイと同居するグループEに入った浦和は初戦から連敗となり、最終節を前に敗退が決定。日本時間26日の最終節ではモンテレイと対戦し、スーパーゴールを浴びるなどで0-4と完敗した。

90+1分にはチアゴ・サンタナがゴールネットを揺らした浦和だが、オンフィールドレビューの末に松尾佑介の相手GKに対するインパクトが指摘され、幻に。今大会はグループステージ3戦全敗の最下位敗退で終戦した。

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浦和サポがクラブW杯敗退後に“ゴミ拾い”。日本人の清掃活動に海外称賛「彼らの『掃除』習慣はどこにいても変わらない」

現地6月25日、米国で開催中のクラブ・ワールドカップ(W杯)のグループステージ第3戦が行なわれ、浦和レッズはメキシコの強豪モンテレイに0-4で完敗を喫し、同ステージ3連敗で大会を終えた。一方で、浦和サポーターの試合後の行動が大きな脚光を浴びている。

3戦全敗。2得点、9失点と世界との差を痛感させられる結果となった浦和。完敗に肩を落とす選手たちと同じようにゴール裏に陣取った大勢のサポーターも落胆していたが、スタンド下に選手たちが挨拶に来ると声を張り上げて労った。

最後まで“12番目の選手”としてクラブW杯を戦い終えた浦和サポーターは試合後、ゴール裏のスタンド席を後片付け。赤いユニホーム姿の少年から大人まで白いビニール袋に空き缶や弁当の空箱、紙コップなどを回収してスタンドの隅々まで綺麗に掃除してスタンドを去った。

動画配信サービス『DAZN』の海外版はこのシーンをSNSにアップ。レッズサポーターの行動を称賛した。

さらにインドネシアのサッカー専門サイト『Siaran Bola Live』はこの動画を引用しながら、「浦和レッズのファンはクラブW杯での最後の試合が終わった後、スタジアムのスタンドを清掃した。試合に負けて早期敗退を余儀なくされたとはいえ、日本のサポーターの『掃除』習慣はどこにいても変わらない」と敬服。絶賛の言葉を続けた。

2022年カタールW杯では日本のサポーターが試合後にゴミを拾い集める姿が海外で大きな話題となり、称賛が殺到した。日本人サポーターの行動が模範となり、他国のサポーターにも普及してスタジアムを清掃する姿が度々見られた。

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浦和レッズ 直近の試合結果 ※随時更新

Jリーグ公式戦

試合日4月13日
第10節
試合結果✕FC町田ゼルビア0-2浦和レッズ〇
前半0-2
後半0-0
得点者浦和:マリウス ホイブラーテン(15分)、松尾 佑介(38分)

【戦評】

浦和レッズがFC町田ゼルビアを2-0で破った。浦和は2試合ぶりの白星で、今季アウェーゲーム初勝利。鮮やかなセットプレーとダイナミックな速攻によるゴラッソ2発で勝負を決めた。対する町田は前節終了時点で今季初めて首位に立ったが、わずか1節で首位から陥落し、一気に7位転落となった。

町田のホームゲーム国立開催。冷たい雨が降りしきる中でも44,363人の観衆が集まり、6日の神戸対新潟戦の36,407人(新国立のJリーグ開催歴代最少)、11日のFC東京対柏戦の43,813人を上回った。

町田は前節・川崎F戦(△3-3)から先発を1人変更し、MF仙頭啓矢に代わってMF白崎凌兵を起用。9日のルヴァン杯2回戦・甲府戦(◯1-0)でも主力を起用しており、DF岡村大八、DFドレシェヴィッチ、MF林幸多郎は3試合連続先発となった。対する浦和はMF松本泰志とFWチアゴ・サンタナに代わってMFサミュエル・グスタフソンとMFマテウス・サヴィオを起用し、FW松尾佑介が1トップに入った。

序盤は一進一退の攻防が続き、最初の決定機は町田。前半11分、左サイドを攻め上がったDF中山雄太がゴール前にクロスを送ると、浦和GK西川周作のパンチングしたボールを林が拾い、ヘディングでゴールを狙った。だが、西川が飛び出したゴールはDFマリウス・ホイブラーテンがカバーし、冷静にピンチを脱した。

対する浦和も前半14分、MF渡邊凌磨が右に流れて起点を作り、MF金子拓郎との連係で打開すると、渡邊のクロスに松尾が反応。これはDF岡村大八のカバーリングに阻まれた。

それでも直後の前半15分、浦和はこの右CKから先制に成功した。金子のショートコーナーからM・サヴィオがゴール前にクロスを送ると、ニアサイドに走った渡邊が囮となって相手を引きつけ、さらに後ろから走り込んだホイブラーテンが反応。左足アウトサイドキックで見事に合わせ、ゴール左隅に流し込んだ。今季全試合フルタイム出場が続くホイブラーテンはこれが今季初ゴールとなった。

ビハインドとなった町田は前半25分、左サイドを縦に突破したMF相馬勇紀のクロスにFW西村拓真がヘディングで合わせるも、惜しくも枠外。一方の浦和も同26分、西川のロングキックをM・サヴィオがヘディングでフリックし、渡邊がゴール前に突破したが、決定的なシュートは右に外れた。

なおも攻める浦和は前半35分、グスタフソンのサイドチェンジが右に入り、これを金子が頭で落とすと、そこに連係していたMF安居海渡がスルーパスを送り、渡邊が再びゴール前に侵入。左では松尾もフリーとなっていた中、渡邊は切り返しから自ら左足シュートを狙ったが、GK谷晃生のファインセーブに阻まれた。

それでも浦和は前半38分、またも試合を動かした。西川の低空フィードを渡邊がワンタッチでフリックし、相手の最終ライン裏に流すと、そこに松尾が反応。DF昌子源とドレシェヴィッチの2枚をスピードで振り切り、うまく浮かせた左足シュートでゴール右上隅に突き刺した。松尾もこれが今季初ゴールとなった。

2点ビハインドとなった町田は前半43分、相馬と中山の連係で左サイドをうまく打開すると、深い位置まで侵入した中山がクロスを配球。FWオ・セフンのキープから波状攻撃がスタートしたが、西川がことごとく立ちはだかり、浦和が2点リードのままハーフタイムを迎えた。

町田は後半開始時、林とオ・セフンに代わってFW藤尾翔太とFWミッチェル・デュークを投入。藤尾はそのまま右のウイングバックに入った。そこからは町田が一方的に主導権を握り、後半7分には右サイドの高い位置でプレスをハメ込むと、DFドレシェヴィッチの縦パスからM・デュークに決定機。だが、ボレーシュートは浦和DF石原広教にブロックされた。

町田の黒田剛監督は後半12分、早くも3枚目の交代カードで西村に代わってMFナ・サンホを投入。だが、ナ・サンホはその後、良い出足で何度もゴール前のチャンスを迎えるが、トラップやシュートのミスが相次ぎ、なかなかゴールには至らない。同26分には白崎に代わって仙頭が投入された。

浦和は後半29分、金子に代わって松本を投入。すると直後の30分、左サイドでM・サヴィオがボールを奪ってカウンターをスタートすると、松尾が中山に倒されながらもM・サヴィオが加速したためプレーオンで攻撃を続けると、スルーパスに松本が反応する。だが、ペナルティエリア内に差し掛かったところで相手と接触してシュートに力が入らず、谷に処理された。

その後はプレッシングに出られない町田に対し、浦和が冷静なボールポゼッションで試合を支配。2-0のまま試合を締めくくり、10位に浮上した。一方の町田は得失点差で3位・川崎Fとも並ぶが、得失点差の影響で一気に7位に転落。

浦和レッズ 移籍情報 2024~2025

新加入選手

氏名ポジション前所属
柴戸 海
※期限付き移籍から復帰
MFFC町田ゼルビア
髙橋利樹
※期限付き移籍から復帰
FW横浜FC
松本泰志MFサンフレッチェ広島
マテウス サヴィオMF柏レイソル
長倉幹樹MFアルビレックス新潟
荻原拓也
※期限付き移籍から復帰
DFディナモ・ザグレブ
(クロアチア)
金子拓郎MFコルトレイク(ベルギー)
早川隼平
※育成型期限付き移籍から復帰
MFファジアーノ岡山
肥田野蓮治FW桐蔭横浜大学
照内利和 FW 浦和レッズユース
根本健太 DF 流通経済大学
ダニーロ ボザDFECジュベントゥージ(ブラジル)

移籍選手(放出・退団選手)

氏名ポジション新所属
大畑 歩夢 DFOHルーヴェン(ベルギー)
武田英寿MFベガルタ仙台
藤原優大
※育成型期限付き移籍延長
DF大分トリニータ
宮本優太
※期限付き移籍延長
DF京都サンガF.C.
堀内陽太
※育成型期限付き移籍
MF栃木SC
佐藤瑶大DF名古屋グランパス
小泉佳穂MF柏レイソル
工藤孝太
※育成型期限付き移籍
DFファジアーノ岡山
木原 励FWレイラック滋賀FC
ブライアン リンセンFW NEC(オランダ)
エカニット パンヤ MF ムアントン ユナイテッド(タイ)
宇賀神友弥 MF 引退
興梠慎三 FW 引退

浦和レッズ 埼玉県と防犯のまちづくりに関する協定を締結

浦和レッドダイヤモンズ株式会社は、地域住民が安心して暮らせる街づくりに貢献するべく、1月30日(木)に埼玉県および埼玉県警察と「防犯のまちづくりに関する協定」を以下の通り締結したことをお知らせいたします。
県内において防犯に関するイベントの実施や、地域防犯への注意喚起を行うなど、犯罪を許さない安全で安心な社会を目指して協働してまいります。

協定の主な内容は以下のとおりとなります。
1.防犯のまちづくり宣言に基づく取組
2.犯罪や不審者を見かけた際の警察への通報
3.子供や高齢者等、保護を要する人を発見した際の警察などへの通報
4.防犯ステッカーの車両、事業所への貼付け

浦和レッズよりチームの遠征に関するお願い

昨年6月に、選手およびチームスタッフが遠征を行う際の、公共交通機関(駅・空港等)やホテルなど公共施設でのサインや写真撮影をご遠慮くださいますようお願いをさせていただきました。その際、多くのファン・サポーターのみなさまがご理解とご協力を下さったこと、改めて心より感謝申し上げます。

みなさまのご配慮が、選手、チームスタッフが安心して遠征に臨むための大きな支えとなっております。

一方、最近になり、公共交通機関や公共施設、およびその周辺において、選手やチームスタッフにサインや写真撮影を求められる場面が再び増えてきております。

大変恐縮ではございますが、公共交通機関や公共施設は他のお客様もご利用になっており、そうした行為は他の利用者の方々や従業員のみなさまへのご迷惑に繋がる可能性があるほか、選手、スタッフ、およびファン・サポーターのみなさまの安全面への懸念もございますため、あらためてご遠慮くださいますよう、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

勿論、遠征時にサインや写真撮影を求めてくださるお気持ちが、浦和レッズへの変わらぬご愛情とご声援によるものであることも、私どもも十分に理解しております。改めて、日ごろからの熱い応援に深く感謝するとともに、これからも選手たちが全力でプレーできる環境づくりへのご協力をお願いいたします。

浦和レッズ 最新情報

  • 2025シーズンホームゲームにおけるシーズンチケット ホーム自由席優先抽選入場について。➡詳しくはこちらでご確認下さい。(2月26日更新)
  • 4月開催ホームゲーム3試合(J1リーグ)のチケット販売について。➡詳しくはこちらでご確認下さい。(2月26日更新)
  • 3月・4月ホームゲーム シーズンチケット特典「フラッグキッズ」募集開始! ➡詳しくはこちらでご確認下さい。(2月26日更新)
  • ホームゲーム 埼玉スタジアム託児室受付開始のお知らせ。 ※詳しくはこちらでご確認下さい。(2月19日更新)
  • 2025年度ハートフルクラブ小学校授業サポート・レッズキッズサッカー・キャラバン派遣依頼について。 ※詳しくはこちらでご確認下さい。(2月19日更新)
  • HAPPY BIRTHDAY募集方法のお知らせ。 ※詳しくはこちらでご確認下さい。(2月18日更新)
  • 【新商品】2025シーズンはアウェイゲームも! 勝利時限定!「REDS VICTORYユニフォーム」発売! ※詳しくはこちらでご確認下さい。(2月16日更新)
  • 2025シーズン3rdユニフォーム 着用決定! デザインおよび抽選販売のお知らせ。 ※詳しくはこちらでご確認ください。(2月11日更新)
  • 【第2弾】世界大会 浦和レッズオフィシャル応援ツアーを実施。※詳しくはこちらでご確認ください。(2月10日更新)
  • 【第1弾】世界大会 浦和レッズオフィシャル応援ツアーを実施。 ※詳しくはこちらでご確認ください。(2月10日更新)
  • 【第3報】FIFAクラブワールドカップ2025 観戦チケットの購入方法について。 ※詳しくはこちらでご確認ください。(2月10日更新)
  • 【第2報】FIFAクラブワールドカップ2025 観戦チケットの購入方法について。 ※詳しくはこちらでご確認ください。(2月10日更新)
  • 【第1報】FIFAクラブワールドカップ2025 観戦チケットの購入方法について。 ※詳しくはこちらでご確認ください。(2月10日更新)
  • 2025シーズンを闘う浦和レッズのチームキャプテンが関根貴大に決定!なお、西川周作、マリウス ホイブラーテン、原口元気、マテウス サヴィオ、渡邊凌磨の5名がキャプテングループとして関根キャプテンをサポートしてまいります。(2月8日更新)

浦和レッズとはどんなチーム?

浦和レッズは日本の埼玉県さいたま市をホームタウンとするプロサッカークラブです。

創設当初からJリーグを盛り上げてきた歴史あるチームです。

そんな浦和レッズについて、詳しく見ていきましょう。

歴代タイトル

浦和レッズが獲得した歴代タイトルを紹介します。

タイトル成績
J1リーグ戦優勝1回(2006年)
ステージ優勝3回(2004年、2015年、2016年)
ルヴァンカップ
(旧Jリーグカップ)
優勝2回(2003年、2016年)
天皇杯優勝4回(2005年、2006年、2018年、2021年)
スーパーカップ優勝2回(2006回、2022年)
AFCチャンピオンズリーグ優勝3回(2007年、2017年、2022年)
Jリーグカップ/コパ・スダメリカーナ王者決定戦優勝1回(2017年)

注目選手

浦和レッズの今期注目選手を2人紹介します。

チアゴ・サンタナ

出典:DAZN

チアゴ・サンタナはブラジル出身のFWです。

高い得点力に加え、空間をコントロールする能力に長けています。

2022年にはJリーグ得点王J1リーグベストイレブンを獲得しています。

伊藤敦樹

出典:DAZN

伊藤敦樹は浦和レッズアカデミー出身のMFで、浦和の顔とも言える選手です。

昨季は日本代表に選出されています。

強靭なスタミナでピッチを縦横無尽に駆け回り、攻守に貢献します。

チームでは天皇杯、AFCチャンピオンズリーグ、個人ではJ1リーグベストイレブンやJ1リーグ最優秀選手賞を獲得しています。

\ セットなら月々1,270円お得! /

Jリーグをお得に見るなら
DMM×DAZNホーダイ!