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リーグ連覇を狙うソフトバンクに暗雲が立ち込めている、、開幕前から怪我人が続出し、離脱者が増え続けている。
そんなソフトバンクは誰を使うのか、Xのポストをまとめました
連覇を目指すチームで主力選手が次々にけがで離脱している。開幕前には周東佑京が9日のロッテ戦で外野選手と交錯し負傷交代。その後11日の巨人戦で、栗原陵矢がファウルゾーンへの打球を追いかけスライディングで捕球を試みるもそのままフェンスに直撃。左膝を抑え、そのまま起き上がることなく担架でグラウンドを後にした。
昨年オフに現ドラで移籍した上茶谷大河は右肘の手術を受け開幕絶望。右膝を痛めていた川瀬晃、左ふくらはぎを痛めていた今宮健太らがリハビリ組で調整していたが、ようやく二軍に復帰した。牧原大成も左脇腹の張りのため数試合欠場しており、長谷川威展も右膝を負傷していた。開幕ローテーション入りを狙う松本晴も試合中に右足すねにボールが当たり途中交代。相次ぐ主力選手の怪我にファンから不安の声が集まっている。
さらには近藤健介も4月2日に全内視鏡下椎間板ヘルニア摘出手術を受け、競技再開までは2~3ヶ月と見込まれている。
12日にみずほPayPayドームで行われたオープン戦巨人との一戦で、リチャードがレフトスタンドに、オープン戦1号となるホームランを打ち込んだ。試合は4−3と惜しくも負けてしまったものの、前日の試合では無安打3三振であったリチャードにとって大きな収穫となった一戦であった。
しかし開幕するとリチャードのバットからは快音響かず、20打数2安打、打率.100と苦しんでいる。リチャードが覚醒できるか、はたまた牧原・野村・柳町など中堅野手が結果を出すか。怪我人が戻ってくるまで我慢の時間が続く。
ソフトバンクはホームで迎えた開幕戦でロッテ相手にまさかの三連敗スタート。
エスコンFでの初戦では初白星を挙げたものの、5試合終了し1勝4敗と厳しいスタートとなった。
4日からは西武を迎えて本拠地3連戦。ここまで思うような攻撃ができていない野手陣のバットは火を吹くか。連覇に向けて注目が集まる