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「バウアーがボークに激怒?」「NPBとMLBのルールの違い?」に関するXのポストをまとめました。
興味がある方は是非当記事をご覧ください
横浜の地に舞い戻った外国人助っ人が怒りの表情を見せた。9日京セラドームで行われたDeNA対オリックスの試合で登板したトレバー・バウアー。2回二死三塁の場面で、西野真弘への初球がボーク判定に。一点を失うことになった。この判定にバウアーは激怒し、三浦監督も審判へ抗議しにいく事態となった。結局判定は覆らなかったが、バウアーは納得のいかない表情を浮かべていた。
MLBなどでは事前に申告すればワインドアップとして認められる。
しかし、NPBではワインドアップを申告するというルールは無い。
ここでバウアーと審判の間に認識の齟齬が生まれてしまったのだ。バウアーは球審らにワインドアップを事前に申告してから投げたと主張するが、今回はセットポジションに該当してしまった。米国と日本でのルールの違いが双方を混乱させたのだった。
バウアーは9日に今季初登板し、3回を投げ5安打2失点という成績。1回はフォアボールで走者を塁に出すも無失点に抑えた。2回に5、6、7番打者に3連打を浴びて無死満塁のピンチに陥る。その場面で「ボーク騒動」が勃発し、バウアーは1点を失った。ボーク騒動後、さらに1点を失った。3回は打者を4人に抑え降板。今季のデビュー戦はほろ苦い結果となった。
出身 | アメリカ出身 |
高校 | ウィリアム・S・ハート高 |
大学 | カリフォルニア大学ロサンゼルス校 |
経歴 | ダイアモンドバックス/ダイアモンドバックス傘下マイナー-ガーディアンズ / ガーディアンズ傘下マイナー-レッズ-ドジャース-横浜DeNA-レッドデビルズ-横浜DeNA(25年〜) |
2年ぶりにDeNAに舞い戻った助っ人外国人。20年には米国大リーグのナ・リーグでサイ・ヤング賞を受賞している。日本一連覇を狙うDeNAにどれだけ貢献できるか期待が高まる