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F1世界選手権の熱気が再び上海に帰ってきます!
2025年のF1中国グランプリが、世界最高峰のモータースポーツを待ち望んでいた中国のファンに、再び極上のレース体験をもたらします。
コロナ禍による長い中断を経て2024年に復活を果たした中国GPは、2025年も引き続き「上」の字を思わせる特徴的なレイアウトの上海インターナショナル・サーキットで開催。
1.2kmに及ぶ超ロングストレートと変化に富んだ16のコーナーが、ドライバーたちの技術と戦略の限界に挑戦します。
注目は、フェラーリに移籍したルイス・ハミルトンと、メルセデスの新鋭アントネッリの対決。
また地元アジアからは角田裕毅が活躍を見せるでしょう。
DAZNやフジテレビNEXTなど複数の視聴方法が用意されていますので、F1ファンは見逃さないようにご準備ください!
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F1世界選手権の第2戦として、2025年中国GPが開催されます。
新型コロナウイルス感染症の影響で中止が続いていましたが、2024年に5年ぶりに復活し、2025年も引き続き上海インターナショナル・サーキットで開催されます。
F1中国GP 2025年 開催日程表
セッション | 日付 | 日本時間 | 現地時間 |
---|---|---|---|
フリー走行1 | 3月21日(金) | 12:30 | 11:30 |
スプリント予選 | 3月21日(金) | 16:30 | 15:30 |
スプリント | 3月22日(土) | 12:00 | 11:00 |
予選 | 3月22日(土) | 16:00 | 15:00 |
決勝 | 3月23日(日) | 16:00 | 15:00 |
なお、日本と中国の時差は1時間で、日本の方が1時間進んでいます。
2025年もスプリントレース形式が採用され、レースファンに多様な興奮を提供します。
上海インターナショナル・サーキットは、中国F1グランプリの聖地として知られる国際レーシングコースです。
サーキット名 | 上海インターナショナル・サーキット |
所在地 | 中華人民共和国 上海市嘉定区 |
全長 | 5.451 km |
コーナー数 | 16 |
周回数 | 56 |
レース距離 | 305.066 km |
ラップレコード | 1分32秒238(ミハエル・シューマッハ、2004年) |
サーキットの最大の特徴は、1.2kmに及ぶ超ロングストレートと多様なコーナーの組み合わせです。
コースは漢字の「上」の字をモチーフにしているとも言われていますが、設計者のティルケ氏によれば、それは偶然の結果とのことです。
収容人数は20万人に達し、F1以外にもFIA世界耐久選手権(WEC)、V8スーパーカー、MotoGPなど、多様な国際レースが開催される世界水準のサーキットです。
上海メトロ11号線でのアクセスも可能で、交通の利便性も高い施設となっています。
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F1中国GPを視聴するための主要な配信サービスと方法を紹介します。
DMM×DAZNホーダイ

DMM×DAZNホーダイはスポーツと動画コンテンツを両方楽しみたい方におすすめの総合エンターテイメントサービスです。
F1レースだけでなく、多様なコンテンツをひとつの契約で楽しめる利便性が魅力です。
DMM×DAZNホーダイの料金プラン
月額3,480円(税込)となっています。
DAZNのスポーツコンテンツとDMM TVの動画見放題サービスを同時に利用できるお得なプランです。
新規入会の場合、最初の3ヶ月間はDMMポイントが毎月550ポイント付与されます。
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DAZN

DAZNはスポーツ専門のストリーミングサービスとして、F1レースを高画質で楽しめるプラットフォームです。
多角的なカメラアングルや解説など、F1ファンに特化した視聴体験を提供します。
DAZNの料金プラン
「DAZN Global」と「DAZN Standard」の2つの料金プランが存在しており、F1は「DAZN Grobal」でのみ視聴できます。
「DAZN Standard」は、月額料金2,500〜3,700円(税込)と「DAZN Global」より割高になりますが、DAZNで配信されている全てのスポーツを視聴することが可能です。
ご自身が視聴したいスポーツに合わせて「DAZN」の登録を検討するのが良いでしょう。
プラン名 | 料金(税込) | 配信コンテンツ |
---|---|---|
「DAZN Standard」月間プラン | 月額4,200円 | DAZNで配信されている全てのスポーツ |
「DAZN Standard」年間プラン(一括払い) | 年間32,000円 /月額換算2,667円 | DAZNで配信されている全てのスポーツ |
「DAZN Standard」年間プラン(月々払い) | 月額3,200円/年間総額38,400円 | DAZNで配信されている全てのスポーツ |
DAZNの登録方法
- DAZNの公式サイトにアクセス
- 「今すぐDAZNメンバーになろう」をクリック
- 「年間プラン(一括払い)」「年間プラン(月々払い)」「月間プラン」のうち、お好きなプランを選択
- 「アカウントの作成」のページで、氏名・Eメールアドレス、パスワードを入力し、「次のステップへ」をクリック
- 「お支払い情報」のページで、ご希望のお支払い方法を選択し、情報を入力
- 内容を確認し、「視聴を開始」を選択
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DAZN for docomo

DAZN for docomoはその名のとおり、ドコモユーザーに特化したDAZNの提供形態です。
携帯料金とまとめて支払える利便性があります。ドコモの各種特典と組み合わせることでよりお得に利用できます。
DAZN for docomoの料金
月額4,200円(税込)の基本料金となります。
ポイントバックや値引きでお得に利用可能
DAZN for docomoと通常のDAZNの料金は同じです。
ただし、ポイントバックや値引きを利用することで、最大で1,284円相当の割引が受けられるので、実質2,916円(税込)でDAZNを利用することができます。
対象となる回線では、ギガホ、ahamo、eximoで契約すると毎月764ポイントのdポイントが還元され、さらにdカードゴールドをご利用いただくと毎月300ポイントのdポイントが還元されます。
また、Leminoプレミアムも契約するとセット割で220円お得になり、合計で1,284円分の割引を受けられます。
詳細な適用条件等については、公式サイトをご確認ください。
DAZN for docomoの登録方法
- DAZN for docomo公式サイトへアクセス
- dアカウントにログイン
- 「会員登録はこちら」をクリック
- 支払い方法を登録し、「確認画面へ」をクリック
- 利用規約にチェックを入れ、「申し込みを完了」をクリック
- 確認メールが到着したら登録完了
フジテレビNEXTライブ・プレミアム
フジテレビNEXTライブ・プレミアムは長年F1中継を担当してきたフジテレビの専門チャンネルです。
日本語の専門解説者による詳細な解説と独自の視点が魅力です。スカパー!経由での視聴となります。
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月額1,980円(税込)で、スカパー!の基本料429円/月が別途必要となります。
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フジテレビNEXTsmartの料金
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全戦の全セッションを視聴できますが、見逃し配信は一部の番組のみ対応となります。
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F1世界選手権2025年シーズンに参戦するドライバーの一覧を紹介します。
チーム | ドライバー1 | ドライバー2c | カーナンバー |
---|---|---|---|
レッドブル | マックス・フェルスタッペン | リアム・ローソン | #1 / #30 |
メルセデス | ジョージ・ラッセル | アンドレア・キミ・アントネッリ | #63 / #12 |
フェラーリ | シャルル・ルクレール | ルイス・ハミルトン | #16 / #44 |
マクラーレン | ランド・ノリス | オスカー・ピアストリ | #4 / #81 |
アストンマーティン | フェルナンド・アロンソ | ランス・ストロール | #14 / #18 |
アルピーヌ | ピエール・ガスリー | ジャック・ドゥーハン | #10 / #7 |
ウィリアムズ | アレックス・アルボン | カルロス・サインツ | #23 / #55 |
レーシングブルズ | 角田裕毅 | アイザック・ハジャー | #22 / #6 |
キックザウバー | ニコ・ヒュルケンベルグ | ガブリエル・ボルトレト | #27 / #5 |
ハース | エステバン・オコン | オリバー・ベアマン | #31 / #87 |
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第2戦 中国GP
【最終順位】
優勝 オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
2位 ランド・ノリス(マクラーレン)
3位 ジョージ・ラッセル(メルセデス)
16位 角田裕毅(レーシングブルズ)
レース内容
快晴に恵まれた上海インターナショナル・サーキットで迎えた第2戦決勝。スタートタイヤは17台がミディアムタイヤ(イエロー/C3)を装着するなか、14番グリッドのランス・ストロール(アストンマーティン)、17番グリッドのオリバー・ベアマン(ハース)、ピットスタートのリアム・ローソン(レッドブル)の3台がハードタイヤ(ホワイト/C2)をチョイスした。
56周の決勝レースは気温27度、路面温度36度、湿度18パーセントというコンディションでスタートを迎えた。ピアストリがターン1〜2のホールショットを守ると、アウト側3番グリッドスタートのノリスが、イン側2番グリッドスタートのラッセルをパスし2番手に浮上。早々にマクラーレンがワンツー体制を構築する。
一方、ターン2で4番手ルイス・ハミルトン(フェラーリ)の右リヤタイヤと5番手シャルル・ルクレール(フェラーリ)のフロントウイングが接触し、ルクレールはフロントウイング左側のエンドプレートを失うことに。
そんななか、9番グリッドスタートの角田はアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)をかわし8番手に浮上。スプリントでも接戦を演じた7番手アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)を追う展開となった。
なお、4周目には12番手走行中だったフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がブレーキトラブルからガレージインし、ここでレースを終えている。
角田は7周目にはアントネッリに1.5秒差をつけられDRSを使用できない状況に。そんななか角田は「もう少しフロントタイヤを使いたい」と無線を飛ばす。一方、6番手マックス・フェルスタッペン(レッドブル)のペースが悪く、10周を迎えるころには5番手ルクレールとのギャップが5秒まで広がる。
ミディアムタイヤが限界に近づくなか、11周目に12番手だったピエール・ガスリー(アルピーヌ)がハードタイヤに交換。これを見た8番手角田、10番手エステバン・オコン(ハース)らが12周目に、7番手アントネッリが13周目にハードに履き替える。
先行するアントネッリより1周早くタイヤを履き替えた角田はアンダーカットを成功させ、アントネッリを先行。角田が事実上の7番手に浮上する。なお、15周目にはオコンがアントネッリを攻略し、角田の後ろにつく。
上位勢が最初のピットを終えた時点でトップはピアストリ、2番手にアンダーカットを成功させたラッセルというオーダーだったが、18周目のターン1でノリスがラッセルをコース上でかわし2番手の座を取り戻す。
ハードタイヤに履き替えた各車はタイヤ温存に徹する。そんななか、フェラーリはペースの早いルクレールを先行させるようハミルトンに指示。ハミルトンはこれを了承し、ルクレールが4番手、ハミルトンが5番手に変わる。
なお、フロントウイングにダメージを負ったルクレールだったが、この影響によるタイムロスは見られず、ピットでもフロントウイングを交換せずに走行を続けた。
27周目にベアマンがミディアムタイヤに履き替えたことで、角田は8番手に浮上する。ただ、ハードタイヤスタートから7番手につけるストロールは1ストップ作戦を敢行し、角田の前をキープする。
すでに34周目を迎えたタイミングでストロールが自己ベストの1分37秒928を記録したこともあり、上位勢も1ストップを匂わせる無線を展開するなど、情報戦を展開する。
そんななか、レーシングブルズは34周目にハジャー、36周目に角田をピットに呼び、2セット目のハードに履き替える戦略を採った。角田はハジャーのアンダーカットを封じ、15番手でコースに復帰するが、ストロールが37周目にミディアムに履き替えると、角田の前でコースに復帰する。
早めに2ストップを選択したレーシングブルズ陣営だったが、その後上位勢で2度目のピットインを敢行したのはハミルトンだけだった。レース後半になり、燃料分車重が軽くなり、さらには路面にラバーが乗ったことでタイヤのデグラデーション(性能劣化)の影響が少なくなったことから、ほとんどの車両が1ストップ作戦を採り、レーシングブルズの戦略は、またも失敗に終わる。
さらに46周目、ホームストレートで14番手走行中の角田のフロントウイング右側が突如脱落。これで角田は緊急ピットインを強いられ、最後尾まで後退する。不可解な戦略判断に加え、不運が重なり、角田は入賞のチャンスを失うことになった。
1ストップかつ40周以上ハードタイヤで走行を続けた上位勢は、レース終盤も自己ベストを更新する走りを見せ、53周目にはターン1でフェルスタッペンがルクレールをパスし4番手に浮上する。
そうして迎えた56周目、ピアストリがトップチェッカーを受け、キャリア初のポール・トゥ・ウインで自身通算3勝目を飾った。2位にノリスが続き、マクラーレンが依然として強さを見せつける一戦となった。
3位ラッセル、4位フェルスタッペン、5位ルクレール、6位ハミルトン、7位オコン、8位アントネッリ、9位アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)、10位ベアマンまでが入賞。ハジャーは14位、角田は悔しい19位となった。
※その後、ルクレール、ハミルトン、ガスリーの3台が車検で不合格となり、失格となった。