バスケットボール女子日本代表のテレビ放送/ネット配信予定 試合日程も解説!
バスケットボール女子日本代表は、前回の東京五輪で銀メダルを獲得しました。期待された2024年のパリ・オリンピックでは惜しくも予選リーグ敗退。新チームでの巻き返しに期待です。
本記事では、そんなバスケットボール女子日本代表のテレビ放送、ネット配信予定について解説します。
また、試合日程や注目選手や代表情報なども紹介するので、最後までご覧ください。
バスケットボール女子日本代表の試合日程
FIBA 女子バスケットボール ワールドカップ2026 予選トーナメント
グループC
| 日時 | 対戦チーム | 開催会場 | 放送・配信 |
|---|---|---|---|
| 2026年3月11日(水) 未定 | vsハンガリー | トルコ・イスタンブール | |
| 2026年3月12日(木) 未定 | vsオーストラリア | トルコ・イスタンブール | |
| 2026年3月14日(土) 未定 | vsトルコ | トルコ・イスタンブール | |
| 2026年3月15日(日) 未定 | vsカナダ | トルコ・イスタンブール | |
| 2026年3月17日(火) 未定 | vsアルゼンチン | トルコ・イスタンブール |
FIBA 女子バスケットボール ワールドカップ2026 予選トーナメント
大会概要
今夏開催された各大陸カップの上位24チームが出場し、4つの都市に6チームずつ分かれて繰り広げられる予選トーナメント。
6チーム総当たりによる上位4チーム=計16チームが、2026年9月4日よりドイツ・ベルリンにて開催される「FIBA 女子バスケットボール ワールドカップ2026」への切符が与えられます(※各大陸カップ優勝チームならびに開催国のドイツは本戦出場決定)。
なお、各大陸カップを優勝したアメリカ、ナイジェリア、オーストラリア、ベルギーならびに開催国のドイツは本戦出場がすでに決定している。
| 大会日程 | 2026年3月11日〜17日 |
| 試合日程 | ハンガリー(3/11)オーストラリア(3/12)トルコ(3/14)カナダ(3/15)アルゼンチン(3/17) |
| 開催地 | トルコ・イスタンブール、フランス・リヨン、プエルトリコ・サンファン、中国・武漢 |
組み合わせ
グループA 開催地:中国・武漢
- マリ(FIBA18位)
- 南スーダン(FIBA55位)
- ブラジル(FIBA9位)
- ベルギー(FIBA5位/出場決定)
- チェコ(FIBA17位)
- 中国(FIBA4位)
グループB 開催地:プエルトリコ・サンファン
- ニュージーランド(FIBA21位)
- プエルトリコ(FIBA13位)
- アメリカ(FIBA1位/出場決定)
- セネガル(FIBA25位)
- イタリア(FIBA14位)
- スペイン(FIBA6位)
グループC 開催地:トルコ・イスタンブール
- ハンガリー(FIBA20位)
- トルコ(FIBA16位)
- アルゼンチン(FIBA27位)
- オーストラリア(FIBA2位/出場決定)
- カナダ(FIBA7位)
- 日本(FIBA11位)
グループD 開催地:フランス・リヨン
- コロンビア(FIBA19位)
- フィリピン(FIBA39位)
- ドイツ(FIBA12位/出場決定)
- 韓国(FIBA15位)
- フランス(FIBA3位)
- ナイジェリア(FIBA8位/出場決定)
FIBA 女子バスケットボール ワールドカップ2026
大会概要
4チーム×4グループによる予選グループフェーズを行い、上位1位が準々決勝進出。AとB、CとDの隣り合うグループの2位vs3位で争う準々決勝進出決定戦の勝者4チームがファイナルフェーズ(決勝トーナメント)へ進出する。
準々決勝からの決勝トーナメントは一発勝負のトーナメント戦で優勝国を決める!
| 大会日程 | 2026年9月4日〜13日 |
| 出場チーム数 | 16チーム |
| 開催地 | ドイツ・ベルリン |
バスケットボール女子日本代表 最新招集メンバー
※現在は発表がありません
2025年バスケットボール女子日本代表の新ヘッドコーチにコーリー・ゲインズ氏が就任
- アメリカ・ロサンゼルス出身の59歳
- 2003-04 ロングビーチ・ジャム(アメリカ独立リーグABA)プレーヤー兼任アシスタントコーチ
- 2005 ロングビーチ・ジャム(アメリカ独立リーグABA)ヘッドコーチ
- 2006-07 フェニックス・マーキュリー(WNBA)アシスタンコーチ
- 2007-13 フェニックス・マーキュリー(WNBA)ヘッドコーチ
- 2013・2015-16 フェニックス・サンズ(NBA)アシスタントコーチ
- 2016-18 ニューヨーク・ニックス(NBA)アシスタントコーチ
- 2016・2017 女子日本代表アドバイザリーコーチ
- 2019-21 ワシントン・ウィザーズ(NBA)アシスタントコーチ
- 2022-24 男子日本代表アソシエイトヘッドコーチ
馬瓜エブリン デンソーを電撃退団&ENEOSサンフラワーズに移籍!
馬瓜エブリン、デンソー退団報告「困惑」「頭が真っ白に」 理由は「分かりません」
バスケットボール女子で2021年東京オリンピック(五輪)銀メダルメンバーの馬瓜エブリン(30)が、7月1日までに自身のインスタグラムを更新。2シーズン所属したWリーグのデンソーアイリスを退団することを長文で表明した。
燃え上がる炎をバックに自身が走る写真を掲載し、「ご報告です。25-26シーズンはデンソーからの更新のオファーがもらえず、退団する事になりました」と発表。「正直な感想をお伝えすると、困惑しました。いったいこの2年間はなんだったんだろう、と」と率直な思いを吐露した。
自身加入後、23年に皇后杯を制覇。ただリーグでは勝てずに悔しい思いをしていた。新シーズンへ気持ちを向けていただけに「急に頭が真っ白になりました」と明かした。
退団理由について「実際のところはわかりません。(とてもよくわからない理由なのはよくわかってるが)しかしチームから構想外と言われてしまったので、プロとしてはしょうがないです」。契約交渉でもめた可能性については「何もネゴってません笑 平穏なオフを過ごしたかったです。笑」と否定した。
さらに「ただの契約満了であればよかったけど、結局いろんな事が表に出てきて、一気に信頼する。という事がわからなくなり、動けなくなって、冗談抜きで今でも怖い。誰かと話そうと思うと、まだ怖い」とも伝えた。
最後は「場所が変わっても! 頑張ります! くいは出し続ける! デンソーファンの皆さんにとって少しでも記憶に残る選手でいれたなら、うれしいです! 本当にありがとうございました! また会いましょう!!」と感謝で締めた。
23年にデンソー入りした馬瓜は、2季で61試合に出場した。23年は皇后杯初優勝を飾るも、リーグ戦は2年連続準優勝だった。
元日本代表の馬瓜エブリンがデンソー退団をSNS公表…移籍でENEOSサンフラワーズが獲得
6月30日、デンソーアイリスから自由契約選手リストに公示されていた馬瓜エブリンが、自身のインスタグラムでデンソー退団を公表した。翌7月1日にWリーグからENEOSサンフラワーズへ移籍することが発表された。
180センチ79キロでパワーフォワードを本職とする現在30歳の馬瓜は、2014年に桜花学園高校からアイシン・エィ・ダブリュ ウィングス(現アイシン ウィングス)入り。3シーズン在籍したのち、トヨタ自動車アンテロープスへ移籍。2021-22シーズンをもって1度コートから離れたものの、「人生の夏休み」と称した1シーズンの休養期間を経て、2023-24シーズンからデンソーで復帰を果たす。復帰直後のシーズンでは主軸としてデンソーの皇后杯初優勝、初のタイトル獲得にも貢献。在籍2年目の今シーズンは、主にスターターとして22試合に出場、12.7得点4.0リバウンド1.8アシストをマークし、リーグ準優勝までチームを導いた。
日本代表としても活動し、2021年の東京オリンピックでは銀メダル獲得、休養期間後の2024年パリオリピックにも出場した。2023年には日本バスケットボール選手会の副会長に就任し、選手の待遇を良くするためにSNSで声を上げるなどコート外でも積極的な活動を行ってきた。
馬瓜エブリンは、ENEOSサンフラワーズ移籍後初のテレビ出演。スポーツコーナーで担当の平松修造アナウンサーから移籍の心境を尋ねられると、「SNSで突然退団を発表してしまってファンの皆さんをびっくりさせてしまったんですけど、新いチームでもトレーニングがスタートしてますので、優勝を目指して頑張っていきたいと思いますので、皆さん応援よろしくお願いします」と笑顔で話した。
馬瓜エブリンは6月30日に自身のインスタグラムで、2シーズン過ごしたWリーグのデンソーからの退団を報告するとともに、契約更新のオファーをもらえず「急に頭が真っ白になりました」など困惑した気持ちを明かしていたが、3日には自身のインスタグラムを更新。ENEOSの黄色のユニホームを着た写真をアップした。
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