悔しい黒星スタートとなったのはトヨタ車体クインシーズと久光製薬スプリングス。トヨタ車体は前衛でベテランミドルブロッカー荒木絵里香が、後衛ではリベロの榊原美沙都が持ち味を発揮。榊原はV・レギュラーラウンド スターカンファレンスにおいてサーブレシーブ成功率トップとなる65.9%の数字を残した。
また、久光製薬もリベロの戸江真奈がV・レギュラーラウンド プレミアカンファレンスでサーブレシーブ成功率2位となる66.2%の数字をマーク。同68.3%の成績で3シーズン連続となるサーブレシーブ賞に輝いた新鍋理沙とともに、安定したレシーブで攻撃の起点となる。