最終更新05:17 byスポカレ公式
10位の大分三好ヴァイセアドラーは、当初、ブロック力のあるムタバジ,エビスを獲得したが、負傷により離脱することになったため、昨季まで在籍したヤカン,グマと再び契約。シーズン途中に合流した。また、フィリピン出身のバグナス,ブライアンは試合ごとにV.LEAGUEのレベルに順応し、攻守ともに著しい成長を見せている。昨季の東レのアウン,トゥのように、後半戦で大化けし、チームを浮上に導く可能性もある。
9位のFC東京は、今季、セルビア出身のオポジット、プレモビッチ,ピーターが加入した。1レグはセット終盤にミスが出て競り負ける展開が多く、1勝を挙げるまで苦労したが、プレモビッチに徐々に安定感が出てきており、12月8日のWD名古屋戦では57.4%という高いアタック決定率でフルセットの勝利に貢献した。