ビッグバトル!昨年11月ロンドンでの対戦は16-15と接戦でニュージーランドが勝利。トライの起点がターンオーバーから多いアンストラクチャー最強のニュージーランドに対し、ラインアウトからのトライが多いストラクチャー型イングランドの対照的な両チーム。ニュージーランドはロックが本職のS・バレットをフランカーで起用しパワフルなイングランドのフォワードに対抗。イングランドはフォードを10番、ファレルを12番に戻し、キックなどのアタックオプションを増やし活路を見いだす。イングランドがセットプレーとブレイクダウンでニュージーランドに圧力をかけ続けられるかが勝敗のカギとなる。